57 / 60
57話 椥辻くんをちょっとだけ変身させよう大作戦
しおりを挟む それは数日前のRINEでのやり取りに起因する。
渉:おぉ、我が親友よ!そなた、今週の予定はどうなっておるか!
誠:なんか急に仰々しくなったな? 土曜日は午前中バイト、午後はフリー、日曜日は凪紗先輩とデートだけど
渉:ヨシッ! なら土曜の午後は空けといてくれ!
誠:いいけど、どこか遊びに行くのか?
渉:それはその日のお楽しみにってことで
誠:なんだよ、気になるな
渉:それと、手持ちの資金に余裕は持っとくんだぞ!
誠:?????
渉:そゆわけで、!ーバダラサ
誠:一バダラサってなんだ?
そんなわけで、土曜の午前中は結依と香美屋のバイトに入り、昼前に上がった後、どこかで簡単に昼食を取ってから渉と合流する予定だったのだが。
「新條さんも、渉に呼ばれてたのか?」
午後の予定に、何故か結依も同行していたのだ。
「えぇとですね、一ノ瀬先輩から誘われたんです。意見を出せる人は一人でも欲しいからと」
「一ノ瀬さんから?」
渉の話をしているのに何故早苗の名前が挙げられるのか。
経緯は不明だが、結依も間接的ながら誠の午後の予定に関係するらしい。
イートインスペースのあるコンビニで簡単に軽食を取ってから、渉 (と恐らく早苗も)との待ち合わせ場所である、センター街の中心部に向かう。
「うぃーっす、誠ー」
「新條さん、こんにちはー」
先に待ってくれていたらしい、渉と早苗。
そして、
「待ってたわよ椥辻くん。新條さんも、こんにちは」
何故か梨央もここにいた。
「んん?これは、どういう状況だ?」
渉と早苗は分かるとしても、何故梨央までこの場にいるのか分からずに困惑する誠は、今日の集まりの立役者だろう渉に目を向ける。
「俺が全員呼んだんだよ、お前のためにな」
サムズアップをキメてみせる渉。
「俺のため?」
殊更どういうことかと誠は続きを促すと、
「簡単に言うと、『椥辻くんをちょっとだけ変身させよう大作戦』だよ」
その続きは早苗が答えてくれた。
"ちょっとだけ“なのに、"大“作戦と言うのは単なる響きの良さか。
「へ、変身?」
ますます呼ばれた理由が分からなくなる誠は、梨央に助け船を求めて目を向ける。
「まぁようは……椥辻くんを、凪紗に相応しいと誰からも思われるように仕立て上げよう、と言う話ね」
さらに結依からも、
「椥辻先輩と速水先輩のため、及ばずながらご助力しますっ」
最後にもう一度渉。
「今日はお前と速水先輩のために、みんな一肌脱いでくれる。そゆこった」
「渉……」
やはりと言うべきなのか。
普段はちゃらんぽらんでお調子者なのに、その行動力は人一倍。
梨央とは文化祭の時に一度顔を合わせているからまだ分かるにせよ、結依とはほぼ初対面のはず――誠が知らないだけで一度くらいは会っているのかもしれないが。
それでも誠の知人であるならばと、今回の作戦に協力を仰いだのだろう。
「持つべきものは友って言葉を考えた人は天才だな」
「だろ?」
誠の言葉に同調するように、ドヤ顔をしてみせる渉。
「そんじゃぁ早速、『椥辻くんをちょっとだけ変身させよう大作戦』、開始だ!」
渉の号令により、状況開始。
「それじゃぁ椥辻くん、まずは美容院ね」
最初にそう進言したのは、梨央。
立案したのは渉だが、詳しい進行は他女子三人がそれぞれ担当する運びだ。
「美容院ですか?」
「私の目から見ても、椥辻くんは少し髪に手を加えるだけでも化けると思うのよ」
今一つ分からない誠であったが、梨央が悪ふざけでいい加減なことを言うとは思えず、とりあえず信じてみることにした。
「美容院の予約も取ってあるから、まずはそこに行くわよ」
梨央に先導されて、後ろから渉達に押されるように、誠は美容院へ足を運んだ。
美容院にて、美容師は梨央のオーダー通りに誠を仕立て上げ、次は服を見繕うためカジュアルブランドに赴くことになった。
ちなみにここの担当は早苗だ。
「椥辻くんは線が細いって言っても華奢って言うほどでもないから、ここはシンプルスタイルで攻めたいと思いまーす」
楽しそうな早苗を前に、誠は「よ、よろしくお願いしまーす……」と気後れした声で応じた。
先ほどの美容院でも梨央があれこれとオーダーし、その通りに仕上げられるまでに随分時間がかかったのだ。
ここも同じくらいかかるのだろうか、と思うとげんなりしそうになるが、これも凪紗のためだと思うと自然とやる気が入った。
誠のポケットマネーでもお手頃価格で揃えられる大手ブランドなので、買い上げ点数の割りにそれほど出費しなかったので、彼としてもありがたかった。
そうして最後は結依の担当だ。
「えぇと……最後の小物は、僭越ながらわたしが担当させていただきます」
ぺこんと頭を下げる結依が案内したのは、アクセサリーショップだ。
髪と服は分かるとしても、小物まで追求する必要はあるのだろうかと誠は呟いたが、
「髪と服装さえ整えれば自分にもチャンスがあると、他の人にそう思われてもいいんですか?」
そう結依に言われてしまえば返す言葉が無く、誠はもう一度気合いを入れ直して、小物選びに取りかかった。
美容院、カジュアルブランド、アクセサリーショップの三門を回り終えた頃には、もう辺りは暗くなりつつあった。
「いやー、思いの外時間かかったな」
渉は背伸びする。
彼は何をしていたのかと言うと、同じ男子の目から見た感想を述べる役回りだった。
「ありがとうな、渉」
「いやいや、俺よりもお三方に礼を言ってくれや」
俺はただの立役者だしな、渉は梨央、早苗、結依の三人を指した。
「これなら、凪紗の隣に立っても恥ずかしくないわね」
「うんうん、椥辻くんならきっと大丈夫だよ」
「先達、明日のデート、頑張ってください」
三者三様から励ましの言葉を受けて、誠は深く感謝した。
明日は凪紗とのデートだ。
渉:おぉ、我が親友よ!そなた、今週の予定はどうなっておるか!
誠:なんか急に仰々しくなったな? 土曜日は午前中バイト、午後はフリー、日曜日は凪紗先輩とデートだけど
渉:ヨシッ! なら土曜の午後は空けといてくれ!
誠:いいけど、どこか遊びに行くのか?
渉:それはその日のお楽しみにってことで
誠:なんだよ、気になるな
渉:それと、手持ちの資金に余裕は持っとくんだぞ!
誠:?????
渉:そゆわけで、!ーバダラサ
誠:一バダラサってなんだ?
そんなわけで、土曜の午前中は結依と香美屋のバイトに入り、昼前に上がった後、どこかで簡単に昼食を取ってから渉と合流する予定だったのだが。
「新條さんも、渉に呼ばれてたのか?」
午後の予定に、何故か結依も同行していたのだ。
「えぇとですね、一ノ瀬先輩から誘われたんです。意見を出せる人は一人でも欲しいからと」
「一ノ瀬さんから?」
渉の話をしているのに何故早苗の名前が挙げられるのか。
経緯は不明だが、結依も間接的ながら誠の午後の予定に関係するらしい。
イートインスペースのあるコンビニで簡単に軽食を取ってから、渉 (と恐らく早苗も)との待ち合わせ場所である、センター街の中心部に向かう。
「うぃーっす、誠ー」
「新條さん、こんにちはー」
先に待ってくれていたらしい、渉と早苗。
そして、
「待ってたわよ椥辻くん。新條さんも、こんにちは」
何故か梨央もここにいた。
「んん?これは、どういう状況だ?」
渉と早苗は分かるとしても、何故梨央までこの場にいるのか分からずに困惑する誠は、今日の集まりの立役者だろう渉に目を向ける。
「俺が全員呼んだんだよ、お前のためにな」
サムズアップをキメてみせる渉。
「俺のため?」
殊更どういうことかと誠は続きを促すと、
「簡単に言うと、『椥辻くんをちょっとだけ変身させよう大作戦』だよ」
その続きは早苗が答えてくれた。
"ちょっとだけ“なのに、"大“作戦と言うのは単なる響きの良さか。
「へ、変身?」
ますます呼ばれた理由が分からなくなる誠は、梨央に助け船を求めて目を向ける。
「まぁようは……椥辻くんを、凪紗に相応しいと誰からも思われるように仕立て上げよう、と言う話ね」
さらに結依からも、
「椥辻先輩と速水先輩のため、及ばずながらご助力しますっ」
最後にもう一度渉。
「今日はお前と速水先輩のために、みんな一肌脱いでくれる。そゆこった」
「渉……」
やはりと言うべきなのか。
普段はちゃらんぽらんでお調子者なのに、その行動力は人一倍。
梨央とは文化祭の時に一度顔を合わせているからまだ分かるにせよ、結依とはほぼ初対面のはず――誠が知らないだけで一度くらいは会っているのかもしれないが。
それでも誠の知人であるならばと、今回の作戦に協力を仰いだのだろう。
「持つべきものは友って言葉を考えた人は天才だな」
「だろ?」
誠の言葉に同調するように、ドヤ顔をしてみせる渉。
「そんじゃぁ早速、『椥辻くんをちょっとだけ変身させよう大作戦』、開始だ!」
渉の号令により、状況開始。
「それじゃぁ椥辻くん、まずは美容院ね」
最初にそう進言したのは、梨央。
立案したのは渉だが、詳しい進行は他女子三人がそれぞれ担当する運びだ。
「美容院ですか?」
「私の目から見ても、椥辻くんは少し髪に手を加えるだけでも化けると思うのよ」
今一つ分からない誠であったが、梨央が悪ふざけでいい加減なことを言うとは思えず、とりあえず信じてみることにした。
「美容院の予約も取ってあるから、まずはそこに行くわよ」
梨央に先導されて、後ろから渉達に押されるように、誠は美容院へ足を運んだ。
美容院にて、美容師は梨央のオーダー通りに誠を仕立て上げ、次は服を見繕うためカジュアルブランドに赴くことになった。
ちなみにここの担当は早苗だ。
「椥辻くんは線が細いって言っても華奢って言うほどでもないから、ここはシンプルスタイルで攻めたいと思いまーす」
楽しそうな早苗を前に、誠は「よ、よろしくお願いしまーす……」と気後れした声で応じた。
先ほどの美容院でも梨央があれこれとオーダーし、その通りに仕上げられるまでに随分時間がかかったのだ。
ここも同じくらいかかるのだろうか、と思うとげんなりしそうになるが、これも凪紗のためだと思うと自然とやる気が入った。
誠のポケットマネーでもお手頃価格で揃えられる大手ブランドなので、買い上げ点数の割りにそれほど出費しなかったので、彼としてもありがたかった。
そうして最後は結依の担当だ。
「えぇと……最後の小物は、僭越ながらわたしが担当させていただきます」
ぺこんと頭を下げる結依が案内したのは、アクセサリーショップだ。
髪と服は分かるとしても、小物まで追求する必要はあるのだろうかと誠は呟いたが、
「髪と服装さえ整えれば自分にもチャンスがあると、他の人にそう思われてもいいんですか?」
そう結依に言われてしまえば返す言葉が無く、誠はもう一度気合いを入れ直して、小物選びに取りかかった。
美容院、カジュアルブランド、アクセサリーショップの三門を回り終えた頃には、もう辺りは暗くなりつつあった。
「いやー、思いの外時間かかったな」
渉は背伸びする。
彼は何をしていたのかと言うと、同じ男子の目から見た感想を述べる役回りだった。
「ありがとうな、渉」
「いやいや、俺よりもお三方に礼を言ってくれや」
俺はただの立役者だしな、渉は梨央、早苗、結依の三人を指した。
「これなら、凪紗の隣に立っても恥ずかしくないわね」
「うんうん、椥辻くんならきっと大丈夫だよ」
「先達、明日のデート、頑張ってください」
三者三様から励ましの言葉を受けて、誠は深く感謝した。
明日は凪紗とのデートだ。
0
お気に入りに追加
21
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

恋人、はじめました。
桜庭かなめ
恋愛
紙透明斗のクラスには、青山氷織という女子生徒がいる。才色兼備な氷織は男子中心にたくさん告白されているが、全て断っている。クールで笑顔を全然見せないことや銀髪であること。「氷織」という名前から『絶対零嬢』と呼ぶ人も。
明斗は半年ほど前に一目惚れしてから、氷織に恋心を抱き続けている。しかし、フラれるかもしれないと恐れ、告白できずにいた。
