学生戦争

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ポテンシャラー学生都市

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僕の名前は神田竜哉。世界に20個ある内の第3市ポテンシャラー学生都市に住む普通の高校1年だ。この世界は、25年くらい前からポテンシャルという超能力を持って産まれてくる人がでてきた。そして、それから25年くらい立ってポテンシャルを持っている人の割合が40パーセントくらいになった。そして、なぜこの都市が学生隔離都市と呼ばれているのかは、16年前ポテンシャルを持った人が産まれだして10年くらいが経ったある時、ポテンシャルを持った好戦的な奴らが自分達のポテンシャルを使い一般人などに危害を加えだし、このままでは戦争が起きる。それを危惧して大人達がこのようなポテンシャルを持った人間、ポテンシャラーが集まる都市を作ったというのを授業で学んだ。なので、この都市ではポテンシャラーの割合が70パーセントを超えている。そして、そのほとんどが学生だ。一応僕も幼い頃検査してポテンシャラーだったらしいけど、どんなポテンシャルなのかわかっていない。それどころかホントにポテンシャラーなのかも、自分では怪しいと思っている。そしてこの都市は学生が多く大人が少ないので学生同士のトラブルがあったり、学校同士で争いをしている学校もある。それを学生戦争とみんな呼んでいる。まぁ、僕達の学校は平和だし何も問題ないと思うけど。
そんなこんな考えてると僕が通ってる東洋高校に着いた。
教室に入ると僕の友達の桜田煉と高橋雷矢が来た。二人も、もちろんポテンシャラーで、煉が炎系のポテンシャルで、雷矢が電撃系のポテンシャルだ。そして、煉が[今日、朝から緊急の全校集会があるらしいぞ。]と言ったすると、雷矢が[早く体育館行こうぜ]と言ったので荷物を机に置いて[朝からダルくね]と僕が言うと二人が[それな]と話しながら体育館に向かった。
集会が始まると生徒会長の松原大智という人が重い口調でこう言った
[俺たちの学校もついに戦争が始まるかもしれない。]
すると周りから困惑の声があがり始めた。そして会長はさらに話を続けた。
[なぜかは、まだよく分かってないがこの学校の情報収集班が黒沢高校がこの高校を狙っているという情報を入手した。詳しい事は情報収集班の竹田理子に話してもらう。]と言って竹田という人にマイクヲタ渡した。
[先程、生徒会長からもあった通りこの東洋高校は黒沢高校に狙われています。ですが定かではないので情報収集部の偵察隊が今確認に行っています。そしてなぜ東洋高校が狙われているかですが、恐らく理由はここの立地だと思います。ここは立地がよく他の学校がやや近い所にあり、電車などの交通の便がよく他の学校を侵略する時もここを侵略しておけば様々なメリットがあります。ですが黒沢高校は強力なポテンシャラーが多いと聞きます。]すると生徒会長がマイクを彼女から貰うと
[この地域は絶対守らないといけない沢山の人が住んでいる上に非ポテンシャラーの人もいる。これから奴らが攻めて来る前に相手との戦い方それぞれのポテンシャルの弱点などを知り、少しでも強くなり勝てる確率を上げるぞ]と言った。それを聞いた生徒は不安を忘れて、みんな士気が上がっていた。すると、竹田理子が
[会長、偵察班から奴らの同行について連絡が入りました。やはりここを侵略して他校の侵略を有利に進めようとしてるようです。][それで、奴らが攻めて来るまでどれくらいかかる]と生徒会長が聞いた。すると、
[約二週間後の9月20だそうです]と返した。
二週間なんて無理だろとみんな言ったが生徒会長が
[諦めず、この地域を守り抜くぞ]と言い放って集会は終わった。
教室に戻ると早速戦略会議やる気役割分担が始まった。
ポテンシャルが戦闘にも使える煉と雷矢は戦闘担当。一方、ポテンシャルが戦闘向きではない奴や僕みたいなタイプは一般市民の避難誘導や連絡などサポート担当になった。それから全体の戦略会議や戦いの練習などの日々が続いた。そして、ついに9月20日僕達は午前7時指定された位置に着き一般市民の避難を開始した。約二時間後全員の避難完了がした。
そして、午前10時東洋高校前駅に止まった列車から黒沢高校の奴らが降りてきた。これから激しい戦いが始まるのを戦闘担当じゃない僕も感じた。あいつら大丈夫か心配になるなか、僕は一般市民がいないかなどの確認にまわった。

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