気高い蝶 男の欲望にまみれた人妻

小笠原雅

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背徳の人妻 犬のように

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8、背徳の人妻 犬の様に

 食事を済ませて文子にコーヒー頼んだ。
 そつなく文子がデーブルにコーヒーを置くと、「もう、うちのキッチンを覚えたのか凄いな、何気なく頼んだらスッと出てきたから驚いたよ」
「よしおまえも食べろ」
 飲んでいるその横で文子が自分用のパスタを犬用の器に入れてフローリングの床に置いた。小さな器にはミルクを添えている。

 文子が淫女になっているのは薬でもなんでもない。佐田は昔から心理学を学んでいる。文子が快感にどっぷりとハマり込んでしまう訳が知りたくて催眠術で心の中を覗いてみた。
 すると犬の様に扱われたり、鞭で打たれたり奴隷の様に扱われたり、被虐性が強いのがわかった。

 少女の時に公園で目にした、犬の首輪を付けて大人の女性の裸の写真を見てのをいつまでも忘れられない。
 そのうっとりとした目、ぽっちゃりとした腰つき、少女の中で性とはと言う答えがそこにあるようだ。

 文子が小学校中学年の頃、家族で大きな公園に遊びに行った事がある。楽しく遊んでいたがオシッコがしたくなり家族と離れ大きな公園のトイレを探しに行った。
 昔の公園は不潔で匂いもキツく入れる場所では無かった。我慢しようとしたが限界が来てしまい。トイレ裏の茂みでしゃがんでする事でにした。幸い人影はない。小柄な文子は茂みの間にしゃがんで用を足そうとした。その時目に入ったのがその頃のエロ雑誌だった。犬のように外で放尿している自分と犬の扱いを受ける色っぽい女性がシンクロして、文子の頭の中で化学反応を起こした。
 いつも机の角に股間を当てて遊んでいた場所を初めてその時自分の指で触った。
 電気がビリビリと来て強くするほど気持ちいい。誰かの声が聞こえた時慌てて下着をあげて逃げた。良く夢に見る風景らしい。

 そんな事でと思うが、人には性感脳があると考えるなら、その女を淫ら、言い換えれば性感を貧欲に楽しめる様に開発するなら、否定は出来ない。ただスイッチと考えると女性心理は動かし易い。

 佐田は欲求を引き出すスイッチを文子に付けただけだ。
 それは首輪と、大きく手を叩き合図とする事で文子は変わる。心のリミットを超えて来る。今は裸にして犬鎖を付けて犬のように扱えば、自分を曝け出してしまえる文子になる。
 そのご褒美としてのエクスタシィを確実に与えてあげれば首輪や奴隷扱いは脳の中でエクスタシィに直結してしまう。酷い事をすれば勝手に文子の中でエクスタシィに繋げてしまうのだろう。
 
 佐田はベットに座って犬鎖を持って居る。
その鎖は文子が咥えて持って来たものだ。その先には赤い犬様の首輪を付けた文子が亀の様に床に這いつくばって佐田の指をなめている。これは文子自身が自発的にやり出した。佐田が止めるまで続けている、文子の趣向が良くわかる。
「よし、いい子だ、食べろ」
 文子は自分で作ったスパゲティーを小さなお椀に入れて、床で手も使わず口だけでスパゲティを食べ切った。
 佐田がそれを見て「やっと食べ終わったか横にミルクが置いてあるからそれも全部飲めよ、こぼしたらまたお仕置きがあるぞ」と言った。

 器の大きさが少し小さく、文子の鼻が邪魔して、舐めようとするがうまく口が入らない。
「どうした、下手クソ早く舐めろ」
 それを無理して舐め様としたら、ガチャンと器が跳ねて文子がキャッと言う声と共にミルクがこぼれた。
 白い水たまりが床に広がる。
「ごめんなさい!」
 文子はスパンキングが来ると思い硬く身体を縮めた。
 佐田は邪魔くさそうに、
「ミルクを溢したな、文子!それをきれいに舐めるんだ、なめ終わったらお仕置きだ。わかったな」
「ごめんなさい」
 鼻で息をしてハフンハフンと言いながら舐めている。

 佐田の言う仕置きは文子の持ってる大型のバイブレーターよりも一回り太いバイブレーターで佐田の前でオナニーを披露することだ。

「お前わざとバイブを入れたくてミルクこぼしただろう」笑いながら佐田が言った。
「違いますごめんなさい」
「よし俺がバイブをとってきてやろう」
 そのバイブは黒色で見ただけでもいやらしくカリの下の胴の所には、黒いビーズがたくさん付いている。
 文子はミルクがこぼれた床をきれいに舐め取った後、佐田の持ってきたバイブレーターを近くで見た。バイブの根本は吸着式になって入りいて床に擦り立つように固定することができる。
「見ただけで興奮しちゃう」
 文子は口で含み舐めあげた。そのまま犬のチンチンをするのするような格好で自分で差し入れようと掴んだ。
「ハァーン凄い硬いです」
 バイブの根本は吸着式になって入りいて床にそそり立つように固定することができる。
 文子はそれを自分で女芯の中に入れて騎乗位のように腰を振り回して振り続けた。
 女芯にめり込ます時の推し広げられる快感を味わっている。文子は腰を動かして気持ちいい場所を見つけるのが早い、直ぐに刺激がが背中を走り、脳天に届き身体中に響く官能、快感。
「ハァンハァンハァンううう」すぐに喘ぎ声が出る
「お前は3回ぐらいは簡単に言っちゃうだろう?今回のお仕置きは10回だ10回逝ったら許してやるよ」
 文子は黙って一心不乱に腰を動かしている。愛液の量が増えて来た様だ女芯から音がする。
「ぐちょぐちょぐちょぐちょ」
「あハァーん、気持ちいい気持ちいいー、あーまた行く。また行くよー」
「黒いおちんぽ気持ちいい、気持ちいい、あー、私の中がトロトロにとろけて行く、あーまた行く、また行く、また行く行くすぐに行っちゃう」
「ううう逝ってます、うう逝く」
 佐田に仕込まれた結果ではない、文子は快感で身体に起きることを全て口に出してしまう。これもリミットを外してあげただけだ。
「私は変態なんですぅ。ああ奥が気持ちいいですぅ、あああ見て下さい」
「いやらしい、ここを見てください!ああ」「また行くのかなんだお前は、10回も直ぐだな」「はい、もうたまりません。あーもう許して気が狂っちゃいそう」
 佐田は笑って文子に近寄った
「ここを捻ればどうなるのかな?」
 身体を上下させて快感を貪る文子の胸の突起を掴んだ。
「いやーん、文子は、犬は、逝きまくってしまいます」
「自分で犬って使いやがった、この変態」
「私は変態なんですご主人様の変態な犬です、はあハァハァ」
 
 佐田は文子の胸の突起を指で掴み何度か指で捻りながら文子の顔を覗き込んだ。
「これを引っ張るとお前の身体はどうなるんだ。これをクリスマスパーティーのクラッカーの様に引っ張るどうなるんだ?
「いやーん気持ちいい、いやーん早く早く」
「どうなるのか聞いているんだ」
「文子の身体が弾けます。文子の身体が爆竹の様に気持ち良すぎて弾けます」
「お前イヤなのか?」
「あーんあーん」「怖いです、気持ち良すぎて弾けてしまってこわいです」
 身を攀じって懇願する様に熟した女が悶えている。これも文子の反応を見て胸の突起が酷く感じるのを見つけて作った遊びだ。パーティーのクラッカーが弾ける様に文子の中で花火が弾け飛ぶ。

 腰を振るのにも夢中な文子は顔をクチャクチャにして快感に耐えている。

「欲しくないのか?」
「怖いの、でも堪らないのなんとかして、アアンアアン、イヤイヤ、堪らないのアアン」

「言わないとやらないぞ」
「ごめんなさい、壊して壊して文子を壊して、お願いお願い壊して!」
 文子は腰を上下に動かしているのをやめて、膝立ちの足を広げた。ポルチオにキツくバイブが当たるようにしたのだ。
 少しのけぞり胸を佐田に突き出す様にして髪の毛を振り乱す様に頭を振った。

 佐田は準備が出来たと感じ、左手で文子の胸を掴み上げる様に捻った、
「あああ痛いのー」そう言いながらのけぞり腰を痙攣させている。
 その姿を楽しみながら右手で胸の突起を強く摘み天井に向けて引き上げる。
「くぅうううう」耐え切れない様に文子は唸り、貧欲にバイブの刺激を求めて腰を回している。

「来そうか?」佐田は冷たく聞いた。
「あああ大きいのが来る、来るの来るぅーー」
 佐田は「パァーッン」と口で言いながら残酷に胸の突起を引き千切る様に右手を上げた。
「おおおおおー」

 文子の頭の中に花火が飛んだ。

 文子は今、夜空に浮かんでいる。色とりどりの花火が下から打ち上がり、文子の体のあちこちで大きな火花を咲かせる様に爆発する。
落ちると思えばまた突き上げる何かで浮かび上がり、「バチバチバチ」と刺激が襲って来る。
 文子は花火が破裂するたびに逝った。
白目を剥いて気絶したのか動かない。
何度も何度も。声だけ出している。

「ああー~~~~~」
「狂う狂う、頭がおかしくなる」
「気持ちいいいー」
 後ろにブリッジするように身体を仰け反らせて、バイブが抜けて愛液が溢れた。その白い泡だった滑りと量が文子の反応を現している。
 痙攣しながら文子は佐田を見てつぶやいた
「ご主人様素敵です」
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