ゲームプレイ記録 真・女神転生Ⅴ VENGEANCE 復讐の女神編

牧村蘇芳

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エジプト前線支部(魔神コンス・ラー)

 龍脈渡りでエジプト前線支部に戻ったら、
 いつもの下準備を行う。

☆合一神:大鳳吼Lv77/HP549/MP444
 耐 性:破魔・呪殺無効/氷結・封技に弱い
 能力値:力91/体80/魔81/速81/運81
 スキル:食いちぎり+5/月下氷霜+9
     貫く闘気+3/会心の覇気+3
     佐世木の舞+3/物理プレロマ/朧月
 ユニークスキル:マガツヒの還元

 魔神アタバクの写せ身で耐性を変更した。
 もう少しでレベルが上がる感じだったので、
 ダアト台東区に行ってレベルを上げ、
 先ほど得た福音書も使ってレベル77になった。

☆幻 魔:クー・フーリンLv77/HP442/MP286
 耐 性:電撃・衝撃無効、物理・封技に強い
 能力値:力86/体63/魔47/速80/運70
 スキル:ゲイ・ボルグ+9
     ラスタキャンディ+5/会心専心
     衝撃プレロマ/衝撃ギガプレロマ
     ハイリストア/電撃無効
 ユニークスキル:代役猛犬

 邪龍ファフニールの写せ身を使って
 電撃無効を継承した。
 魔導書を使って吼と同じレベルにしている。

 下準備が終わったら、パーティ編成を
 クレオパトラ、クー・フーリン、
 ジークフリートにして、
 周囲の悪魔たちへの声掛けを再開。

悪魔(邪鬼ロア)
「ナイルの神々の復権を目指し、
 自ら先頭に立ったのがコンス……
 今は、エジプト支部の総代を務めている。
 ベテルの天使どもとは
 あまりそりが合わないようだがな。」

 あの天使たちと気が合う奴なんて
 いないような気がするよね……

悪魔(地母神イシス)
「ミヤズちゃんは今、この支部の
 奥深くで兄君の死を悼んでいます。
 どうかわかって。
 彼女にはいま、自分の心と向き合う
 時間が必要なの。
 それに、コンスはこの状態を
 放っておくつもりはないわ。
 彼もまた策を探している。
 ミヤズちゃんがふたたび
 光を見出すための日輪をね……」

 えっ!
 もう知っていたのか。
 伝えるタイミングを悩んでいたけど、
 知ってしまったなら、イシスの言う通り
 今はそっとしておくのが良さそうだ。
 あと気になったのは最後に語った日輪。
 やっぱり魔王アモンから取った紋章を
 コンスに渡すのがベストなんだろうか。
 貴重品に分類されているから、
 吼自身が使う物ではないだろうし。
 さっさとコンスに渡してしまうのが良いかも。

悪魔(魔神トート)
「ナイルの神々を生み出したのは
 原初の神、アトゥムじゃ。
 かつてアトゥムは至高天に辿り着いたが、
 王座に自身がつくことはできんかった。
 そのとき神々は知ったのじゃよ。
 王座には蛇神を拒む呪いが
 かけられていたことを……
 それは原初の王にして牛神たる
 マルドゥークの残したものじゃった。
 そこでアトゥムは、己から太陽神の神格……
 ラーの力をアメンに譲ったのじゃ。
 アメンは牛神ではなかったものの、角を
 持つ神として長きにわたり王座に君臨した。
 しかし、ラーの力はエジプトを侵略した
 異教の悪魔に奪われてしもうた……
 有翼日輪の紋章には、彼奴らに奪われた
 ラーの力が宿っておるのじゃよ。」

 王座には蛇神を拒む呪いがかけられていた……
 そういえば魔王アモンの下半身は蛇だった。
 魔王アモンが原初の神アトゥムだったんだろうか。
 異教の悪魔というのは
 魔王ミトラスの事かもしれない。

悪魔(神獣アヌビス)
「エジプト支部はユヅル殿の喪に服しています。
 心配することはありません。
 ミヤズ殿はこの神殿地下深くの
 石室に休んでおられる。」

 奥に行くと、サブクエストマークを付けた
 コンスがいた。

コンス
「……君が持っているのは有翼日輪の紋章か?
 そうか、最後のピースをもたらしたのは
 君だったか。
 これは元々ナイルの神々より
 異教の悪魔が奪っていったもの。
 紋章がもたらす太陽神の神性は、
 すべての事物の生成をもつかさどる。」

 コンスの手に光が宿った。

コンス
「ここに納められた彼の肉と骨。
 そしてラーの力を持ってすれば、
 彼を蘇らせることもできよう。
 あと必要なのはその紋章と、
 紋章を得た君の協力だ。
 敦田ユヅルの蘇生に協力してくれないか?」

 ここでツクヨミから忠告の声。

ツクヨミ
「少年、有翼日輪の紋章を渡せば、
 コンスは強大な力を得ることになる。
 それが何を意味するか
 慎重に考えた方がいい。」

!本クエストはクリアできる時期に制限があります。
 早めに解決することを推奨します。

!クエスト
 「再生の儀式」
 を受注しますか?


「はい。」

 僅かな可能性でも、ユヅル復活に賭けてみる。
 もしコンスと敵対したら、その時はその時だ。
 それにしても、
 クリアできる時期に制限があるって
 注記が出たって事は、これ結構前から受注可能な
 サブクエストだったみたい。
 受注可能になった時期が全然分からなかったな……
 どこでフラグ立ったんだろ?

!クエスト
 「再生の儀式」
 を受注しました。

 コンスに有翼日輪の紋章を渡した。

コンス
「ありがとう。
 これで儀式を進められる。
 だがその前にひとり、この場に
 立ち会わねばならない者がいる。」

 ミヤズの姿が見えていた。

ツクヨミ
「敦田ミヤズ……」

ミヤズ
「先輩……
 先輩が無事で、よかったです。」


「ミヤズも無事でよかった。」

ミヤズ
「……ありがとうございます。
 先輩は、あんなことがあっても
 進むのをやめないんですね。
 私は……」

コンス
「ミヤズ、君の悲しみもすぐに晴れる。
 ホルスの目たるこの紋章。
 今こそホルスにお返ししましょう。
 ラー・ホルアクティの名に於いて、
 我に神聖なる王権を授け給え!」

 コンスが光り輝くと、
 次の瞬間には身体が変化していた。
 緑色の肉体は茶褐色に、
 顔はのっぺらぼうになっている……
 いや、鳥みたいな頭になっていた。

コンス・ラー
「これで僕はラーの力を得た。
 だが、兄君を蘇らせる前にひとつ、
 やるべきことがある。
 君たちの審判だよ。」

ミヤズ
「越水長官……
 あなたは知恵であるお兄ちゃんを利用し、
 危険な目に遭わせ続けてきました。
 あなたさえいなければお兄ちゃんが
 こんな争いに巻き込まれることはなかった。
 きっと、死ぬ必要もなかった。」

コンス・ラー
「あげく、自らの知恵が死ねば
 大鳳吼に乗り換える
 その傲慢……
 ミヤズは、そして僕は疑問なんだ。
 君たちが本当に王の座に値するのか。」

ツクヨミ
「少年、心を乱すな。
 我々はここで止まるわけにはいかない。
 死んでいった者達のために
 戦うのも我らの義務だ。」

コンス・ラー
「コンス・ラーが命じる。
 剣を持て、ナホビノ!
 そして我が灼熱の裁きを受けよ!」

 魔神コンス・ラーとの戦闘が始まった。

1ターン目

 魔神コンスは仲間を呼んだ、
 神獣アヌビス1体と魔神トート1体が現れた、
 魔神コンス、幻魔クー・フーリンにアギダイン+7、

 吼、禍時:会心、
 吼、月下氷霜+9、クリティカル、
 鬼女クレオパトラ、マハブフバリオン+7、クリティカル、
 幻魔クー・フーリン、神獣アヌビスにゲイ・ボルグ+9、クリティカル、
 軍神ジークフリート、メガトンプレス+9、クリティカル、
 吼、月下氷霜+9、クリティカル、
 神獣アヌビス、瀕死、
 鬼女クレオパトラ、幻魔クー・フーリンに宝玉、
 幻魔クー・フーリン、魔神トートにゲイ・ボルグ+9、クリティカル、
 魔神トート、瀕死、
 軍神ジークフリート、メガトンプレス+9、クリティカル、

 魔神コンス・ラー、幻魔クー・フーリンにハマオン+5、
 軍神ジークフリートにハマオン+5、
 幻魔クー・フーリンにハマオン+5、
 幻魔クー・フーリン、瀕死、

2ターン目

 吼、大天使メルキセデク、召喚、
 鬼女クレオパトラ、ファイナルヌード+5、
 大天使メルキセデク、氷龍撃、
 軍神ジークフリート、女神アルテミスに交代、
 吼、会心の覇気+3、
 鬼女クレオパトラ、ラスタキャンディ+5、

 魔神コンス・ラー、
 鬼女クレオパトラにアギダイン+7、
 大天使メルキセデクにアギダイン+7、

3ターン目

 吼、食いちぎり+5、クリティカル、
 鬼女クレオパトラ、マハブフバリオン+7、
 大天使メルキセデク、氷龍撃、
 女神アルテミス、氷龍撃+9、
 吼、佐世木の舞+3、
 鬼女クレオパトラ、ラスタキャンディ+5、
 大天使メルキセデク、貫く闘気+2、
 女神アルテミス、宝玉輪、

 魔神コンス・ラー、メギドラオン+7、
 吼は躱した、
 吼、朧月、

4ターン目

 吼、禍時:会心、
 吼、食いちぎり+5、クリティカル、
 鬼女クレオパトラ、マハブフバリオン+7、クリティカル、
 大天使メルキセデク、食いちぎり+2、クリティカル、
 女神アルテミス、食いちぎり+7、クリティカル、
 吼、食いちぎり+5、クリティカル、
 鬼女クレオパトラ、マハブフバリオン+7、クリティカル、
 大天使メルキセデク、食いちぎり+2、クリティカル、

 以上、終了。
 7800マッカ、生命の霊香、気力の霊香を手に入れた。
 最も高かった経験値は、
 大天使メルキセデクの143427EXPだった。

 アヌビスとトートを1ターン以内に倒すつもりで
 すぐに「禍時:会心」を使ったのは成功。
 そこまでは良かったのだが、コンス・ラーが
 あそこまでアギダインとハマオンを
 連発してくるとは思わなかった。

 クレオパトラより、火炎反射のある
 コノハナサクヤの方が良かったと思う。
 クー・フーリンには無理をさせてしまった。
 後でお礼に香を使ってあげよう。

 それにしても専用スキルは使ってこなかった。
 暗黒状態にする「メセクテトの旅路」や
 特大全体火炎貫通の「ヘリオポリスの暁」は
 攻略サイトで確認する限り非常に厄介なスキル。
 戦闘が長引いたら使ってくるんだろうか?
 どちらも敵専用スキルなので、
 仲魔にしても見れるわけじゃない。
 そういう意味では、
 専用スキルを使ってこなかったのは
 非常に勿体ないと感じてしまう。
 ハードモードだと初手からくるんだろうか?
 御存じな方がいたら教えてほしい。

 コンス・ラーがコンスの姿に戻る。

ミヤズ
「コンス……!」

コンス
「だめだ!兄君の蘇生が叶わぬなら
 せめて……」

ツクヨミ
「……やはりな。
 敦田ユヅルの蘇生は我々を
 釣るためのブラフだったか。」

コンス
「ラーの秘術を用いたところで
 敦田ユヅルと同じ人間は帰ってこない。
 復活とは魂の転生を早める術に過ぎないのだ。」

ミヤズ
「だから、私が言ったんです。
 お兄ちゃんが戻ってこないなら、
 せめて無念を晴らしたいって。
 でも、もういいの。
 復讐のため、あなたまで失えば、
 私はほんとうに一人になってしまう。
 私、前を向いて生きていたい。
 あなたと一緒に。」


「ユヅルもそれを望んでいる。」

 ユヅルはコンスに頭を下げて
 ミヤズを託していた。
 それを思うとこう答えたくなるが

ミヤズ
「お兄ちゃんの気持ちは
 お兄ちゃんにしかわかりません。
 だからその言い方は
 おかしい、と思います。
 でも、私は……私自身の意思で
 生きるって決めました。」

 ミヤズもユヅルがコンスに頭下げていたのを
 正面から見ていたはず。
 ミヤズはそこにお兄ちゃんの気持ちを
 感じなかったんだろうか。
 まぁ、おかしいと言うことも
 間違ってはいないと思うけどね。

ツクヨミ
「……少年。
 彼らに私の言葉を伝えてほしい。
 君の兄は人々を救うために
 力を使うと決めた人間だった。
 彼の志は誰の言いなりでもない。
 彼自身で見いだしたものだ。
 私は、もう二度とそんな志が
 踏みにじられない世を目指したい。
 そのためにも我々は王座を
 目指さねばならないのだ。」

ミヤズ
「……お兄ちゃんは私が思ってたよりも
 ずっと強い人だったんですね。
 私も、最後まで自分の意思に従って、
 この世界を見届けようと思います。
 それがこの悲しい戦いの中で
 私にできる、反抗、だと思うから……」

コンス
「それが君たちの道ならば進むがいい。
 負けた者がとやかく言う資格はない。
 ただし忘れるな。
 君たちは多くの人の願いを
 背負っているということをね……」

ミヤズ
「創世のあと、今の世界のできごとを
 覚えていられるのはあなたたちだけかもしれない。
 どうか、お兄ちゃんのことを……
 あたらしい世界でも忘れないであげてください。」

!クエスト
 「再生の儀式」
 を達成しました。

 大鳳吼は御厳結晶・大を2個手に入れた。
 経験値135000EXPを得た。
 大天使メルキセデク、鬼女ラケシス、
 鬼女ランダがレベルアップした。

!魔神コンスの
 合体が解禁されました。

!魔神コンス・ラーの
 合体が解禁されました。

 まだ会話があった。

ミヤズ
「私も、最後まで自分の意思に従って、
 この世界を見届けようと思います。
 それは、諦めるとか、逃げるっていうのとは
 違うと思うんです。
 それをつないでくれる誰かがいる限り、
 終わりのある世界にも
 きっと意味はあるはずです。
 先輩、どうか最後まで
 成し遂げてください。」

コンス
「合一せず、分かれたままでいようとする
 僕らの選択を愚かだと思うかい?
 僕はむしろこう思うんだ。
 分かたれているからこそ、
 完全たりえるものもあるのだと……
 ハハ、君には難しかったかな?
 僕の知恵は、僕が見込んだ以上の
 器の持ち主だったということさ。」

 ミヤズが、見込んだ以上の器の持ち主……
 それは、他の悪魔たちに目をつけられたり
 しないだろうか。
 コンスがいるから大丈夫だと思いたい。

 台東区に戻る前に
 他の悪魔たちにも声掛け。

悪魔(神獣アヌビス)
「コンスは、人間と生きることを
 選んだようですね。
 仕方ありません。
 新たなファラオの君臨を待ちましょうか。」

悪魔(魔神トート)
「コンスの坊ちゃん、
 少し顔つきが変わったの。
 前途のある若者の成長も見れた。
 今回はそれで良しとしとこうかの。」

悪魔(地母神イシス)
「どうなることかと思ったけれど、
 落ち着くべきところに
 落ち着いたようで良かったわ。
 親しい人の死から立ち直るのは
 とても大変なことだから……」

悪魔(邪鬼ロア)
「さて、世界はどう変わるのだろうな。」

悪魔(鬼女ラミア)
「今回もナイルの神々の復権は
 難しそうね。
 あーあ、コンス様の目指した世界、
 見たかったなぁ……」

 感想は様々だけど、
 皆コンスのことを良く思っているようだった。

 さて、
 エジプト支部はここまでのようなので、
 あとは台東区に戻り探索を再開しよう。

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 Name 大鳳吼
 Location エジプト前線支部
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