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王都
10.アマーリアからの依頼
「待たせたな」
アマーリアの声に俺は振り返った。
ソラノとの模擬戦の後でアマーリアから話したいことがあると呼び止められ、城門の外で待っていたのだ。
既に外は太陽が傾きかけ、辺りを朱色に染めている。
振り返った俺は息を呑んだ。
その日の務めが終わったアマーリアは鎧を脱いで私服に着替えていたのだが、その私服と言うのが……
大きく胸元が開いた開襟シャツに革製のビスチェを着て、下半身はぴっちりした七分丈の革パンで同じ色のショートブーツを履いている。
ただでさえ豊かな胸がビスチェに押されて更に自己主張している。
革パンはかなりローライズで、後ろに切り込みが入っていて龍人族としてはかなり細い可愛らしい尻尾が垂れ下がっていた。
鎧を着てる時に見えなかったのは鎧の中ににしまい込んでいたからなのか。
豊かな藍髪は今は後ろでまとめてポニーテールにしている。
仕事終わりではあるけど腰に長剣を吊るしているのは騎士だからだろうか。
なんというか……あからさまなエロい恰好よりもエロいぞ、これは。
そう言えばテナイト村から王都に来る間はずっと鎧姿だったから私服を見るのはこれが初めてだったっけ。
「どうした?私の顔になにかついているのか?」
思わず見とれてしまった俺にアマーリアが不思議そうに聞いてくる。
「い、いや、なんでもないんだ」
「そうか?まあいい、まずは腹ごしらえといこう」
アマーリアに連れられて来たのは町の一角にある何という事のないレストランだった。
中に入ると止まる事のない人々のざわめきが広がっていた。
落ち着いているけど流行っているレストランみたいだ。
アマーリアはこの店の常連らしく、店員は彼女の姿を見て軽く会釈をすると店の奥の半個室のようになっているブースに案内してくれた。
「ここはこういう風にテーブルごとに仕切られていてな。男女が他所の目を気にすることなく睦み合えると密かに人気なのだ」
睦み合うってあなた。
つまりここはデートスポットじゃないですか。
そんなところに俺を誘ったということは…つまり……いやいや、流石にそんな事は…しかしもしかしたら。
そんな俺の邪念、じゃない悩みをよそにアマーリアは熱心にメニューを見ている。
テーブルにかがんでメニューを見ているから、ただでさえ明け透けな胸が更に危険なことになっている。
この人、実は結構な天然なんだろうか?
「まずは山賊討伐とA級魔法戦士の承認に乾杯だ!」
アマーリアがエールの入ったジョッキを掲げた。
俺も持っていたジョッキを掲げ、乾杯した。
「っはーーーー!仕事後の一杯はたまらんなっ!」
瞬く間にエールを飲み干したアマーリアが盛大に息を吐きだす。
流石は酒豪で知られる龍人族だ。
「さあさあ、食事にしよう!ここはモツ料理が名物だぞ!今日は私の奢りだから気兼ねなく注文してくれ!」
「で、俺をここに呼んだのは別に奢るためじゃないんだろ?」
とりとめもない会話と共に盛り上がった食事が終りかけた頃、俺は話を切り出した。
「うむ」
オレンジとブドウで作った自家製シャーベットをつつきながらアマーリアが頷いた。
「まず最初に言っておくと、これからする話はテツヤ殿が同意しようと同意しまいと構わない。ただしどちらであっても絶対に他に漏らさないと約束してほしい」
俺は頷いた。
そういう話になるだろうということは予想済みだ。
するとアマーリアが突然立ち上がり、俺の横に移動してきた。
俺が座っているブースの奥側はベンチタイプの椅子になっているのだが、そこに腰を下ろして密着してくる。
「ア、アマーリアさん?」
思わず声が上ずってしまったが、アマーリアは構わずに顔を近づけてひそひそ声で話しかけてきた。
「しっ!ここから先はあまり人には聞かれたくないのだ。この位置なら親しくなった男女が睦み合ってるようにしか見えないから大丈夫だ」
俺は頭を上下して頷いた。
いや、それにしてもこの人、他人との距離感が近すぎない?
