特殊能力を使って異世界の頂点に！

本編！

第1話 異世界マジパネェ

光が朱斗を包み込んだ、そして、朱斗が目を開けると、朱斗は自分の今の状況を、瞬時に理解した何故かと言うと、朱斗は落ちていた。

「なーに～、落ちてるよー 落ちてます～ て言うかなんで、落下してんの～、思い出せ桐山 朱斗ー、最後に見た光景はなんだー、光がどんどん強くなっていって、ってそれからどうしてこうなるんだ～」

そう朱斗は光に包まれた後、落下していた、周りの光景は暗い、ほとんど何も見えないぐらい暗い、何故何も見えないほど暗いのに、落下していることが分かったのかと言うと、微かだが朱斗の周りは、少し広めのもの凄い縦長の空間の壁が、下から上にすごい勢いで視界から消えていくから、自分が落下していることに気がついたのだ。
そしてしばらく落ちていると、下の方に小さな光がある、朱斗はやっとこの落下から、おさらば出来ると思ったが、すぐ次の問題が頭によぎった、この速度で落下し続けたら、確実に死ぬな、と。

「ヤバイ マジデ 俺死んじゃうぅ～」

そして地面に激突した、その時朱斗の体に柔らかな感覚が伝わる。

「アレ？ 俺死んでないどうして？」

そして朱斗が死んでない理由は、すぐに分かった、一見固そうな床だがその床は、まるで高級ベッド並みの柔らかさ、それがクッションになり、朱斗の死を防いだのだ、そして前を向くと新たな、疑問が頭に浮かんだ。

「これ鉄格子じゃないか」

朱斗の目の前にあるのは、石を積み上げて出来た部屋で、朱斗が向かって前には一面鉄格子で出来ている。つまりは朱斗がいるのは牢屋の中だった

「なんで俺 光に包まれたと思ったら、落下してて、今度は牢屋の中だとぉー」

と驚きを隠せないぐらい、パニックになっていた朱斗だか、鉄格子越しに朱斗を見ている人に、気がつくと朱斗は黙ってその人を、見た。

そしてその人が口にした。

「お前は、今日からここで、奴隷になってもらう」