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淡く微笑む苦味
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放課後、どこへ行くか悩んだ結果、タツに任せると思いの外遠くへ足を運ぶことになった。室内型のテーマパーク。
「俺、ここ来たの初めて。こんな感じなんだ」
「色々あるよ。何乗りたいか決まった?」
タツから訊ねられても、決めきれず俺はうーんと唸るしかなかった。
買ったチケットの内容から俺が好きなアトラクションを2つ選んでいいと言われたものの、サイトの情報だけでは選べなかった。入場口を抜けると、青いネオンに照らされた空間に叫ぶ声が響いている。ジェットコースターがすぐ上にあるらしい。
タツは「あれ」とジェットコースターを指差した。
「乗ってもいいし、ゾンビ撃つのもありだし、怖いのいけんならお化け屋敷もあり。どれ系にする?」
雰囲気だけでも見たいと思ったが、巡っているだけでも時間が過ぎてしまいそうだ。
貴臣とは近場でのんびりすることが多かったし、出かけるとしても本屋や映画館でこういった場所に来たことはなかった。子供みたいに心が躍って、なんだか足元がそわそわする。
「せっかくだし、あれ乗りたい」
「うん、ジェットコースターは乗っておきたいよな。よし、乗るか」
先を歩くタツに手招きされて、俺は大きくうなずいて続いた。
こういうのはあえて叫ぶもんだよな、と思っていたのも束の間、発車するなりそんな冷静さも吹き飛んで叫び声を上げてしまった。隣で俺の反応を楽しむかのようなタツの大きな笑い声は聞こえても、それに何かを言う余裕はなかった。
「すっげぇ怖かった。室内だとより怖い気がする」
「お前、あんな大声出せるなら普段から出せばいいのに」
「こういう場だから出せたんだろ。つーか、タツは笑いすぎ」
「落ちる前に隣から大丈夫って言い聞かせる声したら、誰だって笑うだろ」
勢いづいて、近くにあったゾンビを撃つゲームに参加した。座った椅子が揺れる臨場感溢れるゲームで、これまた騒ぐ俺をタツが盛大に笑っていた。
俺が「右! 右撃って!」と焦って撃ち続けても、タツは動じることなく「任せろ」と答えて、的確にゾンビの頭を狙って倒していく。数撃てば何とかなるだろうという俺と比べて、タツの撃ってる弾数は圧倒的に少なかった。
フレンドになっているゲームは俺のが強いから、きっとゲームは俺のが得意だと思っていたのに。過信していただけだった。
「タツ、活躍やばかったな」
「意外な才能見つけたかも。楽しかった。雪斗が横でずっとなんか言ってんのほんと笑った」
「俺だって自分でもう何言ってるかわかんなかった」
あっという間にアトラクションを終えて、夕飯も済ませた帰り道。電車に揺られながら、楽しかった1日を振り返る。
窓の外は、街灯や商店の明かりが電車の動きに合わせて流れ、夜の静けさをさらに際立たせていた。車内は冷房が効いていて、ひんやりとした空気が心地よい。外の蒸し暑さと比べて、冷気に包まれていると少しだけ肩の力が抜ける気がした。
貴臣と同じクラスになっていたら、また俺は貴臣のそばにいて、他の人と関わることもなかっただろう。貴臣だって他の友達と過ごすのに俺が邪魔になっていたかもしれない。
そう考えたら、貴臣とは違うクラスになれてよかったと初めて思えた。
「タツ、今日ほんとにありがとう。すげぇ楽しかった」
「いーえ。今日撮った写真、送っとく」
「うん……って、こんなに撮られてたのか。俺タツのこと全然撮ってなかった」
「や、おれは別に撮られたくねーもん。お前はほら、芹澤に送るでしょ?」
車内アナウンスが流れ、次の駅に近づいているのを知らせる音が耳に届く。
俺はスマホで送られてきた画像を確認すると、歩いている横顔からアトラクション後のテンションが上がっている顔、ご飯を食べているときにタツと一緒に撮ったツーショットがあった。俺の認識は最後の写真のみだ。
「貴臣に何でも共有するわけじゃねぇから、これは送らなくていいかな」
「そう? 芹澤は気になってんじゃね?」
「え、そうなのかな。俺のことそんな気にしてないと思うよ。あー、友達できるかは心配されてただろうけど」
「あんなに芹澤はわかりやすいのに、お前ってやつは……」
何だよ。顔を上げて隣に座るタツを見やると、やれやれとため息をつかれた。貴臣はわかりやすいのなんて、他の人から言われなくたって俺が一番よく知ってる。
まして、タツは貴臣と話したこともほとんどないだろうに。わかったように言われると胸がざわつく。俺はムッとしつつ「タツよりわかってるよ」と答えた。
「ごめんって。おれから見ても芹澤はわかりやすく雪斗のことが特別だなって話」
「そんなんじゃねぇよ。貴臣は誰にでもそう。放っておけないやつに対して優しいだけ」
気まずそうに眉を寄せるタツに気を取り直して、笑いかける。子供じみた拗ね方をしてしまった。俺だけがとくべつなんだって勘違いしそうになることは言われたくないだけだ。
俺だけがとくべつだって思ったら、俺は調子に乗ってしまう。そうして、違うことに気づいたときにがっかりすることになる。そんなのは嫌だから、勘違いしないように自分に言い聞かせている。俺は貴臣にとって、とくべつなわけじゃない。
本当は、俺だけがとくべつなら良かった。
「……まあ、雪斗が放っておけないのはおれもわかるわ。つい構いたくなる感じ」
「ちょっとうざいよな、タツって」
俺がわざと大げさにおどけると、タツも乗っかったように「ああ?」と言ってクスクス笑った。
「よし、おせっかいがてらグループのほうに画像送っとくか」
「うわー、おせっかい。もう貴臣に怒られろ」
今日作ったばかりのグループにタツと俺のツーショットが表示される。その前の内容に対して、貴臣からの返事は一度も来ていなかった。既読はついているのに。
まめな貴臣にしては、既読無視は珍しかった。忙しいのかな。それとも気を遣っているのか。
電車が徐々に減速していき、窓の向こうにホームに立つ人々が見え始めた。タツは立ち上がるとリュックを背負い、つり革に手を軽く触れながら俺に視線を向ける。
「おれ、ここで降りるわ。もし芹澤から怒られたら、雪斗がかばっといて」
「えー、そうそうないから大丈夫だろうけど、怒ったら貴臣はめんどいよ」
俺の言葉を無視して、タツはじゃあな軽く手を振りながらホームへ降り、すぐに人混みに紛れていった。スマホに視線を戻して、タツとのツーショットを眺める。集合写真を除けば、貴臣以外の人とこんな風に写真を撮ったのも初めてな気がする。
楽しかったよ、とメッセージを付け加えて、一方的に呟かれても困るだろと自分にツッコミを入れた。<貴臣も一緒に学食行ったときに撮ろう>と入力して、首の後ろに手を当てる。これを送ったところで、おまけっぽいかな。貴臣と最近はあんまり撮ってなかったし、2人でも撮れたらいい。
一方的な俺の呟きだけ見られるよりマシのはず。目を閉じて、心の中で勢いをつけてから送信ボタンをタップした。よし、これ以降はしばらく見ないようにしよう。
そう思っていたところにタツが早速返事を送ってきた。<撮る係やるから任せろ!>とあったので、その流れで<任せた>と返す。既読はタツだけみたいだ。
スマホをポケットにしまって、しばらく微睡みに沈んだ。
最寄り駅に到着後、貴臣から来ていたメッセージの画面を開いて、内容を確認する。グループでなく、俺個人にだ。頬が緩むのを抑えきれずに、駅のホームで咳払いをした。
