5 / 8
第四章【キルシュトルテ西方魔領】
しおりを挟む
「お、おおお嬢様。ご、ごきげんよう……?」
「……ええ。お疲れ様です、皆様。ああ、そんなにかしこまらないでください。お酒の席でしょう。さあ座って、私に構わず続けてください」
騎士全員が立ち上がり、ひとりから妙な挨拶を貰い、少しだけ怯んでしまった。なるほど。酒場では、私は『要らない』らしい。想像はしていたけど、やっぱり寂しい気持ちがある。
「済まない諸君。ハルト・ストーンブリッジがここに居ると聞いたのだ」
「なんだシャルロッテじゃねえか。……ねえですか。ハルトの奴なら、向こうの席に居るぜ……ますぜ」
ぎこちない敬語。恐らく普段は一等騎士の彼女に対して敬語を使っていないのだろう。女性は戦闘能力で平均的に男性に劣るとは言え、彼女自身は正に実力で一等騎士になった。彼女は、この場に居る誰より強い。『だから』彼らの上司なのだ。その辺りの指導をできていないのは、騎士団長と私の責任だろう。
「ありがとうございます」
だけど、今は用事が違う。私は見回して、ハルトを見付けるとそのテーブルへ近付いた。
「ごきげんよう、ハルト」
「……おっ。噂のファルカお嬢様」
「……噂?」
ハルトは私を見付けると、また嬉しそうな表情をした。先程までは、他の騎士とテーブルを囲んでいたようだ。彼のカップにはミルクが注がれている。お酒は飲めないのだろうか。
「いや、あんた本当にお嬢様なんだな。店の空気が一瞬で変わった。凄え」
「……それは、どうも」
「と、ホルスタ……いやホルシュタインさんも来てたんですね」
私が彼の向かいに座ろうとすると、店主が奥から新品の椅子を持ってきた。そこまでしなくても良いのだけど、その厚意を無下にはできない。目を合わせて礼を言うと、物凄い勢いで頭を下げた。
確かに、普段は『こんなではない』だろう空気を感じる。皆私に気を遣いすぎなのではないだろうか。こんな、ただの小娘に。
「それで、何か用か?」
「おい貴様」
「?」
「!」
ハルトが私へ訊ねた瞬間に、シャルロッテを含む『全員が』『剣を抜いて立ち上がった』。
「ファルカお嬢様へ無礼が過ぎる。来店時に立ち上がらず、挨拶もせず。あげく、その言動。……それを『愚弄』と言うのだ。騎士団、いやキルシュトルテへの愚弄。死んで償え」
「えっ……えっ?ちょっ……」
シャルロッテが剣を振りかざした。彼女の剣は速く鋭い。人の首など果実の如く真っ二つだ。
「待ってシャルロッテ。待ちなさい」
私が止めなければ、シャルロッテはやるだろう。先程殺すのに反対していた彼女だが、私のことになると『本気』だ。
「『剣を下ろしなさい』。ここはお酒の席よ?シャルロッテ、貴女私の街で血を見せるつもり?」
「……!」
そこまで言って、彼女はようやく矛を収めた。
「申し訳ありませんお嬢様。ですがこの男は流石に……!」
「ちょっ……おいおい物騒だな。何が悪かったんだ?無礼ったって、普通に話してるだけだろ?ファルカとは同い年くらいだし、別に」
「この……!お嬢様を『呼び捨て』だと!?」
「シャルロッテ!」
私もこの時、分かった気がする。彼の『礼』というものが。彼は、『年齢』を判断基準にしているのだ。だから、歳の近い私には敬語を使わず、歳上のシャルロッテに敬語を使った。命の恩人は別かと思ったけれど、そういう訳でもなさそうだ。
「……??」
何故怒られているのか本当に分からないと言った表情。それは、彼の世界の文化なのだ。もしかしたら彼の中では最大限、私達へ礼を尽くしていたのかもしれない。
「……ハルト」
「はい?」
シャルロッテは私に止められ、行き場の無くした拳をわなわなと震わせた。それからゆっくりと下ろし、深く深呼吸をして彼の名を呼んだ。
「このお方……ファルカお嬢様はここキルシュトルテ領の領主アロイス様のご息女だ」
「知ってるぜ」
「今はご体調が優れず伏せがちなアロイス様に代わり、実質この西方領を治めているお方だ」
「それは凄いな」
「お嬢様のお陰で、我々もお前も、こうやってのんびり酒を飲んでいられる。それは感謝しなければならないことだ」
「確かに」
「命を、守られているのだ。その責任を負ってらっしゃる。……『敬意』が必要だろう」
「その通りだな」
ひとつひとつ、砕いて説明する。ここまで丁寧に教えてやったからには『理解しろ』と、シャルロッテは言外に含ませている。
「『だが』、関係無え。人と人の間に差は無い。同い年の子に敬語使えって、そんなのおかしいだろ。どこの生まれだろうとどんだけお金持ちだろうと、俺とファルカの間に『格の差』は無い筈だ」
「『だから』!敬えと言ってるんだ!ハルト!」
シャルロッテはついに爆発した。剣の柄に手は伸びていない。斬るつもりはなく、ただ怒ったのだ。
「誰でも『領主の娘に生まれればこうなる』とでも言いたいのだろうが、『だが』『それでも』『実際に領主の娘として』『日々心身を削られているのが』!……『このファルカお嬢様』だ!馬鹿にするなよ異世界人。ここはキルシュトルテ領で、貴様よりお嬢様の方が『民のため』に働かれている。『だから』お前は、この領地ではお嬢様を敬わなければならないんだ!」
「……っ!」
その迫力に、眼光に、言葉に。どこか得意気だったハルトは驚愕し萎縮し、固まってしまった。一等騎士であるシャルロッテの怒気は本物だ。あれに充てられたら私だって少したじろいでしまうかもしれない。
「その、お前の持っているカップは!飲んでいるミルクは!座っている椅子は!『誰のお陰で』お前に提供されていると思っているんだ!?」
「…………!」
「ハルト!」
だが、彼女は優しい。一方的に捲し立てて去るのではない。彼女は彼女自身の気晴らしに怒鳴ったのではなく、彼を改心させ、更正させようと叱ったのだ。自分が助けた手前、ある種責任感があるのかもしれない。
「……も、申し訳、ありません……でした」
「…………」
再度、シャルロッテが睨む。
「…………ファルカ、お嬢様」
「よし」
「!」
彼がそこまで言って、ようやく彼女の表情から鬼が消えた。そうして、シャルロッテはハルトの隣に座る。
「声を荒げて済まなかったな。だが大事なことなんだ。……さあ、理解してくれたならもう大丈夫だ。お嬢様、失礼いたしました」
彼女は優しくハルトへ語り掛けた。彼はまだ、少し放心気味だ。
「……シャルロッテ」
「はい」
「貴女やりすぎよ。私の立場が無いじゃない」
「は……」
私は居たたまれなくり、立ち上がった。こんな空気の中、どうやってハルトと会話を続けるのか。
「皆様。ハルトも。ごめんなさいね。出直します。お騒がせいたしました。それでは」
「お、お嬢様っ」
この場に居た彼ら全員に、後で謝っておく必要が出来た。
頭が痛い。あれだと、『私は偉いんだ』と大声で触れ回っているようなものだ。恥ずかしいったら無い。
「ちょっ!ちょっと待ってく!……ださい!」
「!」
お店を出て少し歩いた所で、後ろからハルトの声がした。慌てて追い掛けてきたようだった。
「……ハルト」
「ファルカ……お嬢様!」
「!」
彼はずんずんと近付いてくる。何かを『決断した』表情をしていた。父がよくしていた表情だと、不意に思い起こされた。
目が合う。彼は何かを言うつもりだ。『今だ』と、彼の心が叫んだのだろう。『そんな様子』を、私は昔からよく見ている。
弱々しく、邪気も覇気も無い少年だけど。
「俺!騎士になりたいんだ!」
「!」
その宣言の瞬間だけは、万国共通、キルシュトルテ領の多くの騎士と同じ『決意』が伝わってきた。
「……ええ。お疲れ様です、皆様。ああ、そんなにかしこまらないでください。お酒の席でしょう。さあ座って、私に構わず続けてください」
騎士全員が立ち上がり、ひとりから妙な挨拶を貰い、少しだけ怯んでしまった。なるほど。酒場では、私は『要らない』らしい。想像はしていたけど、やっぱり寂しい気持ちがある。
「済まない諸君。ハルト・ストーンブリッジがここに居ると聞いたのだ」
「なんだシャルロッテじゃねえか。……ねえですか。ハルトの奴なら、向こうの席に居るぜ……ますぜ」
ぎこちない敬語。恐らく普段は一等騎士の彼女に対して敬語を使っていないのだろう。女性は戦闘能力で平均的に男性に劣るとは言え、彼女自身は正に実力で一等騎士になった。彼女は、この場に居る誰より強い。『だから』彼らの上司なのだ。その辺りの指導をできていないのは、騎士団長と私の責任だろう。
「ありがとうございます」
だけど、今は用事が違う。私は見回して、ハルトを見付けるとそのテーブルへ近付いた。
「ごきげんよう、ハルト」
「……おっ。噂のファルカお嬢様」
「……噂?」
ハルトは私を見付けると、また嬉しそうな表情をした。先程までは、他の騎士とテーブルを囲んでいたようだ。彼のカップにはミルクが注がれている。お酒は飲めないのだろうか。
「いや、あんた本当にお嬢様なんだな。店の空気が一瞬で変わった。凄え」
「……それは、どうも」
「と、ホルスタ……いやホルシュタインさんも来てたんですね」
私が彼の向かいに座ろうとすると、店主が奥から新品の椅子を持ってきた。そこまでしなくても良いのだけど、その厚意を無下にはできない。目を合わせて礼を言うと、物凄い勢いで頭を下げた。
確かに、普段は『こんなではない』だろう空気を感じる。皆私に気を遣いすぎなのではないだろうか。こんな、ただの小娘に。
「それで、何か用か?」
「おい貴様」
「?」
「!」
ハルトが私へ訊ねた瞬間に、シャルロッテを含む『全員が』『剣を抜いて立ち上がった』。
「ファルカお嬢様へ無礼が過ぎる。来店時に立ち上がらず、挨拶もせず。あげく、その言動。……それを『愚弄』と言うのだ。騎士団、いやキルシュトルテへの愚弄。死んで償え」
「えっ……えっ?ちょっ……」
シャルロッテが剣を振りかざした。彼女の剣は速く鋭い。人の首など果実の如く真っ二つだ。
「待ってシャルロッテ。待ちなさい」
私が止めなければ、シャルロッテはやるだろう。先程殺すのに反対していた彼女だが、私のことになると『本気』だ。
「『剣を下ろしなさい』。ここはお酒の席よ?シャルロッテ、貴女私の街で血を見せるつもり?」
「……!」
そこまで言って、彼女はようやく矛を収めた。
「申し訳ありませんお嬢様。ですがこの男は流石に……!」
「ちょっ……おいおい物騒だな。何が悪かったんだ?無礼ったって、普通に話してるだけだろ?ファルカとは同い年くらいだし、別に」
「この……!お嬢様を『呼び捨て』だと!?」
「シャルロッテ!」
私もこの時、分かった気がする。彼の『礼』というものが。彼は、『年齢』を判断基準にしているのだ。だから、歳の近い私には敬語を使わず、歳上のシャルロッテに敬語を使った。命の恩人は別かと思ったけれど、そういう訳でもなさそうだ。
「……??」
何故怒られているのか本当に分からないと言った表情。それは、彼の世界の文化なのだ。もしかしたら彼の中では最大限、私達へ礼を尽くしていたのかもしれない。
「……ハルト」
「はい?」
シャルロッテは私に止められ、行き場の無くした拳をわなわなと震わせた。それからゆっくりと下ろし、深く深呼吸をして彼の名を呼んだ。
「このお方……ファルカお嬢様はここキルシュトルテ領の領主アロイス様のご息女だ」
「知ってるぜ」
「今はご体調が優れず伏せがちなアロイス様に代わり、実質この西方領を治めているお方だ」
「それは凄いな」
「お嬢様のお陰で、我々もお前も、こうやってのんびり酒を飲んでいられる。それは感謝しなければならないことだ」
「確かに」
「命を、守られているのだ。その責任を負ってらっしゃる。……『敬意』が必要だろう」
「その通りだな」
ひとつひとつ、砕いて説明する。ここまで丁寧に教えてやったからには『理解しろ』と、シャルロッテは言外に含ませている。
「『だが』、関係無え。人と人の間に差は無い。同い年の子に敬語使えって、そんなのおかしいだろ。どこの生まれだろうとどんだけお金持ちだろうと、俺とファルカの間に『格の差』は無い筈だ」
「『だから』!敬えと言ってるんだ!ハルト!」
シャルロッテはついに爆発した。剣の柄に手は伸びていない。斬るつもりはなく、ただ怒ったのだ。
「誰でも『領主の娘に生まれればこうなる』とでも言いたいのだろうが、『だが』『それでも』『実際に領主の娘として』『日々心身を削られているのが』!……『このファルカお嬢様』だ!馬鹿にするなよ異世界人。ここはキルシュトルテ領で、貴様よりお嬢様の方が『民のため』に働かれている。『だから』お前は、この領地ではお嬢様を敬わなければならないんだ!」
「……っ!」
その迫力に、眼光に、言葉に。どこか得意気だったハルトは驚愕し萎縮し、固まってしまった。一等騎士であるシャルロッテの怒気は本物だ。あれに充てられたら私だって少したじろいでしまうかもしれない。
「その、お前の持っているカップは!飲んでいるミルクは!座っている椅子は!『誰のお陰で』お前に提供されていると思っているんだ!?」
「…………!」
