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2.グロリア
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日差しで目を覚ます。
暖かい日差しだ。
「ん」
伸びをして意識を覚醒させる。
取り敢えずイベントをしなきゃ!
周りを見る。
周りは木々が生い茂り、一目見ただけで森だとわかる。
え?
ここどこ?
ここどこなんだい!
考えてみるが当然の如く思い当たるわけもない。
みたことのない森の地面に1人座っていた。
どこかわかんねぇしこれから俺はどうすればいいんだよ!!!!
はぁ、何なんだよ全く
困りながら溜息をつく。
すると後方から馬の歩く音と何かが転がる音が流れてくる。
おっ!
これは馬車か!ラッキーだな!
その音はだんだんと近づいてくる。
数秒後にはすぐそこまできていた。
よし、ここがどこか聞くか
「ちょっと…」
ちょっといいか?と続く予定だったが馬車の運転手に妨げられる。
「あんたみない服装してるけど、どっからきたんだい?ここは危険だ帝都まで送るよ」
麦わら帽子をかぶった60後半くらいの白髪のおじいさんが優しく声をかけ手を差し伸べてくれる。
お言葉に甘えて、その手を取り馬車に乗らせてもらうことにした。
優しそうなおじいさんだな、取り敢えずこの場所とか聞いておくかな
「それが目が覚めたらここに居たんです。ここはどこなんですか?」
するとおじいさんは不思議そうな顔をしながら
「ここはグロリアだよ」
と
グロリア…
グロリア…
グロリア!!!!
まじか!!
あのグロリアかよ!!
あの俺の大好きなグロリア!
これはたまらん!!!
もうなんでここにいるのか知らんがグロリアにこれたなら本望だ!!
あのクソなリアルから解放されてしかもグロリアにこれるなんて!
待てよ…
て事はステータスとかあるのか?
隣でおじいさんがなんか言ってるがそれどころじゃねぇな!
取り敢えず定番のステータスオープンとな念じてみるか
(ステータスオープン!)
案の定目の前にステータス画面らしきものが現れる。
ネーム サツキ ユラ
Lv 1
HP 235/235
MP 1856/1856
ATK 78
DEF 74
AGI 24
称号
【支配者】
ん?
あれ?
ここがグロリアなら俺のステータス高いと思ったのに…ゲームのグロリアのままじゃないのかよ!!
しかもMP無駄に高いな!!!
クソ、悔しいが仕方ない
MP無駄に高いけど
てかこの【支配者】ってなんだよ!
グロリアをプレイしていた由羅ですら知らない称号が付与されていた。
わからないものはわからないしどうしようもないな…
考えていると帝都が見えてきた。
するとおじいさんが
「ここが帝都だ」
と自慢げに言う。
あんたの帝都じゃねぇだろ!と思ったが、タダ乗りさせて貰ったし黙っておこう。
帝都の入り口に着くと門番が2人立っていた。
おじいさんはその2人に何かを見せると通らせてくれた。
通行証かなにかなのだろう。
門を超えるとそこは大勢の人が賑わうとても栄えている街並みがずっと奥まで続いていた。
「それじゃここで、あんたも頑張りな」
おじいさんは馬車に乗りそのままどこかに行ってしまった。
おじいさんに向けて深いお辞儀をする。
次にやることといえばゲームの手順で行けばギルドに行き冒険者登録をする、そこから冒険者ライフって流れだったな
よし!ギルドに行こう!
暖かい日差しだ。
「ん」
伸びをして意識を覚醒させる。
取り敢えずイベントをしなきゃ!
周りを見る。
周りは木々が生い茂り、一目見ただけで森だとわかる。
え?
ここどこ?
ここどこなんだい!
考えてみるが当然の如く思い当たるわけもない。
みたことのない森の地面に1人座っていた。
どこかわかんねぇしこれから俺はどうすればいいんだよ!!!!
はぁ、何なんだよ全く
困りながら溜息をつく。
すると後方から馬の歩く音と何かが転がる音が流れてくる。
おっ!
これは馬車か!ラッキーだな!
その音はだんだんと近づいてくる。
数秒後にはすぐそこまできていた。
よし、ここがどこか聞くか
「ちょっと…」
ちょっといいか?と続く予定だったが馬車の運転手に妨げられる。
「あんたみない服装してるけど、どっからきたんだい?ここは危険だ帝都まで送るよ」
麦わら帽子をかぶった60後半くらいの白髪のおじいさんが優しく声をかけ手を差し伸べてくれる。
お言葉に甘えて、その手を取り馬車に乗らせてもらうことにした。
優しそうなおじいさんだな、取り敢えずこの場所とか聞いておくかな
「それが目が覚めたらここに居たんです。ここはどこなんですか?」
するとおじいさんは不思議そうな顔をしながら
「ここはグロリアだよ」
と
グロリア…
グロリア…
グロリア!!!!
まじか!!
あのグロリアかよ!!
あの俺の大好きなグロリア!
これはたまらん!!!
もうなんでここにいるのか知らんがグロリアにこれたなら本望だ!!
あのクソなリアルから解放されてしかもグロリアにこれるなんて!
待てよ…
て事はステータスとかあるのか?
隣でおじいさんがなんか言ってるがそれどころじゃねぇな!
取り敢えず定番のステータスオープンとな念じてみるか
(ステータスオープン!)
案の定目の前にステータス画面らしきものが現れる。
ネーム サツキ ユラ
Lv 1
HP 235/235
MP 1856/1856
ATK 78
DEF 74
AGI 24
称号
【支配者】
ん?
あれ?
ここがグロリアなら俺のステータス高いと思ったのに…ゲームのグロリアのままじゃないのかよ!!
しかもMP無駄に高いな!!!
クソ、悔しいが仕方ない
MP無駄に高いけど
てかこの【支配者】ってなんだよ!
グロリアをプレイしていた由羅ですら知らない称号が付与されていた。
わからないものはわからないしどうしようもないな…
考えていると帝都が見えてきた。
するとおじいさんが
「ここが帝都だ」
と自慢げに言う。
あんたの帝都じゃねぇだろ!と思ったが、タダ乗りさせて貰ったし黙っておこう。
帝都の入り口に着くと門番が2人立っていた。
おじいさんはその2人に何かを見せると通らせてくれた。
通行証かなにかなのだろう。
門を超えるとそこは大勢の人が賑わうとても栄えている街並みがずっと奥まで続いていた。
「それじゃここで、あんたも頑張りな」
おじいさんは馬車に乗りそのままどこかに行ってしまった。
おじいさんに向けて深いお辞儀をする。
次にやることといえばゲームの手順で行けばギルドに行き冒険者登録をする、そこから冒険者ライフって流れだったな
よし!ギルドに行こう!
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