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王都
8.王都ゴルドへ
「テツヤさん、絶対また来てね!」
ステラが涙を浮かべながら抱きついてきた。
「ああ、約束するよ。絶対また遊びに来るから」
「絶対の絶対の絶対だよ!約束だからね!」
あれから更に二日ほどテナイト村で過ごした俺はいよいよアマーリア率いる調査隊一行と共に王都に向かうことになった。
「テツヤ殿、本当に良いのですか?なんの謝礼もいらないなんて」
村長が申し訳なさそうに聞いてきた。
「ああ、俺の報酬はあれで充分だよ」
そう言って指差した先にはヒ素の塊が荷馬車に鎮座している。
「あれはあれで結構使い出があるんだ」
地球ではネズミ捕りの毒餌などに使われることもあるヒ素だけど、こっちの世界だと魔法薬の原料にも使われている。
これだけの純度のヒ素だったらかなり高額で売れるだろう。
半分は村で売るようにと残してあるけど、それでも結構な大きさがある。
流石にこれだけのサイズだと普通だったら荷馬車で運ぶのは不可能だけど、今回は俺が土属性の操作で運ぶから問題ないだろう。
鉱物操作の練習にもちょうど良さそうだ。
「よし、それでは王都に向かうぞ!」
アマーリアの号令を合図に、手を振り続けるステラを背に俺たちは出発した。
◆
テナイト村を出て一週間後、俺たちは王都ゴルドに到着した。
土属性の力を使えばもっと早く到着できただろうけど、今回は調査隊のスケジュールに合わせることにした。
そっちの方がアマーリアと一緒に過ごす時間も長くなるしね。
王都ゴルド、国王が住まうこの国の首都であり人口百万を超えるフィルド王国最大の都市だ。
余談だがフィルド王国の全人口は約五百万人、国民の五人に一人がゴルド市民ということになる。
王都に着いた翌日、俺はアマーリアに連れられて王城へと向かった。
王城に入るのはこれが生まれて初めてだ。
城は石造りで両翼と中央に塔がそびえている。
両翼の塔は物見用で中央が王家一家の居住区だとか。
俺たちが通されたのは一階部分にある巨大な広間の更に奥にある謁見の間だった。
謁見の間に入ると二十名程度の騎士が並んでいた。
アマーリアの姿を見て全員一斉に敬礼する。
アマーリアはどうやら思ってる以上に王城内で力を持っているみたいだ。
しばらくした後に奥の扉が開き、近衛兵と共に国王が入ってきた。
フィルド国王ウィゼル、俺も子供時代にはるか遠くから見たことがある。
年齢は五十前だろうか、まだまだ老いと呼ぶには早すぎるが国王という責務のせいか髪と髭には白いものが混じりはじめている。
アマーリア含め騎士たちが一斉に膝をついた。
俺も慌ててそれに続く。
「報告いたします!山賊被害の調査を受け、我ら王立調査隊はフィルド国ベルグ領テナイト村へと赴きました。しかしながら我々が到着した時は既に山賊の姿はなく、その後の調査で山賊ザークとその一味はたった一人の手によって討伐されたと判明いたしました」
アマーリアが跪きながら報告を続けた。
「その人物がこちらにお呼びしたテツヤ・アラカワ殿です」
そう言って俺を手で示す。
謁見の間に息を呑む音が流れた。
その音が静まるのを待ち、アマーリアが言葉を続けた。
「更なる調査でこのテツヤ殿は帰還者であることが判明しました」
流石にこの報告には謁見の間にどよめきが起こった。
「馬鹿な、帰還者だと……」
「初めて見たぞ」
謁見の間が俄かに騒然となるが、その時にウィゼル王が右手を上げた。
それを見て場がすぐに静まり返る。
「続けよ」
ウィゼル王の言葉にアマーリアが軽く頷いた。
「その報告の真偽を確かめるために私はテツヤ殿が子供時代を過ごしていたという孤児院へ連絡してみました。確かに六年前までこちらのテツヤ殿が暮らしており、ある日を境に行方不明となったそうです。その時の報告書もあります」
なんと、テナイト村からゴルドまで移動する間にそんなことまでしていたとは。
美人なだけじゃなく仕事まで有能とは、流石は調査隊長なだけある。
「テツヤ殿はラングの教会でレベルチェックもしており、正確なレベルは不明ですがおそらくS級の土属性使いであると思われます」
そうなの?てっきりA級だと思っていたんだけど。
「我が国を脅かす山賊を討伐した功績、および帰還者である事を鑑み、ここにテツヤ殿に魔法戦士のランクを与え、わがフィルド王国の国民権を与えることを提案いたします。身元引受人は私、王立調査隊長アマーリア・ハウエルが責任をもって行います」
そう言ってアマーリアが首を垂れた。
俺も慌ててそれに続く。
「テツヤよ」
しばらくした後、ウィゼル王が口を開いた。
「報告書を改めたがお主が帰還者であるというアマーリアの調査は確かなようだ。王国へ戻ってきて早々の山賊討伐、ご苦労であった。」
その言葉に俺は更に首を垂れる。
「山賊討伐の功績、および帰還者であるという事実を踏まえ、テツヤ・アラカワを我が国民とし、A級魔法戦士のランクを与えるものとする」
ウィゼル王がそう宣言した。
よっしゃ!
