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ただいまーの学園生活
王様ー!ただいまですー!
お昼ごはんもそこそこに。
軽ーく朝ごはんを食べて、おうちのみんなにご挨拶して、そのまんま王城に向かいました。
まだお昼にはちょっと早いけど、王様のことを聞いたら早く会いたくなっちゃったんだもん!
向こうで王様のお時間ができるまで待ってたらいいでしょ。
ということで、ゲイルを引っ張ってゲートに向かい、シュン!
「よくぞ戻った!サフィ!会いたかったぞ!!」
「サフィちゃん!元気そうでよかったわ!
レオンから聞いたわよ?とおってもがんばったのねえ!偉いわ!」
「え、ええ?!」
なんと王様と王妃様がゲートの部屋でスタンバイしておった!
むこうに出たとたんに俺はむぎゅっと王様にだっこされ、お妃さまに撫でまわされたのでした。
王様たちの後ろに疲れ切った顔の侍従さんと、苦笑しているお兄様。
す、すまんですのう。なんだが気苦労をかけてしまったようで……お待たせしましたね?
もうやっちゃダメかなって思ったけど王妃様がやってくれたんだもんいいよね、と王妃様の抱っこも堪能する。せっかくですしね。
ほわあ。いい匂い。ふっかふか。俺のお母様だあ……幸せな感じがするう。
きゅ、っと抱き着いてちょっと泣きそう。
ナージャと聖女様が抱き合って喜んでたのも思い出しちゃった。
「おかあさま……」
思わず口にしてしまうと、王妃様は優しく微笑んで俺の頬を撫でてくれた。
「うふふ。なあに?かわいいサフィちゃん?」
「えへへへ。ただいまです」
甘えてたら王様が拗ねだした。
「私のこともお父様と呼んでよいのだぞ?」
「お父様はゲイルだもん。えっとお……さっきのは……ちょとよんでみたかっただけなの……」
よく考えたらもう10歳なのに恥ずかしいっ。てれてれ。
お兄様はなぜかすっごく乗り気。
「母上もよろこんでいるし、これからも『おかあさま』と呼んであげて?どのみち将来本当になるんだしね?」
「私にも王様ではなくなにか他に呼んでみてくれないか?」
「うーんと……じゃあ……ハルトおじ様?」
「ーーーーー!!!ゲイル!聞いたか?私はハルトおじ様だ!!」
「聞こえた聞こえた!サフィ、そんなサービスしてやらなくていいんだぞ?」
「何を!お父様と呼ばせたわけじゃないんだから、良いではないか!心の狭い男だ!」
やいのやいのと言い合い始めたゲイルとハルトおじ様。
あーあ、と見てたら、おかあさまが小さな声でこそり。
「サフィちゃん、お腹空いたでしょう?お食事しながらお話を聞かせてちょうだい?」
「そうだね。さあ、父上たちは放っておいて、一緒に行こう?」
俺とお兄様とおかあさまは、お父様ズを残してさっさと食堂に移動したのでした。
椅子に座ったとたん、どんどん料理が運びこまれてきた。
どれも俺が大好きなものばかり!
各種野菜の練りこまれた丸パン、コロコロと食べやすいサイズのお肉やウインナー、ほろっほろのお肉の煮込み。
大好物、定番のアップルパイまで!!
「うふふふ。こちらのお食事は久しぶりでしょう?たくさん食べてね?」
「うわーーー!!ありがとうございます!どれも大好き!」
喜んで手を伸ばし、あ、っと思い出した。
「あ!そうだ!あのね、おおっきなお皿が欲しいです!
ハルトおじ様とおかあさまにお土産がありますのでね!
なるべくおおっきなお皿を5つほどお願いできますか?」
お土産を食べてもらうんでした!このために頑張ったの!
お兄様が俺の意図に気付いてにっこり。
「ふふふ。サフィ頑張って作っていたものね?」
「あらあら、なあに?二人で私に内緒なの?」
「えへへー!楽しみにしててくださいませ!おかあさまも気に入るとおもいますのでね!」
すぐに大きなお皿が届けられた。
クマさん自ら持ってきてくれたのです!
