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11.褒美
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アリスト国で暗殺を防いだとメイナに沢山の贈り物が贈られてきた。
真実は分からないが、アリスト城に残った者達は、皇帝への襲撃は死んだ城主の単独反抗だと訴え、残虐王に媚びる事に皆、必死になっていた。
残虐王エーリヒには近づけない為、寵姫メイナへ、贈り物をして便宜を図って貰おうとしてくる。
近銀細工、貴重な宝石、珍しい布、雷を籠めた水晶様々な高価な物がメイナに送られてくる。
「欲しいのはあった?メイナ。」
今日も寝所でエーリヒに座った状態て抱きしめながら、メイナは問われていた。
「どれも私には必要ないわ。宝石なんて仕事の邪魔になるだけよ。」
「メイナは暗殺者は辞めたんだろ。俺を殺すどころか、庇ったじゃないか?」
「あれは!つい癖で!最近はライザーの護衛ばかりしていたから。」
メイナも納得していない事をエーリヒに問われ、メイナは顔を赤らめ必死に言い訳をした。
「ははは、相変わらず可愛いな。メイナ。俺からも御褒美をあげないとね。」
メイナにキスをして、その口腔内をエーリヒは舌で舐め回す。
「うっうっ、はぁあ。」
クチュクチュクチュクチュジュー。
何度も舐め回され、舌を吸われ、メイナは惚けたようにエーリヒを見上げた。
「好きだよ。メイナ。」
メイナは突然のエーリヒの言葉に驚き、心臓からドキドキと音を立てる。
「えっ、何で。」
「今日はメイナが俺を守ってくれたご褒美にいっぱい気持ちよくしてあげるよ。」
そう言うと、エーリヒはメイナをベットへ押し倒して、股の間に顔を埋めた。
激しいキスと、好きと言われた事で惚けていたメイナは、突然の行為に反応が遅れた。
「エーリヒ?何?あっあっ、ンーーーーー」
メイナの下着を剥ぎ取り、エーリヒはクリトニスに吸い付き、舐め回す。
メイナはシーツを掴み、込み上げてくる刺激に耐えるのが精一杯にだった。
「エーリヒ、そんな、舐めないで。」
「遠慮しないで、メイナ。ほらもう溢れてきている。気持ちいいね。」
そういうと、エーリヒはメイナの膣に指をズブズブと入れてきた。
「ああ、入ってる。ううう。」
指で中を激しくかき混ぜながら、クリトニスを何度も舐め上げる。
「はぁはぁ、エーリヒ、もう、あっ、いく、あーーーー」
メイナは体をのけ反らせビクビクと痙攣し脱力した。
「メイナ、気持ちいい?もっと御褒美をあげるよ。」
「えっ?御褒美?」
そういうと、エーリヒは、膣に舌を入れて中を舌で何度も舐め回す。
「ああ、ダメ、舌はダメなの。」
ジュブジュブジュブジュブジュブジュブ
エーリヒの右手はクリトニスをつまみ上げ刺激して、左手はメイナの胸の突起を押し潰す。
「ああ、エーリヒ、ダメ、気持ちいい!気持ちいいから!!」
沢山刺激され、メイナは訳が分からなくなる。皇帝の寝所に忍び込んだ日を思い出し、奥が期待で疼く。あの日から魔力制御具を外せないエーリヒはメイナに挿れてくれない。
涙目になりながらメイナは懇願する。
「エーリヒお願い。エーリヒの太いのを挿れて、私の奥を突いて。」
エーリヒは、乱れるメイナを見て言った。
「ああ、メイナ。ごめんね。帝都に帰るまで、もう魔力制御具を外せないんだ。」
「イヤ、イヤ、エーリヒ、奥が辛いの。貴方のを頂戴。お願いよ。」
「仕方ないね。」
