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『猫獣人師匠可愛すぎか』
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「今日トレのギルドで猫の獣人を発見した。なんでも、薬師マックの師匠らしい」
「マジか!」
「逢いに行かねば!」
「最高じゃね?何でその場に俺はいないんだ」
「ほんとよ。いつも行く村には猫の獣人はいないのに」
「マジか。俺今日釣りしてた。昨日三匹の狐獣人が一緒に釣りしたんだぜ。な」
「ええ、可愛かったわ。ユイルちゃんも来てくれて。お姉ちゃんって抱っこさせてくれるのがほんとに幸せ」
「え、待て。ムキムキのゴツイ狂戦士じゃ……釣りに行ってもそんなのいねえなってちょっと探しちまったのに。もしや、あのおねいさま……」
「一緒にいたの?ユイルちゃんを抱っこしてたのが私よ。狂戦士職してます。腹筋割れてたでしょ。自慢よ」
「一緒に神殿に行ってください!!!」
「試練の?いいわよ」
「違くて……」
「おいおい、ここは薬師マックスレ。プロポーズは他でやってくれ」
「で、薬師マックなんだけど」
「猫の獣人に捕まって、これから釣りに行くらしい」
「コースト村に来てくれ!」
「コースト村に!」
「ってか他に釣り場あんのか?」
「さあ。それは釣りスレでよろ」
「薬師マックそれにしても獣人に顔広いなあ。師匠って昨日の狐じゃなかったっけ」
「師匠が一人とは限らないかもしれないだろ」
「確かに。あの狐の手つきは神業だったけど、今日の猫の魔法もなんか神業じみていたから」
「魔法って?」
「ギルドの英雄が『聖魔法』とか言ってたな。ギルド内全員の心が安らかになった。泣いてたやつもその後泣き止んだから効果抜群。俺もハラハラしてみてたけど、そのハラハラが一瞬にしてなくなって、こたつで茶を啜ってハーってしてる気分になった。すげえよあれ」
「そんな魔法あったのか。さすがADO奥が深いな。魔導士として突き詰めてみてえ」
「え、で何でそんな神聖魔導師が薬師マックの師匠なんだ?」
「薬師マックの副業、もしかして聖魔導士?パラディン?」
「パラディンはユキヒラ以外はなってねえだろ。条件教えて欲しい切実に」
「っつか薬師マック何者……」
「それは一番最初からの疑問だろ」
「確かに」
「来た! 来た来た!」
「どしたどした」
「薬師マックと猫獣人! 来たよコースト村に!」
「うそお、私もそっちに行けばよかった。今日ユイルちゃんと遊ぶ約束していたのよ」
「狂戦士は獣人の村か」
「ってか何だあの獣人。可愛すぎか」
「猫ってだけで俺の中では高得点」
「何かあったのか?」
「あった。なんていうか可愛いの連続」
「何だそりゃ」
「スクショ撮った。あとで載せていいか聞いたら、「有名になるならいいよ」って言ってたからここに載せておく。お約束の薬師マックを釣った猫獣人」
「wwwwwwwwマジか」
「ほんとお約束だ」
「可愛すぎか」
「そしてこれが釣り糸を垂らした時の動画」
「ぶwwwwwなにこれコントかよ」
「俺現場で突っ込んできた。ほんと面白かった。隣のやつが釣りを教えてたやつ。でもって薬師マックはただただ釣り糸を垂らして暇そうにしてる」
「薬師マック何やってんだよwwww」
「それがな、聞くところによると、上級釣り竿だから雑魚は釣れねえんだってさ」
「なんだその釣り竿欲しい」
「クエストでもらったらしいんだよ。でもってほんとに暇そうにしてるから猫師匠に飯作りを申し付けられていた。あ、これが猫獣人の釣果。デカかった」
「妙に得意げな顔が可愛すぎか」
「これでヒイロに勝ったか?って言ってたから、狐獣人と何らかのライバル関係にあるらしい」
「猫と狐のライバル……やべえな獣人可愛いな」
「最高だった。そして薬師マックの手料理をゲットできた。最高に美味くて何だこれ、ってなった。ちなみにデカいのを捌いたのは隣のやつ。このスレにいるのかは不明」
「このデカいの捌いたのか。それもまたすげえ」
「釣りもリアル釣り師だと思われる手つき。昨日もいたから、もしかして釣り解禁になってからずっと釣り場にいるのかもしれない。この人が捌いて料理した魚も美味かった」
「ってか料理率高くね?」
「ああ。俺は代わりに釣った魚塩焼きして提供した。塩焼きしかできん。棒に刺して火で焼くやつ。それを食ってくれた猫獣人のスクショが、これだ。俺、ちょっと別スレ【猫獣人ヨシューたんスレ】立ち上げてくる」
「これからお邪魔します。スレ主よろ」
「俺もそのスレ住民になる。スレ主よろしくね。ニコ」
「ありったけのスクショを晒す。ほんとヤバい。あんなかわいいのが師匠なんて、薬師マックがほんとすげえ」
「くっそ俺もコースト村に行きたかった。見たかった。猫好きなのにアレルギーがあるから現実では戯れられねえんだよおおおおお!クソ、毎日通うかな!」
「それは大変だな。ほんとはもっといろんな情報あるんだけど、とりあえずヨシューたんスレ立ち上げてくるからまたあとで」
「待ってる。期待大」
「ここも新スレも期待大」
「88888888(拍手)」
「マジか!」
「逢いに行かねば!」
「最高じゃね?何でその場に俺はいないんだ」
「ほんとよ。いつも行く村には猫の獣人はいないのに」
「マジか。俺今日釣りしてた。昨日三匹の狐獣人が一緒に釣りしたんだぜ。な」
「ええ、可愛かったわ。ユイルちゃんも来てくれて。お姉ちゃんって抱っこさせてくれるのがほんとに幸せ」
「え、待て。ムキムキのゴツイ狂戦士じゃ……釣りに行ってもそんなのいねえなってちょっと探しちまったのに。もしや、あのおねいさま……」
「一緒にいたの?ユイルちゃんを抱っこしてたのが私よ。狂戦士職してます。腹筋割れてたでしょ。自慢よ」
「一緒に神殿に行ってください!!!」
「試練の?いいわよ」
「違くて……」
「おいおい、ここは薬師マックスレ。プロポーズは他でやってくれ」
「で、薬師マックなんだけど」
「猫の獣人に捕まって、これから釣りに行くらしい」
「コースト村に来てくれ!」
「コースト村に!」
「ってか他に釣り場あんのか?」
「さあ。それは釣りスレでよろ」
「薬師マックそれにしても獣人に顔広いなあ。師匠って昨日の狐じゃなかったっけ」
「師匠が一人とは限らないかもしれないだろ」
「確かに。あの狐の手つきは神業だったけど、今日の猫の魔法もなんか神業じみていたから」
「魔法って?」
「ギルドの英雄が『聖魔法』とか言ってたな。ギルド内全員の心が安らかになった。泣いてたやつもその後泣き止んだから効果抜群。俺もハラハラしてみてたけど、そのハラハラが一瞬にしてなくなって、こたつで茶を啜ってハーってしてる気分になった。すげえよあれ」
「そんな魔法あったのか。さすがADO奥が深いな。魔導士として突き詰めてみてえ」
「え、で何でそんな神聖魔導師が薬師マックの師匠なんだ?」
「薬師マックの副業、もしかして聖魔導士?パラディン?」
「パラディンはユキヒラ以外はなってねえだろ。条件教えて欲しい切実に」
「っつか薬師マック何者……」
「それは一番最初からの疑問だろ」
「確かに」
「来た! 来た来た!」
「どしたどした」
「薬師マックと猫獣人! 来たよコースト村に!」
「うそお、私もそっちに行けばよかった。今日ユイルちゃんと遊ぶ約束していたのよ」
「狂戦士は獣人の村か」
「ってか何だあの獣人。可愛すぎか」
「猫ってだけで俺の中では高得点」
「何かあったのか?」
「あった。なんていうか可愛いの連続」
「何だそりゃ」
「スクショ撮った。あとで載せていいか聞いたら、「有名になるならいいよ」って言ってたからここに載せておく。お約束の薬師マックを釣った猫獣人」
「wwwwwwwwマジか」
「ほんとお約束だ」
「可愛すぎか」
「そしてこれが釣り糸を垂らした時の動画」
「ぶwwwwwなにこれコントかよ」
「俺現場で突っ込んできた。ほんと面白かった。隣のやつが釣りを教えてたやつ。でもって薬師マックはただただ釣り糸を垂らして暇そうにしてる」
「薬師マック何やってんだよwwww」
「それがな、聞くところによると、上級釣り竿だから雑魚は釣れねえんだってさ」
「なんだその釣り竿欲しい」
「クエストでもらったらしいんだよ。でもってほんとに暇そうにしてるから猫師匠に飯作りを申し付けられていた。あ、これが猫獣人の釣果。デカかった」
「妙に得意げな顔が可愛すぎか」
「これでヒイロに勝ったか?って言ってたから、狐獣人と何らかのライバル関係にあるらしい」
「猫と狐のライバル……やべえな獣人可愛いな」
「最高だった。そして薬師マックの手料理をゲットできた。最高に美味くて何だこれ、ってなった。ちなみにデカいのを捌いたのは隣のやつ。このスレにいるのかは不明」
「このデカいの捌いたのか。それもまたすげえ」
「釣りもリアル釣り師だと思われる手つき。昨日もいたから、もしかして釣り解禁になってからずっと釣り場にいるのかもしれない。この人が捌いて料理した魚も美味かった」
「ってか料理率高くね?」
「ああ。俺は代わりに釣った魚塩焼きして提供した。塩焼きしかできん。棒に刺して火で焼くやつ。それを食ってくれた猫獣人のスクショが、これだ。俺、ちょっと別スレ【猫獣人ヨシューたんスレ】立ち上げてくる」
「これからお邪魔します。スレ主よろ」
「俺もそのスレ住民になる。スレ主よろしくね。ニコ」
「ありったけのスクショを晒す。ほんとヤバい。あんなかわいいのが師匠なんて、薬師マックがほんとすげえ」
「くっそ俺もコースト村に行きたかった。見たかった。猫好きなのにアレルギーがあるから現実では戯れられねえんだよおおおおお!クソ、毎日通うかな!」
「それは大変だな。ほんとはもっといろんな情報あるんだけど、とりあえずヨシューたんスレ立ち上げてくるからまたあとで」
「待ってる。期待大」
「ここも新スレも期待大」
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