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「エレン!そんなっ。婚約解消なんて…私が嫌い?何か気に入らないところが?毎回手紙に待ってねとか忘れないでと書いたのはしつこかった!?」
「ポール様。そんなことありませんでしたよ。お手紙は嬉しかったです」
「何か悪いところがあれば直すから教えて。どうか私と結婚してくださいッ!」
「殿下、僕では元から家格が釣り合いませんでした。とりあえずの繋ぎの婚約として、ふさわしい方が現れたら解消するという契約でしたよね?だから僕はそのつもりでおりました」
「私は初めから、エレンだけが好きだったんだよ。君が運命の人だと思っている。婚約は、わたしが本気で結婚したくて国王陛下や宰相閣下にお願いしたんだ」
「え?初めからですか?子供の時から?」
「うん。実は自分がアルファの鑑定を受けた時から、神官様にはお願いをしていたんだ。私の色とと補色になる相性の良いオメガの方が判明したら是非教えて欲しいと。私はずっとアルファとオメガの番に憧れていたのだ。そして、エレンがオメガと鑑定されてすぐ貴方の存在を教えて頂いて知ったんだ。実際貴方に会って、可愛くて優しく賢く好きになり、幼少でまだ少ないながらも甘い温かいフェロモンを感じる事が出来た。えもいわれぬ最上の芳香だった。私はそれからずっと貴方の虜で、貴方と番になる日を心待ちにしていたよ。心から愛しているんだ、我が最愛のエレン」
「そんなにずっと長く僕を思ってくださっていたんですね」
「我ながら執着心が恥ずかしいくらいだ。お父上からもエレンが良ければ結婚させてくださると先程お返事を頂いたそうだ」
「いつの間にそんな結論が...」
「先程侍従が伝えてくれた。だからね、婚約を公にして良いとお返事を頂くまで、私は君に胸の内を伝え続けたい。説得といっても良い。このまま、結婚を承諾してくれるまでここにいてね」
にっこりと、しかし気迫のこもった瞳で王子殿下が宣言した。
「僕は家格が低いと問題だと聞いていました。大丈夫ですか?殿下に不都合は?」
「そんなこと、全く問題ないのに。不安が払拭できるよう、両親からも話して貰うね」
そのまま留め置かれ、国王ご一家の夕食に招かれた。食卓には、エレンの好きなメニューが並び、国王陛下と王妃殿下から結婚してやって欲しい、困った事態が起きたら自分達が尽力するからと懇願された。
自室と言われた部屋にはエレンの好きな本を多数取り揃え、好きな花を配された。
王妃殿下からは王子妃のティアラや王家の宝飾品を賜り、あれこれと皆がエレンを気遣う。
五歳上のポール殿下が、年下の自分にすがるように結婚を願う姿、国王御夫妻も王家の使用人方も皆結婚を願っている。
エレンは、もう、不安より王子の愛に絆された。ここまで求められるのなら、きっと大丈夫。
自分も殿下を好きだと、離れたら寂しいと思ってきたではないか。
「愛している」
エレンをそっと抱きしめて離さない王子殿下にエレンも応えた。
「わかりました。結婚させて頂きます」
「本当に?!ありがとう」
「ですから今日のところは、子爵家に帰っても宜しいでしょうか?」
「そうか。でも、もう夜だから、夕食も済んだし、浴室やベッドの使い心地を知らせて欲しいから、今日は泊まらない?馬や御者も既に休んでいるだろう」
「そうですね。夜に働いて頂くとご迷惑です。では明朝帰らせて頂きます」
「うん。朝食を楽しみにしていてね」
「はい」
エレンは、花弁を浮かべた香りの良い浴槽を楽しみ、長い1日の疲れに夢もみないで眠った。
翌朝になると、エレン付きだという使用人達から挨拶を受け、着替えを用意され王家の朝食に招かれた。
王子殿下が外遊先で頂いたという珍しい食材やエレンの好物を含め見目麗しい食事を楽しみ、部屋に戻ると
「エレン、昨日の続きで各国の土産話があるんだ。珍しい工芸品があるよ。見てみない?」
「ポール様、ありがとうございます。でもそろそろ帰りませんと...」
「まだ皆登城していないから、馬車も用意できない。もう少しゆっくりしていたら?」
「そうですね。かしこまりました」
「エレンさん、お昼は私とご一緒しませんか?故郷から取り寄せたお茶がありますの。それから貴方に差し上げたい趣味の物を是非」
「王妃様。ありがとうございます」
あれこれとお話、お食事、お土産話に王妃殿下からのお茶のお誘いと予定が次々出来てしまった。
さらには王宮の宝物舘や図書館を案内すると王子殿下や担当の方が部屋に迎えに来ては城内連れ回され、断ることも出来ない。
王子殿下はその間終始にこにこと笑顔を浮かべてエレンが好きだ、愛していると髪を撫で、ふわりと抱きしめ、愛おしさを示していた。
そのため帰宅出来ないまま数日が経過してしまった。
「ポール様。本当に!、一度、家に帰らせてくださいませ!僕も両親に結婚することを報告したいんです」
「エレン。帰ってしまうの?寂しくなるな…」
「また直ぐに会えますよ?もう、きちんと婚約をして、王子妃教育も受けさせて頂くのですから」
「では、またここで住んでくれる?学園には?」
「ポール様がご不安なら学園には通わなくても良いんです。僕の知りたいこと、学びたい事は、ポール様から教えてください。場合によっては先生をご用意くださいね」
「エレン!勿論だ。君の好きな本だって幾らでも取り寄せるよ」
「ふふっ。わかっていました。学園で僕が他のアルファの方と知り合うのが心配なのかなって」
「エレン。その通りだよ。軟禁するようなことをしてごめんなさい」
「僕もちゃんとポール様が好きです。両親に話して、準備をしてからまた参ります」
「うん。待っているね」
「今度は殿下が待っていて下さい」
「ああ、今回は私の番だね。わかった」
ポール殿下は、跪くと恭しくエレンの手をとり、その甲に唇を寄せた。
エレンがやっとのことで子爵家に帰りつくと、両親が首を長ーくして待っていた。父からは
「そうなると思っていたよ。とりあえずは帰れて何よりだった。もう会えないまま婚儀になるかと心配していた。エレン、結婚の心積もりは決まったんだね?」
母からは
「やっぱりね。思った通りだ。エレンが幸せなら、お母様は大賛成だよ」
4歳の弟からは
「おにいさま、くさい」
「えっ、臭い?」
くさい?…がーん。と落ち込むエレン。母が抱っこしている弟を見ながら
「ああ。多分王子殿下がご自分のフェロモンをエレンにべったり付けられたんだよ。それが不快なものとしてわかるなら…」
「もしかして、アルファ?」
「かもね?まあ、我が家は安泰ってこと。エレンは自分の幸せを優先しなさい」
「はい。ありがとう、お母様」
エレンは、両親と弟に挨拶し、身の回りの支度をすると王子宮に戻ると決めた。
溺愛軟禁の王子宮がもはや懐かしい、自分の部屋になっている。お別れを覚悟して鉛を飲み込んだような日を思い出せば、構われ過ぎの宮殿のなんと幸せなことか。
「エレン。幸せにね。番になれるってラッキーな事だよ?」
「はい。お母様とお父様のような番になります」
「妃殿下も味方になってくださる。きっと大丈夫だよ」
「はい。僕はお二人の子供に産まれて、殿下と出会えて本当に幸せです。これからは国民皆の幸せのお役に立てるように頑張りますね」
「うん。ずっと応援しているね」
王子殿下の画策も、全ては水晶の、ひいては神の思し召しと思えた。エレンは、未来に向かって瞳を輝かせ笑顔を浮かべていた。
「ポール様。そんなことありませんでしたよ。お手紙は嬉しかったです」
「何か悪いところがあれば直すから教えて。どうか私と結婚してくださいッ!」
「殿下、僕では元から家格が釣り合いませんでした。とりあえずの繋ぎの婚約として、ふさわしい方が現れたら解消するという契約でしたよね?だから僕はそのつもりでおりました」
「私は初めから、エレンだけが好きだったんだよ。君が運命の人だと思っている。婚約は、わたしが本気で結婚したくて国王陛下や宰相閣下にお願いしたんだ」
「え?初めからですか?子供の時から?」
「うん。実は自分がアルファの鑑定を受けた時から、神官様にはお願いをしていたんだ。私の色とと補色になる相性の良いオメガの方が判明したら是非教えて欲しいと。私はずっとアルファとオメガの番に憧れていたのだ。そして、エレンがオメガと鑑定されてすぐ貴方の存在を教えて頂いて知ったんだ。実際貴方に会って、可愛くて優しく賢く好きになり、幼少でまだ少ないながらも甘い温かいフェロモンを感じる事が出来た。えもいわれぬ最上の芳香だった。私はそれからずっと貴方の虜で、貴方と番になる日を心待ちにしていたよ。心から愛しているんだ、我が最愛のエレン」
「そんなにずっと長く僕を思ってくださっていたんですね」
「我ながら執着心が恥ずかしいくらいだ。お父上からもエレンが良ければ結婚させてくださると先程お返事を頂いたそうだ」
「いつの間にそんな結論が...」
「先程侍従が伝えてくれた。だからね、婚約を公にして良いとお返事を頂くまで、私は君に胸の内を伝え続けたい。説得といっても良い。このまま、結婚を承諾してくれるまでここにいてね」
にっこりと、しかし気迫のこもった瞳で王子殿下が宣言した。
「僕は家格が低いと問題だと聞いていました。大丈夫ですか?殿下に不都合は?」
「そんなこと、全く問題ないのに。不安が払拭できるよう、両親からも話して貰うね」
そのまま留め置かれ、国王ご一家の夕食に招かれた。食卓には、エレンの好きなメニューが並び、国王陛下と王妃殿下から結婚してやって欲しい、困った事態が起きたら自分達が尽力するからと懇願された。
自室と言われた部屋にはエレンの好きな本を多数取り揃え、好きな花を配された。
王妃殿下からは王子妃のティアラや王家の宝飾品を賜り、あれこれと皆がエレンを気遣う。