そう言うと、エーリヒは土魔術を発動し、エーリヒのそそり勃つ物と同じ大きさの陰茎の陶器を2つ作り出した。
「これで我慢してね。メイナ。」
メイナは両手で陶器の陰茎を持ち、口に入れて舐め回す。そのメイナの膣にはもう一つの陶器が入り、エーリヒがズボズボと何度も出し入れをしていた。エーリヒはメイナの後ろの穴に舌を入れ、舐め回しながら、徐々に穴を広げている。
「ンッンッンッ、ンッンッンッ」
メイナは久しぶりの陰茎を必死で舐めていた。膣はキュンキュンと収縮し、ツルツルとした陶器を締め上げる。
「メイナ、こっちも入りそうだよ。もっと気持ち良くしてあげるよ。」
メイナの口に入れていた陶器をエーリヒは取り上げる。
陶器の陰茎はメイナの唾液でねっとりと濡れていた。
「あああああ、キツイの。ああ、気持ちいい。」
メイナの後の穴にも陶器の陰茎を入れ、エーリヒは二つの穴に何度も突き上げる。
「ああ、エーリヒ。気持ちいい。本物が欲しい。貴方の熱いのが欲しいの。」
「メイナ。これも冷たくて気持ちいいだろう。」
「気持ちいい。あっあっ、違うの。エーリヒ。頂戴。」
「困ったね。ここじゃ外せないんだ。町が凍り付くからね。」
エーリヒは、メイナを宥めるように、口に深く口づけをした。メイナは腰を振り、欲しい刺激を必死に探す。
「ンッンッンッ、チュチュレロレロ」
(気持ちいい。ああ、もうダメになる。)
深く口付けられ、二つの穴を何度も突き立てられる。
「ンンンンーーーーーーーンンンン。」
メイナは激しく刺激され、高められた。
目の前がチカチカ点滅し、体が歓喜に震える。
「メイナ?気持ちよかった?」
涎を垂らし呆然とするメイナをエーリヒは舐めて綺麗にする。
「帝都に帰ったら、沢山愛してあげるよ。楽しみだね。メイナ。」
エーリヒに抱きしめながら、メイナはウットリと頷いていた。
真実は分からないが、アリスト城に残った者達は、皇帝への襲撃は死んだ城主の単独反抗だと訴え、残虐王に媚びる事に皆、必死になっていた。
残虐王エーリヒには近づけない為、寵姫メイナへ、贈り物をして便宜を図って貰おうとしてくる。
近銀細工、貴重な宝石、珍しい布、雷を籠めた水晶様々な高価な物がメイナに送られてくる。
「欲しいのはあった?メイナ。」
今日も寝所でエーリヒに座った状態て抱きしめながら、メイナは問われていた。
「どれも私には必要ないわ。宝石なんて仕事の邪魔になるだけよ。」
「メイナは暗殺者は辞めたんだろ。俺を殺すどころか、庇ったじゃないか?」
「あれは!つい癖で!最近はライザーの護衛ばかりしていたから。」
メイナも納得していない事をエーリヒに問われ、メイナは顔を赤らめ必死に言い訳をした。
「ははは、相変わらず可愛いな。メイナ。俺からも御褒美をあげないとね。」
メイナにキスをして、その口腔内をエーリヒは舌で舐め回す。
「うっうっ、はぁあ。」
クチュクチュクチュクチュジュー。
何度も舐め回され、舌を吸われ、メイナは惚けたようにエーリヒを見上げた。
「好きだよ。メイナ。」
メイナは突然のエーリヒの言葉に驚き、心臓からドキドキと音を立てる。
「えっ、何で。」
「今日はメイナが俺を守ってくれたご褒美にいっぱい気持ちよくしてあげるよ。」
そう言うと、エーリヒはメイナをベットへ押し倒して、股の間に顔を埋めた。
激しいキスと、好きと言われた事で惚けていたメイナは、突然の行為に反応が遅れた。
「エーリヒ?何?あっあっ、ンーーーーー」
メイナの下着を剥ぎ取り、エーリヒはクリトニスに吸い付き、舐め回す。
