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『薬師マックと門番さんの行動範囲パねえ』
「俺この間助けてもらってハイポ1200ガルで売り付けられそうになった」
「流石にハイポ1200はねえだろ」
「でも最近辺境の噂で、ハイポ以上の効能のポーションがあるとか何とか」
「え…まて、もしや…」
「…もしや」
「うっそまじ?もしかして俺買ったほうが得だった…?」
「お前惜しいことしたな」
「マジかよ…教会関係者でぼったくりかと思ったのに」
「教会は今立て直し中ってギルドに貼ってあるの見てねえのか。ところでどこで会った」
「俺も知りたい」
「ちょっと共闘してくる」
「俺もちょっとやられて回復してもらってくる」
「真相を確かめないとな」
「で、どこにいた」
「と、トレの森」
「今日トレで姫抱っこ見た!その後トレの森に行ったら鳥の魔物がレア魔石ドロップした!!」
「俺も姫抱っこ見たあと森で虫の魔物倒したら今までゲットしたことなかったレアアイテムドロップした!」
「姫抱っこすげえ!」
「姫抱っこしてくれたら即森ね!」
「俺も姫抱っこ見てえ!」
「私も見たい!」
「え、待ってそれいつの事?今日って嘘だよね?さっき辺境の壁の上で腰抱き寄せてる二人見たよ」
「待て、俺が姫抱っこ見たのは今日だぜ。ついさっきレア魔石ゲットしたんだもん」
「別人?でもあの顔は絶対に薬師マックよ」
「マジか?そんな移動スキルあったっけ」
「薬師マック謎スキル持ち説浮上」
「移動スキルなら一つ知ってる」
「なんだよ」
「ダンジョンサーチャーのあの指で文字描くやつ。あれって何」
「ああ……なんか変な魔法陣みたいなの描くやつか。あれで転移するもんな」
「でもあれダンジョンサーチャー特有魔法だろ?」
「だよな。あんなん覚えれるならいくらでも出すよ俺」
「俺も」
「トレの雑貨屋の前で薬師マックによる実演販売見て来たやつ挙手」
「ノ」
「ノ」
「|д゜)ノ」
「Σ(゜Д゜)」
「なんだそれ知らねえ」
「店の前に机を出して、目の前でランクSのハイポ作って売ってた。その時だけ一人10本買えるってことで、買ってきた。もちろんマジックハイポも」
「どうしてスレに載せない」
「情報が足りねえ!」
「いや。今回のは完全ゲリラ実演販売だったみてえ。運よくその場にいないと買えないくらいなやつ。トレの街だから、そんなことされてもあんまり俺らくらいのレベルの奴は買えねえって寸法だ」
「じゃあ何でお前さんは買えたんだよ」
「俺は丁度トレに用事があったから」
「用事って」
「砂漠都市に行くクエストを受けてて、丁度ハイポ切れたから、どうせならトレで買ってくかって思い立ったら思わぬラッキーだったぜ」
「俺、トレを拠点にしようかな……」
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