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マック
ADO始めました【マックの場合・6】
「あ、君は薬師の。何、素材なくなっちゃった?」
雑貨屋に入って開口一番、店主さんは笑顔で薬草を取り出した。
違うから。
「依頼されたハイポーション、出来たよ」
「え」
俺の答えに、店主さんは驚いたような顔をした。そんなに驚くようなことかな。
そう思いながら山になった薬草を退かしてカウンターにハイポーションを次々出していく。 店主さんはそれを見て、慌てて薬草をしまった。
「九十九、百……っと。すごい、百本もある。しかも全部ちゃんとランクB。ありがとう、確かに納品してもらったよ」
しげしげと大量のハイポーションを見ながら店主さんが頷くと、ピロンとクエスト欄にびっくりマークがついた。クリアかな。報酬、まだ貰ってないんだけど。じっと店主さんを見ていると、店主さんは、フッと顔を綻ばせた。何だろう、すごく美形エルフ。笑うとちゃんと年相応に見える。もっと年上にしか見えないのに。
「買い取り、色付けさせてもらうね。こんなにたくさん大変だったでしょ。しかもこんな短期間で。ほんと、専属になって欲しいくらいだよ。どんなランクでも買い取るから、絶対に俺に売りに来て」
店主さんはそう言うと、前に買ってもらった額に本当に十%アップしたお金を渡してきた。じゃあ、と試しに薬草を買ってみると、値引きされていた。
「薬草は必需品だもんね。専属になってくれるからには、身内価格にしておくよ。君、なかなかやるね。名前を教えてくれない?」
ホントに十%安値で買えたことにびっくりしながら、「マック」と答えると、店主さんはニッといい笑顔をした。
「俺はクラッシュ。トレ雑貨屋店主。改めてよろしくね。専属薬師マック」
「え、名前、あるんだ」
「普通は皆名前あるでしょ。マックの所はないの?」
「う、ううん、皆名前ある。ええと、じゃあ、クラッシュ……君」
「君はいらないよ。クラッシュって呼んで。マック」
ピコン、とまたしてもどこかに何かの通知音が来た。えっと。
全員名前があるって、もしかしてNPCの人たち全員に名前があるってことかな。こだわりすぎだよ。でも、こうして名前を教えてもらえるのって、なんか嬉しい。
また納品よろしくね、と手を振って俺を送り出してくれたクラッシュに手を振り返しながら雑貨屋をあとにした俺は、店を出てから「!」マークのついた欄を道端で開いた。
クエストは無事クリアになっている。クリアランクBだ。嬉しい。
そして、もう一つの「!」マークは、意外なところについていた。
「フレンド欄……?」
この街では誰ともフレンド登録してないんだけど、と思いながらフレンド欄を開く。
雄太たちのプレイヤーネームが名前が並んでいるその下には、ウノとドゥエで一緒に魔物討伐をしてくれたにわかパーティーの人の名前が並んでいて、特に増えてない。
……けれど。
「なんか変なところが増えてる……?」
フレンド欄を開くと、『PLAYER』という欄の下に、新しく『LOCAL』という文字が現れていた。え、ローカルって?
