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僕は、ソファの端っこのほうに体育座りをしている。
…頭の中がごちゃごちゃだ。一回整理しようと思う。
まず、僕は自殺をした。そして、異世界にきてしまい、ゴブリンに襲われたところをリオルさんに助けられた。そのあとアーデントさんに治療をしてもらい、お風呂にも入れて貰った。だけど、お風呂で危うく犯されそうになった。
………どうしよう。リオルさんとアーデントさんは僕のために色々してくれていたのに拒絶してしまった。僕にここに居てくれて良いとまで言ってくれていたのに。
謝って、それから、教育、してもらって……それで……
……自然と涙がこみ上げてきた。こんな自分に嫌気がさす。なんで僕はこんななんだろう。なんで生まれてきてしまったんだろう。置いてくれることへの嬉しさで調子に乗って断ってしまった。
ぺた…ぺた…
お風呂場から足音が聞こえた!僕はすぐに謝罪の準備をした。
「ユキ、寝てるかっ…って、なに、してるんだ?」
「………ごめんなさい。さっき、お風呂で調子に乗ってしまって、ごめんなさい。……教育…して下さい。お願いします……」
僕は、シャツを肩までおろしアーデントさんに背を向け、正座をする。
………アーデントさんは力が強いから、痛いだろうな。
自然と、体がこわばった。
アーデントさんも怒っている様子だ。
……、え?
アーデントさんに背中から苦しいくらいに抱きつかれ、こう言われた。
「………もう、前の世界での暮らしなんて忘れていいんだ。ユキ…今まで、そういうことをされてきたんだな。俺は、ユキを絶対に傷つけない。だから、次第に忘れられるよう努力するから、どうか、そんなことは言わないでくれ。」
……背中が熱い。でも、これでようやく僕も分かった。それは、前の世界での教育は普通ではなかったこと。それと、アーデントさんは僕に危害をくわえないということ。
「……………こんな僕のためにそんなことを言ってくれてありがとうございます。嬉しいです…。」
本当だった。今までで1番、嬉しかった。だって、これから、少しでも心が温かくなるような生活になるかもしれないという希望が、生きる希望が生まれたのだから。
「本当は僕、今日元の世界で死のうと思ってたんです。…でも、異世界にきてアーデントさんとリオルさんに出会い、心が温かくなった。お二人に、生きる希望を与えてもらえた。そして、前までの生活……本当は、辛かった。泣いて逃げ出したかった。…死にたかった。でも、今はそう思っていません。アーデントさんとリオルさんに助けて貰ったおんがえしをしなきゃいけないですから。それから、アーデントさんとリオルさんのこと、大好きです。」
僕は、アーデントさんに抱きついた。アーデントさんは顔を赤らめて一瞬戸惑っていたけど、すぐに抱きつき返してくれた。
「…………おい、何やってんだよ。抜け駆けなしっていったよなぁ…!?」
このあとアーデントさんと僕で全力で説明して、窒息しそうなくらいぎゅ~~っとリオルさんに抱きしめられた。
もちろん、今までのことを忘れることなんてできないけど…
僕は、これからの生活を妄想しては胸を弾ませた。
…頭の中がごちゃごちゃだ。一回整理しようと思う。
まず、僕は自殺をした。そして、異世界にきてしまい、ゴブリンに襲われたところをリオルさんに助けられた。そのあとアーデントさんに治療をしてもらい、お風呂にも入れて貰った。だけど、お風呂で危うく犯されそうになった。
………どうしよう。リオルさんとアーデントさんは僕のために色々してくれていたのに拒絶してしまった。僕にここに居てくれて良いとまで言ってくれていたのに。
謝って、それから、教育、してもらって……それで……
……自然と涙がこみ上げてきた。こんな自分に嫌気がさす。なんで僕はこんななんだろう。なんで生まれてきてしまったんだろう。置いてくれることへの嬉しさで調子に乗って断ってしまった。
ぺた…ぺた…
お風呂場から足音が聞こえた!僕はすぐに謝罪の準備をした。
「ユキ、寝てるかっ…って、なに、してるんだ?」
「………ごめんなさい。さっき、お風呂で調子に乗ってしまって、ごめんなさい。……教育…して下さい。お願いします……」
僕は、シャツを肩までおろしアーデントさんに背を向け、正座をする。
………アーデントさんは力が強いから、痛いだろうな。
自然と、体がこわばった。
アーデントさんも怒っている様子だ。
……、え?
アーデントさんに背中から苦しいくらいに抱きつかれ、こう言われた。
「………もう、前の世界での暮らしなんて忘れていいんだ。ユキ…今まで、そういうことをされてきたんだな。俺は、ユキを絶対に傷つけない。だから、次第に忘れられるよう努力するから、どうか、そんなことは言わないでくれ。」
……背中が熱い。でも、これでようやく僕も分かった。それは、前の世界での教育は普通ではなかったこと。それと、アーデントさんは僕に危害をくわえないということ。
「……………こんな僕のためにそんなことを言ってくれてありがとうございます。嬉しいです…。」
本当だった。今までで1番、嬉しかった。だって、これから、少しでも心が温かくなるような生活になるかもしれないという希望が、生きる希望が生まれたのだから。
「本当は僕、今日元の世界で死のうと思ってたんです。…でも、異世界にきてアーデントさんとリオルさんに出会い、心が温かくなった。お二人に、生きる希望を与えてもらえた。そして、前までの生活……本当は、辛かった。泣いて逃げ出したかった。…死にたかった。でも、今はそう思っていません。アーデントさんとリオルさんに助けて貰ったおんがえしをしなきゃいけないですから。それから、アーデントさんとリオルさんのこと、大好きです。」
僕は、アーデントさんに抱きついた。アーデントさんは顔を赤らめて一瞬戸惑っていたけど、すぐに抱きつき返してくれた。
「…………おい、何やってんだよ。抜け駆けなしっていったよなぁ…!?」
このあとアーデントさんと僕で全力で説明して、窒息しそうなくらいぎゅ~~っとリオルさんに抱きしめられた。
もちろん、今までのことを忘れることなんてできないけど…
僕は、これからの生活を妄想しては胸を弾ませた。
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