Love battle

グレイ

文字の大きさ
上 下
7 / 18
第1章

しおりを挟む
朝起きるとあと4人くらい居たはずのヨナが隣に寝ていて驚いてしまった。
ヨナを起こそうとしたがヨナが
「Позволь мне поспать еще пять минут」と言っていたがわかんなかったが無理矢理起こした。
ヨナは起きると
「あと五分寝かせてって言ったのに何で起こすんですか!」
「すまないなロシア語はさっぱりなんだ」
今日の学校の用意をして下に自分とヨナは降りていった降りると妹が朝食の用意を終わらせたところだった。
「兄さん早いですねそれにヨナさんも呼ぼうと思っていたんですが」
朝食を食べていると妹が
「ヨナさん手紙届いていますけど」
「誰からだろ?」
手紙を受とりヨナは手紙を読み始めた。
「それで誰からだったんだ?」
「お世話になった人とヨーロッパにいる従姉妹からです」
「それでなんて書いてあったんだ?」
「そろそろパスポートが手に入ったからこちらに来ると」
「へー何人来るんだ」
「書いてある通りだと一人と付き添いで4人くらい来るらしいです。」
そのことを聞いて昨日のニュースを思い出した。
「付き添いって全員ロシア人か?」
「はいそうですけどハインドとそのほか諸々」
そんな話をしながら朝食を食べているといつの間にか時間になっていた。
「それじゃあ朝飯も食い終わったし行くか」
「「行ってきます」」
と言い学校に行った。



    
しおりを挟む

処理中です...