ある春の日の放課後。ゴミを散らしてしまう氷織を見つけ、明斗は彼女のことを助ける。その際、明斗は勇気を出して氷織に告白する。
「これまでの告白とは違い、胸がほんのり温かくなりました。好意からかは分かりませんが。断る気にはなれません」
「……それなら、俺とお試しで付き合ってみるのはどうだろう?」
明斗からのそんな提案を氷織が受け入れ、2人のお試しの恋人関係が始まった。
一緒にお昼ご飯を食べたり、放課後デートしたり、氷織が明斗のバイト先に来たり、お互いの家に行ったり。そんな日々を重ねるうちに、距離が縮み、氷織の表情も少しずつ豊かになっていく。告白、そして、お試しの恋人関係から始まる甘くて爽やかな学園青春ラブコメディ!
※特別編8が完結しました!(2024.7.19)
※小説家になろう(N6867GW)、カクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、感想などお待ちしています。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

愉快な無表情クール系幼馴染にがんばって告白したら、強烈な一撃をもらった話
みずがめ
恋愛
俺には赤城美穂という幼馴染がいる。
彼女は無口無表情で愛想がない……というのが周りの奴らの印象だ。本当は悪戯好きで愉快な性格をしていて、そして何より繊細な女の子なのだと俺は知っている。
そんな美穂は成長していく度に美人になっていった。思春期を迎えた男子から告白されることが多くなり、俺は人知れず焦っていた。
告白しよう。そう決意した俺が行動を開始し、その結果が出るまで。これはそんなお話。
※他サイトでも掲載しています。

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。

学園の美人三姉妹に告白して断られたけど、わたしが義妹になったら溺愛してくるようになった
白藍まこと
恋愛
主人公の花野明莉は、学園のアイドル 月森三姉妹を崇拝していた。
クールな長女の月森千夜、おっとり系な二女の月森日和、ポジティブ三女の月森華凛。
明莉は遠くからその姿を見守ることが出来れば満足だった。
しかし、その情熱を恋愛感情と捉えられたクラスメイトによって、明莉は月森三姉妹に告白を強いられてしまう。結果フラれて、クラスの居場所すらも失うことに。
そんな絶望に拍車をかけるように、親の再婚により明莉は月森三姉妹と一つ屋根の下で暮らす事になってしまう。義妹としてスタートした新生活は最悪な展開になると思われたが、徐々に明莉は三姉妹との距離を縮めていく。
三姉妹に溺愛されていく共同生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。

【完結】育てた後輩を送り出したらハイスペになって戻ってきました
藤浪保
恋愛
大手IT会社に勤める早苗は会社の歓迎会でかつての後輩の桜木と再会した。酔っ払った桜木を家に送った早苗は押し倒され、キスに翻弄されてそのまま関係を持ってしまう。
次の朝目覚めた早苗は前夜の記憶をなくし、関係を持った事しか覚えていなかった。

それは、ホントに不可抗力で。
樹沙都
恋愛
これ以上他人に振り回されるのはまっぴらごめんと一大決意。人生における全ての無駄を排除し、おひとりさまを謳歌する歩夢の前に、ひとりの男が立ちはだかった。
「まさか、夫の顔……を、忘れたとは言わないだろうな? 奥さん」
その婚姻は、天の啓示か、はたまた……ついうっかり、か。
恋に仕事に人間関係にと翻弄されるお人好しオンナ関口歩夢と腹黒大魔王小林尊の攻防戦。
まさにいま、開始のゴングが鳴った。
まあね、所詮、人生は不可抗力でできている。わけよ。とほほっ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる