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皆でゆっくりのんびりと
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【ツリー】に戻ると、マリーと燕が迎えに来てくれていた。
「お帰りなさい、皆。疲れたでしょう。今日は家に来てゆっくり休んで頂戴ね。燕さんが瑠璃さんを乗せてくれるっていうから、カールは自分の馬で来ればいいわね。
レオが美味しいご飯を作って、皆が来るのを待ってるわ。」
燕の方を見ると、海の件を気にしているようで態度がぎこちなく表情も固い。そんな燕を見て瑠璃は嬉しそうに明るく話しかけた。
「まあ、燕さんありがとうございます。乗せて貰えて嬉しいです。遠慮せず甘えさせてもらいます。
円さんと狼さんも、護衛ありがとうございました。炎様や皆様によろしくお伝えください。」
円と狼と別れると、瑠璃は楽しそうに燕と話しながら、マリー達の馬がいる門へと向かっていく。瑠璃の態度を見てほっとしたように笑顔で会話をする燕。門に着くと馬に乗ったマリーとカールの後を、瑠璃をのせた燕が後ろからのんびり追いかけている。竜の背中から見る景色を堪能していると、あっという間に家に着いた。
「ただいま、レオー。瑠璃さんとカールと燕さんが来たわよ。」
「お帰り、マリーと瑠璃さん。いらっしゃいカールと燕さん。」
レオは馬を小さな小屋に入れ、横にある魔道具のボタンを押すと馬の樽と餌場に水と餌が出る。レオについてきた瑠璃が興味深そうに眺めている。
「餌も水も自動で出るんだ。最初に入れる量を決めればその分しか出ないんだよ。」
「便利ですね、あの動いているボールは藁を集めてますね。」
「まだ試作品なんだ。汚れた藁を一か所に集めるんだけど、一気に纏めて集めたいんだよね。今改良中だね。
家にある魔道具だと畑の水分管理や草取りに害虫駆除とか外にも色々あるよ。魔道具は全部防犯済みだから、置きっぱなしでも大丈夫なんだ。」
レオと一緒に家に入ると、マリーが部屋の割り振りを説明する。
「先に皆の部屋へ案内しちゃうわね。瑠璃さんは前と同じ部屋、カールはその隣、燕さんはカールの隣で良いかしら。」
「え、私もですか、良いんでしょうか。」
「勿論、大丈夫。明日仕事ならここから行けばいいし。走ってきて疲れてるでしょう、良かったら泊って朝食を食べていってね。」
皆が部屋へと向かっていくのとレオとマリーはリン特性の林檎パイと紅茶を並べる。
「カールがいれば、例え燕さんが暴れてもなんとかするでしょ。私達は瑠璃と一緒に逃げれば良いんだし。」
「そうそう、燕さんは驚いていたけれど、カールが何とかするから大丈夫なんだよな。」
カールへの信頼は厚い。荷物を置いた瑠璃達が戻ってきて席に着くとおやつの時間だ。
椅子に座ると、瑠璃はカールにイオ達を紹介して貰った事や【ロウキ】で力になって貰ったお礼を言う。
【ロウキ】で合った事をカールと一緒に皆に報告した後、【ラト】には異世界人がいないようだから、行くのを迷っている事を相談する。
又、暫くこちらで生活することを考えないといけないと思った事も。
瑠璃の話を聞いていたマリー。
「そうね、でも新しい世界で仕事を見つけるって大変だもの。暫くは私達の家にいて、仕事や住みたい場所とかを考えていく準備時間に充てるといいと思うの。
瑠璃さん、こちらに来てからずっと走り続けてきたじゃない。少し休んだ方が良いと思うわ。なれない生活で疲れも、ホームシックも出てくる頃でしょうし。
【ラト】の街に行くのを迷っているみたいだけど、一度見て異世界人がいないか確認しておいた方が良いかもしれない。勿論無理していくような事はしなくていいのよ。」