<次は俺も連れてって。雪斗が案内してよ>の文字を指でなぞって、俺はすぐに<もちろん>と返事を打った。
「俺、ここ来たの初めて。こんな感じなんだ」
「色々あるよ。何乗りたいか決まった?」
タツから訊ねられても、決めきれず俺はうーんと唸るしかなかった。
買ったチケットの内容から俺が好きなアトラクションを2つ選んでいいと言われたものの、サイトの情報だけでは選べなかった。入場口を抜けると、青いネオンに照らされた空間に叫ぶ声が響いている。ジェットコースターがすぐ上にあるらしい。
タツは「あれ」とジェットコースターを指差した。
「乗ってもいいし、ゾンビ撃つのもありだし、怖いのいけんならお化け屋敷もあり。どれ系にする?」
雰囲気だけでも見たいと思ったが、巡っているだけでも時間が過ぎてしまいそうだ。
貴臣とは近場でのんびりすることが多かったし、出かけるとしても本屋や映画館でこういった場所に来たことはなかった。子供みたいに心が躍って、なんだか足元がそわそわする。
「せっかくだし、あれ乗りたい」
「うん、ジェットコースターは乗っておきたいよな。よし、乗るか」
先を歩くタツに手招きされて、俺は大きくうなずいて続いた。
こういうのはあえて叫ぶもんだよな、と思っていたのも束の間、発車するなりそんな冷静さも吹き飛んで叫び声を上げてしまった。隣で俺の反応を楽しむかのようなタツの大きな笑い声は聞こえても、それに何かを言う余裕はなかった。
「すっげぇ怖かった。室内だとより怖い気がする」
「お前、あんな大声出せるなら普段から出せばいいのに」
「こういう場だから出せたんだろ。つーか、タツは笑いすぎ」
「落ちる前に隣から大丈夫って言い聞かせる声したら、誰だって笑うだろ」
勢いづいて、近くにあったゾンビを撃つゲームに参加した。座った椅子が揺れる臨場感溢れるゲームで、これまた騒ぐ俺をタツが盛大に笑っていた。
俺が「右! 右撃って!」と焦って撃ち続けても、タツは動じることなく「任せろ」と答えて、的確にゾンビの頭を狙って倒していく。数撃てば何とかなるだろうという俺と比べて、タツの撃ってる弾数は圧倒的に少なかった。
フレンドになっているゲームは俺のが強いから、きっとゲームは俺のが得意だと思っていたのに。過信していただけだった。
「タツ、活躍やばかったな」
「意外な才能見つけたかも。楽しかった。雪斗が横でずっとなんか言ってんのほんと笑った」
「俺だって自分でもう何言ってるかわかんなかった」
あっという間にアトラクションを終えて、夕飯も済ませた帰り道。電車に揺られながら、楽しかった1日を振り返る。
窓の外は、街灯や商店の明かりが電車の動きに合わせて流れ、夜の静けさをさらに際立たせていた。車内は冷房が効いていて、ひんやりとした空気が心地よい。外の蒸し暑さと比べて、冷気に包まれていると少しだけ肩の力が抜ける気がした。
貴臣と同じクラスになっていたら、また俺は貴臣のそばにいて、他の人と関わることもなかっただろう。貴臣だって他の友達と過ごすのに俺が邪魔になっていたかもしれない。
そう考えたら、貴臣とは違うクラスになれてよかったと初めて思えた。
「タツ、今日ほんとにありがとう。すげぇ楽しかった」
「いーえ。今日撮った写真、送っとく」
「うん……って、こんなに撮られてたのか。俺タツのこと全然撮ってなかった」
「や、おれは別に撮られたくねーもん。お前はほら、芹澤に送るでしょ?」
車内アナウンスが流れ、次の駅に近づいているのを知らせる音が耳に届く。
俺はスマホで送られてきた画像を確認すると、歩いている横顔からアトラクション後のテンションが上がっている顔、ご飯を食べているときにタツと一緒に撮ったツーショットがあった。俺の認識は最後の写真のみだ。
「貴臣に何でも共有するわけじゃねぇから、これは送らなくていいかな」
「そう? 芹澤は気になってんじゃね?」
「え、そうなのかな。俺のことそんな気にしてないと思うよ。あー、友達できるかは心配されてただろうけど」
「あんなに芹澤はわかりやすいのに、お前ってやつは……」
何だよ。顔を上げて隣に座るタツを見やると、やれやれとため息をつかれた。貴臣はわかりやすいのなんて、他の人から言われなくたって俺が一番よく知ってる。
まして、タツは貴臣と話したこともほとんどないだろうに。わかったように言われると胸がざわつく。俺はムッとしつつ「タツよりわかってるよ」と答えた。
「ごめんって。おれから見ても芹澤はわかりやすく雪斗のことが特別だなって話」
「そんなんじゃねぇよ。貴臣は誰にでもそう。放っておけないやつに対して優しいだけ」
気まずそうに眉を寄せるタツに気を取り直して、笑いかける。子供じみた拗ね方をしてしまった。俺だけがとくべつなんだって勘違いしそうになることは言われたくないだけだ。
俺だけがとくべつだって思ったら、俺は調子に乗ってしまう。そうして、違うことに気づいたときにがっかりすることになる。そんなのは嫌だから、勘違いしないように自分に言い聞かせている。俺は貴臣にとって、とくべつなわけじゃない。
本当は、俺だけがとくべつなら良かった。
「……まあ、雪斗が放っておけないのはおれもわかるわ。つい構いたくなる感じ」
「ちょっとうざいよな、タツって」
俺がわざと大げさにおどけると、タツも乗っかったように「ああ?」と言ってクスクス笑った。
「よし、おせっかいがてらグループのほうに画像送っとくか」
「うわー、おせっかい。もう貴臣に怒られろ」
今日作ったばかりのグループにタツと俺のツーショットが表示される。その前の内容に対して、貴臣からの返事は一度も来ていなかった。既読はついているのに。
まめな貴臣にしては、既読無視は珍しかった。忙しいのかな。それとも気を遣っているのか。
電車が徐々に減速していき、窓の向こうにホームに立つ人々が見え始めた。タツは立ち上がるとリュックを背負い、つり革に手を軽く触れながら俺に視線を向ける。
「おれ、ここで降りるわ。もし芹澤から怒られたら、雪斗がかばっといて」
「えー、そうそうないから大丈夫だろうけど、怒ったら貴臣はめんどいよ」
俺の言葉を無視して、タツはじゃあな軽く手を振りながらホームへ降り、すぐに人混みに紛れていった。スマホに視線を戻して、タツとのツーショットを眺める。集合写真を除けば、貴臣以外の人とこんな風に写真を撮ったのも初めてな気がする。
楽しかったよ、とメッセージを付け加えて、一方的に呟かれても困るだろと自分にツッコミを入れた。<貴臣も一緒に学食行ったときに撮ろう>と入力して、首の後ろに手を当てる。これを送ったところで、おまけっぽいかな。貴臣と最近はあんまり撮ってなかったし、2人でも撮れたらいい。
一方的な俺の呟きだけ見られるよりマシのはず。目を閉じて、心の中で勢いをつけてから送信ボタンをタップした。よし、これ以降はしばらく見ないようにしよう。
そう思っていたところにタツが早速返事を送ってきた。<撮る係やるから任せろ!>とあったので、その流れで<任せた>と返す。既読はタツだけみたいだ。
スマホをポケットにしまって、しばらく微睡みに沈んだ。
最寄り駅に到着後、貴臣から来ていたメッセージの画面を開いて、内容を確認する。グループでなく、俺個人にだ。頬が緩むのを抑えきれずに、駅のホームで咳払いをした。
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