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★★★クリスマス企画 ifストーリー★★★
★祝300話★四葩さまリクエスト サフィちゃんとゲイルの年齢入れ替わり
なんとこれで300話となります!(イラスト含め)
ここまでお付き合いくださりありがとうございます〰。
まさかここまで続けてこれるとは感無量です(( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ ))
年間ランキングも現在81位となりました。
応援いただきました皆様のおかげです。
来年には嬉しいサプライズもさせて頂けたら、なんて。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
クリスマスの夜。
夢の中にルーが出て来てこう言った。
「サフィ、聖獣生誕祭の礼に願いを一つ叶えてやろう。何がいい?」
「大人になりたい!ゲイルみたいに!できる?」
「…善処しよう。ゲイルの協力があれば……」
翌朝……
「う…ん。おはよおゲイル…」
言いかけて違和感。
なんか声、変じゃない?
喉に触れようとしてふと見ると、声どころじゃない!
何この手!
デカい!なんかデカくなってる!!
え?え?ドユコト?
俺は慌てて起き上がり鏡の前へ。
「ああああああ!!なんでなんで?」
なんとそこには、おっきくなった俺!
確かに俺だってわかるんだけど、完全なる大人になっておりました!
べたん、と鏡に張り付くようにして観察した俺は。
「なんか、イケメンじゃね?」
そう!年齢は30歳くらい。
今よりスッキリした輪郭に、しなやかな長身。
多分170センチくらい?
うーん。俺からしたらデカいけど、一般的男性身長からしたらギリ低めかも。むむう!
だけど全体的なバランスが良く手足も長いから小さくは見えない。
客観的にいえば、ゲイルをもう少し細身にした感じ。文句なしの美形だ。
ゲイルに似ていることに気を良くした俺は、なぜ大人になったのかなどすっかり忘れて大人な自分を観察しニヤニヤ。
顎に指を当てニヤリ。
少し横を向いて流し目でチラリ。
かっこよくない?
俺ってば、カッコよ!!!
すると
「うわあっ!な、な、な、なんでだ?」
後ろからかわいい子供の悲鳴が聞こえた。
だ、だ、だ、誰⁈
びっくりして振り返れば、そこにはゲイルそっくりのミニチュアゲイル、推定10歳くらいの子供。
「………かくしご?」
まさかゲイルの息子⁈となれば俺の兄弟⁈
「…君は俺のお兄様ですか?弟なのでしょうか?」
わ、わからーん!微妙なラインすぎてわからん。
下手したら同じ歳だよこれ!
顎に手を当てて悩めば、逆になんちゃってゲイルから鋭いツッコミが。
「その顔とそのズレた言動!
ま、まさか、お前、サフィか⁈」
「サフィですが、初対面でしつれーですよ!」
「ゲイルだよ!俺だ、お前のお父様だ!」
はあ⁈なんつった⁈
ガバリと張り付きマジマジと見つめれば、おめめの下によーくみないとんからない小さな小さなホクロが。
こ、これは!
「まぎれもなくゲイル!ゲイル⁈ええっ?かわいい!
ゲイルがかわいくなったああああ!!」
「お前もデカくなってんぞ?なんだこれ。
どういうことだ?」
「ねえねえ!おっきな俺ってばイケメンさんじゃない?
ゲイルに似てる!
カッコよいでしょ!ほら!」
シュピーン!
シャキーン!
カッコよなポーズを次々と決める。
手足が長い分、ビシッとキマる!
「お、おお…?なんかよくわからんが、カッコいいんじゃねえか?」
パチパチ拍手してくれるゲイル。
手が小さい分、パチパチの威力はハチハチって感じ。
「でしょー!!大人な俺のワイルドなカッコよかに痺れちゃった?」
ちびゲイルを軽々と抱き上げてくるくる回れば、慌ててしがみついてくるのが、かんわゆーい!!
ぶっちゃけ、ちっちゃいゲイル、文句なしの美少年!
美形って、小さくても美形なんだね。ビックリ!
子供なのに、かわいいより「美しい」が先に来る。
この子がおっきくなるとあのセクシーダイナマイツ魅惑のゲイルになるのかあ。
ふむふむ。
なんか、俺とゲイル、似てるけどやっぱりなんか方向性が違う理由。
そもそもスタートから違うのである、とわかってしもうた。
「てか、この状況でよくそんなのんきでいられるな⁈
ま、まさか、サフィの魔法か?」
「魔法?………そういえば、ルーがお願い叶えてくれるっていう夢見たけど、関係あるかなあ?
大人になりたい、ゲイルみたいになりたい、って言ったらね、『善処する。ゲイルの協力があればなんとか』みたいなこと言ってたの。
まさか、関係ないよねえ?」
「ルー!ルー!来い!今すぐだ!」
ルーの魔法だった。
俺を大人にするのに、ゲイルの年齢を移したんだって。
だからその分ゲイルが若くなっておりました。
子供でも美形って怒るとすんごい迫力があるんだね。
怒られてるの、俺じゃなくてよかったあ!
「で?いつ戻るんだ?」
「い、1日だ!晩には戻る!安心するがいい」
「はあ?安心できるか!
本人の許可もなく勝手に『協力』させるんじゃねえ!
しばらくオヤツ抜きだ!レオンに言っておくからな!」
「な、なんだと⁈我は例のつもりで……っ!サフィだって喜んでおるではないか!」
「うん!俺めちゃくちゃ嬉しい!
カッコよくなれたもん!
みんなにも見てもらいたい!」
「サフィはともかく、俺には迷惑しかかけてねえだろうがよ!こんなんじゃ、サフィを抱っこもできねえだろうが!
屈辱だ!」
「えー?かわいいよ!子供だけど美しさダントツ!
みんなに見せたい!美少年ゲイルだよ!」
「お、おう。ありがとう?」
「せっかくなんだし、お兄様くらいには見てもらいたい!
カッコいい俺と美少年ゲイルを!ぜひに!」
「ダメだ」
「えー!いいでしょお、ゲイルう!」
「ダメ!」
しなしながら、今の俺は大人!ゲイルの身体はなんだかんだ小さいので…
「ちょっとだけー!」
ガバリとかかえて転移部屋にダッシュ!
「ちょ!こ、こら!サフィー!!!
ルー!サフィを止めろ!目を逸らすな!
おいっ!!」
サフィに似た謎の美形とゲイルに似た謎の美少年の登場に王城は大騒ぎになった。
すぐに俺だと気付いてくれたお兄様によりことなきを得たが(さすが!)、お兄様な何度も何度も俺を見てはニコニコ。
「未来のサフィはこうなるんだね。
170くらいかな?うん、私より小さくて安心したよ。
ふふ。大人になっても可愛らしいね?」
「嘘でしょ⁉︎どう見てもカッコよな、イケメンでは⁈」
ゲイルは王様たちに捕まって、無理やりに王妃様に着せ替えられている。
侍女さんたちも目の色を変えてああでもないこうでもないと大騒ぎだ。
俺とゲイルはそのまま宮廷絵師を呼ばれて王様たちに見守られながら肖像画を描かれた。
ゲイルの目からは光が失われ、全て諦めたような顔でぐったりしている。
な、なんかすまん!こんなことになろうとは!!
「ルーとサフィは1か月オヤツ抜きだな」
「嘘でしょーっ⁈」
※※※※※※
四葩様。
いつもコメント頂きありがとうございまするー!
とても励みになっております♡
リクエスト頂きありがとうございます!
大人になっても中身のせいか可愛く見えるサフィちゃん。
謎の美形となっておりますw
リクエスト頂きましたゲイルサフィ年齢入れ替えとともに
ゲイルサフィの中身入れ替えもかいてみました。
同時公開させて頂きますね♡
ここまでお付き合いくださりありがとうございます〰。
まさかここまで続けてこれるとは感無量です(( ⁎′̥̥̥ ⌑ ‵̥̥̥ ))
年間ランキングも現在81位となりました。
応援いただきました皆様のおかげです。
来年には嬉しいサプライズもさせて頂けたら、なんて。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
クリスマスの夜。
夢の中にルーが出て来てこう言った。
「サフィ、聖獣生誕祭の礼に願いを一つ叶えてやろう。何がいい?」
「大人になりたい!ゲイルみたいに!できる?」
「…善処しよう。ゲイルの協力があれば……」
翌朝……
「う…ん。おはよおゲイル…」
言いかけて違和感。
なんか声、変じゃない?
喉に触れようとしてふと見ると、声どころじゃない!
何この手!
デカい!なんかデカくなってる!!
え?え?ドユコト?
俺は慌てて起き上がり鏡の前へ。
「ああああああ!!なんでなんで?」
なんとそこには、おっきくなった俺!
確かに俺だってわかるんだけど、完全なる大人になっておりました!
べたん、と鏡に張り付くようにして観察した俺は。
「なんか、イケメンじゃね?」
そう!年齢は30歳くらい。
今よりスッキリした輪郭に、しなやかな長身。
多分170センチくらい?
うーん。俺からしたらデカいけど、一般的男性身長からしたらギリ低めかも。むむう!
だけど全体的なバランスが良く手足も長いから小さくは見えない。
客観的にいえば、ゲイルをもう少し細身にした感じ。文句なしの美形だ。
ゲイルに似ていることに気を良くした俺は、なぜ大人になったのかなどすっかり忘れて大人な自分を観察しニヤニヤ。
顎に指を当てニヤリ。
少し横を向いて流し目でチラリ。
かっこよくない?