俺は心の中でガッツポーズをした。
A級魔法戦士となったら一流ギルドへ正式登録できるし高額な依頼を受ける事もできる。
「お主には王立騎士隊への参加も認めよう。どうだ、王立騎士隊へ入らぬか?」
王が続けた。
「ご提案、感謝に堪えませんが、私にはやりたいことがありますので王立騎士隊への入隊は恐れながら辞退させていただきます」
しかし俺はその提案を断った。
王立騎士隊に入ればネームバリューと今後の生活の安定は間違いないけど、騎士隊の堅苦しい上下関係は俺には合いそうにない。
「ふむ、ならば致し方がないな。命令してもよいのだが、此度の辞退は山賊討伐の褒賞の一つとしておこう」
意外にもウィゼル王は俺の願いをあっさり飲んでくれた。
意外と話が分かる人なのかも。
「アマーリアよ、しばらくはお主がこの男の面倒を見るのだ。テツヤが転移した世界の話などを後で報告せよ」
「はっ!」
アマーリアが敬礼する。
こうして今回の謁見は終わった。
◆
「さて、これからしばらくは私と行動を共にしてもらうわけだが、泊まるのはどこにする?なんなら私の屋敷の部屋を貸してもよいが」
謁見が終わり、アマーリアと俺はやたらとだだっ広い城の廊下を歩いていた。
「俺としてはどこでも良いんだけど……」
そんなことを話しながら歩いていると、俺たちの前に立ちはだかる人がいた。
金髪でエメラルドのような緑の眼をした女騎士だ。
すらりとした体に鎧をまとっている。
きりりとした美人だが、何故かその眼が俺を睨んでいる。
なんだ?俺なんか恨まれるようなことしたっけ?
しかしどこかで見たような……
ああ、さっき謁見の間にいた騎士の一人だ。
「アマーリア様」
その金髪美人がアマーリアに向かって話しかけた。
「なんだね、ソラノ?」
この金髪はソラノという名前なのか。
「ああ、紹介しよう。彼女はソラノ・エルリッチ。王立騎士隊の一員で私の妹弟子なんだ。彼はテツヤ・アラカワ。既に会っているから知っているね」
「アマーリア様、そんな男に私の紹介などしなくて結構です!」
何故かソラノはやけに俺に噛みついてくる。
「私、納得がいきません!」
「何が納得いかないんだい?このテツヤ殿がいきなりA級魔法戦士になったことがかな?」
「いえ、確かにそれはそうなのですが、国王陛下の決定なさったことですのでそれについて異議立てするつもりはありません」
そうは言いつつも口惜しそうなソラノが俺を指差してきた。
「納得がいかないのはこの男が王立騎士隊への参加を断ったことです!我が栄えある王立騎士隊への入隊を断るなど我々を侮辱したも同然!」
いや、別にそんなつもりはないんだけど。
「そもそもこの男が王立騎士隊へ入隊などできるわけないのです!我らが王立騎士隊は全国より選び抜かれた精鋭中の精鋭たち。こんなぽっと出の男が入ろうなど言語道断です!」
いやいや、だから入るつもりはないんだって。
「ふむ、ならばソラノはどうしたいんだい?」
アマーリアが面白そうに尋ねてきた。
絶対に楽しんでるだろ。
「決まり切ったこと」
ソラノが尚も俺を指差した。
「この男が王立騎士隊へ入れる実力など持っていないことを模擬戦にて証明します!」
ステラが涙を浮かべながら抱きついてきた。
「ああ、約束するよ。絶対また遊びに来るから」
「絶対の絶対の絶対だよ!約束だからね!」
あれから更に二日ほどテナイト村で過ごした俺はいよいよアマーリア率いる調査隊一行と共に王都に向かうことになった。
「テツヤ殿、本当に良いのですか?なんの謝礼もいらないなんて」
村長が申し訳なさそうに聞いてきた。
「ああ、俺の報酬はあれで充分だよ」
そう言って指差した先にはヒ素の塊が荷馬車に鎮座している。
「あれはあれで結構使い出があるんだ」
地球ではネズミ捕りの毒餌などに使われることもあるヒ素だけど、こっちの世界だと魔法薬の原料にも使われている。
これだけの純度のヒ素だったらかなり高額で売れるだろう。
半分は村で売るようにと残してあるけど、それでも結構な大きさがある。
流石にこれだけのサイズだと普通だったら荷馬車で運ぶのは不可能だけど、今回は俺が土属性の操作で運ぶから問題ないだろう。
鉱物操作の練習にもちょうど良さそうだ。
「よし、それでは王都に向かうぞ!」
アマーリアの号令を合図に、手を振り続けるステラを背に俺たちは出発した。
◆
テナイト村を出て一週間後、俺たちは王都ゴルドに到着した。
土属性の力を使えばもっと早く到着できただろうけど、今回は調査隊のスケジュールに合わせることにした。
そっちの方がアマーリアと一緒に過ごす時間も長くなるしね。
王都ゴルド、国王が住まうこの国の首都であり人口百万を超えるフィルド王国最大の都市だ。
余談だがフィルド王国の全人口は約五百万人、国民の五人に一人がゴルド市民ということになる。
王都に着いた翌日、俺はアマーリアに連れられて王城へと向かった。
王城に入るのはこれが生まれて初めてだ。
城は石造りで両翼と中央に塔がそびえている。
両翼の塔は物見用で中央が王家一家の居住区だとか。
俺たちが通されたのは一階部分にある巨大な広間の更に奥にある謁見の間だった。
謁見の間に入ると二十名程度の騎士が並んでいた。
アマーリアの姿を見て全員一斉に敬礼する。
アマーリアはどうやら思ってる以上に王城内で力を持っているみたいだ。
しばらくした後に奥の扉が開き、近衛兵と共に国王が入ってきた。
フィルド国王ウィゼル、俺も子供時代にはるか遠くから見たことがある。
年齢は五十前だろうか、まだまだ老いと呼ぶには早すぎるが国王という責務のせいか髪と髭には白いものが混じりはじめている。
アマーリア含め騎士たちが一斉に膝をついた。
俺も慌ててそれに続く。
「報告いたします!山賊被害の調査を受け、我ら王立調査隊はフィルド国ベルグ領テナイト村へと赴きました。しかしながら我々が到着した時は既に山賊の姿はなく、その後の調査で山賊ザークとその一味はたった一人の手によって討伐されたと判明いたしました」
アマーリアが跪きながら報告を続けた。
「その人物がこちらにお呼びしたテツヤ・アラカワ殿です」
そう言って俺を手で示す。
謁見の間に息を呑む音が流れた。
その音が静まるのを待ち、アマーリアが言葉を続けた。
「更なる調査でこのテツヤ殿は帰還者であることが判明しました」
流石にこの報告には謁見の間にどよめきが起こった。
「馬鹿な、帰還者だと……」
「初めて見たぞ」
謁見の間が俄かに騒然となるが、その時にウィゼル王が右手を上げた。
それを見て場がすぐに静まり返る。
「続けよ」
ウィゼル王の言葉にアマーリアが軽く頷いた。
「その報告の真偽を確かめるために私はテツヤ殿が子供時代を過ごしていたという孤児院へ連絡してみました。確かに六年前までこちらのテツヤ殿が暮らしており、ある日を境に行方不明となったそうです。その時の報告書もあります」
なんと、テナイト村からゴルドまで移動する間にそんなことまでしていたとは。
美人なだけじゃなく仕事まで有能とは、流石は調査隊長なだけある。
「テツヤ殿はラングの教会でレベルチェックもしており、正確なレベルは不明ですがおそらくS級の土属性使いであると思われます」
そうなの?てっきりA級だと思っていたんだけど。
「我が国を脅かす山賊を討伐した功績、および帰還者である事を鑑み、ここにテツヤ殿に魔法戦士のランクを与え、わがフィルド王国の国民権を与えることを提案いたします。身元引受人は私、王立調査隊長アマーリア・ハウエルが責任をもって行います」
そう言ってアマーリアが首を垂れた。
俺も慌ててそれに続く。
「テツヤよ」
しばらくした後、ウィゼル王が口を開いた。
「報告書を改めたがお主が帰還者であるというアマーリアの調査は確かなようだ。王国へ戻ってきて早々の山賊討伐、ご苦労であった。」
その言葉に俺は更に首を垂れる。
「山賊討伐の功績、および帰還者であるという事実を踏まえ、テツヤ・アラカワを我が国民とし、A級魔法戦士のランクを与えるものとする」
ウィゼル王がそう宣言した。
よっしゃ!
俺は心の中でガッツポーズをした。
A級魔法戦士となったら一流ギルドへ正式登録できるし高額な依頼を受ける事もできる。
「お主には王立騎士隊への参加も認めよう。どうだ、王立騎士隊へ入らぬか?」
王が続けた。
「ご提案、感謝に堪えませんが、私にはやりたいことがありますので王立騎士隊への入隊は恐れながら辞退させていただきます」
しかし俺はその提案を断った。
王立騎士隊に入ればネームバリューと今後の生活の安定は間違いないけど、騎士隊の堅苦しい上下関係は俺には合いそうにない。
「ふむ、ならば致し方がないな。命令してもよいのだが、此度の辞退は山賊討伐の褒賞の一つとしておこう」
意外にもウィゼル王は俺の願いをあっさり飲んでくれた。
意外と話が分かる人なのかも。
「アマーリアよ、しばらくはお主がこの男の面倒を見るのだ。テツヤが転移した世界の話などを後で報告せよ」
「はっ!」
アマーリアが敬礼する。
こうして今回の謁見は終わった。
◆
「さて、これからしばらくは私と行動を共にしてもらうわけだが、泊まるのはどこにする?なんなら私の屋敷の部屋を貸してもよいが」
謁見が終わり、アマーリアと俺はやたらとだだっ広い城の廊下を歩いていた。
「俺としてはどこでも良いんだけど……」
そんなことを話しながら歩いていると、俺たちの前に立ちはだかる人がいた。
金髪でエメラルドのような緑の眼をした女騎士だ。
すらりとした体に鎧をまとっている。
きりりとした美人だが、何故かその眼が俺を睨んでいる。
なんだ?俺なんか恨まれるようなことしたっけ?
しかしどこかで見たような……
ああ、さっき謁見の間にいた騎士の一人だ。
「アマーリア様」
その金髪美人がアマーリアに向かって話しかけた。
「なんだね、ソラノ?」
この金髪はソラノという名前なのか。
「ああ、紹介しよう。彼女はソラノ・エルリッチ。王立騎士隊の一員で私の妹弟子なんだ。彼はテツヤ・アラカワ。既に会っているから知っているね」
「アマーリア様、そんな男に私の紹介などしなくて結構です!」
何故かソラノはやけに俺に噛みついてくる。
「私、納得がいきません!」
「何が納得いかないんだい?このテツヤ殿がいきなりA級魔法戦士になったことがかな?」
「いえ、確かにそれはそうなのですが、国王陛下の決定なさったことですのでそれについて異議立てするつもりはありません」
そうは言いつつも口惜しそうなソラノが俺を指差してきた。
「納得がいかないのはこの男が王立騎士隊への参加を断ったことです!我が栄えある王立騎士隊への入隊を断るなど我々を侮辱したも同然!」
いや、別にそんなつもりはないんだけど。
「そもそもこの男が王立騎士隊へ入隊などできるわけないのです!我らが王立騎士隊は全国より選び抜かれた精鋭中の精鋭たち。こんなぽっと出の男が入ろうなど言語道断です!」
いやいや、だから入るつもりはないんだって。
「ふむ、ならばソラノはどうしたいんだい?」
アマーリアが面白そうに尋ねてきた。
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