「おかえりまさませ、サフィラスさま。これでよろしいですか?」
「ただいま、クマさん!ありがとうございます。これでよきです。
あのね、クマさんたちの分もあるので楽しみにしてて?」
まずはハルトおじ様とおかあさまに。
「どどーーん!!」
大きなお皿に次々とイカ焼き、裂きイカ、タコ焼き風のやつを盛り付けていく。
豪勢な机の上が一気にジャンク祭りだ!
食堂にイカタコの匂いが充満。あのお醤油の焼けるなんともいえない匂い。
うーん!たまらーん!
「まあ!これはなあに?とっても良い匂いだけれど、初めて見たわ」
「あのね、あのね、イカなのです!おおっきなイカを狩ったの!
みんなにも食べて欲しかったから、頑張ってたっくさん狩って、俺が調理したの!
こっちがお醤油につけて焼いたイカ、これは調味液につけて焼いてから乾燥させて割いた裂きイカ。
これは大きなタコで作ったタコ焼きもどき!ソースをかけてあります!」
「え?イカ?!あの……私の知っているイカとはかなり……大きさが違うみたいなんだけど……。こういうイカもしるのかしら?」
「私もこのような形のイカは見たことがありません」
困惑するおかあさまとクマさん。
そこに丁度ハルトおじ様とゲイルもやってきた。
「良い匂いがするなあ!なんの匂いなのだ?」
「あ、ちょうどよかった!これ、俺のおみやげなのです!
頑張って大っきなイカをたっくさん狩って、俺が調理したの!
こっちがお醤油につけて焼いたイカ、これは調味液につけて焼いてから乾燥させて割いた裂きイカ。
これは大きなタコで作ったタコ焼きもどき!ソースをかけてあります!」
「イカ?!………私の知るイカとは……かなり違うようだが……」
ここゲイルがひとこと。
「ハルト、王妃様。落ち着いて聞いて欲しい。これ、クラーケンだ」
軽ーく朝ごはんを食べて、おうちのみんなにご挨拶して、そのまんま王城に向かいました。
まだお昼にはちょっと早いけど、王様のことを聞いたら早く会いたくなっちゃったんだもん!
向こうで王様のお時間ができるまで待ってたらいいでしょ。
ということで、ゲイルを引っ張ってゲートに向かい、シュン!
「よくぞ戻った!サフィ!会いたかったぞ!!」
「サフィちゃん!元気そうでよかったわ!
レオンから聞いたわよ?とおってもがんばったのねえ!偉いわ!」
「え、ええ?!」
なんと王様と王妃様がゲートの部屋でスタンバイしておった!
むこうに出たとたんに俺はむぎゅっと王様にだっこされ、お妃さまに撫でまわされたのでした。
王様たちの後ろに疲れ切った顔の侍従さんと、苦笑しているお兄様。
す、すまんですのう。なんだが気苦労をかけてしまったようで……お待たせしましたね?
