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プロローグ
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字下げ私は元々男だ。そして私の趣味ははっきりと不快と思う人はいるだろうが……百合の間に挟まる男が大嫌いだ。
百合アニメと思われるものの二次創作に出て来る、百合の間に挟まった系……、特に私の推しとくっつく男転生者共には殺意すら湧くほどだった。
だから、私の好きなアニメや漫画の世界のあらゆる要素のあるこの世界は楽園であり天国である。
しかし、私には懸念があった。それは前世で見た漫画やアニメのキャラクター達が私が転生する前の世界にあった二次創作と同じような状況になっていやしないかと言う事だった。
もしそうなら、私は彼女らにどう説明すれば良いのか?
そもそも私もあのゴミたちと同じ立場になったら、同じようにするのではないか?
だが、あの見るに悍ましいあの光景を見た瞬間、私は背筋が凍った。なんだあれは何故、ヒーローちゃんとサイコレズとの間に男の幼馴染がいるんだ。
おい、ふざけんな。なんで、銀髪ツンデレ娘に双子のアニキがいるんだ。
ふふふ……全ては尊き清浄なる世界のために⁉︎
そんな理想を掲げて私はぴちぴちの赤スーツに赤い仮面を被ったおしゃべり野郎の真似事をして何度も現れるこの世界の不穏分子を始末してきた。
車で跳ね飛ばしたり、路地裏で眉間をぶち抜いたりなど色々とやった。そのせいか自らを理想郷と名乗る神や笛吹き神族と呼ばれる私の前世では聞いたことのない神との戦いが起きた。
それらの神々が勝手に作品の余白に書き込んで生まれた余計な存在……まあ、そんなこと言ってる私も名も知らぬ神の掌で踊る哀れな人形に過ぎないのかもしれない。
さて百合の間に挟まる男共だけが敵ではないことを理解してもらったところで
え、さっき自己紹介しないで一人語りしてるお前の名前は何かって?
私の名前はエレーナ・トムソン
今世で女の身体になった自身が男共と同じく百合の間に入ることはせず静かに遠くから見守るのが至高と考える(自称)楽園の守護者だ。
ということで今日も私は推しの通う女子校の隣の病院の屋上からスコープを除いて女の子同士のイチャイチャは見てて潤う予定だ。
ん、んんんん、なんだアリャ⁉︎
スコープの向こうに映っていたのはヒーローちゃん達と仲良く話す男性教諭と話している。
一字下げ・・・・・ギルティ、だってよ。あいつとヒーローちゃんと話してるのをほら~、銀髪ツンデレ娘が話したそうにして見つめてる。
「何で奴だ。美少女たちのイチャイチャを妨害するなんてギルティギルティ!」
と私は紅いマスクを被り、男教諭の歩いている教師棟への通路へと飛び降りた。
「それじゃあ、デッ◯ー行きます!」
百合アニメと思われるものの二次創作に出て来る、百合の間に挟まった系……、特に私の推しとくっつく男転生者共には殺意すら湧くほどだった。
だから、私の好きなアニメや漫画の世界のあらゆる要素のあるこの世界は楽園であり天国である。
しかし、私には懸念があった。それは前世で見た漫画やアニメのキャラクター達が私が転生する前の世界にあった二次創作と同じような状況になっていやしないかと言う事だった。
もしそうなら、私は彼女らにどう説明すれば良いのか?
そもそも私もあのゴミたちと同じ立場になったら、同じようにするのではないか?
だが、あの見るに悍ましいあの光景を見た瞬間、私は背筋が凍った。なんだあれは何故、ヒーローちゃんとサイコレズとの間に男の幼馴染がいるんだ。
おい、ふざけんな。なんで、銀髪ツンデレ娘に双子のアニキがいるんだ。
ふふふ……全ては尊き清浄なる世界のために⁉︎
そんな理想を掲げて私はぴちぴちの赤スーツに赤い仮面を被ったおしゃべり野郎の真似事をして何度も現れるこの世界の不穏分子を始末してきた。
車で跳ね飛ばしたり、路地裏で眉間をぶち抜いたりなど色々とやった。そのせいか自らを理想郷と名乗る神や笛吹き神族と呼ばれる私の前世では聞いたことのない神との戦いが起きた。
それらの神々が勝手に作品の余白に書き込んで生まれた余計な存在……まあ、そんなこと言ってる私も名も知らぬ神の掌で踊る哀れな人形に過ぎないのかもしれない。
さて百合の間に挟まる男共だけが敵ではないことを理解してもらったところで
え、さっき自己紹介しないで一人語りしてるお前の名前は何かって?
私の名前はエレーナ・トムソン
今世で女の身体になった自身が男共と同じく百合の間に入ることはせず静かに遠くから見守るのが至高と考える(自称)楽園の守護者だ。
ということで今日も私は推しの通う女子校の隣の病院の屋上からスコープを除いて女の子同士のイチャイチャは見てて潤う予定だ。
ん、んんんん、なんだアリャ⁉︎
スコープの向こうに映っていたのはヒーローちゃん達と仲良く話す男性教諭と話している。
一字下げ・・・・・ギルティ、だってよ。あいつとヒーローちゃんと話してるのをほら~、銀髪ツンデレ娘が話したそうにして見つめてる。
「何で奴だ。美少女たちのイチャイチャを妨害するなんてギルティギルティ!」
と私は紅いマスクを被り、男教諭の歩いている教師棟への通路へと飛び降りた。
「それじゃあ、デッ◯ー行きます!」
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