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【資料A-05】
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次にアミリが意識を取り戻した場所は、白い部屋だった。
肌触りの良い、パリッと糊付けされたシーツに身を横たえ、柔らかい布団に包まれていた。
寝ている自分の傍らには、自分の腕とチューブで繋がった点滴パックが吊り下げられていた。
そこは救急病院の病室。
一向に帰宅しない事を心配した家族は、警察へ行方不明届けを提出。
警察は通勤経路の監視カメラ確認や聞き込みを行い。最寄駅から住宅街を歩いていた所までは特定した。
しかし、それ以降の彼女の足取りを確認出来なかった。
彼女が発見されたのは、自宅よりも50キロ離れた山林。
山菜取りに来ていた付近の住民が、倒れていた彼女を発見した。
行方不明から、2日経っていた。
警官や刑事が事件性を疑って、何回も事情聴取に訪れた。
だが、アミリは行方不明の間に何があったのか、話せなかった。
まったく、その2日間の記憶が欠落していたのである。
覚えているのは、不意にスマホ画面が消えた事。
そして、頭上から照らされた強い光。
次に意識を取り戻したのは、この病室だった。
その間の記憶が、何も覚えていない。
行方不明になった2日間、ずっと、寝ていたような気分だった。
病院での検査でも、山中を歩いた時に付いたと思われる掠り傷程度。
外見および内臓に大きな怪我はなく、その他身体機能に異常なし。
病院が彼女につけた診断は『解離性健忘症』。
そうして、警察は『事件性なし』と結論付けた。
だが、アミリ自身は納得出来なかった。
人生で記憶が無い日が2日間も存在する。
しかも、何処で何をしていたのか記憶に無い。
当人としては、そんな事が許されるはずも無かった。
必死になって情報を集め、失われた2日間を取り戻す方法を思案した。
肌触りの良い、パリッと糊付けされたシーツに身を横たえ、柔らかい布団に包まれていた。
寝ている自分の傍らには、自分の腕とチューブで繋がった点滴パックが吊り下げられていた。
そこは救急病院の病室。
一向に帰宅しない事を心配した家族は、警察へ行方不明届けを提出。
警察は通勤経路の監視カメラ確認や聞き込みを行い。最寄駅から住宅街を歩いていた所までは特定した。
しかし、それ以降の彼女の足取りを確認出来なかった。
彼女が発見されたのは、自宅よりも50キロ離れた山林。
山菜取りに来ていた付近の住民が、倒れていた彼女を発見した。
行方不明から、2日経っていた。
警官や刑事が事件性を疑って、何回も事情聴取に訪れた。
だが、アミリは行方不明の間に何があったのか、話せなかった。
まったく、その2日間の記憶が欠落していたのである。
覚えているのは、不意にスマホ画面が消えた事。
そして、頭上から照らされた強い光。
次に意識を取り戻したのは、この病室だった。
その間の記憶が、何も覚えていない。
行方不明になった2日間、ずっと、寝ていたような気分だった。
病院での検査でも、山中を歩いた時に付いたと思われる掠り傷程度。
外見および内臓に大きな怪我はなく、その他身体機能に異常なし。
病院が彼女につけた診断は『解離性健忘症』。
そうして、警察は『事件性なし』と結論付けた。
だが、アミリ自身は納得出来なかった。
人生で記憶が無い日が2日間も存在する。
しかも、何処で何をしていたのか記憶に無い。
当人としては、そんな事が許されるはずも無かった。
必死になって情報を集め、失われた2日間を取り戻す方法を思案した。
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