13ちゃんは天使の名前

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13

15話 クエスト マオちゃんを退治しよう。

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苺桜は、混乱していた。
【このクエストをクリアすればイベントに参加できるよ。
その1 マオちゃんを退治しよう。 】
エックスカリバーを手にしたものの、お供に13が居ない。困ったどうしよう。

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
空から天使が降ってきた。
慌ててキャッチすると、13ではないか!
「13さん!私です。苺桜です。」
「あのね、 番目の天使が で殺されたの。それで気がついたら落ちてきたの。僕は誰?」
「13さん。渚怺さん貴方ですよ。」
「わかんないや。取り敢えずありがとう。」
「あの……マオちゃんクエストのパーティのメンバーになって貰えませんか?報酬は倒した分だけ。」
「よく分かんないけどイイよ。」
「やった!」

クエストスタート

田舎道の田んぼを歩いてると、悪玉菌が飛んできた。
尽かさず倒す。
+100+510+1000000 
おめでとうレベル20です。
そこにインフロエンザが!
ダメージ1 ダメージ22 
ポーション使いますか?YES
レベルMAX
13は、ここで動いた。
(全ての生きる者よ。我に力を、この神髄にトキメキよ。時よ放て!)
+果てなき夢大数
レベル5000に達しました。
鐔#_どん_#喝#_かつ_#を使用可能。
「渚怺さん何者なんですか?」
「天使じゃないの?」
「違うかもしれません……」

目的地周辺

ここの変な三角の所に居るらしい。
ピンポーン
「勧誘はお断りします。」
「すみません、マオちゃんいらっしゃいますか?」
「俺だけど?」
「ネットに個人情報拡散したのはあんたか!しね!」
「ちょっと待ってよ。着替えるし。」
10分後
「HAHAHA!俺がマオちゃんだ!本名は、葛城マオ。政府に頼まれて、情報抜き取って自殺に追い込む殺し屋さんなのだ!」
「ペラペラと…」
「夕砂苺桜、お前の体内にある端末のセキュリティ甘いよ。」
「このハッキングカスが!」
「どちらが魔王で悪いのか分からないよ。」
「こいつ誰?」
「渚怺さん」
「ああ、昔に騒ぎを起こしたヤバいやつ。」
「記憶が無いらしい。」
「オレが教えよっか?」
「断る。」
チクッと軽く痛みがした。
(雪のように甘く溶けるように、優しく。我に降り注げ太陽よ。この怒槌で血の果てまで堕ちていけ!りんごジュース!)
ゴボッ
青い血を吐いた。そして倒れ込んだマオちゃん。ダブルマオちゃんを倒してしまった渚怺さん。
(しまった……)

渚怺さんレベル1000000
魔法使い鐔喝使用あり
正体不明
正体不明
不明
不明
マオちゃん2体送信
白い悪魔
黒猫

(え?何これ?ヤダ!とめて!やめて!いやぁぁぁぁぁ!!)
青い光が全てを取り囲み、この世界の魔王達は全て倒して送信した。

受信
㈱ppqrサーバー
地点地球 魔王20体捕獲

クリアしました。おめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおおおおおお

続く
※全てフィクションです。現実とは一切関係ありません。
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