単に男だと思われてないだけかもしれないけど、そうだとするとそれはそれで悲しいぞ。
「まどろっこしいことは嫌いだからいきなり本題に入らせてもらうが、テツヤ殿にはある組織に潜入してもらいたいのだ」
そう言ってアマーリアが見つめてきた。
その眼が冗談ではないということを物語っている。
俺は何も言わず、軽く頷いて話を続けるように促した。
「おおよそ予想はつくと思うが、その組織というのはこの町で最近勢力を伸ばしている犯罪組織だ。麻薬や武器の密売、人身売買とかなり悪どいことをやっているのだが、かなり用心深い組織らしく我々調査隊が何度探っても一向に正体を現そうとしない」
「名前もないらしく悪党連中からは”あれ”としか呼ばれていないのだが、どうやらその組織は我々の動きを把握しているらしい」
そう言ってアマーリアが持っていたスプーンを俺に向けた。
「そこでテツヤ殿の出番だ」
「テツヤ殿はこの町に来てまだ間もない、というかこの世界に戻ってきてから間もないと言ってもいい。つまり”あれ”もテツヤ殿については何も知らないということになる」
「要するに潜入捜査って訳か」
「話が早くて助かる。ちょうどテツヤ殿は王立騎士隊への参加を断ったところだ。こういう話は尾ひれがついて広まるものだからテツヤ殿と騎士隊の間に諍いがあったと広まれば更に”あれ”と接触しやすくなるだろう」
なるほどね。
「分かっていると思うが、これはかなり危険な任務だ。城の中に内通者がいる可能性がある以上、正式な任務として依頼するわけにもいかないから万が一の時は我々がバックアップすることもできない」
アマーリアが更に見つめてきた。
「だから無理にとは言わない。しかしテツヤ殿を見込んでお願いしたい。どうか我々に力を貸してもらえないだろうか?」
「良いよ」
俺は答えた。
あまりにあっさりと答えたものだからアマーリアが少し戸惑っている。
「良いのか?何度も言うが、これはかなり危険な任務なのだぞ?命を失う危険だってあるのだぞ?」
「分かってるよ。危険なのは重々承知だ。実を言うとさ、地球でも似たようなことをしたことがあるんだ」
俺の師匠たちは時々どこからか仕事を受けてきて修行の一環として俺も参加させられたのだが、こういった類の仕事も一度や二度ではなかった。
何度死にそうな目にあったことか。
まあそのお陰で今の俺があると言ってもいいんだけど。
だから俺にとってこの依頼は特段無茶な話という訳でもないし、こういうことでアマーリアに恩を売っておくのも悪くないはずだ。
決してアマーリアの色香に惑わされたわけじゃないぞ。
「そ、そうなのか。ともかく、話が早くて助かる。正式な依頼ではない故、既定の報酬などはないのだが、私にできることがあるならなんでもしよう」
ん、今なんでもするって言った?
「ああ、その位当然の責務だ。テツヤ殿がやりたいこと、望むことを何でも言ってくれ」
マジか。
「じゃあ……」
「その、テツヤ殿ってのを止めてもらえるかな?」
「…そんなことで良いのか?」
「ああ、役職としてはそっちの方が断然上な訳だろ?それに殿って言われるのはなんか背中のあたりがむず痒くなってさ」
「そ、そうか、ではこれからはテツヤと呼ばせてもらおう。その代わりと言っては何だが、私のことはアマーリアと呼んでくれ。私はテツヤの上司ではないし、これからは目的を同じくするパートナーだ。ならば名前で呼び合うのは妥当だろう」
「わかった。じゃあアマーリアさ……じゃなくてアマーリア、これからよろしくな」
「こちらこそ快諾してくれて感謝している。それでは話もまとまったことだし、より親睦を深めるためにももう少し注文するかな」
「いや、その必要はないよ」
メニューを持ったアマーリアを俺は手で制した。
「こういう仕事は早ければ早いほど良いんだ。それから、悪いんだけどお店への弁償はアマーリアにお願いしていいかな?」
「?」
不思議そうなアマーリアをよそに、俺は席から立ち上がるとテーブルに並んでいた食器類を盛大に手で払い落した。
陶器の皿や器が石造りの床に落ちてすさまじい音を立てる。
何事かと店内が一斉にこっちに集中した。
「ああ、わかったよ!俺をどうしても騎士隊には入れねえってんだな!」
みんなの目と耳が集まったのを見計らって俺は叫んだ。
「てめえらみてえな奴ら、こっちから願い下げだぜ!いいか!俺はA級魔法戦士だぞ!いつかてめえらくそったれな騎士隊と王家に俺の入隊を断ったことを後悔させてやる!絶対にだ!」
それだけ叫んで、わざと足音を荒げながら店から出ていった。
アマーリアの声に俺は振り返った。
ソラノとの模擬戦の後でアマーリアから話したいことがあると呼び止められ、城門の外で待っていたのだ。
既に外は太陽が傾きかけ、辺りを朱色に染めている。
振り返った俺は息を呑んだ。
その日の務めが終わったアマーリアは鎧を脱いで私服に着替えていたのだが、その私服と言うのが……
大きく胸元が開いた開襟シャツに革製のビスチェを着て、下半身はぴっちりした七分丈の革パンで同じ色のショートブーツを履いている。
ただでさえ豊かな胸がビスチェに押されて更に自己主張している。
革パンはかなりローライズで、後ろに切り込みが入っていて龍人族としてはかなり細い可愛らしい尻尾が垂れ下がっていた。
鎧を着てる時に見えなかったのは鎧の中ににしまい込んでいたからなのか。
豊かな藍髪は今は後ろでまとめてポニーテールにしている。
仕事終わりではあるけど腰に長剣を吊るしているのは騎士だからだろうか。
なんというか……あからさまなエロい恰好よりもエロいぞ、これは。
そう言えばテナイト村から王都に来る間はずっと鎧姿だったから私服を見るのはこれが初めてだったっけ。
「どうした?私の顔になにかついているのか?」
思わず見とれてしまった俺にアマーリアが不思議そうに聞いてくる。
「い、いや、なんでもないんだ」
「そうか?まあいい、まずは腹ごしらえといこう」
アマーリアに連れられて来たのは町の一角にある何という事のないレストランだった。
中に入ると止まる事のない人々のざわめきが広がっていた。
落ち着いているけど流行っているレストランみたいだ。
アマーリアはこの店の常連らしく、店員は彼女の姿を見て軽く会釈をすると店の奥の半個室のようになっているブースに案内してくれた。
「ここはこういう風にテーブルごとに仕切られていてな。男女が他所の目を気にすることなく睦み合えると密かに人気なのだ」
睦み合うってあなた。
つまりここはデートスポットじゃないですか。
そんなところに俺を誘ったということは…つまり……いやいや、流石にそんな事は…しかしもしかしたら。
そんな俺の邪念、じゃない悩みをよそにアマーリアは熱心にメニューを見ている。
テーブルにかがんでメニューを見ているから、ただでさえ明け透けな胸が更に危険なことになっている。
この人、実は結構な天然なんだろうか?
「まずは山賊討伐とA級魔法戦士の承認に乾杯だ!」
アマーリアがエールの入ったジョッキを掲げた。
俺も持っていたジョッキを掲げ、乾杯した。
「っはーーーー!仕事後の一杯はたまらんなっ!」
瞬く間にエールを飲み干したアマーリアが盛大に息を吐きだす。
流石は酒豪で知られる龍人族だ。
「さあさあ、食事にしよう!ここはモツ料理が名物だぞ!今日は私の奢りだから気兼ねなく注文してくれ!」
「で、俺をここに呼んだのは別に奢るためじゃないんだろ?」
とりとめもない会話と共に盛り上がった食事が終りかけた頃、俺は話を切り出した。
「うむ」
オレンジとブドウで作った自家製シャーベットをつつきながらアマーリアが頷いた。
「まず最初に言っておくと、これからする話はテツヤ殿が同意しようと同意しまいと構わない。ただしどちらであっても絶対に他に漏らさないと約束してほしい」
俺は頷いた。
そういう話になるだろうということは予想済みだ。
するとアマーリアが突然立ち上がり、俺の横に移動してきた。
俺が座っているブースの奥側はベンチタイプの椅子になっているのだが、そこに腰を下ろして密着してくる。
「ア、アマーリアさん?」
思わず声が上ずってしまったが、アマーリアは構わずに顔を近づけてひそひそ声で話しかけてきた。
「しっ!ここから先はあまり人には聞かれたくないのだ。この位置なら親しくなった男女が睦み合ってるようにしか見えないから大丈夫だ」
俺は頭を上下して頷いた。
いや、それにしてもこの人、他人との距離感が近すぎない?