メイナはシーツを掴み、込み上げてくる刺激に耐えるのが精一杯にだった。
「エーリヒ、そんな、舐めないで。」
「遠慮しないで、メイナ。ほらもう溢れてきている。気持ちいいね。」
そういうと、エーリヒはメイナの膣に指をズブズブと入れてきた。
「ああ、入ってる。ううう。」
指で中を激しくかき混ぜながら、クリトニスを何度も舐め上げる。
「はぁはぁ、エーリヒ、もう、あっ、いく、あーーーー」
メイナは体をのけ反らせビクビクと痙攣し脱力した。
「メイナ、気持ちいい?もっと御褒美をあげるよ。」
「えっ?御褒美?」
そういうと、エーリヒは、膣に舌を入れて中を舌で何度も舐め回す。
「ああ、ダメ、舌はダメなの。」
ジュブジュブジュブジュブジュブジュブ
エーリヒの右手はクリトニスをつまみ上げ刺激して、左手はメイナの胸の突起を押し潰す。
「ああ、エーリヒ、ダメ、気持ちいい!気持ちいいから!!」
沢山刺激され、メイナは訳が分からなくなる。皇帝の寝所に忍び込んだ日を思い出し、奥が期待で疼く。あの日から魔力制御具を外せないエーリヒはメイナに挿れてくれない。
涙目になりながらメイナは懇願する。
「エーリヒお願い。エーリヒの太いのを挿れて、私の奥を突いて。」
エーリヒは、乱れるメイナを見て言った。
「ああ、メイナ。ごめんね。帝都に帰るまで、もう魔力制御具を外せないんだ。」
「イヤ、イヤ、エーリヒ、奥が辛いの。貴方のを頂戴。お願いよ。」
「仕方ないね。」
そう言うと、エーリヒは土魔術を発動し、エーリヒのそそり勃つ物と同じ大きさの陰茎の陶器を2つ作り出した。
「これで我慢してね。メイナ。」
メイナは両手で陶器の陰茎を持ち、口に入れて舐め回す。そのメイナの膣にはもう一つの陶器が入り、エーリヒがズボズボと何度も出し入れをしていた。エーリヒはメイナの後ろの穴に舌を入れ、舐め回しながら、徐々に穴を広げている。
「ンッンッンッ、ンッンッンッ」
メイナは久しぶりの陰茎を必死で舐めていた。膣はキュンキュンと収縮し、ツルツルとした陶器を締め上げる。
「メイナ、こっちも入りそうだよ。もっと気持ち良くしてあげるよ。」
メイナの口に入れていた陶器をエーリヒは取り上げる。
陶器の陰茎はメイナの唾液でねっとりと濡れていた。
「あああああ、キツイの。ああ、気持ちいい。」
メイナの後の穴にも陶器の陰茎を入れ、エーリヒは二つの穴に何度も突き上げる。
「ああ、エーリヒ。気持ちいい。本物が欲しい。貴方の熱いのが欲しいの。」
「メイナ。これも冷たくて気持ちいいだろう。」
「気持ちいい。あっあっ、違うの。エーリヒ。頂戴。」
「困ったね。ここじゃ外せないんだ。町が凍り付くからね。」
エーリヒは、メイナを宥めるように、口に深く口づけをした。メイナは腰を振り、欲しい刺激を必死に探す。
「ンッンッンッ、チュチュレロレロ」
(気持ちいい。ああ、もうダメになる。)
深く口付けられ、二つの穴を何度も突き立てられる。
「ンンンンーーーーーーーンンンン。」
メイナは激しく刺激され、高められた。
目の前がチカチカ点滅し、体が歓喜に震える。
「メイナ?気持ちよかった?」
涎を垂らし呆然とするメイナをエーリヒは舐めて綺麗にする。
「帝都に帰ったら、沢山愛してあげるよ。楽しみだね。メイナ。」
エーリヒに抱きしめながら、メイナはウットリと頷いていた。
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