左視床出血後遺症

hinomoto

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現在の事

朗報かもしれない!

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NHKスペシャル「寝たきりからの復活~ 」と云う番組が、5月4日の午後9時頃に放映された。

事故により、下半身麻痺や全身麻痺した患者の復活の話だ。

私個人では、裏付けは取れて無いが、とにかく注目をした。

麻痺からの復活が可能だと云う事だ。

此処で出てきたワードは、「間葉系幹細胞」による培養による点滴である。
これは、IPS細胞と違い、部品を作ると云う事をしない。人間の胚細胞をつくり破壊された箇所に投与して、体の中で足りない(破壊された)組織を作り出す事らしい。
世界の中でも、日本が先駆けて保健適応にしたらしい。
これだけを信じれば、画期的な治療になる。


しかし、問題がある。

番組で紹介していた病院が北海道の病院である事。

この5月から保健の適応になったそうだが、その治療代金の値段。

治療が可能として、入院が必要なのか。

掛かる日数は?

治療に必要な条件は?

と、聞きたい事が山積みだ。

ともかく、この事は病院で聞くほかに聞けない。

担当医に話をしなくてはならないだろう。

そして、この治療は何処までが対応してるのか?だ。

元健常者だけなのか、それ以上なのか。

まだ、手探りだ。

だけど、可能ならば、多くの麻痺患者が杖も無く歩く事が可能だし、仕事の復帰にもあり得る。

そして、脳のダメージにより、回復が約6割と言われた時代が終わるだろう。

限りなく100%の復活の期待が持てる。

もし、NHKを確認したい方は、番組を買わなくてはならないが、見れます。

全身麻痺した患者が、半年で杖も持たずに歩いている姿を。

だから、調べる必要がある。

本当なのかを。

予断はしたくない。

でも、朗報だ。

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