もうやっちゃダメかなって思ったけど王妃様がやってくれたんだもんいいよね、と王妃様の抱っこも堪能する。せっかくですしね。
ほわあ。いい匂い。ふっかふか。俺のお母様だあ……幸せな感じがするう。
きゅ、っと抱き着いてちょっと泣きそう。
ナージャと聖女様が抱き合って喜んでたのも思い出しちゃった。
「おかあさま……」
思わず口にしてしまうと、王妃様は優しく微笑んで俺の頬を撫でてくれた。
「うふふ。なあに?かわいいサフィちゃん?」
「えへへへ。ただいまです」
甘えてたら王様が拗ねだした。
「私のこともお父様と呼んでよいのだぞ?」
「お父様はゲイルだもん。えっとお……さっきのは……ちょとよんでみたかっただけなの……」
よく考えたらもう10歳なのに恥ずかしいっ。てれてれ。
お兄様はなぜかすっごく乗り気。
「母上もよろこんでいるし、これからも『おかあさま』と呼んであげて?どのみち将来本当になるんだしね?」
「私にも王様ではなくなにか他に呼んでみてくれないか?」
「うーんと……じゃあ……ハルトおじ様?」
「ーーーーー!!!ゲイル!聞いたか?私はハルトおじ様だ!!」
「聞こえた聞こえた!サフィ、そんなサービスしてやらなくていいんだぞ?」
「何を!お父様と呼ばせたわけじゃないんだから、良いではないか!心の狭い男だ!」
やいのやいのと言い合い始めたゲイルとハルトおじ様。
あーあ、と見てたら、おかあさまが小さな声でこそり。
「サフィちゃん、お腹空いたでしょう?お食事しながらお話を聞かせてちょうだい?」
「そうだね。さあ、父上たちは放っておいて、一緒に行こう?」
俺とお兄様とおかあさまは、お父様ズを残してさっさと食堂に移動したのでした。
椅子に座ったとたん、どんどん料理が運びこまれてきた。
どれも俺が大好きなものばかり!
各種野菜の練りこまれた丸パン、コロコロと食べやすいサイズのお肉やウインナー、ほろっほろのお肉の煮込み。
大好物、定番のアップルパイまで!!
「うふふふ。こちらのお食事は久しぶりでしょう?たくさん食べてね?」
「うわーーー!!ありがとうございます!どれも大好き!」
喜んで手を伸ばし、あ、っと思い出した。
「あ!そうだ!あのね、おおっきなお皿が欲しいです!
ハルトおじ様とおかあさまにお土産がありますのでね!
なるべくおおっきなお皿を5つほどお願いできますか?」
お土産を食べてもらうんでした!このために頑張ったの!
お兄様が俺の意図に気付いてにっこり。
「ふふふ。サフィ頑張って作っていたものね?」
「あらあら、なあに?二人で私に内緒なの?」
「えへへー!楽しみにしててくださいませ!おかあさまも気に入るとおもいますのでね!」
すぐに大きなお皿が届けられた。
クマさん自ら持ってきてくれたのです!
「おかえりまさませ、サフィラスさま。これでよろしいですか?」
「ただいま、クマさん!ありがとうございます。これでよきです。
あのね、クマさんたちの分もあるので楽しみにしてて?」
まずはハルトおじ様とおかあさまに。
「どどーーん!!」
大きなお皿に次々とイカ焼き、裂きイカ、タコ焼き風のやつを盛り付けていく。
豪勢な机の上が一気にジャンク祭りだ!
食堂にイカタコの匂いが充満。あのお醤油の焼けるなんともいえない匂い。
うーん!たまらーん!
「まあ!これはなあに?とっても良い匂いだけれど、初めて見たわ」
「あのね、あのね、イカなのです!おおっきなイカを狩ったの!
みんなにも食べて欲しかったから、頑張ってたっくさん狩って、俺が調理したの!
こっちがお醤油につけて焼いたイカ、これは調味液につけて焼いてから乾燥させて割いた裂きイカ。
これは大きなタコで作ったタコ焼きもどき!ソースをかけてあります!」
「え?イカ?!あの……私の知っているイカとはかなり……大きさが違うみたいなんだけど……。こういうイカもしるのかしら?」
「私もこのような形のイカは見たことがありません」
困惑するおかあさまとクマさん。
そこに丁度ハルトおじ様とゲイルもやってきた。
「良い匂いがするなあ!なんの匂いなのだ?」
「あ、ちょうどよかった!これ、俺のおみやげなのです!
頑張って大っきなイカをたっくさん狩って、俺が調理したの!
こっちがお醤油につけて焼いたイカ、これは調味液につけて焼いてから乾燥させて割いた裂きイカ。
これは大きなタコで作ったタコ焼きもどき!ソースをかけてあります!」
「イカ?!………私の知るイカとは……かなり違うようだが……」
ここゲイルがひとこと。
「ハルト、王妃様。落ち着いて聞いて欲しい。これ、クラーケンだ」
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