「そうだね、もし【ラト】に行くなら僕達が一緒に行くよ。【ラト】の街には骸骨仲間もいるからね。でも明日は一日休んだ方が良いと思うよ。」
「そうですね、明日は休んで次の日に【ラト】に行くことにします。
2人ともありがとう。最初2人に会えなかったら、カールさんにもカールさんの友人達にも会えなかった。2人は私の命の恩人だと思っています。」
「恩人だなんて思わなくていいの。私達は友人なんだから。そうだわ私達やカールには、敬語もいらないわ。」
瑠璃は、満面の笑顔になって頷いた。
夕食を食べると、疲れていた瑠璃達はすぐに部屋へと戻っていった。
翌朝、すっかり早起きになった瑠璃が下に降りるとマリーが紅茶を飲んでいた。
「おはよう、マリー。レオは訓練かな。」
「おはよう、瑠璃。訓練と朝の畑の手入れをしているわ。紅茶があるわよ。」
ちょうど燕も降りて来たので挨拶をし、3人でのんびりと紅茶を飲む。
「燕さんは今日お仕事かしら。レオがもうすぐ朝食を作るので食べていって下さいね。」
「ありがとうございます。私まで泊めてもらって。」
「気にしないで下さい。私達も楽しかったし。カール、おはよう。」
カールが来て皆で挨拶をしているとレオも戻ってきた。
「皆おはよう。すぐご飯にするね、お腹すいたよ。」
レオは手早く朝食を作っていく。マリーが準備をしだすのを見て皆も一緒に手伝う。
パンケーキに果物、ベーコンや卵料理に野菜サラダが並ぶ朝食が完成した。
朝食が終わると、燕が戻る為皆でお見送りをする。燕は何か言いたそうだ。
「泊めて頂いてありがとうございました。あの、【ラト】には私も一緒に行っても良いですか。」
レオ達が頷くのを見て瑠璃が承諾。明日の朝、転移門で待ち合わせをする事になった。
「今日はのんびりしましょ、軽食をここに置いておくから各自好きな時に食べてね。お昼と夕食になったらレオが叫ぶからね。
敷地の周りには柵があるから、柵の中なら安全よ。鶏を触って遊ぶのもできるし、馬で散歩もできるわよ。乗り方は馬が全部教えてくれるから大丈夫。
寝ててもいいしね。私は読みかけの本を読んでダラダラするわ。じゃ、解散。」
話し終わるとマリーは嬉しそうに部屋へ向かっていく。レオも笑いながら家に向かって行った。
瑠璃は動物で遊ぶことにし、カールは本と椅子を持ってきて外でのんびりと過ごしている。
こちらの世界に来て初めてのんびりと過ごす瑠璃。鶏はふわふわの羽毛で暖かくて撫でていると気持ちが良い。鶏を抱いたまま馬に会いに行く。
馬に向かって乗せてほしいと言うと馬が台の近くへ歩いて行く。鶏を抱いた瑠璃が台から馬の背中に移動すると、馬がゆっくり歩きだす。体が風に包まれた感じがしてカールを見ると笑って手を振っていた。瑠璃もお礼に手を振りながら、ゆっくりと馬で散歩をする。鶏も高い所から地面を見下ろして何となく得意げな顔だ。
瑠璃は鶏を撫でながら1人呟く。
「穏やかで素敵な時間。もし帰れないなら、本当にみんなと一緒に暮らしたいな。」
燕は、竜騎士の宿舎に戻ると代表の炎に報告に行く。護衛をした円と狼もいた。【ロウキ】での円の報告と先程まで一緒にいた燕の報告を聞いて、瑠璃は竜に対して恐怖や差別意識をのない事を確認。
炎は瑠璃の為に動く班を作った。護衛、帰る方法を探す人員、【ロウキ】以外の異世界人を探す人員の3班に分かれることにした。
燕達3人ともう一人加えて交代で護衛をする事を、明日瑠璃に燕が説明して許可を得る事になった。
燕達と瑠璃の距離がもう少し近くなって信頼されるようになれたら、海に対しての気持ちも聞いてみたいと思う竜達。
海に対する処罰は一時保留となっている。精神的なダメージが大きかった為、今はケアを行いながら、飢餓状態の時の海の意識に関する調査をする事になったのだ。
再発防止の為、1から組織作りも行っている。