単に男だと思われてないだけかもしれないけど、そうだとするとそれはそれで悲しいぞ。
「まどろっこしいことは嫌いだからいきなり本題に入らせてもらうが、テツヤ殿にはある組織に潜入してもらいたいのだ」
そう言ってアマーリアが見つめてきた。
その眼が冗談ではないということを物語っている。
俺は何も言わず、軽く頷いて話を続けるように促した。
「おおよそ予想はつくと思うが、その組織というのはこの町で最近勢力を伸ばしている犯罪組織だ。麻薬や武器の密売、人身売買とかなり悪どいことをやっているのだが、かなり用心深い組織らしく我々調査隊が何度探っても一向に正体を現そうとしない」
「名前もないらしく悪党連中からは”あれ”としか呼ばれていないのだが、どうやらその組織は我々の動きを把握しているらしい」
そう言ってアマーリアが持っていたスプーンを俺に向けた。
「そこでテツヤ殿の出番だ」
「テツヤ殿はこの町に来てまだ間もない、というかこの世界に戻ってきてから間もないと言ってもいい。つまり”あれ”もテツヤ殿については何も知らないということになる」
「要するに潜入捜査って訳か」
「話が早くて助かる。ちょうどテツヤ殿は王立騎士隊への参加を断ったところだ。こういう話は尾ひれがついて広まるものだからテツヤ殿と騎士隊の間に諍いがあったと広まれば更に”あれ”と接触しやすくなるだろう」
なるほどね。
「分かっていると思うが、これはかなり危険な任務だ。城の中に内通者がいる可能性がある以上、正式な任務として依頼するわけにもいかないから万が一の時は我々がバックアップすることもできない」
アマーリアが更に見つめてきた。
「だから無理にとは言わない。しかしテツヤ殿を見込んでお願いしたい。どうか我々に力を貸してもらえないだろうか?」
「良いよ」
俺は答えた。
あまりにあっさりと答えたものだからアマーリアが少し戸惑っている。
「良いのか?何度も言うが、これはかなり危険な任務なのだぞ?命を失う危険だってあるのだぞ?」
「分かってるよ。危険なのは重々承知だ。実を言うとさ、地球でも似たようなことをしたことがあるんだ」
俺の師匠たちは時々どこからか仕事を受けてきて修行の一環として俺も参加させられたのだが、こういった類の仕事も一度や二度ではなかった。
何度死にそうな目にあったことか。
まあそのお陰で今の俺があると言ってもいいんだけど。
だから俺にとってこの依頼は特段無茶な話という訳でもないし、こういうことでアマーリアに恩を売っておくのも悪くないはずだ。
決してアマーリアの色香に惑わされたわけじゃないぞ。
「そ、そうなのか。ともかく、話が早くて助かる。正式な依頼ではない故、既定の報酬などはないのだが、私にできることがあるならなんでもしよう」
ん、今なんでもするって言った?
「ああ、その位当然の責務だ。テツヤ殿がやりたいこと、望むことを何でも言ってくれ」
マジか。
「じゃあ……」
「その、テツヤ殿ってのを止めてもらえるかな?」
「…そんなことで良いのか?」
「ああ、役職としてはそっちの方が断然上な訳だろ?それに殿って言われるのはなんか背中のあたりがむず痒くなってさ」
「そ、そうか、ではこれからはテツヤと呼ばせてもらおう。その代わりと言っては何だが、私のことはアマーリアと呼んでくれ。私はテツヤの上司ではないし、これからは目的を同じくするパートナーだ。ならば名前で呼び合うのは妥当だろう」
「わかった。じゃあアマーリアさ……じゃなくてアマーリア、これからよろしくな」
「こちらこそ快諾してくれて感謝している。それでは話もまとまったことだし、より親睦を深めるためにももう少し注文するかな」
「いや、その必要はないよ」
メニューを持ったアマーリアを俺は手で制した。
「こういう仕事は早ければ早いほど良いんだ。それから、悪いんだけどお店への弁償はアマーリアにお願いしていいかな?」
「?」
不思議そうなアマーリアをよそに、俺は席から立ち上がるとテーブルに並んでいた食器類を盛大に手で払い落した。
陶器の皿や器が石造りの床に落ちてすさまじい音を立てる。
何事かと店内が一斉にこっちに集中した。
「ああ、わかったよ!俺をどうしても騎士隊には入れねえってんだな!」
みんなの目と耳が集まったのを見計らって俺は叫んだ。
「てめえらみてえな奴ら、こっちから願い下げだぜ!いいか!俺はA級魔法戦士だぞ!いつかてめえらくそったれな騎士隊と王家に俺の入隊を断ったことを後悔させてやる!絶対にだ!」
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