俺ってば、カッコよ!!!
すると
「うわあっ!な、な、な、なんでだ?」
後ろからかわいい子供の悲鳴が聞こえた。
だ、だ、だ、誰⁈
びっくりして振り返れば、そこにはゲイルそっくりのミニチュアゲイル、推定10歳くらいの子供。
「………かくしご?」
まさかゲイルの息子⁈となれば俺の兄弟⁈
「…君は俺のお兄様ですか?弟なのでしょうか?」
わ、わからーん!微妙なラインすぎてわからん。
下手したら同じ歳だよこれ!
顎に手を当てて悩めば、逆になんちゃってゲイルから鋭いツッコミが。
「その顔とそのズレた言動!
ま、まさか、お前、サフィか⁈」
「サフィですが、初対面でしつれーですよ!」
「ゲイルだよ!俺だ、お前のお父様だ!」
はあ⁈なんつった⁈
ガバリと張り付きマジマジと見つめれば、おめめの下によーくみないとんからない小さな小さなホクロが。
こ、これは!
「まぎれもなくゲイル!ゲイル⁈ええっ?かわいい!
ゲイルがかわいくなったああああ!!」
「お前もデカくなってんぞ?なんだこれ。
どういうことだ?」
「ねえねえ!おっきな俺ってばイケメンさんじゃない?
ゲイルに似てる!
カッコよいでしょ!ほら!」
シュピーン!
シャキーン!
カッコよなポーズを次々と決める。
手足が長い分、ビシッとキマる!
「お、おお…?なんかよくわからんが、カッコいいんじゃねえか?」
パチパチ拍手してくれるゲイル。
手が小さい分、パチパチの威力はハチハチって感じ。
「でしょー!!大人な俺のワイルドなカッコよかに痺れちゃった?」
ちびゲイルを軽々と抱き上げてくるくる回れば、慌ててしがみついてくるのが、かんわゆーい!!
ぶっちゃけ、ちっちゃいゲイル、文句なしの美少年!
美形って、小さくても美形なんだね。ビックリ!
子供なのに、かわいいより「美しい」が先に来る。
この子がおっきくなるとあのセクシーダイナマイツ魅惑のゲイルになるのかあ。
ふむふむ。
なんか、俺とゲイル、似てるけどやっぱりなんか方向性が違う理由。
そもそもスタートから違うのである、とわかってしもうた。
「てか、この状況でよくそんなのんきでいられるな⁈
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大人になりたい、ゲイルみたいになりたい、って言ったらね、『善処する。ゲイルの協力があればなんとか』みたいなこと言ってたの。
まさか、関係ないよねえ?」
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ルーの魔法だった。
俺を大人にするのに、ゲイルの年齢を移したんだって。
だからその分ゲイルが若くなっておりました。
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「な、なんだと⁈我は例のつもりで……っ!サフィだって喜んでおるではないか!」
「うん!俺めちゃくちゃ嬉しい!
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「サフィはともかく、俺には迷惑しかかけてねえだろうがよ!こんなんじゃ、サフィを抱っこもできねえだろうが!
屈辱だ!」
「えー?かわいいよ!子供だけど美しさダントツ!
みんなに見せたい!美少年ゲイルだよ!」
「お、おう。ありがとう?」
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「ダメだ」
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「ダメ!」
しなしながら、今の俺は大人!ゲイルの身体はなんだかんだ小さいので…
「ちょっとだけー!」
ガバリとかかえて転移部屋にダッシュ!
「ちょ!こ、こら!サフィー!!!
ルー!サフィを止めろ!目を逸らすな!
おいっ!!」
サフィに似た謎の美形とゲイルに似た謎の美少年の登場に王城は大騒ぎになった。
すぐに俺だと気付いてくれたお兄様によりことなきを得たが(さすが!)、お兄様な何度も何度も俺を見てはニコニコ。
「未来のサフィはこうなるんだね。
170くらいかな?うん、私より小さくて安心したよ。
ふふ。大人になっても可愛らしいね?」
「嘘でしょ⁉︎どう見てもカッコよな、イケメンでは⁈」
ゲイルは王様たちに捕まって、無理やりに王妃様に着せ替えられている。
侍女さんたちも目の色を変えてああでもないこうでもないと大騒ぎだ。
俺とゲイルはそのまま宮廷絵師を呼ばれて王様たちに見守られながら肖像画を描かれた。
ゲイルの目からは光が失われ、全て諦めたような顔でぐったりしている。
な、なんかすまん!こんなことになろうとは!!
「ルーとサフィは1か月オヤツ抜きだな」
「嘘でしょーっ⁈」
※※※※※※
四葩様。
いつもコメント頂きありがとうございまするー!
とても励みになっております♡
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大人になっても中身のせいか可愛く見えるサフィちゃん。
謎の美形となっておりますw
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