こんな事2度と起こさない。竜族とエルフ竜騎士団の決意は固く、双方協力し合いながら本音で話し合っている為、以前よりも互いの理解が深くなり絆も強くなっていっていた。
「お帰りなさい、皆。疲れたでしょう。今日は家に来てゆっくり休んで頂戴ね。燕さんが瑠璃さんを乗せてくれるっていうから、カールは自分の馬で来ればいいわね。
レオが美味しいご飯を作って、皆が来るのを待ってるわ。」
燕の方を見ると、海の件を気にしているようで態度がぎこちなく表情も固い。そんな燕を見て瑠璃は嬉しそうに明るく話しかけた。
「まあ、燕さんありがとうございます。乗せて貰えて嬉しいです。遠慮せず甘えさせてもらいます。
円さんと狼さんも、護衛ありがとうございました。炎様や皆様によろしくお伝えください。」
円と狼と別れると、瑠璃は楽しそうに燕と話しながら、マリー達の馬がいる門へと向かっていく。瑠璃の態度を見てほっとしたように笑顔で会話をする燕。門に着くと馬に乗ったマリーとカールの後を、瑠璃をのせた燕が後ろからのんびり追いかけている。竜の背中から見る景色を堪能していると、あっという間に家に着いた。
「ただいま、レオー。瑠璃さんとカールと燕さんが来たわよ。」
「お帰り、マリーと瑠璃さん。いらっしゃいカールと燕さん。」
レオは馬を小さな小屋に入れ、横にある魔道具のボタンを押すと馬の樽と餌場に水と餌が出る。レオについてきた瑠璃が興味深そうに眺めている。
「餌も水も自動で出るんだ。最初に入れる量を決めればその分しか出ないんだよ。」
「便利ですね、あの動いているボールは藁を集めてますね。」
「まだ試作品なんだ。汚れた藁を一か所に集めるんだけど、一気に纏めて集めたいんだよね。今改良中だね。
家にある魔道具だと畑の水分管理や草取りに害虫駆除とか外にも色々あるよ。魔道具は全部防犯済みだから、置きっぱなしでも大丈夫なんだ。」
レオと一緒に家に入ると、マリーが部屋の割り振りを説明する。
「先に皆の部屋へ案内しちゃうわね。瑠璃さんは前と同じ部屋、カールはその隣、燕さんはカールの隣で良いかしら。」
「え、私もですか、良いんでしょうか。」
「勿論、大丈夫。明日仕事ならここから行けばいいし。走ってきて疲れてるでしょう、良かったら泊って朝食を食べていってね。」
皆が部屋へと向かっていくのとレオとマリーはリン特性の林檎パイと紅茶を並べる。
「カールがいれば、例え燕さんが暴れてもなんとかするでしょ。私達は瑠璃と一緒に逃げれば良いんだし。」
「そうそう、燕さんは驚いていたけれど、カールが何とかするから大丈夫なんだよな。」
カールへの信頼は厚い。荷物を置いた瑠璃達が戻ってきて席に着くとおやつの時間だ。
椅子に座ると、瑠璃はカールにイオ達を紹介して貰った事や【ロウキ】で力になって貰ったお礼を言う。
【ロウキ】で合った事をカールと一緒に皆に報告した後、【ラト】には異世界人がいないようだから、行くのを迷っている事を相談する。
又、暫くこちらで生活することを考えないといけないと思った事も。
瑠璃の話を聞いていたマリー。
「そうね、でも新しい世界で仕事を見つけるって大変だもの。暫くは私達の家にいて、仕事や住みたい場所とかを考えていく準備時間に充てるといいと思うの。
瑠璃さん、こちらに来てからずっと走り続けてきたじゃない。少し休んだ方が良いと思うわ。なれない生活で疲れも、ホームシックも出てくる頃でしょうし。
【ラト】の街に行くのを迷っているみたいだけど、一度見て異世界人がいないか確認しておいた方が良いかもしれない。勿論無理していくような事はしなくていいのよ。」
「そうだね、もし【ラト】に行くなら僕達が一緒に行くよ。【ラト】の街には骸骨仲間もいるからね。でも明日は一日休んだ方が良いと思うよ。」
「そうですね、明日は休んで次の日に【ラト】に行くことにします。
2人ともありがとう。最初2人に会えなかったら、カールさんにもカールさんの友人達にも会えなかった。2人は私の命の恩人だと思っています。」
「恩人だなんて思わなくていいの。私達は友人なんだから。そうだわ私達やカールには、敬語もいらないわ。」
瑠璃は、満面の笑顔になって頷いた。
夕食を食べると、疲れていた瑠璃達はすぐに部屋へと戻っていった。
翌朝、すっかり早起きになった瑠璃が下に降りるとマリーが紅茶を飲んでいた。
「おはよう、マリー。レオは訓練かな。」
「おはよう、瑠璃。訓練と朝の畑の手入れをしているわ。紅茶があるわよ。」
ちょうど燕も降りて来たので挨拶をし、3人でのんびりと紅茶を飲む。
「燕さんは今日お仕事かしら。レオがもうすぐ朝食を作るので食べていって下さいね。」
「ありがとうございます。私まで泊めてもらって。」
「気にしないで下さい。私達も楽しかったし。カール、おはよう。」
カールが来て皆で挨拶をしているとレオも戻ってきた。
「皆おはよう。すぐご飯にするね、お腹すいたよ。」
レオは手早く朝食を作っていく。マリーが準備をしだすのを見て皆も一緒に手伝う。
パンケーキに果物、ベーコンや卵料理に野菜サラダが並ぶ朝食が完成した。
朝食が終わると、燕が戻る為皆でお見送りをする。燕は何か言いたそうだ。
「泊めて頂いてありがとうございました。あの、【ラト】には私も一緒に行っても良いですか。」
レオ達が頷くのを見て瑠璃が承諾。明日の朝、転移門で待ち合わせをする事になった。
「今日はのんびりしましょ、軽食をここに置いておくから各自好きな時に食べてね。お昼と夕食になったらレオが叫ぶからね。
敷地の周りには柵があるから、柵の中なら安全よ。鶏を触って遊ぶのもできるし、馬で散歩もできるわよ。乗り方は馬が全部教えてくれるから大丈夫。
寝ててもいいしね。私は読みかけの本を読んでダラダラするわ。じゃ、解散。」
話し終わるとマリーは嬉しそうに部屋へ向かっていく。レオも笑いながら家に向かって行った。
瑠璃は動物で遊ぶことにし、カールは本と椅子を持ってきて外でのんびりと過ごしている。
こちらの世界に来て初めてのんびりと過ごす瑠璃。鶏はふわふわの羽毛で暖かくて撫でていると気持ちが良い。鶏を抱いたまま馬に会いに行く。
馬に向かって乗せてほしいと言うと馬が台の近くへ歩いて行く。鶏を抱いた瑠璃が台から馬の背中に移動すると、馬がゆっくり歩きだす。体が風に包まれた感じがしてカールを見ると笑って手を振っていた。瑠璃もお礼に手を振りながら、ゆっくりと馬で散歩をする。鶏も高い所から地面を見下ろして何となく得意げな顔だ。
瑠璃は鶏を撫でながら1人呟く。
「穏やかで素敵な時間。もし帰れないなら、本当にみんなと一緒に暮らしたいな。」
燕は、竜騎士の宿舎に戻ると代表の炎に報告に行く。護衛をした円と狼もいた。【ロウキ】での円の報告と先程まで一緒にいた燕の報告を聞いて、瑠璃は竜に対して恐怖や差別意識をのない事を確認。
炎は瑠璃の為に動く班を作った。護衛、帰る方法を探す人員、【ロウキ】以外の異世界人を探す人員の3班に分かれることにした。
燕達3人ともう一人加えて交代で護衛をする事を、明日瑠璃に燕が説明して許可を得る事になった。
燕達と瑠璃の距離がもう少し近くなって信頼されるようになれたら、海に対しての気持ちも聞いてみたいと思う竜達。
海に対する処罰は一時保留となっている。精神的なダメージが大きかった為、今はケアを行いながら、飢餓状態の時の海の意識に関する調査をする事になったのだ。
再発防止の為、1から組織作りも行っている。
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