転生国主興国記

hinomoto

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本章

儘ならないものです

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アイさんの暴露で気持ち良く(?)旅にでる段取り最中だ。
でも、アイさん何故にレブルさんを連れてくるの!?
何故にお目付け役がつくねん!
あほーーーー!

と、考えながらレブルさんとのマラソンをしているよ。
何か俺、主人公なんか合わない気がします。
そっとしてくれる方が楽なんですがねー。
殺伐な気持ちだよ。
あの、燃え上がった気持ち返せ!!って感じだよ。
直ぐに出れないのも役職持ちの辛さですね。
先行タイプすると後から鬱陶しいサブキャラ付くので、ありそうな芽は摘んでおくに限ります!
神はイレギュラーでしたが、それ以上のキャラは呼び込んでいないですから。
王道ファンタジーとか意味分かりませんよ。(注:書けないだけ・・・・・・・・・)
国の経営?
奥さんが沢山?
はっ!
苦行したいMな人がすればいいじゃん。
面白おかしくが一番だよ。
俺の本当の気持ちだよ。
食だってさ、スパイスや調味料とか探せばあったよ?(注:この世界の人はムリです。)
米や酒、肉とかか豊富だよ。
ドラゴン肉は凄いよー。
本当に旨すぎたよ!
けどなー、あれは他が食えなくなるからダメだね。
うん、舌も馬鹿になるから食べるのは宜しくないな。うん。
後は、科学も知識を増やし学ぶ所を増やせば色々出来てくるかもね。
ま、何100年後か分からんけど♪
だから俺が持つ知識は俺のものだ。
それから出来た技術も俺のモノだ。
例えば酒。
エーテルやワイン、スピリッツ等はあっても、ビールや日本酒、焼酎やウイスキー等はない。
ましてや、温めたり、冷やしたりなんて事もしない。
薬も薬草やポーションなどと羨ましい技術は合っても、薬学やワクチン等の医療は全然ないのだ。
服もそうだ。
絹は上物、変な布が支流。
服も色付きはあるけど、青、赤、緑、黒と元々の浅黒い白の色でしかなく、コワゴワで着れまない。
絹も最低で服にするまでの反物も最低ですわ。
下着や肌着もダメ。
魔法以外は本当にダメな世界ですよ。
本当に元の世界にある魔法知識を読んでて助かったよ!数多の作者様ありがとう!
僕は元気です!
いや、真面目に助かったよ。
お陰でサポートのアイさん居るし、無限倉庫あるし、知識のスキルもある。
我が儘を言わなきゃいい暮らしじゃん。

・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
何で冒険に出るとか言っちゃた?
てか、行かなくて良くない?
出なきゃ良いよね?
あれ?
ウェイ、ウェイ、ウェット。ウェット。
・・・・・・・・うん。

ハヤマッタ?

いやいやいやいやいやいや。
冒険イコール男の夢、だよね。
世界を周りるイコールロマン、だよね。
インディ並みは出来たら御の字だよ。
うん。
・・・・・・・・・・・・・・。

何だろ、今、行く意味あるの?って思ってしまったよ!!?
いやいやいやいやいやいや。
無いと困るよ!
行く意味あるよ!
ほらーーーーーー。
うん。
ヴん?
うん。
そう。

胸よ!
おっぱいが待ってるからさ!
自分の理想を求めて探しに行くのだし!
それはある意味、大事だから!
絶対領域を求めても良いじゃん!

それはマラソンを止めて考えていた。
煩悩が分かったのかは不明だが、それは酷くレブルの尺に障ったようだ。
前からのハグをノンストップで受け瀕死になった。
アイさんが何度も止めに入っていた。
アイ以外にも止めてもらったよ。
諸々な書類が調うまで続くのでした。
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