夏の都市伝説祭り

あまおう

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都市伝説、妖怪、、

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こんばんは!あまおうです。
前回は ノンフィクションホラー 奇妙な友達 を書きました。
奇妙な友達 は私の実体験を元に書いてみました。
次はノンフィクションとまでは行きませんが、私が長年色々な人から聞いた 都市伝説 怪異 について書いてみますね!
稚拙な文章ですが、お付き合いください(*´Д`*)



   山の牧場


こんばんは。
今夜は 関西でかなり有名な  山の牧場  について書いてみようかな。
山の牧場、、聞いてみると牛や羊がいたりして楽しそうなイメージ。
牛乳から作ったソフトクリームなんかが名物みたいな。

全くちがいます。
関西の山奥にある A牧場、通称山の牧場。
この牧場がある、山はUFOが出る山としても有名らしい。
この牧場が有名になったのは深夜のラジオと、M.Kさんが出てるテレビ番組からだ。

また、ホラー作家で有名な中山市朗さんが学生時代に迷い込んだ、、そして奇妙な体験をした場所らしい。

どういう場所かと言うと。

ある映画の撮影でちょうど良い山を探していたときにたまたま通りがかった山道。

車一台ギリで通れる山道。
Uターンできる場所を、探しながら山道を登っていた。
すると道端にドラム缶が。

あと100m
少し進むと

あと50m
また進むと

あと20m

最後に

少し開けた場所。

そこに車を止め、外に出てみると門があり、牧場があった。でも人の気配はない。
興味が出てきたので牧場に入ってみた。

牧場の入り口にはデカイ耕運機がひっくり返っている。人の力では絶対に無理だし、
そんなことをする意味が全くない。
なんだろう。
不思議に思いながらまた牧場を進む。
とても巨大な牛舎がある。でも牛はいない。1匹も。そもそも、その牧場に通じる道はさっき来た山道のみ。
乗用車が一台ギリの山道を牛を乗せた、家畜運搬車が通れるわけがない。
では牛舎を作る鉄筋やトタンはどうやって運んだ?
牛舎の隣には家がある。
牧場の作業する人の寮かな?
二階建ての普通の一軒家。
二階には窓も見える。
鍵も空いていたので中に入ってみる。
一階は事務所、トイレ、風呂。
二階は、、、
二階に上がる階段がない。
確認するために表にでてみる。
やはり二回はある。
側面に回って、一軒家をみてみる。
二階の壁にドアがついている。
ドアのところにはもちろん階段なんかないし、内側からドアを出ると真っ逆様に落ちてしまう。
全く意味を成さないもの。
そこにあるべきではないもの
【トマソン】だ。

また、中にはいる。
やはり階段がない。。
どうしても二階を見たい彼らは裏の崖を使い二階に進入した。
二階にはとってつけたような風呂。
小さなベッド。
天井を見上げると、、
天井にびっしりと お札 。
よくみると色々な神社の。
数百枚どころではない。びっしり。
1番奥の部屋に行く。
そこには誰かが住んでた跡。
そして押入れには

たすけて

と書かれていた。。
怖くなり、外に出る。

牧場の端に茶屋の様な正方形の建屋がある。近づき中をみると、、
茶屋の中にはでっかい丸い石。
こんなものを中に入れるなら、
まず床を作る。デカイ石を乗せる。回りの壁を作る。屋根を乗せる。
しかない。
なんのためにそんなものをつくる?
巨石の下には畳もある。。
と、言うのが山の牧場。

また、面白いのが、この牧場を訪れた方から電話があったらしい。
「自分が、留守の時、黒ずくめの男が自分を訪ねて来たらしい。山の牧場に行ったからかな?」
と言ったのが最後に彼は行方不明になった。。らしい。

その他にもUFOが降りるのを見た、とか、ナンバープレートのついていない白い車が出入りしている。
中に乗っている人も白い防護服みたいのを着ていた、、とか。

都市伝説好きな方ならピンとくるんじゃないかな??
メンインブラック、UFO。
そんな男心をくすぐる場所が今もH県に実際にある。
いつかは行ってみたい場所だ。
あと、二階建の家の壁には見たこともない様な文字?象形文字の様なものが、びっしりと書かれてあったそうだ。
興味でませんか?

次回は口裂け女。何故日本中に口裂け女な話が広がったのか、。を、書いてみる。



友達の友達が、、、


今日は都市伝説がどのようにして、日本中に広がるのか、、
について話していきたい。
みなさんは口裂け女をご存知だろうか?

この都市伝説は全国の小・中学生に非常な恐怖を与え、パトカーの出動騒ぎ(福島県郡山市・神奈川県平塚市)や、北海道釧路市・埼玉県新座市で集団下校が行われるなど、市民社会を巻き込んだパニック状態にまで発展した。

1978年12月初めに岐阜県で噂が起こり[4]、マスコミに初めて登場したのは1979年1月26日の岐阜日日新聞とされる[5]。次いで『週刊朝日』1979年6月29日号に記事が掲載され、1978年12月初めに岐阜県加茂郡八百津町で、農家の老婆が母屋から離れたトイレに立った際、口裂け女を見て腰を抜かしたという噂が紹介された。

1979年6月21日、姫路市の25歳の女がいたずらで口裂け女の格好をし、包丁を持ってうろつき、銃刀法違反容疑で逮捕された事例もある。

1979年8月、それまで全国を席巻していたこの噂は急速に沈静化した。これは夏休みに入り、子供達の情報交換=口コミが途絶えたため、とされる。

私が産まれた頃にはすでに噂はなかった。
だが、ゲゲゲの鬼太郎にも登場していたし、噂には何度も聞いた。

夕暮れ、逢う魔が時。
下校中の小学生が、夏なのに、ロングコートを着て、口元には大きなマスクをしている女性を発見。
見た目はとても綺麗な女性。
近づくと、、、

私、綺麗? 
と聞いてくる。
綺麗
と答えると、
「これでも?」
耳まで裂けた真っ赤な口。
逃げたり、綺麗じゃないとか言ったりすると、惨殺されるみたいだ。

回避方法もある。
それは、【べっ甲飴】をあげる。
また、「ポマード、ポマード」と連呼する。
べっ甲飴をあげるとお礼を言って去っていく。。
ポマードと連呼すると逃げていく理由については、1番多く言われているのは、整形手術中、担当医の頭がポマード臭くて吐き気を催していた。それを思い出すからポマードと言う言葉さえも嫌い。
という理由。
ちなみに 口裂け女 になった理由は、整形手術の失敗という噂が1番多いみたい。

本当はとても綺麗な顔なのに口にコンプレックスを感じていたお嬢様が主人公みたいね。
ではある日を境に急に日本中を震撼させた理由。
それがタイトルにある、【友達の友達が、、】というセリフ。

みなさんは人間なのだから、一度は嘘をついたことはあると思う。
人が信じる嘘と信じない嘘の違いってわかるかな?

人が信じないうそ、、、それは100パーセント混じりっけなしの作り話。 
人が信じる嘘とは、、70パーセントの嘘に30パーセントの真実を混ぜること。
それが人が信じる嘘の作り方と言われている。
例えば、心霊スポットをつくるとする。
全く関係の無い一軒家を指差して、急に、
「あそこは一家無理心中があった。そのお化けが出る。」
というよりも、
「知り合いの兄が言っていたんだけど、【この兄は話してる相手も知っている人間】あそこは一家無理心中があった。そのお化けが出る。」
という少しのスパイスをまぜるだけで、真実味がかなり上がる。 
口裂け女の話も調べていくと、関西の方の1人の主婦が言った作り話からスタートし、日本中を巻き込む事となったらしい。
その話とは。。
その主婦の家族には小学生低学年の女の子がいた。
時期的にも口裂け女が流行った時代には子供を早く家に帰らせて勉強をさせたり、塾に行かせたりと、親が勉強にたいして子供より焦り始めた時代。
今ほどじゃないけどね。

子供が早く家に帰ってくるように、夕方まで遊ばないように作った話。
それが
口裂け女だ。
この主婦が頭がキレキレだったのか、
嘘のつき方をマスターしていたのか、
偶然か、、
彼女が作り出した 口裂け女 は完璧すぎだ。
まず良く聞く、夕方、女が寂しそうに立っている→私綺麗?→返答次第では死!
単純にこの流れだけではなく、対処法、逃げ道を作り出した事により、真実味を帯びてしまった。
そして日本中に広がった理由として、
都市圏に住んでいる人のほとんどに他府県に田舎があった。
私なら地元はF県。おじいちゃん、おばあちゃんがいた田舎はY県。
親戚も色々なところにいる。

まず、話を作り出した主婦の子供が、学校のクラスの子に 口裂け女 という化け物がいる。と、話す。
それを聞いた子供が、次は野球クラブやサッカークラブ、塾などの習い事の先で話す。
ここで初めて、「友達の母親が見たらしい、、」 「友達の知り合いが、、」
となる。
次はその話を聞いた子供達が他府県に住む、歳の近い子供や、従兄弟などの親戚にはなす。もう関西の一都市で始まった噂が色々な県に飛び回ってる。
それを繰り返すと、ネズミ講式に噂は一人歩きする。
伝言ゲームというのをやったことあるかな??
テレビなんかでも芸人がやっているのを見るが、間にはいる人間の数が増えれば増える程答えがひどく変わっていくよね?
こうやって、 最初、口裂け女がいる。べっ甲飴をあげるとお礼を言って帰る。会わないように早く家に帰って来なさい。

が、

口裂け女という殺人鬼がいる。
整形手術で失敗したらしい。
ポマードの匂いが苦手。
失敗した医師を探して日本中を歩いている。
医師の仕事が終わり帰宅する夕方が1番出現率が高い。
と、尾ひれをつけて、広がった。
もちろん、噂を広げる原因となった人達は「友達の友達が、見たらしい。」
「知り合いの兄貴が、実際に見たらしい」
「友達の親戚が襲われて警察が出動したらしい」
と、無責任な冒頭をつけて話し出す。悪意のない嘘をついてね。
またタチの悪い事に、噂を利用して、実際にロングコートを着、マスクをし、出刃包丁を、持って町に繰り出すバカがいたのも
  口裂け女  のリアリティを演出してしまった、わけだ。もちろんバカは逮捕されたけどね。
これが都市伝説が都市伝説になる理由なんだ。もちろん作り話じゃないものもかなりの数あるはずだしね。

口裂け女 も実際にいた可能性もある。
この口裂け女を、作り出した主婦の話さえも都市伝説の可能性があるからね。
本当に面白いのはみんなが必死だったこと。子供を集団下校させた地域の教育委員会、実際にべっ甲飴やポマードを子供にもたせた親とか。
日本中が集団催眠になっていたみたい。
それだけ、噂、都市伝説の力はすごい。

今のテレビは昔と違って 怖い テレビが全く無くなった。
昔は夏と言えば 恐怖番組 ばかりだった。
 
それくらい、人と怪異の距離が近かったんだね。
でも今は全くテレビでやらない。
理由はテレビ離れが多いのも理由の一つだが、怖いテレビを、見て子供が泣いたとか、子供が怖がって1人でねれなくなったとか
アホな事を平気で言うアホ親が増えたからだろう。
あと数十年もしたら 都市伝説 は消えるのかもね。。

次は妖怪について話してみようかな??
座敷わらしとか、天狗とかも都市伝説の一つだしね。ではまた!



妖怪にまつわる都市伝説

みなさんは妖怪、、
と聞くとどんなのを想像するのかな?
鬼太郎?
目玉のオヤジ?
ぬりかべ?ねずみ男??

私はやっぱり昔から日本にいると言われている、河童や天狗、座敷わらしとかかな。
やはり天狗と言われると想像できるのはデカイ身体、長い赤い鼻。
天狗伝説は日本中にあるのだが、発祥と言われているのはA県H村付近らしい。

その村とは、、
なんとあのイエスキリストのお墓があると言われている。
まあ、実際にあるんだけどね。
この村のはなしがまた興味深いので書いてみるね。
みなさんの家には 家紋 はあるかな?
自分の家の家紋を知らない方も沢山いると思う。
有名なので言えば、
徳川家の 三つ葉葵とか。水戸黄門が持ってる印籠に書いてあるヤツね!!
他には、明智家の 桔梗紋 とか有名。

そのH村のある方の家紋は、、
なんと 六芒星。
ピンとこない人もいるよね。
イスラエルの国旗なんかにかいてある正三角形を2つ重ねた形。
六芒星には色々な力があるとされている。

まず、六芒星はメイドインジャパンではない。
イスラエルの国旗にあるのだが、六芒星旗は元々ユダヤ義勇軍の旗なんだよね。

ちなみにかなり議論されているみたいだが、イエスキリストもユダヤ人らしい。
それがなぜA県に?
まず先にも書いたが、六芒星はメイドインジャパンではない。ユダヤ人の旗。
イエスキリストもユダヤ人らしい。
イエスキリストのお墓。

あと、村の名前。
H村。Hとはヘブライ村が語源と言われている。
ものすごく不思議じゃないですか?

また、A県にはピラミッドがある!!
もちろんピラミッドも日本の技術ではない。誰かが、国外から持ち込んだんだね。


では、天狗の正体は、、、
デカイ身体、高い鼻。しかも赤みがかった、、、外国人。
と言われている地域は驚く程多い。
信じたくはないけどね。
ただピンと来る、納得できる箇所がかなり多い。
まあ、どう捉えるかは読者様次第ですね!

次は ネットで話題になった
【くねくね】

妖怪にはいるのかな??  

くねくね とは、、、

体をくねらせるように動く正体不明の物体とされる。生命体であるのか、或いは幽霊や妖怪の類であるのかについては積極的に議論されていないようである。

一般にくねくねは次のような内容で語られている。

色は白い。稀に黒いくねくね(らしきもの)を見たという話もある。
人間とはかけ離れた動きで体をくねらせる。
真夏の水田や川原など水辺で目撃されることが多い。
くねくねを遠くから眺める程度では問題は無いが、詳細が見え、それが何者であるかを理解すると、途端に精神に異常を来たす。
既にくねくねの存在を知っている者(地元在住の老人などのパターンが多い)から「もしそういう物を見たなら近づいてはいけない」「見てもその事は早く忘れなさい」と警告を受ける。
見た目は白い蛇のようだったという例もある。

Wikipedia より抜粋

くねくねとは。一体。。

昭和には存在しなかった、、と思う。

でも10年くらい前から良く聞くようになった。

ひょっとしたら私も見たことがあるのかもしれない。
前回 かいていた、奇妙な友達 の1番最初の章に書いた田舎の話だ。
田舎のおじいちゃんと犬の散歩に行っていた時のこと。

田んぼからこちらを呼ぶ声が。
いつもは絶対に声を荒げないおじいちゃんが「見るな!」
と怒鳴った。
いつも常にはしゃいでいた犬も尻尾を丸めていた。
アレの正体はもう数十年前になるが一切わからない。
おじいちゃんも亡くなったし。

ひょっとしたらアレが くねくね だったのかも。
しかし周りが薄暗かったし、よく見えなかったんだ。
正体を、認識することもできなかったしね。。
でも、くねくねの話を調べれば調べるほど、類似点が多いように思う。
私が初めて くねくね を聞いた話は、
ある兄弟がいた。
話の雰囲気ではかなりの田舎を想像した。
2人は遊びの帰り道。
弟が畑の真ん中になにか白いものがくねくねしているのを見た。
弟「お兄ちゃん、畑の真ん中に踊っている人がいるよ。」
兄「本当だね。何してるんだろね、、、見るな!!」
弟「お兄ちゃん?」

兄は目を虚ろにし、よだれを垂らし、畑にいたヤツのようにくねくねしていた。。
という話。
めちゃくちゃ怖かったな。
類似点が多いと思わない?
田舎の夕方。
畑にいるヤツ。
見るな!と止められる。

だから興味を持った。
ところが、、、
くねくねを調べてみたら、ヤツは都会にも現れるらしい。その話。

女性は毎朝ランニングをするのが習慣だった。そのランニングの途中でいつも一人の若い男性ランナーとすれ違うのだが、男性とすれ違う時間も場所も同じであること、そしてその男性が汗をかいていないことを女性は不思議に思っていた。

ある朝、女性は男性がどこまで走るのかを確認するべく、男性の後をそっとつけてみることにした。そしてその男性とすれ違った瞬間、何かが男性の手元で光ったのを見た気がした。しばらく走ってから反転して男性の走った方向に進路を変えたが、男性は足が速いらしくどこまで行っても見当たらない。

そのうち、30代くらいの別の男性が後ろから走ってきたので、女性は道をゆずった。まるで何かに引っ張られるようにして走るその男性を見た瞬間、女性はキラキラした細い糸がその男性の体中に絡みついていること、そしてその走る先で、先ほどの若い男性がくねくねと動きながらその糸を手繰り寄せているのを見た。

それからその引っ張られた男性がどうなったのかまでは確認していないが、以来その女性はランニングの習慣をやめている。

このパターンはくねくね(している男性)を確認した女性が精神異常を来たしていないため、本来のくねくねとは別物である可能性もある。

真夏、田舎の夕方、水田があったり、川の近くなどで見られる事が多かったと聞いていたから 陽炎 の一種ではないか、、と思っていたが、都会のくねくねの話を聞くと、全部覆されてしまう。

真夏の、、で考えると、熱中症とか考えられたのだが。

日本に真夏に熱中症で倒れる児童の数はかなり減ってきている。
大人が昔ほど子供を外で遊ばせ無くなったから。
ゲームばかりしているし、室内から出てこない子供が多い。
私が思ったのは、
くねくねは現代の 口裂け女 なのでは?
子供を大事にしすぎてる大人がそんな話を広めて子供が夏に外で遊ばないようにしているのでは、、?と。
考えすぎなんだろうけどね。
でも今は昭和より、噂を広めるのは容易い。。それが1番こわいんだけどね。

次はネット関連の都市伝説  キサラギ駅。  



ネットの都市伝説

私もよく活用しているのが、インターネット。
私の書いた物を読んでいただくとわかると思うが色々な物事を調べるのに助かっている。使い方によってはかなり便利だし調べられない事はもはや無いのでは?
と思ってしまう。
しかし悪用すると人1人の人生くらいなら潰せてしまうよね。
どこかで殺人事件があった。犯人が逮捕される。犯人の名前はA。
事件現場の近くにAと同じ名前の食堂があった。どこかのアホが自分勝手な推理で犯人は食堂と息子、、とネットに書く。
そこからは想像通り、数ヶ月後には食堂は潰れる。
インターネットの情報力は本当に恐ろしい。。
一度書いたら二度と消えないからね。

今回はインターネット関連の都市伝説を書いてみようかな。

まず、かなり不思議な話。
きさらぎ駅。

異世界に迷い込む話は世界中にあるよね。

例えば集団失踪事件。
今日本で年何人に方が失踪しているか知っているかな?
平成25年の数字はなんと約84000人。
仮に99パーセントの方が見つかった、、としても、1パーセントの方は消えてしまったかのように一切の痕跡もないらしい。
きさらぎ駅もその1%に含まれている可能性もあるよね。

初出は2ちゃんねるのオカルト板『身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ26』に、2004年1月8日23時過ぎに、『はすみ(葉純) ◆KkRQjKFCDs』と名乗る女性によって書き込まれた「気のせいかも知れませんがよろしいですか?」という相談が全ての始まり。

普通に電車で帰宅していたはずが、存在しないはずの無人駅に降り立ってしまったという女性に起こった一連の不可解な出来事に、スレの住民が応じる形で、約4時間に渡り彼女の周囲の実況が行われた。

2004年1月8日23時14分
HN『はすみ(葉純) ◆KkRQjKFCDs』さんが、静岡県浜松市に実在する新浜松駅(遠州鉄道)から23時40分の電車に乗車し、静岡県の某私鉄(遠州鉄道?)を使い、帰宅していた。
彼女によれば、普段通勤に利用している電車が、20分以上もの間走り続けており、周囲の乗客も眠っているという奇怪な状況におかれていると言う。その内、電車は停まり、思わず『はすみ』さんが下りた駅は、実際に存在しない『きさらぎ駅』であった。
人はおらず、駅を出ても草原と山しか見えなかったという。
公衆電話もタクシーも見当たらず、110番通報してもいたずら電話と相手にされないので、線路を歩いて帰ることにした。遠くで太鼓と鈴などの祭り囃子?が聞こえ、歩く途中で『伊佐貫』という名前のトンネルにさしかかったが…。

以下詳細
2chまとめサイト

『はすみ』さんが消息を絶つ直前に書き残した地名は『比奈』という静岡県富士市に実在する地名である。
しかし、深夜3時44分の書き込みを最後に『はすみ』さんが現れることは一切無く、彼女の降りた『きさらぎ駅』は都市伝説と化した。

また、後日談として、2011年6月30日、都市伝説を集めているサイトのコメント欄に『はすみ』さんを名乗る人物から、7年ぶりに普通の世界に帰ることが出来たという書き込みがあった。
→後日談コメントが書かれた記事

2011年8月2日22時29分
その帰還コメントが書かれた2か月後、Twitterにて『@radio_buna』さんが東西線に乗り、寝過ごしてしまった結果、『きさらぎ駅』に着いたと呟いた。
→きさらぎ駅2
『はすみ』さんとは異なり、『@radio_buna』さんは画像をいくつか添付した。
それらを検証した鉄道オタクたちがいる。
→【ガチ?】きさらぎ駅2【釣り?】

色々と新しい発想や展開があったため、釣りだったとしても面白い話だったと評価する人もいる。
しかし、この騒動の後で『@radio_buna』さんは非公開にした上に、アカウントを削除してしまった。

夏の風物詩化
その後、2012年8月に『きさらぎ駅』に着いたという呟きがあった。
しかし、今回は画像が一枚も無かった上に、全体的に雑だったため、釣りと断定された。

このように、2011年のもの以降、『きさらぎ駅』は夏の風物詩のように、その奇妙な無人駅に行ってしまった人の体験談が語られることが多くなった。
ピクシブ百科事典 より抜粋

はすみさんという方が巻きこまれた話。

まず存在しない駅、変な音。

奇妙な人物。

このような話はかなり多くあると思う。
ジ○リにも同じような話があった気がするね。
私も同じような体験はした事がある。
私の場合は15分位だったけど。
異世界に迷い込む、【異世界】という言葉が存在するんだから異世界は本当にあると私は思うな。

果たして
はすみさんはどこに迷いこんでしまったのか。。
日本で年何人の方が行方不明になっているか知っているかな?
H25年の発表ではなんと約84000人。
99パーセントの方が見つかったとしてもその内の1%の方は一切の痕跡も残さず消えてしまったかのようになっているらしい。

その1%の方はどこに行ってしまったのか。
たった1%といっても840人。かなりの人数だよね。
はすみさんはその1%に含まれてしまったのか。
たった1人の方が消えてしまった。
たった1人なら家出とな色々考えられるのだが、【集団失踪事件】というものがある。

例えば、、
1930年、カナダ北部のイヌイットの村で起きた事件。
毛皮商のジョーは吹雪に襲われ近くの村に避難した。
その村はイヌイットの中でも裕福な村で国に保管されていた資料によると住民は1200~1500人。 
ジョーが助けを求める為に村に入ると人の気配が、一切ない。
村を散策すると見つかったのは餓死し、凍結した7匹の犬の死体だけ。

どの家にもさっきまで人が生活していたような生活痕は残っていた。
食べ物や料理も並べられたまま。
また、イヌイットにとっての命づなとも言える ライフル銃 もおかれたまま。
後にカナダ警察も捜査に入るが1人も見つかっていない。

1872年 12月
メアリセレスト号

メアリセレスト号はニューヨークからイタリアジェノバにむかい出航した。
ところが 大西洋の中央に位置するアゾレス諸島沖740km を漂流していのが見つかった。 メアリセレスト号の中には船員は誰もいなかった。当初、積荷狙いの海賊の仕業かとも思われたが船内には積荷は残されていた。淹れたてのコーヒーも。生存者は確認できなかった。

2007年 4月
kaz2号

比較的新しい話で有名なものはこれだろう。。
オーストラリアの幽霊船の謎
として有名になった話だ。
失踪したのは3人。
ヘリコプターによってクイーンズランド沖に漂う9.8Mの船が発見される。
船に大きな事故の形跡はなし。
だが、乗っていたはずの3人の姿はない。
船のエンジンはかかったまま。
船内のテーブルには暖かい食事があり、ノートパソコンの電源も入ったまま。
現在も捜査中らしい。
 
人がある日突然 消える
どういうことなのだろう。
人が消える話はかなり多いよね。

新耳袋という、怪談集にも人が消えてなくなる話がある。しかも友人達の目の前でだ。消えた人達はどこに行っているのか、、

本当に異次元は存在するのか。
消えた人達がどこに行ったのか、生存しているのかは、、今の科学や知識では解明できないのだろうか。。
つぎにインターネットの都市伝説として書きたいのは、 AI についてかな。
本当に便利な世の中になりました!

携帯に話しかけるだけで、携帯が言語を理解し、検索までかけてくれる。

お財布も持たなくても良くなってきた。
でも本当にこのままでよいのかな? 

プライスウォーターハウスクーパースは「2030年までに日本で21%、イギリスで30%、ドイツで35%、アメリカで38%の仕事がAIに奪われるだろう」と発表している。また、2053年までにAIは手術を行えるようになり、22世紀には世界にある半分以上の仕事が奪われてしまうとの試算も出ている。

労働力をカットできる。経費削減にもつながるからね。 

また、実際に存在するのが、自動殺人ロボット。韓国などでは北朝鮮と争っていたとき戦場に配備されていた。

ビルゲイツやホーキング博士もAIの発明のことを【悪魔の召喚】と例えている。

いずれAIが人間に対して反乱をおこすだろうと。
人間はAIには絶対に勝てない。
だってみんなスマホないと何もできないでしょ?
最近久しぶりに電車に乗ったが、みんながみんなスマホを、いじってた。 
それを見たときはゾッとしたね。
もちろん私もスマホ依存している。
客観的にみたときは怖かった。。

便利と不便は紙一重だね。 




心霊スポットの都市伝説

まあ、心霊スポット自体が都市伝説の塊のようなものなのだが。

興味深い話を聞いたので書いてみる。

T県にあった有名な心霊スポット。
【N病院】
ここは悪魔信仰を、していたみたい。
ある作家が、ここに肝試しに行ったらしいのだが、床には魔方陣。
壁には見たこともないような文字が書かれていたらしい。 
患者を使って、、みたいなのは無かったとは思うけど、悪魔を召喚する場合の多くは悪魔を降ろす媒体が必要になる。
そのほとんどが遺体か精神を病んでる等の抜けがら状態になった人間が一番良いらしいね。
後は人形等の人型のもの。
悪魔を呼び出す理由はやはり富と権力。
寿命と引き換えが出来るらしい。 
世界中に悪魔信仰は存在する。
サタニズム、ディアボニズムと呼ばれ、悪魔教会もある。
第一人者のアントン.ラヴェイという人はサタンがサタンという神なら信仰はしない。という程に神に対する信仰心はない。

サタニズムには利己的な考えかたが多いらしい。みんなで幸せになろう、、よりも自分が幸せなら、、って事なのかな? 

N病院だけでなく、お隣の県のO病院跡も悪魔召喚儀式の形跡が残っているみたい。

悪魔と言っても、色んなのがいて、神に匹敵する力を持っている邪神と言われるヤツや、元は神、天使だったのが邪な心を持ち、天使界から追放された堕天使、全く力はないが人にいたずらをする、妖魔などもいる。
心霊スポットには良からぬ力が発生している場所が、多いからそういう所の方が魔を呼び出しやすいのかもね。

 
心霊スポットでよく見られる赤い人。

心霊写真が撮れたとき、そこにあるはずのない光が写り込むことが多い。
白や青なら安心。しかし赤い光は怒りを意味するから危険らしい。

心霊スポットには時々赤い人が出る。
怖い話を聞くと【赤い人が】【赤い服を着た】等の赤という単語が良く聞かれる。

都内、T区に巨大な霊園がある。
霊園の中の一つの区に、赤い子供が出ると言われている。
お参りをしている人の肩に乗っていた、とか散歩をしている人の後ろにくっついていたとか。
また、その霊園の周りには乳母車を押している、真っ赤な服を着た女の人もいるらしい。乳母車をには四肢がバラバラの赤ちゃんの人形が乗っているらしい。
押している真っ赤な服を着た女性は恐ろしく美人らしいよ。

関西の方の心霊スポットで有名なマンションにも真っ赤な服を着た女の子が出るらしい。
見たと言う人は多いのだが、誰も顔を見た、覚えてる人はいないのだと。
普段町を歩いていても、真っ赤な服を着た人てあまり見ないよね。
心霊スポットにいる赤い服を着た人。
なんで赤なんだろ。
血液を連想させたいのかな?夜中心霊スポットで赤い服を着た人が出たら怖いもんね。。幽霊がパステルカラーじゃなんか違うからね。やはり赤い、、は誰かが考えて広まった 都市伝説 なのかな。
なぜか、心霊スポットの近辺には謎の村が存在する場合が多い。
例えば、日本で一番有名な心霊スポット、自殺の名所と言えば、富士山の青木ヶ原。富士の樹海だよね。
樹海の中にひっそりと自殺者が集まって作った村があると言われている。
また、富士山を本尊として祀っている団体が作った村があるとも。
どちらも怖くはないが怖い話を持った心霊スポットの近くにあると言われている村が九州にある。
それがF県の山中にあるI峠の近くにあると言われているI村。多分都市伝説好きな人ならほとんどの人が一度は聞いた事があるのではないか?
まず、I峠。ここは実際にやばい場所。
本当に0感な人でも行けば必ずなんかしらの怪異に出会える。日本には何箇所かそのような場所があるという。
私は 奇妙な友達 にも書いたが、関東にある0感な人でも行けば必ずなんかしらの怪異に出会える場所でやはり不思議な体験をした。。
I峠は なんとなく感じるとかなんとなく怖い、、ではない。ガツンとパンチのある怪異に出会える。いるはずのない、女性の声がする、、とかは当たり前。心霊写真が撮れる、、そんなの普通。な場所。
そんなスーパースポットの近くにある、、と昔から言われているのがI村。 

I村に通じる道には看板があり、その看板には【ここから先は日本の法律は通用しません。全て個人の責任で。 日本国】という立て看板があるらしい。
I村は昔実際に存在したみたいだけど。

都市伝説として語られているI村とは。

昔、I峠に肝試しに来た若者達が道に迷い山道を歩いていた。
そこで例の看板をみつける。
気にせず歩いていると小さな集落をみつけた。道を訪ねようとして村に入ると、村人がぞろぞろ集まってきた。村人達の手には鎌、鉈、包丁。
それを見た若者達は今来た道を走って逃げる。村人達は笑いながら追いかけてくる。そのうち1人がコケたが仲間を助けず若者達は山の中を走り回り国道に出る事ができた。そして車を置いてある所に行ったが、全部のタイヤがパンクしており、走行は不可能な状態だった。  

彼らは歩いて山を降り、街に出たとき、警察に行く。峠であった事を話、友人が1人村人に捕まったとも話した。
すると警察は一切相手にしなかった。
「そんな村存在しない。友達は家出をしただけなのでは?」と。
数日後、峠付近の山で友人の遺体が発見された。警察は自殺と断定。
確認に行った家族が見た遺体は傷だらけだったらしい。切り傷、刺し傷。
それでも警察は自殺で押し通す。
諦めて帰ろうとしている、家族、友人。
警察署を出るとき、歳を取った警察官が近づいてきて、そっと、、
「峠の山道に立て看板あっただろ。なぜ無視した。警告の為の看板だったのに。日本国は解決できない。諦めなさい。」
と言ってきたらしい。。。

これは九州にでは本当に有名な話。
私は火のない所に煙は立たないと思う方だ。何かそんな噂が流れる理由になった事件があったのかな。。

まあ、I峠は遊びで近づかない方がいい。




海の都市伝説  

海なのに都市伝説??
なんか変だな。
まあ、いいか。

海の不思議な話で。

奇妙な友達 でも書いたのだが私はC県の海岸で不思議な体験をした。
地図から消された海岸 という場所だと思う。。
海って不思議な話とか不思議な場所が多いんだよね。
海は地球の71%を占めている。
人間は海も支配してるつもりになってるけど、甘いよね。
日本なんか単なる島だし。
海の怖い不思議な話はかなりある。
例えばみんなが知ってるものから言えば、バミューダトライアングル。
バミューダトライアングルとは

フロリダ半島先端と大西洋プエルトリコと、バミューダ半島を結んだ三角形のこと。
船や飛行機が消える海として伝説になってる海域。
サルガッソー海。
サルガッソー海とは。
メキシコ湾流、北大西洋海流、カナリア海流、大西洋赤道海流に囲まれた海域のこと。この四つの海流が時計回りにかこんでいる海域だから、ゴミが集まってくる。
特に サルガッスム と言う、海藻がやばい。
粘り気の強い海藻で、これがスクリューに巻きこまれたら船はおわる。また、この海域は凪の状態が多く、スクリューが死ぬと帆では進めない。
オールを出しても海藻だらけで絡みつくだけ。

昔は今みたいに無線とかがあるわけではないし、海流なんかが解明されてないわけだから、魔物が棲んでいる海域と言われていたんだね。
船を丸ごと海に引きずり込む巨大イカ クラーケン   、歌声で船員を眠らせ船を沈める セイレーン。
昔、消えたはずの船が霧の中から現れる 幽霊船。。
海には不思議な話が溢れている。

では日本の不思議な話。
橋北中学校水難事件または津海岸集団水難事件
というのを聞いたことがあるかな?
普段ならイニシャルで書くのだが、普通にニュースやネットに名前が出ているのでそのまま書くね
1955 7.28
橋北中学校の女生徒36人が水泳訓練中に溺死をする事件がおきた。
Wikipediaなんかには事故の原因は 異常海流 や 急激な水位の上昇 とある。
だが、、、
この事故で助かった子の中には

海の中に 防災頭巾をかぶった人が沢山いた
 火傷が酷い人が沢山いた、その人達に足を引っ張られた

と言っていた子が多数いた。
もちろん集団パニックで片付けられたけど。。
また、その近辺の海では橋北中学校水難事件の少し前、
1932.8.2
にも、6名の子供が死亡している。
現在、その海岸は 遊泳禁止 になっている。

では、橋北中学校水難事件の生存者の1人弘子さんが語った話。

夏が来ても、ここ三重県津市の海岸には人っ子ひとり見えません。そのわけをはじめて公開いたします。


「弘子ちゃん、あれを見て!」私のすぐそばを泳いでいた同級生のSさんが、とつぜん私の右腕にしがみつくと、沖をじっと見つめたまま、真っ青になって、わなわなとふるえています。
その指さすほうをふりかえって、私も思わず、「あっ!」と叫んでSさんの体にしがみついていました。私たちがいる場所から、20~30メートル沖のほうで泳いでいた友だちが一人一人、吸いこまれるように、波間に姿を消していくのです。
 すると、水面をひたひたとゆすりながら、黒いかたまりが、こちらに向かって泳いでくるではありませんか。私とSさんは、ハッと息をのみながらも、その正体をじっと見つめました。
 黒いかたまりは、まちがいなく何十人という女の姿です。しかも頭にはぐっしょり水をすいこんだ防空頭巾をかぶり、モンペをはいておりました。
白い顔が近づいて、夢中で逃げようとする私の足をその手がつかまえたのは、それから一瞬のできごとでした。
 思いきり足をばたばたさせて、のがれようとしましたが、足をつかんだ力はものすごく、下へ下へと引きずりこまれてゆきます。

 そのとき、左のほう50メートルぐらいのところに、校長の沢田先生の立っているのが見えました。
「先生、助けて!」
 だが、波の音にかき消され、先生のところまでとどきません。つい先ほどまで、いっしょに叫んでいたSさんは、いつの間に水中に没してしまったのか、姿が見えなくなっています。
 もう自分の力に頼るしかありません。死にたくない。どうしても生きたいと願いながら、したたか海水を飲みこんで、私も魔の手にひかれるまま、海中に沈んでいきました。
 しだいにうすれていく意識の中でも、私は自分の足にまとわりついてはなれない防空頭巾をかぶった女の白い無表清な顔を、はっきりと見つづけていました。
意識をとりもどしたのは、浜辺でした。
「あ、気がついたぞ」私の顔をのぞきこんで叫んだ人々の顔が、私には、海の底で見た女の白い顔に見えて、ふたたび気を失っていきました。
 この事件で36人もの友だちが水死したということを聞いたときは恐怖と悲しみで気も狂わんばかりでした。
 助かったのは、わずかに9人。その中で、私がもっとも重症で、肺炎を併発し生死の境をさまよって、20日間の入院生活をつづけねばならなかったのです。
 その間、私は「亡霊が来る!亡霊が来る!」と、うわごとを言っていたそうです。
 私は退院すると、この恐ろしい思い出を一刻も早く忘れようと努力しました。それをどこから聞きつけたのか、新聞記者がたずねてきて、私に「亡霊を見たそうだが」と、しつように聞きます。だが、いっさい話をしませんでした。
 いったい、文明の開けたこの世に亡霊の存在を信じてくれる人がいるでしょうか。たとえ話しても、あの事件で頭がおかしくなったんだろうぐらいで笑われるに違いありません。だから、自分だけの胸の中でじっと耐えているほか方法がなかったのです。ところが、あの海岸と恐ろしい事件を結びつける実話を耳にする機会がおとずれました。
 それは事件から三年後、私が三重県立津女子高一年になった夏のことでした。

この浜から人影の消えた理由


 学期末試験の準備も一段落して、夕涼みをしていたとき、一人の恰幅のいい老人の訪問を受けました。
 津市郊外の高宮で郵便局長をしているYという人です。
「私は、長年、霊魂の研究をしてきました。あの事件のときに、あなたは、きっと亡霊を見ていると思ったのでおたずねしました」
 事実、私はあの事件のことを、そろそろ忘れかけていたのです。はたして自分の見たのが亡霊だったろうか、あれは夢の中のできごとではなかったかしらとまで、考えられるようになっておりました。
「いや、あの海岸に亡霊が出ても決して不思議じゃない」
 Yさんは、ゆっくりと、次のような話をはじめました。
 あの事件のちょうど10年前。終戦まぎわの昭和20年7月28日、B29の大編隊が津市の上空を襲った。市内に落とされたおびただしい数の爆弾は、みるみるうちに死傷者の山をつくり、防空ごうのない人々は大きな建物の地下室を求めて、右往左往していた。
 そのなかでも、警察署の地下室に逃げこんだ人々の最期はあまりにも悲惨だった。近所の建物から出る煙が地下室に入りこみ、警察署は焼けなくても、地下室にいた人は皆、煙にまかれて窒息した。
 死者は250名をこえていただろう。その処理に困った市当局は、海岸へ捨てることに決めたが、漁師たちが反対したので、一部は油をかけて焼き、残りの大部分は砂浜に穴をほって埋めてしまったのだ。「あの浜辺の松の木を見てみなさい。みな枯れている。あれは、死体のアブラで枯れたのだよ」
 山本さんの言葉に、私は吸いつけられるように引きよせられていきました。
あなたたちが遭難したのは、ピタリ10年前と同じ7月28日だったのです。これは、ただ偶然といって片づけられるものじゃない。」
 私は、あの日の防空頭巾をかぶった女の白い顔を、まざまざと思いだしていました。
 -ああ、やっぱり私の見たのは幻影でも夢でもなかった。あれは空襲で死んだ人たちの悲しい姿だったんだわ-。
 私の放心したような顔をじつとみつめていたYさんは、また話しだしました。
「あの日、事件を知ったのは郵便局長会議で昼食中に聞いをラジオの臨時ニュースでした。私は、そのときぼんやりと10年前の光景を思いうかべていたので、思わず、『あたりまえだ!』とどなっていました。みんなの驚きと非難の目をあびながら、空襲のときの状況を説明してあげました。私には、二つのできごとを切りはなして考えられないのです。
 それから三年間、あなたのように生きのこった人たちをたずねて話を聞いてまわりました。その結果、9人のうち5人までが亡霊の姿を見たといっているのです。また、浜辺にいた生徒たちの何人かも、それを見たといっています。しかし、だれもが恐怖にとりつかれて、決して自分から口を開こうとはしません。あなたの見たのは、防空頭巾をかぶり、モンペをはいた女の人たちではなかったでしょうか」-私は、大きくうなずいておりました。

この女神像に祈るのみ


 私は、津女子高校を卒業すると近所にある三津自商事というガソリン・スタンドの事務員として就職しました。
 水難事件以来、六年余の月日がたっていましたので、私も当時のショックから完全に立ちなおり、海の底で見た亡霊のことを、自分から積極的に調べたいと思うようになっていました。
 だが、調べるほどに、無気味な事実を知らされました。
 私たちの水難事件の前日(注・27日)、海から大きな火の玉がとびあがり、浜辺にある家の屋根に落ちたのを、海で釣りをしている人々が何人も見ていたこと。
 そしてその家の娘さんが私と同様に遭難し、しかも死亡している事実も……。
 また、私たちの事件のあと、7月になると毎年一人ずつ、不思議な死に方をしていること。
 それは腰までつかって釣りをしていた人が、突然何ものかにつかれたように、沖に向かって歩きはじめ、そのまま海中に没して、死体さえもあがらないという事件が過去四年間続けて起こっているのです。
 まさに恐怖というほかはありません。そのうちの一人はYさんの親友でWという人でしたが、幸いそのときは助けられたものの、病院で20日間も、「亡霊を見た。亡霊を見た」とうなされつづけ、ついに意識不明のまま他界しています。
 最近では、K電話局の局長をしていたNという人が、宴会のあと、一人で海岸へ歩いてゆき、そのまま行くえ不明となり、三日後、海岸に死体が打ちあげられた事件がありました。Nさんには家庭の不和はないし、人に恨まれることもなく、新聞には原因不明の死として報じられたに過ぎませんでした。
 だが、私には原因がはっきりわかる気がします。
 これは自殺でも他殺でもない。WさんもNさんも、あの海にいる死霊に招きよせられたとしか、私には思われません。
 私たちの遭難事件から一年たったのち、浜辺の片すみに多くの死者の霊が安らかに眠るように祈って、海の守りの女神像も建てられました。
 もうすぐ、運命の7月28日はやってきます。今はだれも訪れなくなってしまったこの浜辺に立ち、どこまでも青い空と海を見ていると、あの恐ろしいできごとも信じられないようです。
 荒れ放題の女神像に今年こそ、恐ろしいことが起こらないように、祈らずにはおれません。

この話は 奇跡体験アンビリーバボーでも紹介されている。
弘子さんの手記は新聞に載り、
【私は死霊の手を逃れたが、、、】
というタイトルで掲載された。 

 何が本当逃れた話なのか。
私は弘子さんが 嘘 をついているとは到底思えない。なぜなら同じような話はいくらでもあるから。。
都市伝説というより、海の怖い悲しい話になってしまいました。
曰く付きの場所って日本中に沢山あるはず。。真夏なのに、人がいない海や、誰も釣りをしていない磯等、何かあると思った方が良い。
そういう場所には必ずその場の曰くを、教えてくれるものがあるはずだから用心深く見た方がよい。
例えば、慰霊碑だとか、慰霊碑の代わりにある銅像とかね。
もう少し  海  の話をしていこう。
 

つぎの海の話は私が数年前に聞いた話。

ある、九州の方の海の話。
その海岸は夏にはかなり人気がある。
関東なら千葉でも神奈川でも有名な海岸はいつも混んでいる道も浜も。
見かける車は他府県ナンバーも多いが地元の方ももちろん楽しんでいる。

しかし、その九州の浜は違う。
そこは夏、かなり人が多い。よく見る家族連れ、カップル、ナンパ目当ての男女であふれかえっている。
よく見る夏の風景。
でも一つだけ違うところがある。
それはね、、、、
地元の人が1人もいないんだ。

正確にいうと、8月になると地元の人は海に近づかなくなる。
海と言っても浜に。海水浴をしなくなるんだ。。

それには理由がある。
その浜は必ず一年に1人水難事故で亡くなるらしいんだよね。
それはずっと昔かららしいんだ。

昔この浜では人がよく亡くなっていた。よく高波や海難事故が起きていた。
理由は海の神様が生贄を要求していからだそう。
して村人は神様に約束をする。
その約束とは、、
毎年8月に1人を生贄として捧げること。

時は過ぎて現代。
今も毎年必ず1人亡くなる。
地元の人はそのことを知っているから、8月になると海に入らないらしい。

実際の話、日本の中には結構、そういう場所があるみたいよ。
見分け方は地元の車のナンバーが少ない、いないとこは避けろって話。
日本は昔から生贄、人柱を信じて来た国だからね。
それだけ神を恐れ敬ってきた国だから。
神様にも、神と呼ばれるものも、邪神と呼ばれるものもいる。
邪神だろうが神は神。
苦しい事を頑張ったらご褒美をくれるかもしれない神様より、生贄というわかりやすい方法で望みを叶えてくれる神の方が信じられるからね。
ちなみに邪神信仰も生贄信仰も日本にはかなり存在する。

海とくれば次は山かな。
次は山の都市伝説。



山の都市伝説 

やはり 山の都市伝説 と言えば 多いのが、
集団失踪事件かな。
不思議な話が沢山ある。
私が興味を持った話を書いていこう。

ーフォーク連隊集団失踪事件

1915年 イギリスのノーフォーク連隊はエーゲ海に突き出しているガリポリ半島に上陸をした。
そして六十号丘陵と呼ばれる丘をめざしていた。
その日は快晴。
しかし丘の中腹には6~8個のパンのような形をした薄いピンク色の雲が浮いていたそうだ。
その雲は強風が吹いても形を一切変えなかったらしい。
その不気味な雲の中を通過しないと目的地には到着出来ない。
遂に大隊に突撃の指示をだし、兵士達は雲の中に入って行った。その雲は兵士達をどんどん飲み込んでいく。
ところが雲の中に入って行った兵士達は1人も出てくる事はなかった。
大隊を飲み込んだピンクの雲は北へと移動して行き見えなくなった。
その様子を後方で見ていた兵士達が雲を追っていったが最後まで飲み込まれた大隊を見つける事はなかった。
不明になった兵士達の数は266人だった。

ディアトロフ峠事件

これはかなり有名な不気味な話だ。
映画にもなってるし、一年くらい前にテレビでも特集を組んでいた。
こんなに不思議な話はない。
化学的にも証明できるし、不可解な怪異としても証明できる。都市伝説としては最強の話かもしれない。

ロシアの山岳遭難事件史上最も不可解な事件と言われている。
9人の若者が冬山で遭難死するのだがその経緯が異常なんだ。
1959年1月、ウラル科学技術学校(現・ウラル工科大学)の学生と卒業生10名がウラル山脈でのスキー・トレッキングを試みた。彼らは男性8名、女性2名からなるグループで、全員が雪山登山の経験豊かな頑強な若者たちだった。

 彼らは鉄道、トラックを乗り継ぎ、最終的には徒歩で荒涼としたウラル山脈に到達したが、途中で撮影されたスナップ写真には仲良しグループならではのリラックスした雰囲気が満ち溢れ、何の不吉な陰も見えない。唯一、予想外の出来事はグループの1人、ユーディンが急病にかかり、グループから抜けて9人になったことであった。

 2月2日、グループのリーダーであるディアトロフ(この峠の名前は彼から命名された)の指揮のもと、彼らは猛吹雪の中、ホラート・シャフイル山の斜面にテントを設営した。しかし、その後彼らに何が起こったのかは誰も知らない。

 ディアトロフは麓の集落・ヴィジャイに戻ったら電報を送ると話しており、それは2月12日頃と想定していた。しかし1週間過ぎても何の連絡もなく、遂に捜索隊が結成された。
 2月26日、捜索隊は放棄されてひどく損傷したテントをホラート・シャフイル山で見つけた。テントの前部入口は閉まっていたが、テントは内部からナイフで切り裂かれていた。

 テントを見つけた学生のミハイル・シャラビンは、「テントは半分引き裂かれ、雪で覆われていました。中に人の姿は無く、グループの所持品や靴はすべて残っていた」と述べている。その後、捜索隊は3カ所で遺体を発見した。

 まず松の木の横に2体の遺体があったが、それらはほとんど下着姿で薄い雪に覆われていた。次にリーダーのディアトロフを含む3人の遺体が付近で見つかった。彼らの身体には何の傷跡も無かったが、死因は低体温症であることが後の検死でわかった。 
2カ月後、雪が溶けるにつれて残りの遺体が現れた。それらの遺体は頭蓋骨と肋骨を骨折していた。検死を行った医師によると、そのようなケガは非常に強い力でのみ引き起こされ、自動車事故と同様の衝撃と考えられるとの見解だった。この事件を最も奇妙なミステリーにさせたのは、遺体の1つであったリュドミラ・ドゥビニーナの舌と目が無くなっていた事である。また、数人のスキーウェアからは、通常では考えられないほど高レベルの放射線が含まれていた。

 ソビエトの捜査官レヴ・イワノフは報告書で、9人の死亡者は全員「克服不可能な未知の要素」によって死亡したと結論付けた。その後彼は、個人的には、UFOによって殺されたと思うと人々に話したという。 
 この事件には多くの謎がある。

 まず、雪山登山の経験豊かな若者が、なぜテントを中からナイフで切り裂いて脱出したのか? それでありながら彼らは外に出てからは急いだ行動はせず、走ったりはしていなかったことを足跡が示している。

 そして女性のドゥビニーナの目と舌はなぜ、無くなっているのか? なぜ数人は薄着で、靴を履いていないのか? また数体の遺体はなぜ自分の物でない、他のメンバーの衣類を着ているのだろうか? 当時ホラート・シャフイル山とその周辺地域には、9人以外のほかの人間がいた形跡は無かった。 

■7つの仮説を検証

 この事件には多くの謎がある。

 まず、雪山登山の経験豊かな若者が、なぜテントを中からナイフで切り裂いて脱出したのか? それでありながら彼らは外に出てからは急いだ行動はせず、走ったりはしていなかったことを足跡が示している。

 そして女性のドゥビニーナの目と舌はなぜ、無くなっているのか? なぜ数人は薄着で、靴を履いていないのか? また数体の遺体はなぜ自分の物でない、他のメンバーの衣類を着ているのだろうか? 当時ホラート・シャフイル山とその周辺地域には、9人以外のほかの人間がいた形跡は無かった。

 いくつもの説が唱えられては消えていった。すぐさま打ち消された説を列挙してみる。

1. 熊の襲撃説
 餌を探している野生のクマの襲撃説。しかし動物の足跡は見つからなかった。

2. 原住民説
 ロシアのチュメン地域の自治区に住む先住民のマンシー族が犯人ではないかという説。しかし、彼らが学生のグループを襲う理由が無く、また捜索隊が現地に着いた時、彼らの全財産はテントに残されていた。

3. 雪男説
 ウラルの山には、恐ろしいゾロタヤ・ババ(金色の女性)が潜んでいるという伝説がある。しかし雪男が現れた場合、テントを中から切り裂いて外に出るのは不自然だ。また雪に残された足跡は、8人ないし9人のものしかなく、暴力の痕跡も無かった。

 そして、次はより信ぴょう性が高いと考えられている説だ。
4. 雪崩説
 雪崩に巻き込まれたという説。しかし、テント上には雪崩の兆候は全く見られなかった。またテント設営時に彼らが雪上に立てた道具があったが、捜索隊が来た時に、それは倒れておらずそのままの状態だった。このことから、雪崩があったとは考えにくい。

5. UFO説
 同時期にその地域にいたハイカーのグループが、北空の夜空に奇妙なオレンジ色の球体を見たと報告している。同様の球体は異なる証人(気象サービスと軍隊も含む)によって、2月から3月までの間に隣接地域一帯で連続して観測されている。またテントで見つかったカメラのフィルムを現像したところ、最後の写真は夜の空に浮かぶ巨大な閃光をとらえているように見えるという。
6. ロシア軍の秘密基地説
 軍がこの地域で秘密裏に核実験や兵器の開発をしているという噂が、以前からあった。軍のミサイル実験や低速ジェットが衝撃波や騒音を出し、ディアトロフ一行をパニックに陥れたという説である。これは、グループの2人の衣服が高い線量の放射線で汚染されていたことの説明にもなり有力である(この2人はプルトニウム工場や実験室での勤務経験があったという説もある)。

7. テント内の火事説
 テントには料理用ストーブが備え付けられていた。これは外に突き出た排気管をストーブ使用後に分解する仕組みで、グループのリーダーのディアトロフが自分で造ったものであった。事件のあった夜、排気管を取り外した後に何らかの理由でストーブが再燃した可能性はある。煙は数秒でテントに充満し、彼らはパニックになり、炎と煙を消そうとしてテントを切り裂いて脱出した。彼らの遺体には火傷の痕があり、衣服が燃えている者もいたことから、この説はかなり有力と思われている。夜間、外に逃げ出したほとんどのメンバーは裸足もしくは薄着で、そのために低体温症で死亡したというものだ。しかしグループのうち3人は低体温症ではなく、何らかの衝撃によって外傷を受けて死亡している。


 この事件をさらに謎めいたものにしているのは、ロシア当局による何らかの隠ぺい工作があったと思われる点である。元調査官レヴ・イヴァノフは1959年に行われ、1990年に公開された公式審問記録で、「飛ぶ発光体を見たという証言を報告後、組織の最上部からこの調査委員を解任された」と証言している。またウラル山脈ではロシア軍が秘密実験を行っていたという噂も絶えない。

 なぜ、ハイカーたちの死に当局は隠ぺい工作をはかったのか。この謎が解ける日は果たして来るのだろうか。
知的好奇心の扉 TOKANA より抜粋

私の幼稚な表現ではみんなに伝えられない事件なので記事を抜粋させてもらいました。。
この事件の映画も見た。
私が生きている間に解明されることはあるのか。。

こちらの記事には書かれていなかったのだが、ナイフで切られ、ボロボロになったテントの写真を亡くなった方の友人が見た時に言った言葉がある。
写真には荒らされた様なテントの中が写っていた。
「テントの中に写っている、ブーツ。これは誰のものでもない。何故ならこのブーツはロシア軍専用のブーツだから。何故、ロシア軍のブーツがテントの中にあるのだろう。」
これもなぞの一つだ。
それともう一つ。
9人の中の1人が遺体で発見された場所だ。それは木の上。全裸で木にしがみついていたらしい。
ほぼ全員が強い放射能を浴び被爆していたのも謎。
これは都市伝説好きな私の心を鷲掴みにした事件。


ハンギング・ロック失踪事件


これも映画【ピクニック.アット.ハンギングロック】にも本にもなった不思議な話。

1900年2月14日。
バレンタインデー。
オーストラリアにある アップルヤード学院の女生徒達と教員がハイキングに行く。
野外授業ということで生徒19人、先生2人が参加した。

そこで事件はおこる。
生徒4人と先生1人が事件に巻きこまれる事になる。
生徒4人はアーマ、インディス、ミランダ、マリオン。
昼食が終わったあと、マリオンが「岩場の散策に行きたい」
と言い出す。
4人は【ハンギングロック】の頂上に向かい歩き出した。
彼女達は白い薄手のドレスで軽くお散歩に行くだけのような格好だったらしい。

ミランダは白いドレスが似合い、町でも有名な美しい女性だったみたい。

それから数時間後、いつまでも散策から帰って来ない4人を心配してる頃、インディスだけが帰ってきた。
帰ってきたインディスは半狂乱の状態。何を聞いても泣き叫ぶだけで会話にならない。みんなが半狂乱のインディスに気を取られてる間に先生の1人が行方不明になる。

時間は夜になり、いつまでも帰って来ない先生1人、生徒3人。
警察に頼むしかなかった。
しかし暗くなり捜索は困難とされ、翌朝から捜索隊を編成し、捜索を開始することにした。
すぐに見つかると思われていたが一切の痕跡もなく、捜索は難航する。

翌日には、半狂乱だったインディスからも少しずつ話を聞けるようになる。
インディスが言うには3人は急に靴と靴下を脱ぎ始め岩陰に入って行ったと。
インディスは怖くなって逃げ出した、と。
また、インディスは逃げ帰る途中、行方不明になった先生の姿も見かけたと言っていたらしいよ。
その時、先生はスカートをはいておらず、下着姿で虚ろな目をしていた。と語っている。インディスはこれ以上は覚えていない、と言いこれ以上の話はしなかった。


その後捜索は1週間続いた。
そんな中1人の生徒を発見する。

見つかったのは アーマ 。
岩陰で気を失っていたところを捜索隊が発見した。 
そこで一つの謎が。
アーマは頭に軽いけがをしていた。
しかし、1週間も行方不明だったのに、真っ白なドレスは一切汚れていなかった。
アーマも何も覚えていない、、と語った。

その後、残りの2人の生徒と先生1人が見つかることはなかった。
3人は死亡、、ということで事件は幕をおろした。

この話には続きがある。
実際にこの事件は映画化されている。
‘ノンフィクション’として。
だが、当時の新聞を調べてもこの事件は載っていない。
行方不明者が3人も出ているのにだ。


映画化された原作のタイトルも【ピクニックアットハンギングロック】

作者の名前は ジョアン、リンゼイ。
オーストラリアの作家。

ジョアンは実際の事件をノンフィクションとして書いた、、と語っている。
だが先にも書いたがそんな記録はない。

ジョアンは亡くなっているが、小説を発表した時にある、言葉を残している。
『物語が事実かどうかはあなたに伝える事はできない。しかし、ハンギングロックのエリア周辺では、非常に多くの奇妙な事が起こりました。』

と語っている。
失踪事件は本当にあったらしい。
ただ、当時の政治家や権力者が関わっていたこと、記録が残されていた学園が謎の全焼をしたこと、別の記録が残されていた警察署も全焼、関わった学園長の死。
全てが無くなり無理矢理うやむやになった。。
本当のことを知る事はもう、誰にも知る事はできないんだ。。
ちなみに映画ももう絶版になり、見る事も難しいらしい。見たかった。。 

次は日本。ワラビ採り殺人事件。通称、長岡京殺人事件。
これは都市伝説ではないが、未解決事件。
山の怖い話として載せておくね。
風化させてはいけない事件だから。

※暴力的な表現や、気分の悪くなる表現が入っているのでこの話は飛ばして読んでもらって大丈夫です!
 
1979年。5月。
【5月23日】パート仲間のMさん〔当時32歳〕とAさん〔当時43歳〕の2人はパートの仕事を終え、そのまま自転車で午前10時、近所の山へ ワラビ採り に出かけた。
その山は近所の人々が山菜採りやピクニックで出かける山で遭難の危険などはない。
しかし、何度ももこの山に山菜採りに通っているAさん、15時に子供を迎えに行かなくてはならないMさんは消息を絶った。

いつまでも帰らないのを心配した家族の通報で警察が捜索を始める。
5月25日】
午前10時半頃、山中で2人の遺体が発見される。Mさんは左胸を刺され死亡。Aさんは首を刺され死亡していた。
現金や腕時計などは奪われていない。
リュックサックの中にあったものも一切奪われてはいなかった。
検視の結果、2人は正午から14時過ぎくらいまでの間に殺害されたとされる。
Aさんのはいていたジーンズの右ポケットには、、、、
『オワレている、たすけてください、この男のひとわるいひと』
と裏面に走り書きされたレシートが入っていた。
2人の遺体には数十箇所殴られた傷があった。犯人は空手などの武術の経験者と思われる。また、白昼堂々と 2人 の主婦を襲い数十箇所を殴っていたことから犯人は複数人の可能性もあった。
Aさんは全身に約30箇所の皮下出血が見られ、また、拳骨や蹴り上げられたような跡があった。
左右計9本の肋骨が折れ、肝臓が破裂していた。シャツに乱れはあったものの、ジーンズはちゃんと履いていた。 
しかし、体液が発見されたことから強姦されたものと思われる。
死因は首を絞められたことによる窒息死。

Mさんは、約50箇所の皮下出血、また、Aさんと同じように拳骨のあとや、蹴り上げられた跡があった。
死因は胸を刺されたことによる失血死。
遺体には凶器の包丁が刺さったままだったそうだ。
発見されたとき、下半身の下着は引き裂かれており、履いていたジーンズや靴、引き裂かれた下着が遺体の近くに散乱していた。
Mさんの遺体からは犯人の体液は発見されなかった。
県警は25000人の捜査員を導入し、捜査をしたが、犯人は捕まらず時効を迎えた。。

同じような事件が日本にはたくさんある。
昔から『神隠し』という言葉で片付けられた事件が。
都市伝説とは全く違うが 未解決事件 が年に何度起きているのだろう。
奇妙な友達 でも書いたがT県A市で起きた 幼女連続誘拐殺人事件 もそうだ。
もちろん犯人は捕まらず今でものうのうと生きている。
実際にそういう事件があった、悲惨な悲しい出来事があった場所がいつの間にか 心霊スポット と化し、色々な着色をされ 都市伝説 になるんだろうな。。
都市伝説とかなぞは大好きだ。
でも、未解決事件とかのなぞは大嫌い。
だってワクワクとかしないからね。

では 都市伝説 の話を続けていこう!

山の都市伝説の代表格といえば、やはり 霊峰富士。
私は知り合いが多く、良く富士河口湖町に行く。
富士山自体も都市伝説の塊だからね!
私は何度か富士山について書いている。
富士山は本当に不思議がいっぱいなんだ。

まず、鳴沢氷穴という場所がある。
夏でも涼しい氷の洞窟なのだが、どうもここは、神奈川、湘南江の島洞窟まで続いているらしいよ。

本当かはわからんが。
また、知られていないが山梨の河口湖町、富士吉田市はうどんが有名なんだ。どこのうどん屋も昼時にはめっちゃ混んでいる。老若男女、昼ご飯はうどん。
富士吉田うどんは変わっていて、とにかく腰が強い。硬い。うまい。
また、うどんにいれる調味料が変わっていて、一味唐辛子、山椒、ラー油を混ぜた様な激辛調味料をうどんにこれでもかと入れる。お客さんみんなが。
私もアホみたいに入れる。
辛くてうまい!
最近は山梨近辺の高速のパーキングなんかでもこの調味料は見かけるようになった。
うどんの出汁は普通の出汁ではなく、ものすごく簡単に言うと、鰹出汁が効いた味噌ラーメンとうどんの合いの子みたいなイメージかな。
一度は食べてみてほしい!

ちなみに河口湖にはあの童話で有名な『カチカチ山』がある。
狸の泥船が沈んだのは河口湖らしいよ。
カチカチ山にはロープウェイもあるから登ると河口湖がよく見える。
観光の話になってしまった。

では話をもどす。
やはり富士山といえば『樹海』かな。

青木ヶ原が有名だろう。
ここを有名にしたのは 自殺の名所 としてだ。実際に年多数の方がここで生涯を閉じている。神の山、霊山とも言われるが、魔の山とも言われている。
では 魔の山 の部分の話。
ある、河口湖近辺に住んでいる方の話。
彼は若い頃、地元を離れて関西の大都市で生活をしていた。関西では事業を起こし成功。でもバブルがはじけ一文無しになった。
重債務におち入り夜逃げ同然に地元の河口湖町に帰ってきた。
彼は地元に帰ってきてからも毎日金のことばかり考え、一種の鬱のようになっていたらしい。やはり毎日考えるのは 死 。
でもそんな度胸なんかない。
それでも酒をのみ、考えるのは 死 。楽になることばかり。
ある晩、いつものように山沿いの氷穴なんかがある地域の自分の家で晩酌をしていた。。
いつものように正体がなくなるまで酒をのみ、いつものように寝る。 
耳の周りを飛ぶ蚊の音で目が覚めた。
体がダルくて目を開けるのも辛い。

それでも蚊はうるさい。
だんだん意識がはっきりしてきた。
背中はじっとりと濡れている。
むせ返るような緑や土の匂い。
彼は気づいた時には周り全てが緑。
でもそこが何処なのかもわからない。
少し気分が落ち着いてくる。
わかった。ここは樹海の中だ。
樹海独特の木の育ち方。地面が溶岩のかたまりだから木の根が地面に入りきらず隆起している。
でも、なぜいつのまに樹海に入り込んでしまったのか?
彼は幸い 富士登山道 の遊歩道の近くにいた。彼はすぐに家に戻った。全く記憶がないらしい。
実際に自分の意思で自殺をする方と 引っ張られて 自殺する方は半々らしい。
つまり50パーセントの方が 引っ張られて、、、らしいんだ。
嘘か本当かはわからないが。
引っ張られる人の共通点だけはある。
死にたいと思ってる人。かなり落ち込んでる人。かなり酔っ払ってる人。
要するに 心に隙 がある人が 引っ張られる らしいんだ。
気をつけようとして気をつけられるものではないから怖いよね。。富士山では年間かなりの数の自殺者がいるらしい。内、何人が自分の意思で亡くなっているのか、、


またまた、山で起きた不思議な話。

まず、みなさんは降霊術というものを聞いたことがあるかな?

私は 降霊術 をした後の現場らしき場所をある心霊スポットで見たことがある。
『奇妙な友達』を、読んでくださった方ならわかるかな?
降霊術といえば、何かこの世ならぬものを呼び出す術。
昔ならコックリさんとかキューピッド様とかね。
今なら1人かくれんぼとか。
コックリさんとかキューピッドさんなら10円玉やシャーペンを媒体に降霊していることになるし、1人かくれんぼなら人形を。
1人かくれんぼは実際に出来すぎているほど理にかなっちゃってんだよね。
霊能者いわく、アレは本当の降霊術だと。
絶対に遊びでしてはいけないと。
では都市伝説?の方に話を戻して行くが、私は今まで何度か 0感な人でも行けば必ず怪異に出会える場所 を書いてきた。

なるべく真似はしないで欲しいがやると必ず怪異に出会える方法がある。
それを今夜は書いていくね。

では、山の不思議な話、山の都市伝説最後の話、 『スクエア』
かなり不思議な話。

昔、4人の若者が雪山登山をした。
確かロシアの方の話だったと思う。

その日はかなり天候が良く気持ちの良い登山日和だった。
ところが、、夕方をすぎ、周りが暗くなり始めた頃から空も怪しくなってきた。
暗くなってきた頃、昼間の穏やかな天候が嘘のような猛吹雪になる。
テントも飛ばされそうな雪と風。
1人が地図を見るとすぐそばに山小屋があることに気づいた。
このままここでテントに入っていても時間の問題だ。
4人は手を取り合い、協力をしてやっと山小屋に辿り着いた。
助かった。でも荷物は何一つ持ち出せなかった。もちろん火も起こせないし、電気もきてないから真っ暗だ。しかも衣服はびっしょり。
寒い。
このままではせっかく山小屋に来ていても凍えてしまう。
よし!運動をして体を温めよう!!
4人は外が明るくなるまで、朝が来るまで運動をすることにした。
とにかく体を動かそう。
1人がある提案をする。
山小屋は正方形の形をしている。
広さもかなりのもの。
4人が山小屋の四隅に立ち、時計回りに歩く。四隅をA.B.C.Dとしよう。AはBへ行き肩を叩くBはCへ行き肩を叩くCはDへ行き肩を叩くDはAへ行き肩を叩くを朝まで繰り返した。
彼らは体を冷やすことなく朝を迎えることができ、翌朝は天気も良くちゃんと下山できた。良かったね、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、何かおかしくないか?
四隅に立った彼らが、なぜ何周もできる?
4人が四隅に立ち、スタートした場合、5人いないと何周もする事は不可能なんだよね。。

これも降霊術として理にかなっちゃってるらしい。
流石にこの話を聞いて理解したときは鳥肌もんだったな。
わかるだろうか?
5人いないと二周目に突入できないんだよね。。
彼らは誰を混ぜて朝まで動いていたんだろね??
今までで聞いた話で一番理解した後ゾッとした話。
多分ロシアだったとおもうけど外国の、
山の都市伝説でした。




都会の都市伝説

やはり、海、山は都市伝説で多いね。
都市伝説というより妖怪や怪異の話かな。

次はいよいよ都会の 都市伝説 を書いていこう。都会の話だから都市伝説のかな?
でも何もない田舎のほうにも 都市伝説 と呼ばれる話は沢山あるからね。
先に都会の、、、を書いてつぎに田舎の、、、を書いてみようかな。
都会には昔からそして今ま沢山都市伝説があるよね。
まずは 都市伝説 のルーツになった話から。

1.暗闇の殺人鬼
1987年の冬にアメリカで起きたと言われるこの事件、この年にはニューヨーク株式市場が大暴落した「ブラックマンデー」も起こり、世には不穏な空気が流れていました。

アメリカの地方都市では不景気のあおりを受けて、治安が悪化した地区も多くあったり、多額の借金を抱えて気が違ってしまった方もいたそうです。ちなみに、この年米国内で唯一収入が増加した職業は精神科医でした。

そんな時代背景のなか、とある地方都市で仲良く暮らしていたルームメイト同士の2人の女子大生がおりまして、ある日1人がパーティーに出掛けて夜遅く帰宅した際の出来事です。彼女は酔っ払っていたものの、気を使って友人を起こさないように電気も付けずにゆっくりと、途中何かにつまづきながらも手探りでベッドに入ります。その日は酩酊状態も手伝って、横になるなりすぐに寝てしまいました。

そして翌日目を覚ますと、なんと無残にも殺されたルームメイトが部屋の対面に横たわっていたのです。そして、部屋の壁には真っ赤な血でこう書かれていました。

「電気をつけなくてよかったね」と・・・。

次のお話も、都市伝説のテンプレートに使われがちなエピソードです。
2.後部座席の男
舞台は1970年代のアメリカ、メリーランド州で事務の仕事をしているリッキー・ジョーンズは、仕事の帰りが遅くなってしまい、家路を急いでいました。すっかり夜も更けてしまったので、あたりには人気もなく、しとしとと雨も降っていました。

運転中、ふと後ろから1台の車が現れ、彼女の車に向かってライトを点滅し始めました。彼女は後の警察への証言で「ただのパッシングではなく、何度も何度も執拗に、一定の距離を保ちながらライトを点滅していた」と語っています。

折しも当時のメリーランド州では「メリーランドナイトメア」という連続猟奇殺人が話題になっており、彼女が車内で聞いていたラジオニュースも、夜中に突如ナイフ片手に迫り来る殺人者の話題でもちきりだったそうです。

そんな中で正体不明の車に付きまとわれた彼女はすっかり怯えてしまい、過呼吸気味になりながらもなんとか家に辿り着き、慌てて中に駆け込もうとした時、後を追ってきた車から男が降りてきて彼女にこう叫びました「今すぐ家に入って警察に電話しろ!」「言われなくてもそうするわよ」と思ったかどうかは分かりませんが、すぐさま彼女は警察に連絡したそうです。

何をするでもなく車の前で立っていた男は、駆けつけた警察にこう言ったそうです。「女性の運転する車の後部座席にナイフを持った男が潜んでいた」と。男は彼女を付け回していたのではなく、危険を伝えようとしていたのです。

このお話もまた、日本なら日本風に、他の国なら他の国の文化に合わせて少しずつ改変され、世界中に広まっている有名な都市伝説のひとつであると言えるでしょう。

どちらの話も聞いたことがあるだろう。
しかも両方とも日本風、その土地土地風にアレンジされていないだろうか??

昔こんな話しがあった。

若い男がバーで酒を飲んでいた。
するとかなり美しくエロい雰囲気のイイ女が話しかけてくる。
『待ち合わせをすっぽかされで寂しいんです。良かったら一緒に呑んでくれませんか?』
こんなイイ女と呑む機会は無い。
チャンスを逃したくない。男は彼女に気にいられるよう努力をし、楽しい話も身の上話も沢山した。
すると女は
『もっとあなたの話が聞きたい。バーじゃなくて部屋で2人っきりでゆっくりしたい』と。
男は有頂天になり部屋をとる。
部屋に行ってからも彼女は男の話を真剣に時には笑い、時には怒り2人はかなり親密になった。
そして2人は肉体関係を結ぶ。
眠りながら男は女に次はいつ会いたいとか、次はどこで何をしようとか話しながらいつの間にか眠ってしまう。
翌朝、男が目を覚ますと隣にない寝ていたはずの女の姿がない。
シャワーを浴びているのか?
と思い、風呂場へ行くと、、
その女の姿は無く、

『AIDSワールドへようこそ。』

と鏡に大きく口紅で書いてあった、、、。


これも聞いたことある人多いのでは??
もちろん出どころは不明。アメリカにも同じような話あるからね。

都市伝説が広まる仕組みについては先に書いたと思う。
作り話からできたもの、実際に起きた事件からくるもの。
作り話から来たもの、、で一番わかりやすかったのはやはり、口裂け女 だろうね。
今はインターネットが、あるから簡単にすぐ日本中に広がる。
良いほうにも悪いほうにも使える。
例えば 殺人犯がいたとする。
殺人現場の近くに捕まった犯人と同じ名字の人がいる。
いつの間にかその人は殺人犯の家族とされ、嫌がらせを受けたりするらしい。

昭和の時代、関東で幼女連続誘拐殺人事件があった。
犯人は死刑になったが悲惨なのはその家族。その土地に住めなくなったどころではなく、家族もバラバラになったらしい。その家族に罪はないんだけどね。
わざわざ嫌がらせをしに遠い県外から訪れた人もいたんだって。
インターネットなんか全然なかった昭和の時代に。
今はほんとにこわい。すぐに住んでるところとかバレちゃうからね。
こわい時代だよね。
迷惑してるのは一般人だけではなく、名前が全国的に知られている 芸能人。
とくに ストーカー 被害に遭いやすいアイドルが一番被害にあってるみたいね。
ものすごく有名な都市伝説がある。


ある日アイドルの楽屋にファンからプレゼントが届いた。
その日プレゼントをもらったアイドルは誕生日だったんだ。
同じグループの仲間とプレゼントを一つ一つ確認する。
アイドルが好きなキャラクターのぬいぐるみ、ちょっと高価な財布など。
その中に変わったものがあった。
それはDVDだ。

気持ち悪いな。と思いながらそのアイドルはグループの仲間とDVDをみてみることに。。。
再生してみると、見たこともないような男が部屋の中で誕生日の歌を歌いながらくねくね踊っている。
グループの仲間達は
「なんだこいつ。気持ち悪いね!」
とか言いながら笑っていた。
しかし、プレゼントをもらったアイドルは
ガタガタ震えながら泣いている。
仲間が聞いてみると、
「この人が、歌っている部屋、、、私の部屋だ。」

これはかなり有名な話だ。
これはちゃんとした元ネタがあるらしいよ。。
この話に繋がるかもしれない都市伝説がまたあるんだ。

ある、女子大生がいた、
その子は都内にあるアパートで一人暮らし。ある日バイトが終わり家に帰ると、なぜか違和感がある。
なんだろう。
不思議に思いながらその日はバイトの疲れもあり、寝ることにした。
翌日、学校が終わりバイトまで時間があるので着替える為に部屋に戻る。
また違和感。何か引っかかる。
でも何かわからない。

不思議に思いながらバイトに行き、その日が終わった。
翌日、彼女は学校で体調を壊し昼過ぎに早退した。
駅からアパートに向かって歩いている。次の角を曲がるとアパートが見え、二階に自分の部屋が見える。
角を曲がった。
部屋が見える。
????
部屋に誰かがいる。すぐに警察に通報。
数分で警察官が来て部屋に突入。
数分後、警察官と知らない男が部屋から出て来た。見たこともない男だ。
その時は空き巣だと思っていた。

数日後、所轄の警察署から呼び出しがあり、担当の刑事と話した。
刑事は
「この男を知っていますか?」
知りません。空き巣ですか?
「違います。落ち着いて聞いてください。
この男は信じられないかもしれませんが、あなたとあなたが知らないうちに『同居』していたんです。」
意味がわからない。
さらに刑事は恐ろしい事を言い出した。
「同じような事件が何件も起きている。同じような被害にあってる方が多い。」
アパートから前の住人が引っ越すときには必ず鍵を全部返してもらい、鍵か足りない時や場合によっては鍵を替える。

だが、たまに悪い不動産屋がいて入居の際にもらった書類の中にある、
免許証の写真
年齢
職業
合鍵
をセットにしてインターネットで売っている業者がいるらしい。
もちろん都会だから隣にどんな人が住んでいるかなんか誰もしらない。
犯人は元々インターネットカフェに寝泊まりをする、ネカフェ難民だった。
ある日インターネットで鍵セットを見つけ購入。
彼女が学校やバイトに行ってるとき、部屋に入りシャワーを、浴びたり、彼女のベッドで昼寝したりしていたらしい。
実際に隣の部屋の住人もその男が部屋に出入りしていたのは見たことがあったが 彼氏 とかその位にしか思っていなかったそうだ。更に。
男が部屋にいたときに彼女が帰ってきてしまったことが何度かあったそうだ。
男はベッドの下に隠れていたみたい。
男は取り調べの際に
もし、彼女に見つかったらレイプして殺そうと思っていた。
と語ったらしい。

この話のネタ元はわからないがこれも聞いた事がある話じゃないかな?
ベッドの下に男 シリーズ
は他にも沢山あるからね。

都会の都市伝説
の共通点は近隣の人の顔をお互いが知らないから被害にあった。
人と人との繋がりが気薄になっていなかったら防げた、、という話が多い気がする。 
そんな都会ならではの話が多いよね。
田舎の都市伝説なら両親や友人が一緒に怖い目にあった、、とかの話が多いのだが、
都会の都市伝説は 主人公が1人の場合が多い。。
皆さんは 望月峯太郎 さん作 の
『座敷女』
という漫画を知っているかな??
かなり古い漫画で読んだときにはガタガタ震えながらページを進めた記憶がある。

最近、それとほとんど同じ話を若い人から噂として聞いた。
いつの間にかあの漫画が都市伝説になっていた。

その内容とは

大学生の森ひろしは真夜中に隣部屋のドアがしつこくノックされていることに気づく。自分の部屋のドアを開け覗いてみると、そこにはロングヘアにロングコートの大女が立っていた。後日、その大女はひろしの部屋を訪れる。電話を貸してくれと頼まれたひろしは彼女を玄関に入れてしまう。 その日を境にひろしは「サチコ」と名乗るその大女に付きまとわれる。サチコとは何者なのか?目的は何なのか?サチコの異常な行動は次第にエスカレートしていき、やがてはひろしの周囲の人々をも巻き込んでいく。 


ネタバレを含むのでこれから読む人は飛ばしてください。

結局サチコの正体はわからない。
主人公のヒロシは最後入院するのだが、サチコが病院まで来て、主人公は行方不明になる。その後主人公は見つからなかった。

この作品は全く他人の恐怖
を書いていると思う。
ある日突然、なんの前触れもなく襲ってくるストーカーの恐怖。
これも都会ならではな気がした。
サチコが大女で、かつ、痛みも感じない、何をしても効かない。
無表情な恐怖。
ネットでよく見る『八尺様』とよく似ている。ストーカーなところとかね。
サチコの正体は八尺様なんだろうな。と私は片付けている。
八尺様とは、、ちょっと探してきます

八尺様

親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。
でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行っていないことになる。
決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。

春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛いでいた。そうしたら
「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」
と変な音が聞こえてきた。機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。
何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。
生垣の上に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、一人女性が見えた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだけ背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。

そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、踵の高い靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。
その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。

「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」
と言っても「へぇ~」くらいしか言わなかったけど
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。
その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。
じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで廊下にある電話まで行き、どこかに電話をかけだした。引き戸が閉じられていたため、何を話しているのかは良く分からなかった。
ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。
じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると
「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」
と言った。
――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。と必死に考えたが、何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行ったわけじゃなく、あちらから現れたわけだし。
そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」
と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。

ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると
「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何にも心配しなくていいから」
と震えた声で言った。
それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでぽつりぽつりと話してくれた。

この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。
八尺様は大きな女の姿をしている。名前の通り八尺ほどの背丈があり、「ぼぼぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。
人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年増だったりと見え方が違うが、女性で異常に背が高いことと頭に何か載せていること、それに気味悪い笑い声は共通している。
昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。
この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、今で言う「大字」にあたる区分)に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことが無い。
八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。
最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。
もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と何らかの協定があったらしい。例えば水利権を優先するとか。
八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な協定を結べれば良しと思ったのだろうか。
そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。
そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。
「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」
Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。
それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。
ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、トイレのドアを完全に閉めさせてくれなかった。
ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。

しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。
そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には盛塩が置かれていた。
また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、その上に小さな仏像が乗っていた。
あと、どこから持ってきたのか「おまる」が二つも用意されていた。これで用を済ませろってことか・・・
「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。俺もばあさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。七時になったらお前から出ろ。家には連絡しておく」

と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。
「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」
とKさんにも言われた。
テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛れない。部屋に閉じ込められるときにばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気が全くおこらず、放置したまま布団に包まってひたすらガクブルしていた。

そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、何だか忘れたが深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。(この頃は携帯を持ってなかった)
なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。
風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつかなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。
落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして無理やりテレビを見ていた。そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。
「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」
思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。
また声がする。
「どうした、こっちに来てもええぞ」
じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。
どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に全身に鳥肌が立った。
ふと隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。
一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈りをはじめた。そのとき
「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」
あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。
そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして窓ガラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。
もうできることは、仏像に祈ることだけだった。

とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしのテレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は確か七時十三分となっていた。
ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。盛り塩はさらに黒く変色していた。
念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。
ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。下に降りると、親父も来ていた。
じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、どこから持ってきたのかワンボックスのバンが一台あった。そして、庭に何人かの男たちがいた。
ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲まれた形になった。

「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下を向いていろ。俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」
右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。
そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。
車列はかなりゆっくりとしたスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。
間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のようなものを唱え始めた。

「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」

またあの声が聞こえてきた。
Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いていたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。
目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。あの大股で付いてきているのか。
頭はウインドウの外にあって見えない。しかし、車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。
無意識に「ヒッ」と声を出す。
「見るな」と隣が声を荒げる。
慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。
コツ、コツ、コツ

ガラスを叩く音が始まる。周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。
アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。Kさんの念仏に力が入る。
やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあげた。それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。
やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。
親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。
無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。
Kさんは
「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持っていなさい」
と新しいお札をくれた。
その後は親父と二人で自宅へ戻った。
バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られて命を落としたということを話してくれた。
魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。
バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、つまりは極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。
前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。
親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもすぐに集まる人に来てもらったようだ。
それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。
道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。
そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと念を押された。
家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞いたが、そんなことはしていないと断言された。
――やっぱりあれは…
と思ったら、改めて背筋が寒くなった。
八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということだ。
まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのようなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。

それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日談ができてしまった。
「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通じる道のものがな」
と、ばあちゃんから電話があった。
(じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえなかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言っていたという)
今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。
「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと…

座敷女 を読んだことある人なら 共通点がいくつかあったのに気づいたかな?

時系列で言えば座敷女が先だと思う。私が知人から聞いた話も座敷女70%八尺様30%みたいな話だった。

そういえば、最近有名な女芸人も八尺様を見た事があるんだってね。変な関西弁を英語に聞こえるように言うネタの太った人。雑誌か何かに書いてあったな。
八尺様とかサチコはほんとに存在するのかもね。。
八尺様が田舎から都会に来たのがサチコなのかな。
絶対に会いたくないね。
 



田舎の都市伝説

また宣伝みたいになってしまって恐縮なのですが、田舎の都市伝説については
奇妙な友達
でも書かせてもらった。
狐の嫁入りやくねくね?みたいなものをね。私の読者様にもコメントをいただいたのですが、やはり田舎の方が 都市伝説 妖怪の話は多いよね。

今回はそんな話を書いていこうかな。
まず都会、田舎という単語を使っていますが、『田舎』はバカにしている表現ではありません
田舎の都市伝説、、と聞いてピンとくるのはやはり妖怪に繋がるな。
あとは神隠し。
神隠しの事件は日本全国にこれでもか、、という位ある。
では神隠しが関係?している事件から。

坪野鉱泉女性行方不明事件

【読売新聞 北陸支社版 1997年5月4日 17面 富山よみうり】
廃墟に向かった二人失踪 魚津
少女不明から1年(上)
氷見の19歳、「肝試しに」のメッセージ残し
県警 事件、事故の両面捜査
昨年五月五日、「肝試しに行く」と乗用車で家を出た氷見市内の十九歳(当時)の
女性二人が、忽然と姿を消した。
二人は同日深夜、ポケットベルで、「魚津市にいる」といううメッセージを友人に
送った後、連絡が途絶えた。
 魚津市の山中には、「肝試しの場所」として週刊誌ても取り上げられ、暴走族らの
たまり場となっている廃墟と化した元温泉旅館跡があり、
二人はそこに向かっだ可能性が強い。
行方不明となってから、きょう四日で一年が経過する。県警と氷見、魚津署は、
転落など交通事故、さらに事件の両面から捜査してきたが、今のところ手掛かりはない。
【足取り】
行万不明になっているのは、氷見市内の会社員A子さんと元スーパー店員B子さんの二人。
当時いずれも十九歳で、同市内の県立高校同同級生。
これまでの県警、氷見、魚津署の調べによると、二人は、昨年五月五日午後九時ごろ、
家族に「魚津へ肝試しに行く」と告げて、B子さんの車で氷見市を出発した。
途中、やはり若者のたまり場所となっている新湊市の海王丸パークに立ち寄り、
友人に会っている。
さらに同日午後十時過ぎ、二人が乗ったB子さんの車が、富山市と滑川市の市境の
国道八号線を魚津へ向かって走っているのが、確認されている。
 その後二人から、友人のポケットベルに、「今魚津市にいる」というメッセージが
入ったが、ここで消息はばたりと途絶えた。

【たまり場】
「肝試し」「魚津」というキーワードから、二人が向かおうとしたのは、魚津市中心地から
約十キロ入った山間地の同市坪野にある元ホテル坪野跡(敷地約三千三百平方
メートル、八階建て)と見られている。
 元ホテル坪野は、約十三年前に倒産、建物は残っているものの、現在は荒れ放題で、
若者の間では「幽霊が出る」と騒がれ、数年前、週刊誌にも取り上げられた。
このため、週末になると県内、さらに石川、福井、新潟、岐阜県から暴走族らが
集まってくる。地元民からは、治安上、不安視する声が出ている場所だ。

有力な情報もなく
【捜査】
県警と氷見、魚津署は昨年六月下旬と十一月下旬の二回、魚津市内の国道八号線から
同市坪野へ向かう道路を四コースに分け、それぞれ県警ヘリと山岳警備隊を動員、
車が転落しそうな地点を徹底的に捜索した。
厳しい山道もあり、各ガケでは、谷底までロープを使って警察官が下りたりもしたが、
何の手掛かりも得られなかった。
 県警は、二人が載っていたB子さんの車が発見されないことなどから、谷底や湖、海などへの転落の可能性が強いと見ている。
 しかし、二人が向かったとされる場所が暴走族らのたまり場となっていたことなどから、
事件に巻き込まれた可能性も捨てき.れないとして捜査、家族から家出人届を受けた
氷見署では、これまで、二人の友達関係者や家に残っていた所持品を調べるとともに、
十数人の男性の友達からも事情を聞くなどしている。
 二人が今年三月で二十歳になったこともあり、県警では「尋ね人」として、警察署内の
限定付きではあるが、二人の特徴などを示したパンフレットを作り、"準公開捜査"に
踏み切った。しかし、有力情報は今のところない。


元ホテル坪野跡には、今年も四月早々から、福井県など他県も含めた暴走族が
集まり始めた。
敷地を囲んだ有刺鉄線は切られ、八階建ての建物のガラスのほとんどが割られている。
正面玄関など建物の壁は、暴走族の名前などを.示す落書きが、あちこちに書きなぐられ、
無残な姿をさらけ出している。
この事件をご存知な方も多いはず。
まず、この 坪野鉱泉 に行った場合の約束事があるみたいなんだ。
◎坪野鉱泉から無事帰るための条件。
―自分の車で行ってはいけない。
―白い車で行ってはいけない。
―ドアを開けるときは気をつける。
―1人になってはいけない。
―自分の名前等の情報を言ってはいけない。
―帰ってからお祓いを受けた方が良い。

心霊スポットなどで良く聞かれるないようだよね。
白い車、、良くわからない。意味が。これを真剣に言ってたら笑っちゃいますね。
この事件で1番良く囁かれているのが、神隠し説。ここは、あの有名な霊能者Gさんが逃げ出した場所として有名。
次に 某国拉致説。
やってはいけない、、の中に自分の車で、、とか個人情報を、、とかあるのは拉致説を意識させるよね。

これは当時の新聞にも載ったし、事件だから都市伝説とは違う。
でもこの事件でも神隠しという言葉は頻繁に使われている。
そもそも神隠しとはなんなのだろう。
神隠しとは
人間がある日忽然と消えうせる現象。神域である山や森で、人が行方不明になったり、街や里からなんの前触れも無く失踪することを、神の仕業としてとらえた概念。古来用いられていたが、現代でも唐突な失踪のことをこの名称で呼ぶことがある。天狗隠しとも言う。

神の仕業?
神様てそんな事するの??
例えば神様が その人 を拉致しなければならない理由があったりするのかな?
こんな小さな国で失踪事件が毎年多すぎること自体が都市伝説化してるけどね。

神隠しに纏わる話はまだまだある。
これは事件としてニュースになったり、新聞に載ったりしたかはわからない。
だが、都市伝説として語り継がれているという事はなにか元ネタがあるのだろう。

先ほど 天狗隠し という言葉が出た。
関西のとある山奥に 天狗神社 というところがあるらしい。
登山をし、山奥に現れる階段を上ると急に神社があるらしいんだ。
その神社には天狗の像があり、その天狗の像の目には宝石がハマっているんだって。

ある日5人組の男のコが肝試しで天狗神社に行った。
これと言った怪奇現象はなかったが天狗像の目が光っているように見えた。
何やら人の気配を感じ気味が悪くなった4人は帰ることにした。
長い階段を下り、登ってきた山道をもどる。やっと車に辿りついた。
1人が運転。助手席に1人。
後部座席に3人。
車を走らせて数分。
後部座席真ん中に座ってる男がタバコを吸い始めた。
ところが、、彼はタバコを吸いながらシートに吸い込まれるようにしてズブズブ消えて行った。。
タバコの煙だけが残っていたらしい。

先ほどの 坪野鉱泉事件と少し共通点があるんだ。

一つ目は神隠し。天狗隠し。
二つ目は心霊スポットとして有名な場所。
三つ目は私の様な地元の人間でもなんでもない奴が知ってるってこと。
ちらも、私は知り合いから聞いた。知り合いもまた知り合いから聞いたのだろう。前にも書いたが、まさにこれが都市伝説が生まれる法則なんだよね。
天狗神社の話もなにか元ネタがあるのだろう、、。
有名なアニメでも『~~の神隠し』
というのがある。
いつの間にか知らない世界に入り込んでしまった女の子の話。
神隠しにあった人達は今どんな世界で生活しているのだろう。
生きて帰ってきてほしい。

次は       甘露水     に纏わる話。

山で迷子になり、飲み水もない、もう歩けない、、
となったとき、急にサラサラと小川が流れる音が聞こえる。
最後の力を振り絞って音の聞こえる方にいくと、薄い桃色の小川があるらしい。
我慢できず口にすると優しい甘さでどんどん力が湧いてくる。

無事に下山できた。という話が多くある。

これもまた都市伝説なのだが、元ネタは中国みたいね。

でも、実は私も6.7歳位のとき、この体験をしている。 
夏休み、わたしは祖父の家に行っていた。
祖父の家はかなりの山奥。
普通に山や小川があり、小川にはサワガニやホタルがいた。
ホタルが普通にいる時点でどの位田舎かは想像できるだろう。

ある日わたしは午前中、夏休みの宿題を終わらせて、裏山に虫取りに出かけた。
夢中で虫採りをしていたわたしは見たこともない場所にいた。
自分が知っている場所に戻るには上に行くのか下るのかもわからない。
私は怖くなって泣いていた。
また、じっとしていることもできずに山の中を彷徨うことに。
すぐに帰るつもりだったから水筒なんかもっていない。しかも真夏。
喉もカラカラになり、木の陰休んでいた。
なんでも構わないから飲みたかった。

すると、都市伝説の通り、サラサラと小川が流れる音が聞こえた。
残念ながら桃色ではなかったが透明度の高い綺麗な湧き水が湧いていた。
色々考えたが飲んだ。子供ながらに怖かったけど。
不思議なほど甘かった。
喉が渇いているときに飲む水は甘く感じるがその甘さとは違い、砂糖水のような甘さ。でもなぜか沢山飲んじゃいけない気がしたんだよね。
水を飲み、少しあるくといつもの山道に。
私は1時間も経たず帰ることができた。
あとは、良く聞く話の通り、次の日その場所を確認しにいくと、もちろんその場所は見つけることができなかった。

あれは今でも不思議な話だ。
中国の文献なんかには 甘露水 は良く出てくる。これも都市伝説と言っても良いのではないかな??
田舎だけ、、とは限らないが 蔵 のある家と聞くとやはり田舎の風景を想像してしまう。昔の庄屋さんの末裔の方の家なんかにはほとんどが大きな蔵があったりする。
その蔵の中には古来からその家に伝わるものがあったりするらしい。
中には昔から家を守って来たもの。
蔵に封印されている悪いもの。
色々なものが眠っている。

例えばネットで話題になった、
コトリバコ
とかね。

日本の話ではないが、
パンドラの箱
という話もある。
この箱にはこの世の災いが全て封じられていた。

先述した コトリバコ も同じような話だ。
開けてはならないもの。
今回はそういう都市伝説。
まずは コトリバコ から。 

コトリバコ 子取り箱

この箱には呪いが詰まっており、名前の通り子供の体の一部が入っている。
箱は綺麗な化粧箱でパズルの様な作りになっていて簡単には開けない。
この箱を見つけた人は中に金目のものがあるのでは、、と思いあけてしまう。

元は 庄屋から激しい部落差別を受けた村人が恨みを晴らす為に行った儀式の一つらしいんだ。
送られた家は女、子供が苦しみながら死んで行ったらしい。
コトリバコの中身は基本、畜生【犬、猫、狸、狐など】の血液をいっぱいに入れ1週間待つ。
そして乾ききらないうちに子供の身体の一部を入れる。呪いの強さは中に入れる子供の部分の数による。
身体の数が多いほど呪いは強くなる。


その力は強大すぎるらしい。
コトリバコが初めて行われた村では呪いの力が強すぎて大変な事になった為全て回収し、神社に封印したらしい。

村全体で箱をいくつ作ったのかわからないが庄屋はどれだけ嫌われ、疎まれていたのだろう。
箱うんぬんより人が人を恨み呪う気持ちの方がはるかにこわい。
そんな 都市伝説コトリバコ
だが実際に存在するらしい。
また、泥棒にあったりして紛失していくつかの箱がなくなっているみたい。
コトリバコ が実際に存在した場所は 島根県内らしい。
そこが コトリバコ伝説 にぴったりと当てはまる土地なんだとか。

結果、コトリバコという恐ろしい呪いの箱は実在する。
ちゃんとした写真も残されているみたいだし、所持していた人もいたらしいよね。
ネット上では 都市伝説 として扱われているが本当の話らしいんだ。
コトリバコ は今も古い神社や古い蔵に眠っていると言われている。
コトリバコの呪いはかなり強力で呪われた相手の家を100年以上効力がなくなる事はない。古い神社や蔵で綺麗な化粧箱をみても軽い気持ちで近づかない方がよいだろうね。
恐ろしい事に実際に見たことがある人の話だが複数人で箱を見てしまったのだが、全員が高熱をだし、体調を崩したんだって。
しかし、盗まれたり、なくなったり コトリバコ はどこに行ったのだろうか。
古い家や蔵にはご注意を。。


次は 今賑わっている サッカーワールドカップの話。

田舎、、にまつわる話にも少しだけ関係もあるのだが、皆さんはサッカーワールドカップ日本代表の服についているマークがどんなのかおもいだせるかな?

三本足の黒い鳥なのだが。三本足て時点で妖怪だよね。
あいつが何者か?そもそもあいつの存在に気づいてない人もかなり多いのでは?
やつの名前は
八咫烏 【ヤタガラス】
八咫烏は日本神話で神武天皇が日向(宮崎県)から橿原神宮(奈良県)へ向かう神武東征の際、山深い熊野を案内する役割を担ったとされている。熊野那智大社(和歌山県那智勝浦町)と熊野本宮大社(同県田辺市)、熊野速玉大社(同県新宮市)の熊野三山に祭られ、今では日本サッカー協会の関係者がW杯の前などに参拝し日本代表の必勝を祈願するなど、八咫烏を縁にした交流が続いている。
要するに勝負事の神様として祀られているんだね!
ちなみに咫(あた)は長さの単位で、親指と中指を広げた長さ(約18センチメートル)のことであり、八咫は144cmとなるが[5]、ここでいう八咫は単に「大きい」という意味である。
実はこの八咫烏、いろんな地で見られているんだよね。
海外で言えば中国。
カラスのような巨大な鳥をみた。
足が多かった。
と、中国の田舎では目撃例が多いみたい。
日本では熊野古道や高野山など、で三本足のカラスが描いてあるものをみたりするか、高野山には八咫烏は存在するらしい。

勝利、勝ちを運んでくれる鳥。
本当にいるのであれば是非あってみたいものですな。

サッカーを観ながらなので小ネタを書いてみました!

都市伝説とは違うかもしれないが、一つ私の身の回りに関する話があるので書いてみる。
私の友人がいるのだが、彼はかなりの猫背。いつも下を向いてあるいている。
彼は何というか運があまりない。

少し霊感のある私の知り合いがその友人を見たときに、
「あの人、仕事とか上手く行ってないでしょ。多分これからも何か一つの仕事を長く出来ないと思う。人間関係もうまくいかないハズだよ。」
と、言ってきた。
わたしはなぜ?と聞いてみた。
「あれは猫背なんじゃなくて、肩に変なのが乗ってて、本人は気づいてないけど、重みで猫背みたいになってるんだよ。あのまま行くとあの人危険だよ。周りも巻き込むよ。」
寒気がして鳥肌がたったね。
確かに彼は最近覇気がない。
どこかでなんか変なものを拾ってきたのかな??
覇気って本当にあると思うんだよね。
病は気から、、てのも確実にあるはず。
みなさんが周りにもいませんか??
覇気がなく、悪い雰囲気を醸し出してる人。。
彼の為に言ってあげるべきなのだろうがそんなのを信じるタイプなのか。
中国でも昔から悪い気は他人に移る。
というらしい。
悪い気を出してる人、付き合わない方が良い人の特徴があるらしいので書いておくね!!
いつも下を向いて歩いてる人
不潔な人、不浄な人
金に汚い人
他人の悪口を言う人
人の良いことを言わない人
他人の気持ちがわからない人

書いてみると納得するな。
嫌われてる人や仲間がいない人の特徴だよね。。
3つ以上当てはまるとヤバイらしいので皆さんも気をつけてみてください!




最後に

と、まあ、思いつく限りの 都市伝説 にまつわる話を書いてみました。
皆さんが知っていた話もあると思うし、知らない話もあったんじゃないかな?
これからの時代もっと新しい 都市伝説 がかなりの数産まれてくると思う。
今はネットがあるから噂なんか速攻で世界中にひろがるしね。
私が皆さんに最後に言いたいのはTVを信用しないでほしい。
とくに怖い番組は。
良くテレビで見る心霊写真の90パーセント以上は偽物と思ってほしい。
今の加工技術は凄すぎる。
昭和初期のような写真にも、あたかも、昔からあるように加工ができる。
実際に最近スペシャル番組であった心霊写真も偽物だった。3人組の男性が展望台で写真を、撮っていた物だった。彼らの足元には真っ赤な顔がなにもない空間に浮いていた。。しかし番組を見た、写真に実際写っていた方がネットに
写真を、勝手に使われた。あんな顔なんか写ってなかった。
と発言した。
番組に出ていたI氏という自称心霊研究家は      この写真は危険だ。早くお炊き上げをしなさい。
と、コメントしていた。
あんなに心霊関係のテレビで良く見ていた人だったのに今はさっぱり見なくなった。
恥ずかしくて出れないよね。
でも、本物はある。
持っているだけで不幸を呼ぶような代物は存在する。
そんな物はテレビなんかでは紹介できないんだ。
昔、あるお昼のテレビ番組で
人間の血液で描かれた  生首の絵 の掛け軸が紹介されたことがあった。
放送後、視聴者からの連絡が殺到する。
理由は、
掛け軸の生首の目が開いた!
という内容。
実際にユーチューブなどで見ることができる。これは本物ではないだろうか。
昔の生放送でイカサマはむずかしいだろう。今のような加工技術はないから。
その掛け軸はあるお寺に預けられ、供養されたそうだ。


都市伝説 とは私にとって本当にこわいものだし楽しいものだ。
ノストラダムスには裏切られたけど。
1999年7月、毎日怯えて過ごした。
なんにもなかったけど。
今思うと少しは信じてたんだなあ。

信じなければそれで、終わりなんだけど、
信じたい気持ちの方が強い。
お金と時間が、あるなら都市伝説の地を回りたいからね。
次はなんの話を書いてみようかな。

沢山の方がこの作品にも前作 奇妙な友達 にもコメントやスターをいただきました。

エブリスタを開いたとき、皆さんからのスターやコメントに本当に励まされました。
本当はなにか物語を考え書いてみようと思ってたのですが、ある方から ノンフィクション系の怖い話を書いてほしい。
とコメントをいただいたので 都市伝説 について書いてみました!
自作はどんなものになるかわからないけどまたノンフィクション系のものを書いてみたいな。
今頭にあるのは、 未解決事件 について。
私が書いてるものにはちょくちょく未解決事件みたいな話を挟む。
皆さんにこんな事件があったんだ。
犯人はまだのうのうと生活しているんだ。
ってことを知ってほしいから。
かなり悲惨な事件も多いが、書いてみようかな。
へんな終わり方になりましたが今までお付き合いいただき本当にありがとうございました!!、
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