24 / 73
22.新しいクラスメイト。
しおりを挟む
「ルカ!おはよ!………ていうか、どうして王宮の馬車で来たの…?」
学園の校門でエドと会い、挨拶を交わす。
「うふふ、ゼインとお泊りしたの!母様とお兄様が帰ってくるまでいていいよって!」
「わぁ…痣持ちって執着心強いって聞いてたけど本当なんだ…」
引き気味でエドがそう言うけれど、何でなのか全くわからない。執着されてるとはあまり思ってないし…
「あぁ~…普通はね?いくら好きな相手でも、結婚前はお泊りとかは普通しないんだよ?まあ痣持ちは例外ってのは聞いたことあるけど…。本当にそうだとは…。ん?もしかして長期休暇とかも泊まってる?」
もしかして顔に出てたかな…
「うん、そうだよ?それより、泊まらないのが普通なんだね。僕ちょっと耐えられないかも…へへ…」
教室に向かいながらワイワイと話していると、既にミラとライトは着いていたみたいだった。
「「おはよう」」
「おはよう、なぁルカ、お前噂になってるぞ?王宮の馬車できたって。まあどうせ婚約者んとこお泊まりしてきたんだろーけどさ」
「驚かないの?さっき聞いたけど、普通はそんな事しないんでしょう?」
あまりにもあっけらかんとしてそう言ってくるので、不思議になって尋ねた。
「いやあだって、痣持ちは相手と離れるのが一番のストレスで、離れないためなら何だってするってくらい執着心強いって聞くし、たしかお前のご両親も痣持ちだろ?それに今魔導騎士団が遠征してるって聞いてるし、団長か副団長が本国に残ってるんなら、会いたくてげっそりしてるんじゃないか?」
すごい。確かにそうだ。父様最近どんよりしてることが多いもの。僕もゼインに会えない時はすごく寂しくて、一人で勝手にゼインに会いに行こうかと思ったくらいだもん。
「確かに父様最近元気ないね…。お兄様から聞いた母様の話すると、いつも以上にデレデレしてるから、それだけ母様足りてないんだと思う。」
そう言うと三人とも納得…という感じで頷いた。そうこうしてるうちに先生が教室に来て、授業が始まる。……と、思っていたのだけれど。
「本日からこの学園で学ぶことになります、『フースカ』から来ました、ネロー・フースカと申します。宜しくお願い致します。」
ネロー・フースカ?確かこの国の南にある国の第四王子じゃなかったっけ?お兄様達が遠征に行ってる『ガラノース』とは別の国だけど、確かそこそこ仲の良い国同士だったはずだ。でも王子がなんで?
「ネロー殿下は一年留学という形を取っている。ルカリオン、公爵家として学園の案内をしてやってくれ。」
先生から名指しで頼まれたことに少し驚いたけれど、そうだよね、僕公爵家令息だもの。ちょっと忘れてたや。
「わかりました。ネロー様、学園を案内させていただきます、公爵家次男、ルカリオン・アーバスノットでございます。よろしくお願い致します。」
席を立ってネロー様にお辞儀をすると、少し驚いたように目を見開いてこちらを見ていらっしゃった。
どうしたんだろう…?
お互い挨拶を交わして、今度こそ授業が始まった。移動教室の際は自己紹介のようなものをして移動し、また授業を受ける。お昼休みになると、本当はいつもみたいに食堂の裏庭でルイスの持ってきてくれたものを食べたかったけど、今日は食堂の中で学食を頼んだ。
「ネロー様、学食のおすすめはこれです。柔らかくて口の中に入れたらとけるようなお肉が特徴的なんですよ!」
「ルカリオン殿、様はやめてくれ。敬語もなしで頼みたいな。」
困ったように笑う彼がそう言うけれど…王子様だし…
「じゃあ僕のことルカって呼んでくれる?」
「わかった、ルカ、君がおすすめしてくれたこれが食べたい。それより、君の学友は誘わなくてもよかったのか?」
「えとね…相手が王子様だったら自分が何かやらかしそうで怖いって別行動してるの。ふふ、みんな一応貴族なんだから、大丈夫なのにね。」
クスクスと笑っていると、つられたようにネローも微笑む。今日の学食は久しぶりに食べるけど、変わらない味で美味しかった。
「王宮の馬車?どうして?」
「あ、僕今ゼインの所でお泊りしてるの。そういえばネローも王宮だったっけ?離宮でしばらく暮らすんでしょう?」
「うん、そうだよ。そっか、婚約者の所でお泊まり、ね。もしかして今夜の夕食の時会えるかな?」
「うーん、どうだろう。ゼイン、僕とご飯を食べるときって絶対に自室から出ないの。前に一度ね?お膝の上に乗せたまま給餌しなくていい、恥ずかしいって言ったら、じゃあ自分とルカしかいない部屋で食べようってなっちゃって。」
「ふふ、殿下はルカのこと大好きなんだね。」
そう言いながら馬車に乗り込み、王宮へと向かう。そういえば王子が留学するなんて聞いてなかったな…なんて思いながら。
「ゼイン~!ただいま!」
ぎゅーっと抱きしめられて一息つく。やっぱり安心するなぁ…。ふふふ…
「ふふ、おかえり、ルカ。そしてようこそ、ネロー第四王子。これはいつものことなのでお気になさらないでください。ネロー殿下は水の離宮にお泊りになるのですよね?今から案内させますので。さあ、ルカ、おいで?」
ネローは執事に離宮へ連れられて僕とはお別れをした。
そうだ、ゼインに聞かなきゃいけないことがあるんだった。
「ねえゼイン。いつネローが来るって決まったの?僕ここに泊まってても大丈夫?」
「ごめんね、言うタイミングを掴めなかったんだ。それより…もう、呼び捨てにしてるんだね。」
スッとゼインの雰囲気が冷たくなって、握っている手も少し痛いくらいに強くなっていた。
「え、うん……様はやめてくれって言うから……」
するとゼインはギリッと奥歯を噛み締めて前を向き急ぎ足で歩き始めた。僕の足では小走りでついていくのが精一杯で。
「はっはっはっ…ゼイン…!まって、ゼイン…!どうして怒ってるの…!ごめんなさい…!怒らないで…!!ゼイン…!うぅ……、ヒック…」
今までそんな顔を見たことがなくて、僕は何を間違えたのだろうと泣いてしまった。
「あっ、ああ…あ…ごめん!!怖がらせるつもりじゃなかったのに…!ごめん…!ルカが悪いわけじゃないんだよ、本当にごめん…!」
僕の嗚咽が聞こえたゼインは部屋に着くと僕を咄嗟に抱きしめて宥める。しばらく時間が経つと、ぽつぽつとゼインは話し始めた。
「嫉妬してしまったんだ。あのネロー王子は絶対にルカのこと、そういう目で見ていたし…大人気ないのはわかってる。だけど、会って間もない人間が、軽々しくルカを呼び捨てにして婚約者の前で親密そうにしてるんだ。嫉妬しないわけがないじゃないか…。でも結果的にルカを怯えさせてしまって…。本当に申し訳ない。」
「嫉妬したの?うふふ、そっか…。そっかぁ。えへへ、よかった。ありがとう、ゼイン。だぁいすき。でもそんな目ってなぁに?」
「ふふ、ないしょ。」
学園の校門でエドと会い、挨拶を交わす。
「うふふ、ゼインとお泊りしたの!母様とお兄様が帰ってくるまでいていいよって!」
「わぁ…痣持ちって執着心強いって聞いてたけど本当なんだ…」
引き気味でエドがそう言うけれど、何でなのか全くわからない。執着されてるとはあまり思ってないし…
「あぁ~…普通はね?いくら好きな相手でも、結婚前はお泊りとかは普通しないんだよ?まあ痣持ちは例外ってのは聞いたことあるけど…。本当にそうだとは…。ん?もしかして長期休暇とかも泊まってる?」
もしかして顔に出てたかな…
「うん、そうだよ?それより、泊まらないのが普通なんだね。僕ちょっと耐えられないかも…へへ…」
教室に向かいながらワイワイと話していると、既にミラとライトは着いていたみたいだった。
「「おはよう」」
