143 / 504
魂は死に掛け状態 正直村と嘘吐き村 その五
しおりを挟む
道を進み、村らしき物が見えてきた。
此処までくれば充分だろう。
青煙人の手を離した。
「ごめんね、怖い思いをさせて。
生前に色々課題をやらされててね。
課題にムカついたんだ」
青煙人「課題ですか?」
「そう、俺達の惑星は他の惑星から侵略を受けていてね。
ほぼ全人類でデスゲームに参加させられてるんだ」
青煙人「デスゲームですか」
「そう、負けたら殺害されるんだ。
そんな競技を二十回以上もさせられるんだ」
そうだよな、二十回はやらされてたよな。
よく生き残ってこられたもんだ。
あ、生き残ってないや、毒飲んで死に掛けてるんだ。
青煙人「それでも生き返りたいんですか?
今後もデスゲームが続くかも知れないのに?」
此処までくれば充分だろう。
青煙人の手を離した。
「ごめんね、怖い思いをさせて。
生前に色々課題をやらされててね。
課題にムカついたんだ」
青煙人「課題ですか?」
「そう、俺達の惑星は他の惑星から侵略を受けていてね。
ほぼ全人類でデスゲームに参加させられてるんだ」
青煙人「デスゲームですか」
「そう、負けたら殺害されるんだ。
そんな競技を二十回以上もさせられるんだ」
そうだよな、二十回はやらされてたよな。
よく生き残ってこられたもんだ。
あ、生き残ってないや、毒飲んで死に掛けてるんだ。
青煙人「それでも生き返りたいんですか?
今後もデスゲームが続くかも知れないのに?」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
53
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる