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ミカミカとキースの結婚式!
結婚式に向けて
こうしてレオンは執務の合間を縫うようにして生徒会を訪れ、俺と一緒に結婚式の計画を着々と進めた。
そのうちにリオや先輩たちまでもが参加し始める。
「そのプレゼントなのですが、サフィちゃんに贈ったものと同じような箱をご用意いたしましょうか?
よろしければ、最後の仕上げをお二人がされる、というのはいかが?」
「あの素晴らしい螺鈿細工を?とても素敵だったよ。守護などの魔法付与のある魔道具でもあるというのも素晴らしい。ぜひお願いしたい。
ミカエルは……私にとってサフィの次に大切な側近でね。本当に……本当に世話になったんだ」
「うふふ。お任せくださいませ!ミカエルさまも、主人にそのように思われてお幸せですわね!」
「オル先輩、彫金って工房でやったんですか?俺でもできる?」
「ああ。うちで工房を持っていてな?そこを借りたんだ。良ければ紹介するぞ?」
「ぜひお願いします!」
「デザインはどうするの?サフィと殿下で?僕の知り合いのデザイナーを紹介しようか?
オル先輩のところの工房とも取引がある人だから、相談しながらにしたら?」
「おお!それは良きですな!」
優秀な頭脳が集まっているだけあって、サクサクと話が進む!
まるで将来の執務室を見ているみたい。
先輩たちと、ミルくんたちが居てくれたらきっとなんだってできると思う。
他力本願で申し訳ないけれど。
たった一人の人間ができることってたかが知れているでしょう?
人の手と考える頭は多い方がいいからね。
でもって、結婚式自体はサプライズで行うことにしたんだけど、正式な入籍については、もちろんですが予めミカミカとキースに相談致しておりまする。
辺境でもう入籍してしまったようなものではあるのだけれど、法律を作り第一号としての入籍は正式なものとなる。
ある種のシンボルでもあるし、悪い言い方をすると「見世物」にもなってしまう。
俺とレオンとしては入籍は二人にとっていいことだと信じてるし、二人も望むことだと思ってる。
だけど、ミカミカとキースにとって大切なことだから。二人の意志が大事だもんね。
ってことで、予め「同性婚の法整備を考えている。もし同性婚可能になったら、その第一号になってもらえないか」「旗印として皆の前で婚姻届けに署名してもらいたい」と相談してあるのです。
ミカミカの返事は「おお!すげえな!責任重大じゃん!こりゃ俺たち別れらんねえな、キース」だった。
キースが爆速で「は?別れるつもりか?俺は一生添遂げるつもりなんだが?!」と突っ込んでいたのがちょっとかわいそうだった。
そんな情けない顔もするんだね、キース。
俺の前では大人でカッコいいキースだったんだけど、ミカミカの前ではそういうところが出せるんだろうな。
キースとミカミカ、とてもいい関係。よきよき
結果はイエス。
なので、法整備ができ次第二人には高位貴族たちの前で「入籍」の誓いを交わして頂きます。
ちょっと緊張……もなくノリノリでやってくれると思う。
その後、友人たちを集めて二人の式を企画していることは内緒です。
ふたりとも辺境で式しちゃったことで、なし崩し的に「事実婚で夫夫になった」みたいな意識でいるみたいだしね。もう式はないものと油断していることでしょう。
でも、そんなのはダメ!絶対に二人お揃いの衣装を着て「タンタカターン」と俺とレオンにエスコートされて入場、誓いのキスとケーキ入刀をしてもらいます!式は「サフィとレオンからの結婚のお祝い」ということで受け入れて!
ちなみにケーキ入刀っていうのはこの世界には無かったみたいで、みんなに説明したら「なにそれ?」と首を傾げられた。
でも「夫婦二人のはじめての共同作業なのです!」と言ったら納得してくれた。
いいじゃん。みんなの前ではじめて共同作業して、ふたりで「あーん」するの。
幸せいっぱいでしょ!