「おはよう、なぁルカ、お前噂になってるぞ?王宮の馬車できたって。まあどうせ婚約者んとこお泊まりしてきたんだろーけどさ」
「驚かないの?さっき聞いたけど、普通はそんな事しないんでしょう?」
あまりにもあっけらかんとしてそう言ってくるので、不思議になって尋ねた。
「いやあだって、痣持ちは相手と離れるのが一番のストレスで、離れないためなら何だってするってくらい執着心強いって聞くし、たしかお前のご両親も痣持ちだろ?それに今魔導騎士団が遠征してるって聞いてるし、団長か副団長が本国に残ってるんなら、会いたくてげっそりしてるんじゃないか?」
すごい。確かにそうだ。父様最近どんよりしてることが多いもの。僕もゼインに会えない時はすごく寂しくて、一人で勝手にゼインに会いに行こうかと思ったくらいだもん。
「確かに父様最近元気ないね…。お兄様から聞いた母様の話すると、いつも以上にデレデレしてるから、それだけ母様足りてないんだと思う。」
そう言うと三人とも納得…という感じで頷いた。そうこうしてるうちに先生が教室に来て、授業が始まる。……と、思っていたのだけれど。
「本日からこの学園で学ぶことになります、『フースカ』から来ました、ネロー・フースカと申します。宜しくお願い致します。」
ネロー・フースカ?確かこの国の南にある国の第四王子じゃなかったっけ?お兄様達が遠征に行ってる『ガラノース』とは別の国だけど、確かそこそこ仲の良い国同士だったはずだ。でも王子がなんで?
「ネロー殿下は一年留学という形を取っている。ルカリオン、公爵家として学園の案内をしてやってくれ。」
先生から名指しで頼まれたことに少し驚いたけれど、そうだよね、僕公爵家令息だもの。ちょっと忘れてたや。
「わかりました。ネロー様、学園を案内させていただきます、公爵家次男、ルカリオン・アーバスノットでございます。よろしくお願い致します。」
席を立ってネロー様にお辞儀をすると、少し驚いたように目を見開いてこちらを見ていらっしゃった。
どうしたんだろう…?
お互い挨拶を交わして、今度こそ授業が始まった。移動教室の際は自己紹介のようなものをして移動し、また授業を受ける。お昼休みになると、本当はいつもみたいに食堂の裏庭でルイスの持ってきてくれたものを食べたかったけど、今日は食堂の中で学食を頼んだ。
「ネロー様、学食のおすすめはこれです。柔らかくて口の中に入れたらとけるようなお肉が特徴的なんですよ!」
「ルカリオン殿、様はやめてくれ。敬語もなしで頼みたいな。」
困ったように笑う彼がそう言うけれど…王子様だし…
「じゃあ僕のことルカって呼んでくれる?」
「わかった、ルカ、君がおすすめしてくれたこれが食べたい。それより、君の学友は誘わなくてもよかったのか?」
「えとね…相手が王子様だったら自分が何かやらかしそうで怖いって別行動してるの。ふふ、みんな一応貴族なんだから、大丈夫なのにね。」
クスクスと笑っていると、つられたようにネローも微笑む。今日の学食は久しぶりに食べるけど、変わらない味で美味しかった。
「王宮の馬車?どうして?」
「あ、僕今ゼインの所でお泊りしてるの。そういえばネローも王宮だったっけ?離宮でしばらく暮らすんでしょう?」
「うん、そうだよ。そっか、婚約者の所でお泊まり、ね。もしかして今夜の夕食の時会えるかな?」
「うーん、どうだろう。ゼイン、僕とご飯を食べるときって絶対に自室から出ないの。前に一度ね?お膝の上に乗せたまま給餌しなくていい、恥ずかしいって言ったら、じゃあ自分とルカしかいない部屋で食べようってなっちゃって。」
「ふふ、殿下はルカのこと大好きなんだね。」
そう言いながら馬車に乗り込み、王宮へと向かう。そういえば王子が留学するなんて聞いてなかったな…なんて思いながら。
「ゼイン~!ただいま!」
ぎゅーっと抱きしめられて一息つく。やっぱり安心するなぁ…。ふふふ…
「ふふ、おかえり、ルカ。そしてようこそ、ネロー第四王子。これはいつものことなのでお気になさらないでください。ネロー殿下は水の離宮にお泊りになるのですよね?今から案内させますので。さあ、ルカ、おいで?」
ネローは執事に離宮へ連れられて僕とはお別れをした。
そうだ、ゼインに聞かなきゃいけないことがあるんだった。
「ねえゼイン。いつネローが来るって決まったの?僕ここに泊まってても大丈夫?」
「ごめんね、言うタイミングを掴めなかったんだ。それより…もう、呼び捨てにしてるんだね。」
スッとゼインの雰囲気が冷たくなって、握っている手も少し痛いくらいに強くなっていた。
「え、うん……様はやめてくれって言うから……」