五歳上のポール殿下が、年下の自分にすがるように結婚を願う姿、国王御夫妻も王家の使用人方も皆結婚を願っている。
エレンは、もう、不安より王子の愛に絆された。ここまで求められるのなら、きっと大丈夫。
自分も殿下を好きだと、離れたら寂しいと思ってきたではないか。
「愛している」
エレンをそっと抱きしめて離さない王子殿下にエレンも応えた。
「わかりました。結婚させて頂きます」
「本当に?!ありがとう」
「ですから今日のところは、子爵家に帰っても宜しいでしょうか?」
「そうか。でも、もう夜だから、夕食も済んだし、浴室やベッドの使い心地を知らせて欲しいから、今日は泊まらない?馬や御者も既に休んでいるだろう」
「そうですね。夜に働いて頂くとご迷惑です。では明朝帰らせて頂きます」
「うん。朝食を楽しみにしていてね」
「はい」
エレンは、花弁を浮かべた香りの良い浴槽を楽しみ、長い1日の疲れに夢もみないで眠った。
翌朝になると、エレン付きだという使用人達から挨拶を受け、着替えを用意され王家の朝食に招かれた。
王子殿下が外遊先で頂いたという珍しい食材やエレンの好物を含め見目麗しい食事を楽しみ、部屋に戻ると
「エレン、昨日の続きで各国の土産話があるんだ。珍しい工芸品があるよ。見てみない?」
「ポール様、ありがとうございます。でもそろそろ帰りませんと...」
「まだ皆登城していないから、馬車も用意できない。もう少しゆっくりしていたら?」
「そうですね。かしこまりました」
「エレンさん、お昼は私とご一緒しませんか?故郷から取り寄せたお茶がありますの。それから貴方に差し上げたい趣味の物を是非」
「王妃様。ありがとうございます」
あれこれとお話、お食事、お土産話に王妃殿下からのお茶のお誘いと予定が次々出来てしまった。
さらには王宮の宝物舘や図書館を案内すると王子殿下や担当の方が部屋に迎えに来ては城内連れ回され、断ることも出来ない。
王子殿下はその間終始にこにこと笑顔を浮かべてエレンが好きだ、愛していると髪を撫で、ふわりと抱きしめ、愛おしさを示していた。
そのため帰宅出来ないまま数日が経過してしまった。
「ポール様。本当に!、一度、家に帰らせてくださいませ!僕も両親に結婚することを報告したいんです」
「エレン。帰ってしまうの?寂しくなるな…」
「また直ぐに会えますよ?もう、きちんと婚約をして、王子妃教育も受けさせて頂くのですから」
「では、またここで住んでくれる?学園には?」
「ポール様がご不安なら学園には通わなくても良いんです。僕の知りたいこと、学びたい事は、ポール様から教えてください。場合によっては先生をご用意くださいね」
「エレン!勿論だ。君の好きな本だって幾らでも取り寄せるよ」
「ふふっ。わかっていました。学園で僕が他のアルファの方と知り合うのが心配なのかなって」
「エレン。その通りだよ。軟禁するようなことをしてごめんなさい」
「僕もちゃんとポール様が好きです。両親に話して、準備をしてからまた参ります」
「うん。待っているね」
「今度は殿下が待っていて下さい」
「ああ、今回は私の番だね。わかった」
ポール殿下は、跪くと恭しくエレンの手をとり、その甲に唇を寄せた。
エレンがやっとのことで子爵家に帰りつくと、両親が首を長ーくして待っていた。父からは
「そうなると思っていたよ。とりあえずは帰れて何よりだった。もう会えないまま婚儀になるかと心配していた。エレン、結婚の心積もりは決まったんだね?」
母からは
「やっぱりね。思った通りだ。エレンが幸せなら、お母様は大賛成だよ」
4歳の弟からは
「おにいさま、くさい」
「えっ、臭い?」
くさい?…がーん。と落ち込むエレン。母が抱っこしている弟を見ながら
「ああ。多分王子殿下がご自分のフェロモンをエレンにべったり付けられたんだよ。それが不快なものとしてわかるなら…」
「もしかして、アルファ?」
「かもね?まあ、我が家は安泰ってこと。エレンは自分の幸せを優先しなさい」
「はい。ありがとう、お母様」
エレンは、両親と弟に挨拶し、身の回りの支度をすると王子宮に戻ると決めた。
溺愛軟禁の王子宮がもはや懐かしい、自分の部屋になっている。お別れを覚悟して鉛を飲み込んだような日を思い出せば、構われ過ぎの宮殿のなんと幸せなことか。
「エレン。幸せにね。番になれるってラッキーな事だよ?」
「はい。お母様とお父様のような番になります」
「妃殿下も味方になってくださる。きっと大丈夫だよ」
「はい。僕はお二人の子供に産まれて、殿下と出会えて本当に幸せです。これからは国民皆の幸せのお役に立てるように頑張りますね」
「うん。ずっと応援しているね」
王子殿下の画策も、全ては水晶の、ひいては神の思し召しと思えた。エレンは、未来に向かって瞳を輝かせ笑顔を浮かべていた。
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