レオンはめっちゃくちゃ気に入ったみたいで「私たちの時もやろうね」と張り切っております。どこかがレオンのハートにぶっささったようす。なんか定番化しちゃいそうですな。
そのうちにリオや先輩たちまでもが参加し始める。
「そのプレゼントなのですが、サフィちゃんに贈ったものと同じような箱をご用意いたしましょうか?
よろしければ、最後の仕上げをお二人がされる、というのはいかが?」
「あの素晴らしい螺鈿細工を?とても素敵だったよ。守護などの魔法付与のある魔道具でもあるというのも素晴らしい。ぜひお願いしたい。
ミカエルは……私にとってサフィの次に大切な側近でね。本当に……本当に世話になったんだ」
「うふふ。お任せくださいませ!ミカエルさまも、主人にそのように思われてお幸せですわね!」
「オル先輩、彫金って工房でやったんですか?俺でもできる?」
「ああ。うちで工房を持っていてな?そこを借りたんだ。良ければ紹介するぞ?」
「ぜひお願いします!」
「デザインはどうするの?サフィと殿下で?僕の知り合いのデザイナーを紹介しようか?
オル先輩のところの工房とも取引がある人だから、相談しながらにしたら?」
「おお!それは良きですな!」
優秀な頭脳が集まっているだけあって、サクサクと話が進む!
まるで将来の執務室を見ているみたい。
先輩たちと、ミルくんたちが居てくれたらきっとなんだってできると思う。
他力本願で申し訳ないけれど。
たった一人の人間ができることってたかが知れているでしょう?
人の手と考える頭は多い方がいいからね。
でもって、結婚式自体はサプライズで行うことにしたんだけど、正式な入籍については、もちろんですが予めミカミカとキースに相談致しておりまする。
辺境でもう入籍してしまったようなものではあるのだけれど、法律を作り第一号としての入籍は正式なものとなる。
ある種のシンボルでもあるし、悪い言い方をすると「見世物」にもなってしまう。
俺とレオンとしては入籍は二人にとっていいことだと信じてるし、二人も望むことだと思ってる。
だけど、ミカミカとキースにとって大切なことだから。二人の意志が大事だもんね。
ってことで、予め「同性婚の法整備を考えている。もし同性婚可能になったら、その第一号になってもらえないか」「旗印として皆の前で婚姻届けに署名してもらいたい」と相談してあるのです。
ミカミカの返事は「おお!すげえな!責任重大じゃん!こりゃ俺たち別れらんねえな、キース」だった。
キースが爆速で「は?別れるつもりか?俺は一生添遂げるつもりなんだが?!」と突っ込んでいたのがちょっとかわいそうだった。
そんな情けない顔もするんだね、キース。
俺の前では大人でカッコいいキースだったんだけど、ミカミカの前ではそういうところが出せるんだろうな。
キースとミカミカ、とてもいい関係。よきよき
結果はイエス。
なので、法整備ができ次第二人には高位貴族たちの前で「入籍」の誓いを交わして頂きます。
ちょっと緊張……もなくノリノリでやってくれると思う。
その後、友人たちを集めて二人の式を企画していることは内緒です。
ふたりとも辺境で式しちゃったことで、なし崩し的に「事実婚で夫夫になった」みたいな意識でいるみたいだしね。もう式はないものと油断していることでしょう。
でも、そんなのはダメ!絶対に二人お揃いの衣装を着て「タンタカターン」と俺とレオンにエスコートされて入場、誓いのキスとケーキ入刀をしてもらいます!式は「サフィとレオンからの結婚のお祝い」ということで受け入れて!
ちなみにケーキ入刀っていうのはこの世界には無かったみたいで、みんなに説明したら「なにそれ?」と首を傾げられた。
でも「夫婦二人のはじめての共同作業なのです!」と言ったら納得してくれた。
いいじゃん。みんなの前ではじめて共同作業して、ふたりで「あーん」するの。
幸せいっぱいでしょ!
レオンはめっちゃくちゃ気に入ったみたいで「私たちの時もやろうね」と張り切っております。どこかがレオンのハートにぶっささったようす。なんか定番化しちゃいそうですな。
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