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ナミナミ2

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出会い

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いつもと同じ時間。
同じ場所。
そこである光景を見るのが私の日課。
私の目線は運動場。そこで私のクラスメイトが体育をやっているのだ。
『イチ、二ー、サン、シー』
準備体操の掛け声が聞こえてくる。
みんなの顔は輝いている。
いいな。楽しそう。
私、高木結花。(たかぎゆいか)
未来小学校の6年生です。
私が今いる場所。そこは、保健室。
どうしてこんな所にいるかと言うと、私保健室登校なの。
みんなと一緒に過ごしたい。けれど体が動かない。
だからここからみんなの様子を見ている。
みんなの表情から楽しさが分かる。すごく、楽しそう。
そんなことあれこれ考えていると、

「失礼します。」

後ろから声がした。私は後ろを振り向いた。
.......息が詰まった。
何故かって、物凄くウワサになっている女の子だからだ。
超美少女転入生と噂の。

「あれ、先生はどこ?」

超美少女転入生はそう私に問いかけてきた。

「......し、職員室....」

私はそう答えることしか出来なかった。
有名人に対して緊張していたのと、話すのに慣れていないから。
その両方が重なって出てきた言葉が〈職員室〉のたった一言。
伝わったかなと不安になっていると、

「分かった!ありがと!」

そう言って超美少女転入生は駆け出した。
その時は言葉が伝わって良かったって気持ちだけで何も考えてなかった。
...まさかこれから先あの子と毎日が一緒になるなんて1ミリも想像なんてつかなかった。



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