「!」マークがついていたのは、まさにそのローカルってところで、俺は頭にはてなマークを付けながらそこをタップしてみた。
「……クラッシュの名前が入ってる」
驚きすぎて、往来で足を止めてしまった。
もしかしてADOの中の人から名前を教えてもらうと、こっちに登録されるってことかな。フレンド欄ってことだから、友達になったってことだよね。
ドキドキしながら俺はステータス欄を閉じた。
そんな裏設定とかあったんだ。新発見だ。
俺はちょっとだけ興奮しながら止めていた足を動かした。
そこから俺は、冒険者ギルドがかなり疎遠になったことすら気付かず、ひたすら雑貨屋と門と農園をハシゴしては調薬する毎日になったのだった。
高ランクのハイポーション系はクラッシュに買い取って貰い、残りの物はギルドに売らずに門番さんに差し入れし始めた俺は、今日も今日とて、素材採取にトレの森に向かうのだった。
でもそろそろレベルも上がってきたし、先に進みたいかな。
そんなことを思いながらトレの街に近付いていくと、門の所で鎧の人と私服の人が立ち話しているのが目に入った。
その背中はどこかで見た事のあるような背中で。
その腕まくりされたシャツから覗く腕は、とても洗練された筋肉がガシッとついており。
その背中の筋肉は、まるで奇跡のような盛り上がりを見せていた。
っていうか、何あの俺の理想そのものの体つき。身長だってかなり高い、雄太より高いとみた。背中が凄くかっこいい。その身体の上に乗っている、小さな頭もすごくバランスがいい。
しばし見惚れて、その人の体型が俺が最初に作ったアバターとほぼ同じような体型だということに気付いた。
「うわー、うわー、何あの背中」
ドキドキしながら小走りになり、ちょっとだけ息を整えながら「こんにちは!」と声を掛けると、そのかっこいい背中の人がふと振り返った。
その振り返った顔を見て、ドキッとする。
あの、プレイヤーと揉めていた美形の門番さんだったんだ。
今まで鎧姿しか見たことなかったから、こんなラフな姿初めて見た。見蕩れるほどに、その背中が、身体が、かっこいい。
「やあ。素材を取りに行ってきたのか? 薬師が一人で行動なんて、大丈夫なのか? ここら辺はまだそこまで強い魔物はいないとは思うけど、たまにかなり強いのが出てくるから、気を付けろよ」
「あ、うん」
目を細めて微笑むその顔に見惚れながら門番さんの言葉に頷くと、門番さんがそっと手を伸ばして、俺の頭を一度だけ撫でた。
その腕がまたかっこよくて、そのかっこいい腕に頭を撫でて貰うっていう快挙に、俺は一気にテンションが上がった。
「門番さん、私服? 今日は門に立たないんですか?」
「門番さんって……はは、ここにいるやつら皆門番さんだよ。今日は俺は非番。これから飲みに行く話をしてたんだ」
金髪門番さんが目を細めながら教えてくれて、うわあと思わず声を上げる。ちゃんとADOの中の人たちも休みがあって、飲み屋に飲みに行って、交代して休憩して。
ホントに、俺たちと同じ生活をしてるんだなっていうのが話をしていてすごくよくわかる。
「飲みにかぁ。いいなあ。楽しそう」
「君はまだ早いからな。もっと成長したら連れてってやるよ」
「ほんとに? えっと、成人まであと二年半くらいだから」
早くその日が来ないかな、と顔をにんまりさせると、周りにいた門番さんたちが一斉に驚いた顔を俺に向けた。
え、俺、なんか変なこと言った?
首を傾げてると、金髪の門番さんも驚いたように俺を見下ろしていた。
「君は……あと二年半で成人っていうことは……十三、いや、十四……」
「いいえ、もうすぐ十六です」
キリッと答えると、一斉に門番さんたちの間からザワリと驚愕の声が上がった。
え、アバターは普段よりも少し大人びた顔つきにしたはずなんだけど。何でこんな反応するんだよ。周りの反応に、俺こそ驚いた。
「も、門番さんは何歳ですか?」
話題を変えたくて目の前のかっこいい筋肉の門番さんにそう訊くと、周りの門番さんたちが口々に「三十!」「俺は二十八だ」「俺二十二」「お前嘘つくなよ」と言い始め、目の前の門番さんが声を上げて笑い始めた。
「だからな、ここにいる全員門番さんだからな。皆もからかうなよ。それと名前を教えてくれないか? 将来有望の薬師君。俺は、ヴィデロという」
俺が名前を答えようと口を開いた瞬間、周りにまたも驚愕の声が上がった。
「お前、名前教えていいのかよ」
隣の門番さんに軽くどつかれて、かっこいい門番さん、ええと、ヴィデロさんは目を細めた。
「ああ。この子には知っていて欲しい。この子に差し入れて貰ったハイポーションで、俺は何度も助かったんだ。この子に俺たちに対する悪意が全くないのもすごくいいし、こんな笑顔を向けてくれるんだ。教えてもいいだろ」
うわ、俺滅茶苦茶高評価されてる。
嬉しい。
周りの門番さんはチラリと俺を見てから、何も言わずにヴィデロさんの背中をバンバンと叩いた。
「あの、俺、マックです」
「マックか。改めてよろしくな」
「俺らにそんなかたっ苦しい言葉遣いしなくていいからな」
「おう。いつもハイポーションありがとな」
「俺、この間マックのハイポーションで九死に一生を得たんだ」
「だな。お前この間死にかけてたもんな」
全く笑い事じゃないことを次々と笑いながら話し始める門番さんたちに目を白黒させてると、ヴィデロさんが俺の頭にそっと手を置いた。
「いつもありがとうな」
「いえ……」
「ほら、敬語」
「あ、うん」
ヴィデロさんの笑顔につられるように、俺の顔もへらっと顔を緩めた。
ピロン、と来た通知音は、きっと、絶対に『LOCAL』にヴィデロさんの名前が載ったってことだと思う。
へへ、と笑って、俺は袖を捲ったヴィデロさんの腕に視線を落とした。
そこに、あのプレイヤーから受けた傷は見つけられなかった。
その後レベルが多少上がって次の街に行こうかなと思ったところでクラッシュに工房を持ったらと勧められたり、偶然迷い込んだ場所に不動産的場所があって、たまたまトレの街で開いていた工房が格安で借りられたりして、トレに落ち着くのはまた別の話。
俺はこうして、トレに腰を落ち着けていくのだった。
(本編へ続く……けど『ADO始めました』はこれでおしまい)
雑貨屋に入って開口一番、店主さんは笑顔で薬草を取り出した。
違うから。
「依頼されたハイポーション、出来たよ」
「え」
俺の答えに、店主さんは驚いたような顔をした。そんなに驚くようなことかな。
そう思いながら山になった薬草を退かしてカウンターにハイポーションを次々出していく。 店主さんはそれを見て、慌てて薬草をしまった。
「九十九、百……っと。すごい、百本もある。しかも全部ちゃんとランクB。ありがとう、確かに納品してもらったよ」
しげしげと大量のハイポーションを見ながら店主さんが頷くと、ピロンとクエスト欄にびっくりマークがついた。クリアかな。報酬、まだ貰ってないんだけど。じっと店主さんを見ていると、店主さんは、フッと顔を綻ばせた。何だろう、すごく美形エルフ。笑うとちゃんと年相応に見える。もっと年上にしか見えないのに。
「買い取り、色付けさせてもらうね。こんなにたくさん大変だったでしょ。しかもこんな短期間で。ほんと、専属になって欲しいくらいだよ。どんなランクでも買い取るから、絶対に俺に売りに来て」
店主さんはそう言うと、前に買ってもらった額に本当に十%アップしたお金を渡してきた。じゃあ、と試しに薬草を買ってみると、値引きされていた。
「薬草は必需品だもんね。専属になってくれるからには、身内価格にしておくよ。君、なかなかやるね。名前を教えてくれない?」
ホントに十%安値で買えたことにびっくりしながら、「マック」と答えると、店主さんはニッといい笑顔をした。
「俺はクラッシュ。トレ雑貨屋店主。改めてよろしくね。専属薬師マック」
「え、名前、あるんだ」
「普通は皆名前あるでしょ。マックの所はないの?」
「う、ううん、皆名前ある。ええと、じゃあ、クラッシュ……君」
「君はいらないよ。クラッシュって呼んで。マック」
ピコン、とまたしてもどこかに何かの通知音が来た。えっと。
全員名前があるって、もしかしてNPCの人たち全員に名前があるってことかな。こだわりすぎだよ。でも、こうして名前を教えてもらえるのって、なんか嬉しい。
また納品よろしくね、と手を振って俺を送り出してくれたクラッシュに手を振り返しながら雑貨屋をあとにした俺は、店を出てから「!」マークのついた欄を道端で開いた。
クエストは無事クリアになっている。クリアランクBだ。嬉しい。
そして、もう一つの「!」マークは、意外なところについていた。
「フレンド欄……?」
この街では誰ともフレンド登録してないんだけど、と思いながらフレンド欄を開く。
雄太たちのプレイヤーネームが名前が並んでいるその下には、ウノとドゥエで一緒に魔物討伐をしてくれたにわかパーティーの人の名前が並んでいて、特に増えてない。
……けれど。
「なんか変なところが増えてる……?」
フレンド欄を開くと、『PLAYER』という欄の下に、新しく『LOCAL』という文字が現れていた。え、ローカルって?
「!」マークがついていたのは、まさにそのローカルってところで、俺は頭にはてなマークを付けながらそこをタップしてみた。
「……クラッシュの名前が入ってる」
驚きすぎて、往来で足を止めてしまった。
もしかしてADOの中の人から名前を教えてもらうと、こっちに登録されるってことかな。フレンド欄ってことだから、友達になったってことだよね。
ドキドキしながら俺はステータス欄を閉じた。
そんな裏設定とかあったんだ。新発見だ。
俺はちょっとだけ興奮しながら止めていた足を動かした。
そこから俺は、冒険者ギルドがかなり疎遠になったことすら気付かず、ひたすら雑貨屋と門と農園をハシゴしては調薬する毎日になったのだった。
高ランクのハイポーション系はクラッシュに買い取って貰い、残りの物はギルドに売らずに門番さんに差し入れし始めた俺は、今日も今日とて、素材採取にトレの森に向かうのだった。
でもそろそろレベルも上がってきたし、先に進みたいかな。
そんなことを思いながらトレの街に近付いていくと、門の所で鎧の人と私服の人が立ち話しているのが目に入った。
その背中はどこかで見た事のあるような背中で。
その腕まくりされたシャツから覗く腕は、とても洗練された筋肉がガシッとついており。
その背中の筋肉は、まるで奇跡のような盛り上がりを見せていた。
っていうか、何あの俺の理想そのものの体つき。身長だってかなり高い、雄太より高いとみた。背中が凄くかっこいい。その身体の上に乗っている、小さな頭もすごくバランスがいい。
しばし見惚れて、その人の体型が俺が最初に作ったアバターとほぼ同じような体型だということに気付いた。
「うわー、うわー、何あの背中」
ドキドキしながら小走りになり、ちょっとだけ息を整えながら「こんにちは!」と声を掛けると、そのかっこいい背中の人がふと振り返った。
その振り返った顔を見て、ドキッとする。
あの、プレイヤーと揉めていた美形の門番さんだったんだ。
今まで鎧姿しか見たことなかったから、こんなラフな姿初めて見た。見蕩れるほどに、その背中が、身体が、かっこいい。
「やあ。素材を取りに行ってきたのか? 薬師が一人で行動なんて、大丈夫なのか? ここら辺はまだそこまで強い魔物はいないとは思うけど、たまにかなり強いのが出てくるから、気を付けろよ」
「あ、うん」
目を細めて微笑むその顔に見惚れながら門番さんの言葉に頷くと、門番さんがそっと手を伸ばして、俺の頭を一度だけ撫でた。
その腕がまたかっこよくて、そのかっこいい腕に頭を撫でて貰うっていう快挙に、俺は一気にテンションが上がった。
「門番さん、私服? 今日は門に立たないんですか?」
「門番さんって……はは、ここにいるやつら皆門番さんだよ。今日は俺は非番。これから飲みに行く話をしてたんだ」
金髪門番さんが目を細めながら教えてくれて、うわあと思わず声を上げる。ちゃんとADOの中の人たちも休みがあって、飲み屋に飲みに行って、交代して休憩して。
ホントに、俺たちと同じ生活をしてるんだなっていうのが話をしていてすごくよくわかる。
「飲みにかぁ。いいなあ。楽しそう」
「君はまだ早いからな。もっと成長したら連れてってやるよ」
「ほんとに? えっと、成人まであと二年半くらいだから」
早くその日が来ないかな、と顔をにんまりさせると、周りにいた門番さんたちが一斉に驚いた顔を俺に向けた。
え、俺、なんか変なこと言った?
首を傾げてると、金髪の門番さんも驚いたように俺を見下ろしていた。
「君は……あと二年半で成人っていうことは……十三、いや、十四……」
「いいえ、もうすぐ十六です」
キリッと答えると、一斉に門番さんたちの間からザワリと驚愕の声が上がった。
え、アバターは普段よりも少し大人びた顔つきにしたはずなんだけど。何でこんな反応するんだよ。周りの反応に、俺こそ驚いた。
「も、門番さんは何歳ですか?」
話題を変えたくて目の前のかっこいい筋肉の門番さんにそう訊くと、周りの門番さんたちが口々に「三十!」「俺は二十八だ」「俺二十二」「お前嘘つくなよ」と言い始め、目の前の門番さんが声を上げて笑い始めた。
「だからな、ここにいる全員門番さんだからな。皆もからかうなよ。それと名前を教えてくれないか? 将来有望の薬師君。俺は、ヴィデロという」
俺が名前を答えようと口を開いた瞬間、周りにまたも驚愕の声が上がった。
「お前、名前教えていいのかよ」
隣の門番さんに軽くどつかれて、かっこいい門番さん、ええと、ヴィデロさんは目を細めた。
「ああ。この子には知っていて欲しい。この子に差し入れて貰ったハイポーションで、俺は何度も助かったんだ。この子に俺たちに対する悪意が全くないのもすごくいいし、こんな笑顔を向けてくれるんだ。教えてもいいだろ」
うわ、俺滅茶苦茶高評価されてる。
嬉しい。
周りの門番さんはチラリと俺を見てから、何も言わずにヴィデロさんの背中をバンバンと叩いた。
「あの、俺、マックです」
「マックか。改めてよろしくな」
「俺らにそんなかたっ苦しい言葉遣いしなくていいからな」
「おう。いつもハイポーションありがとな」
「俺、この間マックのハイポーションで九死に一生を得たんだ」
「だな。お前この間死にかけてたもんな」
全く笑い事じゃないことを次々と笑いながら話し始める門番さんたちに目を白黒させてると、ヴィデロさんが俺の頭にそっと手を置いた。
「いつもありがとうな」
「いえ……」
「ほら、敬語」
「あ、うん」
ヴィデロさんの笑顔につられるように、俺の顔もへらっと顔を緩めた。
ピロン、と来た通知音は、きっと、絶対に『LOCAL』にヴィデロさんの名前が載ったってことだと思う。
へへ、と笑って、俺は袖を捲ったヴィデロさんの腕に視線を落とした。
そこに、あのプレイヤーから受けた傷は見つけられなかった。
その後レベルが多少上がって次の街に行こうかなと思ったところでクラッシュに工房を持ったらと勧められたり、偶然迷い込んだ場所に不動産的場所があって、たまたまトレの街で開いていた工房が格安で借りられたりして、トレに落ち着くのはまた別の話。
俺はこうして、トレに腰を落ち着けていくのだった。
(本編へ続く……けど『ADO始めました』はこれでおしまい)
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ありがとうございますありがとうございますありがとうございます😭
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朝陽