「ハルト!」
だが、彼女は優しい。一方的に捲し立てて去るのではない。彼女は彼女自身の気晴らしに怒鳴ったのではなく、彼を改心させ、更正させようと叱ったのだ。自分が助けた手前、ある種責任感があるのかもしれない。
「……も、申し訳、ありません……でした」
「…………」
再度、シャルロッテが睨む。
「…………ファルカ、お嬢様」
「よし」
「!」
彼がそこまで言って、ようやく彼女の表情から鬼が消えた。そうして、シャルロッテはハルトの隣に座る。
「声を荒げて済まなかったな。だが大事なことなんだ。……さあ、理解してくれたならもう大丈夫だ。お嬢様、失礼いたしました」
彼女は優しくハルトへ語り掛けた。彼はまだ、少し放心気味だ。
「……シャルロッテ」
「はい」
「貴女やりすぎよ。私の立場が無いじゃない」
「は……」
私は居たたまれなくり、立ち上がった。こんな空気の中、どうやってハルトと会話を続けるのか。
「皆様。ハルトも。ごめんなさいね。出直します。お騒がせいたしました。それでは」
「お、お嬢様っ」
この場に居た彼ら全員に、後で謝っておく必要が出来た。
頭が痛い。あれだと、『私は偉いんだ』と大声で触れ回っているようなものだ。恥ずかしいったら無い。
「ちょっ!ちょっと待ってく!……ださい!」
「!」
お店を出て少し歩いた所で、後ろからハルトの声がした。慌てて追い掛けてきたようだった。
「……ハルト」
「ファルカ……お嬢様!」
「!」
彼はずんずんと近付いてくる。何かを『決断した』表情をしていた。父がよくしていた表情だと、不意に思い起こされた。
目が合う。彼は何かを言うつもりだ。『今だ』と、彼の心が叫んだのだろう。『そんな様子』を、私は昔からよく見ている。
弱々しく、邪気も覇気も無い少年だけど。
「俺!騎士になりたいんだ!」
「!」
その宣言の瞬間だけは、万国共通、キルシュトルテ領の多くの騎士と同じ『決意』が伝わってきた。
0
あなたにおすすめの小説
「地味な婚約者を捨てて令嬢と結婚します」と言った騎士様が、3ヶ月で離婚されて路頭に迷っている
歩人
ファンタジー
薬師のナターリアは婚約者の騎士ルドガーに「地味なお前より伯爵令嬢が
ふさわしい」と捨てられた。泣きはしなかった。ただ、明日から届ける薬が
一人分減るな、と思っただけ。
ルドガーは華やかな伯爵令嬢イレーネと結婚し、騎士団で出世する——はずだった。
しかしイレーネの実家は見栄だけの火の車。持参金は消え、借金取りが押し寄せ、
イレーネ本人にも「稼ぎが少ない」と三行半を突きつけられた。
3ヶ月で全てを失ったルドガーが街角で見たのは、王宮薬師に抜擢された
ナターリアが、騎士団長と笑い合う姿だった。
「なあ、ナターリア……俺が間違っていた」
「ええ、知ってます。でも、もう関係のない話ですね」
「『お前に書く手紙などない』と言った婚約者へ、私は7年間手紙を書き続けた——ただし、届け先は別の人でした」
歩人
ファンタジー
辺境伯令嬢リゼットは、婚約者に7年間手紙を書き続けた。返事は一度もなかった。
「お前に書く手紙などない。顔も覚えていない」——婚約破棄。しかしリゼットは
泣かなかった。手紙の本当の届け先は、最初から別にあったから。前世の情報分析
能力で辺境の異変を読み解き、暗号として織り込んだ7年分の手紙。それを受け取り
続けていたのは第一王子。リゼットは誰にも知られず、王国を守っていた。
婚約破棄の翌朝、王子からの手紙が届く。「7年間、ありがとう。迎えに行く」
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
砂の揺籠
哀川アルマ
ファンタジー
ハーブロート公爵家の愛人の子、レイラ・ハーブロート公爵令嬢は、典型的な我儘令嬢でどうしようもないと噂される。
義母も相当な放蕩な女で、苦労している姉のシローヌ・ハーブロート公爵令嬢に同情の声が寄せられ、ハーブロート公爵の名声は地に落ちつつあった。
王太子妃の開いたお茶会でも暴れるレイラだが…?
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
初の投稿です。
楽しんでいただければ幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる