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学園までの僕です。
神様side3
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ずいぶんと大きくなりましたねー。
あらら!なんだか、親みたいな気分になっちゃったなー。
やっぱり、ちょいちょい考えてることが年齢不相応で可愛くないんだけど、ちゃんと他人を思いやれる優しい子なんだよねー。
とても良い子なんだよ?
良い子なんだけど...なぁーんか抜けてるんだよねー。
普通だったらさ??
目立たーず傍観出来るモブになりたいんならさ?
今はしなくても問題ないんだから、勉強とか、鍛練とか、しないでしょ?
いくら家族を守りたいって思ってても、この子の家は裕福な家庭なんだから護衛とかいるだろうし、それこそ必要になったら家庭教師とか付けられるでしょうに。
それで国に目をつけられてたら、意味無いじゃない??
そこがまた、可愛く感じるんだけど...ほら、バカな子ほど可愛いみたいな??
というか、バレてるよね??
妖精とか精霊が見えるってこと、父様に内緒の筈でしょー?
でも、内緒の筈の父様に気付かれてて、その先生も知ってるってことは、そりゃあ最高権力者である国王とかにもバレてるよー!!
国王云々が衝撃的過ぎて、気付いて無いのかな??
もう、しっかりしなさい!!
あぁ、もぅー...めっちゃ気になるよー......ノアールったら面白いんだもの。
どうしたら良いんだろう?
全然お仕事が手に付かないんだよー..........!!
あ、そうだ!!
私の眷属をこの世界に送ろう!!
で、あの子の側に居させて、色々と報告してもらおう!!
どうせなら、あの子を守ってくれるような子が良いよねー。
どの子にしようかな??
あっ!!
適任なのがいたじゃないか!!
あれなら、あの世界に居ても可笑しくないから...うん、あれにしよう!!!
準備準備ー!
それじゃあ、行ってらっしゃい!!
《ふざけるなーー!!ワシはのんびり寝てたいんじゃーー!!》
そんなこと、神様は知りません。
そんなに寝たいなら、あの子の側で眠れば良いじゃないか。
ほら、さっさと行きなさい!!
《横暴じゃーーー!!!》
*
あらら!なんだか、親みたいな気分になっちゃったなー。
やっぱり、ちょいちょい考えてることが年齢不相応で可愛くないんだけど、ちゃんと他人を思いやれる優しい子なんだよねー。
とても良い子なんだよ?
良い子なんだけど...なぁーんか抜けてるんだよねー。
普通だったらさ??
目立たーず傍観出来るモブになりたいんならさ?
今はしなくても問題ないんだから、勉強とか、鍛練とか、しないでしょ?
いくら家族を守りたいって思ってても、この子の家は裕福な家庭なんだから護衛とかいるだろうし、それこそ必要になったら家庭教師とか付けられるでしょうに。
それで国に目をつけられてたら、意味無いじゃない??
そこがまた、可愛く感じるんだけど...ほら、バカな子ほど可愛いみたいな??
というか、バレてるよね??
妖精とか精霊が見えるってこと、父様に内緒の筈でしょー?
でも、内緒の筈の父様に気付かれてて、その先生も知ってるってことは、そりゃあ最高権力者である国王とかにもバレてるよー!!
国王云々が衝撃的過ぎて、気付いて無いのかな??
もう、しっかりしなさい!!
あぁ、もぅー...めっちゃ気になるよー......ノアールったら面白いんだもの。
どうしたら良いんだろう?
全然お仕事が手に付かないんだよー..........!!
あ、そうだ!!
私の眷属をこの世界に送ろう!!
で、あの子の側に居させて、色々と報告してもらおう!!
どうせなら、あの子を守ってくれるような子が良いよねー。
どの子にしようかな??
あっ!!
適任なのがいたじゃないか!!
あれなら、あの世界に居ても可笑しくないから...うん、あれにしよう!!!
準備準備ー!
それじゃあ、行ってらっしゃい!!
《ふざけるなーー!!ワシはのんびり寝てたいんじゃーー!!》
そんなこと、神様は知りません。
そんなに寝たいなら、あの子の側で眠れば良いじゃないか。
ほら、さっさと行きなさい!!
《横暴じゃーーー!!!》
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