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俺の平凡な日常
俺とキースとお兄さま
お兄様&ライリオが冒険者たちと親睦を深めている間に、俺とキースはお互いの理解を深め。
「サフィ」「キースお兄ちゃん」という仲に!
いつの間にか更に仲良くなっていた俺たちに、レオンの方のお兄様が激おこプンプン!
「これなんですよ!分かります?こういうことなんです!
ほんの少し目を離しただけで、こうなるんですよ?!
私がサフィのお兄さまなのに!!」
俺をギュウっと腕の中に囲い込んでガルルルとキースに牙を剥いている。
「なんていうか…レオンってこういう人だったんだね…」
「大人びた方だという印象だったがサフィと絡むと……な………。
感情的になられるというか…人間らしいというか……」
聖女云々で壊れっぷりを見ていたライリオすらも引いてる。
穏やかで落ち着いていたお兄様。
すっかり変わってしまわれましたなあ……。
ぷんすかしそうなライリオはというと…。
「僕たちはもう『サフィの仲間』っていう別枠だから。それでいいって決めてるの」
「そうだな。私たちがしたことを思えば、こうして仲良くして貰えるだけで、十分だ」
ということらしい。
健気かよ!!
ちゃんと仲間として大事に思ってるからね!
冒険のときには後継ぎだからダメかもだけど誘っていいっていうならたまになら誘ってあげるし!
敵意むき出しのお兄様に、キースが恐る恐る手を伸ばす。
「…あの…レオン?
サフィが痛がってるぞ?」
するとお兄様は1歩下がってその手を躱した。
「もうサフィの保護者のつもりですか?
いつの間にか親しくなったようですね?
念のために言っておきますが、私はサフィをこの上なく大切に思っています。
誰にも渡すつもりはありませんので、ご承知おき下さい」
「いや、サフィはモノじゃねえだろ?サフィの意志を大事に…」
キース!いいこという!その通りです!
内心で応援してたら、お兄様が俺の顔をくいっと持ち上げた。
「サフィは私のことが嫌い?」
哀し気にきらめく空色の瞳。切ない声音に俺は思わず…
「き、嫌いじゃないです!」
「ということは私のことが好きということでいいんだよね?」
「好きですけれども…」
言っている途中でお兄様のキスが俺のおでこに落とされる。
お兄様の目が優しく細められ、甘やかに輝く。
すっと耳にその唇を寄せ
「いつも『大好き』と言ってくれるものね。
ふふふ。私もサフィが大好きだよ?」
あ・まーーーい!!あ・まーーーーーい!!!
耳もとに吹き込まれたでろでろなシュガーボイスとキスで俺がメロメロになっている間に、お兄様がこう断言した。
「ということで、両想いですので」
ちょ、ちょ、ちょっとまたれよーーーーー!
「お兄さまとして!お兄さまとして大好きなのですのでーー!!」
キース!キースお兄ちゃん!フォローお願いしまっす!
キースはにこっと爽やかな笑みを見せて口を開いた。
「お兄様としてなら、俺にもチャンスあるんじゃないかな?」
こらあああああ!!火に油をそそいでどおする!!!
ライとリオがおでこに手を当て「あちゃあ!」と横を向き、冒険者たちは「やれやれー!」だの「キース!キース!」と観戦体制。
カオス!カオスです!!
俺の周りってどうしてみんなこうなの?!
保護者同士なかよくしてよおおおおおう!
俺…家族選びを間違えたかもしれん……。
本日。俺の家族に「ギルドの優しい気遣いお兄ちゃん」改め「ギルドのサフィの強火保護者」が1名増えました。
「サフィ」「キースお兄ちゃん」という仲に!
いつの間にか更に仲良くなっていた俺たちに、レオンの方のお兄様が激おこプンプン!
「これなんですよ!分かります?こういうことなんです!
ほんの少し目を離しただけで、こうなるんですよ?!
私がサフィのお兄さまなのに!!」
俺をギュウっと腕の中に囲い込んでガルルルとキースに牙を剥いている。
「なんていうか…レオンってこういう人だったんだね…」
「大人びた方だという印象だったがサフィと絡むと……な………。
感情的になられるというか…人間らしいというか……」
聖女云々で壊れっぷりを見ていたライリオすらも引いてる。
穏やかで落ち着いていたお兄様。
すっかり変わってしまわれましたなあ……。
ぷんすかしそうなライリオはというと…。
「僕たちはもう『サフィの仲間』っていう別枠だから。それでいいって決めてるの」
「そうだな。私たちがしたことを思えば、こうして仲良くして貰えるだけで、十分だ」
ということらしい。
健気かよ!!
ちゃんと仲間として大事に思ってるからね!
冒険のときには後継ぎだからダメかもだけど誘っていいっていうならたまになら誘ってあげるし!
敵意むき出しのお兄様に、キースが恐る恐る手を伸ばす。
「…あの…レオン?
サフィが痛がってるぞ?」
するとお兄様は1歩下がってその手を躱した。
「もうサフィの保護者のつもりですか?
いつの間にか親しくなったようですね?
念のために言っておきますが、私はサフィをこの上なく大切に思っています。
誰にも渡すつもりはありませんので、ご承知おき下さい」
「いや、サフィはモノじゃねえだろ?サフィの意志を大事に…」
キース!いいこという!その通りです!
内心で応援してたら、お兄様が俺の顔をくいっと持ち上げた。
「サフィは私のことが嫌い?」
哀し気にきらめく空色の瞳。切ない声音に俺は思わず…
「き、嫌いじゃないです!」
「ということは私のことが好きということでいいんだよね?」
「好きですけれども…」
言っている途中でお兄様のキスが俺のおでこに落とされる。
お兄様の目が優しく細められ、甘やかに輝く。
すっと耳にその唇を寄せ
「いつも『大好き』と言ってくれるものね。
ふふふ。私もサフィが大好きだよ?」
あ・まーーーい!!あ・まーーーーーい!!!
耳もとに吹き込まれたでろでろなシュガーボイスとキスで俺がメロメロになっている間に、お兄様がこう断言した。
「ということで、両想いですので」
ちょ、ちょ、ちょっとまたれよーーーーー!
「お兄さまとして!お兄さまとして大好きなのですのでーー!!」
キース!キースお兄ちゃん!フォローお願いしまっす!
キースはにこっと爽やかな笑みを見せて口を開いた。
「お兄様としてなら、俺にもチャンスあるんじゃないかな?」
こらあああああ!!火に油をそそいでどおする!!!
ライとリオがおでこに手を当て「あちゃあ!」と横を向き、冒険者たちは「やれやれー!」だの「キース!キース!」と観戦体制。
カオス!カオスです!!
俺の周りってどうしてみんなこうなの?!
保護者同士なかよくしてよおおおおおう!
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