するとゼインはギリッと奥歯を噛み締めて前を向き急ぎ足で歩き始めた。僕の足では小走りでついていくのが精一杯で。
「はっはっはっ…ゼイン…!まって、ゼイン…!どうして怒ってるの…!ごめんなさい…!怒らないで…!!ゼイン…!うぅ……、ヒック…」
今までそんな顔を見たことがなくて、僕は何を間違えたのだろうと泣いてしまった。
「あっ、ああ…あ…ごめん!!怖がらせるつもりじゃなかったのに…!ごめん…!ルカが悪いわけじゃないんだよ、本当にごめん…!」
僕の嗚咽が聞こえたゼインは部屋に着くと僕を咄嗟に抱きしめて宥める。しばらく時間が経つと、ぽつぽつとゼインは話し始めた。
「嫉妬してしまったんだ。あのネロー王子は絶対にルカのこと、そういう目で見ていたし…大人気ないのはわかってる。だけど、会って間もない人間が、軽々しくルカを呼び捨てにして婚約者の前で親密そうにしてるんだ。嫉妬しないわけがないじゃないか…。でも結果的にルカを怯えさせてしまって…。本当に申し訳ない。」
「嫉妬したの?うふふ、そっか…。そっかぁ。えへへ、よかった。ありがとう、ゼイン。だぁいすき。でもそんな目ってなぁに?」
「ふふ、ないしょ。」
465
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
つぎはぎのよる
伊達きよ
BL
同窓会の次の日、俺が目覚めたのはラブホテルだった。なんで、まさか、誰と、どうして。焦って部屋から脱出しようと試みた俺の目の前に現れたのは、思いがけない人物だった……。
同窓会の夜と次の日の朝に起こった、アレやソレやコレなお話。
公爵家の五男坊はあきらめない
三矢由巳
BL
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。
生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。
冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。
負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。
「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」
都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。
知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。
生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。
あきらめたら待つのは死のみ。
愛を知らない少年たちの番物語。
あゆみん
BL
親から愛されることなく育った不憫な三兄弟が異世界で番に待ち焦がれた獣たちから愛を注がれ、一途な愛に戸惑いながらも幸せになる物語。
*触れ合いシーンは★マークをつけます。
奇跡に祝福を
善奈美
BL
家族に爪弾きにされていた僕。高等部三学年に進級してすぐ、四神の一つ、西條家の後継者である彼が記憶喪失になった。運命であると僕は知っていたけど、ずっと避けていた。でも、記憶がなくなったことで僕は彼と過ごすことになった。でも、記憶が戻ったら終わり、そんな関係だった。
※不定期更新になります。
嫌われ者の長男
りんか
BL
学校ではいじめられ、家でも誰からも愛してもらえない少年 岬。彼の家族は弟達だけ母親は幼い時に他界。一つずつ離れた五人の弟がいる。だけど弟達は岬には無関心で岬もそれはわかってるけど弟達の役に立つために頑張ってるそんな時とある事件が起きて.....
婚約者の前で奪われる!?王太子が僕の番だった夜
侑
BL
僕は辺境伯家の嫡男レオン・グレイスフィールド。
婚約者・隣国カリスト王国の辺境伯家、リリアナの社交界デビューに付き添うため、隣国の王都に足を踏み入れた。
しかし、王家の祝賀の列に並んだその瞬間、僕の運命は思わぬ方向へ。
王族として番に敏感な王太子が、僕を一目で見抜き、容赦なく迫ってくる。
転生者で、元女子大生の僕にはまだ理解できない感覚。
リリアナの隣にいるはずなのに、僕は気づけば王太子殿下に手を握られて……
婚約者の目の前で、運命の番に奪われる夜。
仕事の関係上、あまり創作活動ができず、1話1話が短くなっています。
2日に1話ぐらいのペースで更新できたらいいなと思っています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる