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第9章 ミネルシルバ
悪鬼羅刹
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夢を見たのだろうか?
少し前を思い出してみた。
夜になったので布団に入って寝たのまでは覚えている。
で、今の姿だ。
姿に悪意を感じるのは謎だ。
夢の中の自分の姿を誰も自分の知っている姿を映し出す。そこには、じぶんの真相心理か意識が働いており、誰にも手を出せない部分でもある。
例えば、過去世の自分が映し出す事も有るのだが、夢なので記憶には残らない。夢といっても、ほとんどが謎の部分だが、鮮明な夢はある。
予知夢だったり、虫の知らせだったりが多いのだが、この夢は何と言えば良いのか。
まず、男の俺の裸姿だ。百歩譲っても俺の夢だから良い。だが、何この胸?乳があるのだ。貧乳では無い、無駄に大きい。
はっきり言って男に無駄に大きい乳は邪魔だ。胸は感じる?感じねーぞ。エロ漫画やたまに乳輪が弱い男もいるが、胸事態は感覚は無い。無いのに大きいのは、ムカつくのが本音だ。
元々女だったから、余計にムカつくのだ。
「何かムカつく。?」
何時もの声と聞いた事のある声が、同時に聞こえる。女?年がいった声?
「この夢は気持ち悪いな。」
本当に気持ち悪い。
悪意がある夢だな。
「あーん。モグモグ、甘いー!」
突然、こたつに入ったグルタンがどら焼を頬張っている状態で現れたのだ。即座に蹴りを頭に入れた。
「へっ?ぶっ!」
こたつを潰してグルタンが何かの壁まで飛んでぶつかった。
真相心理では、主神グルタンに怒っていたのだろうか?
いや、無神経にどら焼を食う姿を、悩んでる俺の夢に出てきたからだろう。
「いたたたた!誰だ!どら焼をたべ、て?」
グルタンは、篤郎を見て驚いていた。
裸で胸が大きい姿に。
「ぷっ!なに、篤郎様も思春期がきたの?」
言わぬが花と言う言葉がある。ブチッと切れた篤郎は、某ゲームのコンボ技をグルタンに炸裂したのだ。
「へぶっ?!」
「・・・・」
それも連続で、溜めも無しに炸裂していた。当然ながら、グルタンの顔はボコボコに腫れ上がっていた。
「はって!はって、くはぁさぁい!」
「笑っただろうが。お経を唱えて自分の愚かな過去を振り返りな。」
「び!びゃやぁぁぁぁ!」
目がマジな篤郎に、腫れたグルタンの雄叫びが響いた。
そこに、
「お久しぶりです、リザイデント様。」
一人の女神が、篤郎の目の前に降り立った。生地は薄く露出が多い。女神のスタイルも美人である。何時も篤郎なら、赤くなっていただろう。
しかし、
「あぼっ?!」
「・・・・」
左のストレートが女神の鼻頭を二度叩いた。
「ぐっ!?」
篤郎のは右に身体を入れながら、腰を回転さして右のストレートと女神の鼻にぶちこんだのだ。
女神は美しく登場して、華々しく散ったのである。
「邪魔。」
「み、ミネルシルバ様?!」
ボコボコな姿から、マシな姿になったグルタンは慌ててミネルシルバに駆け寄った。
「ミネルシルバ様、ミネルシルバ様!?」
「あ?ミネルシルバ?」
篤郎の怒りは留まらない。
「皆を呼ばないと!」
「獲物・・・・」
まるで無敵豪○の前に初心者ファイターを出す感じの、無理ゲーを見せつけた感じの地獄絵図が広がる事になった。
「俺の敵はどこだ?・・・・」
篤郎の言葉に恐れるグルタン。いや、生き残ったのが、グルタンだけである。一応、ルデアナとガルテアの身体を盾に隠れているのだ。
「がっ!・・・・何奴!」
そんな事を知らない、ミネルシルバはふらふらと立ち上がり、篤郎を見ると、
「そこの醜男!此れでも私は大神なのよ!」
グルタンはミネルシルバの死を確信した。獲物を探している猛獣(篤郎)に餌ミネルシルバを出したのだから。
《じょ、成仏を!》
グルタンはそう祈った。
刹那に篤郎の体が光ると、ミネルシルバをも陰にして舜○殺が行われたのだ。
『k・O!!』
少し前を思い出してみた。
夜になったので布団に入って寝たのまでは覚えている。
で、今の姿だ。
姿に悪意を感じるのは謎だ。
夢の中の自分の姿を誰も自分の知っている姿を映し出す。そこには、じぶんの真相心理か意識が働いており、誰にも手を出せない部分でもある。
例えば、過去世の自分が映し出す事も有るのだが、夢なので記憶には残らない。夢といっても、ほとんどが謎の部分だが、鮮明な夢はある。
予知夢だったり、虫の知らせだったりが多いのだが、この夢は何と言えば良いのか。
まず、男の俺の裸姿だ。百歩譲っても俺の夢だから良い。だが、何この胸?乳があるのだ。貧乳では無い、無駄に大きい。
はっきり言って男に無駄に大きい乳は邪魔だ。胸は感じる?感じねーぞ。エロ漫画やたまに乳輪が弱い男もいるが、胸事態は感覚は無い。無いのに大きいのは、ムカつくのが本音だ。
元々女だったから、余計にムカつくのだ。
「何かムカつく。?」
何時もの声と聞いた事のある声が、同時に聞こえる。女?年がいった声?
「この夢は気持ち悪いな。」
本当に気持ち悪い。
悪意がある夢だな。
「あーん。モグモグ、甘いー!」
突然、こたつに入ったグルタンがどら焼を頬張っている状態で現れたのだ。即座に蹴りを頭に入れた。
「へっ?ぶっ!」
こたつを潰してグルタンが何かの壁まで飛んでぶつかった。
真相心理では、主神グルタンに怒っていたのだろうか?
いや、無神経にどら焼を食う姿を、悩んでる俺の夢に出てきたからだろう。
「いたたたた!誰だ!どら焼をたべ、て?」
グルタンは、篤郎を見て驚いていた。
裸で胸が大きい姿に。
「ぷっ!なに、篤郎様も思春期がきたの?」
言わぬが花と言う言葉がある。ブチッと切れた篤郎は、某ゲームのコンボ技をグルタンに炸裂したのだ。
「へぶっ?!」
「・・・・」
それも連続で、溜めも無しに炸裂していた。当然ながら、グルタンの顔はボコボコに腫れ上がっていた。
「はって!はって、くはぁさぁい!」
「笑っただろうが。お経を唱えて自分の愚かな過去を振り返りな。」
「び!びゃやぁぁぁぁ!」
目がマジな篤郎に、腫れたグルタンの雄叫びが響いた。
そこに、
「お久しぶりです、リザイデント様。」
一人の女神が、篤郎の目の前に降り立った。生地は薄く露出が多い。女神のスタイルも美人である。何時も篤郎なら、赤くなっていただろう。
しかし、
「あぼっ?!」
「・・・・」
左のストレートが女神の鼻頭を二度叩いた。
「ぐっ!?」
篤郎のは右に身体を入れながら、腰を回転さして右のストレートと女神の鼻にぶちこんだのだ。
女神は美しく登場して、華々しく散ったのである。
「邪魔。」
「み、ミネルシルバ様?!」
ボコボコな姿から、マシな姿になったグルタンは慌ててミネルシルバに駆け寄った。
「ミネルシルバ様、ミネルシルバ様!?」
「あ?ミネルシルバ?」
篤郎の怒りは留まらない。
「皆を呼ばないと!」
「獲物・・・・」
まるで無敵豪○の前に初心者ファイターを出す感じの、無理ゲーを見せつけた感じの地獄絵図が広がる事になった。
「俺の敵はどこだ?・・・・」
篤郎の言葉に恐れるグルタン。いや、生き残ったのが、グルタンだけである。一応、ルデアナとガルテアの身体を盾に隠れているのだ。
「がっ!・・・・何奴!」
そんな事を知らない、ミネルシルバはふらふらと立ち上がり、篤郎を見ると、
「そこの醜男!此れでも私は大神なのよ!」
グルタンはミネルシルバの死を確信した。獲物を探している猛獣(篤郎)に餌ミネルシルバを出したのだから。
《じょ、成仏を!》
グルタンはそう祈った。
刹那に篤郎の体が光ると、ミネルシルバをも陰にして舜○殺が行われたのだ。
『k・O!!』
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