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第3章
~4~
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?「どーも♪」
今の状況にはとても不釣り合いな、人懐っこい笑顔を浮かべる青年。
その背後にはとても大きな蜂を従えている。
どうやらこの突然の騒ぎの元凶は終始にこやかなこの青年のようだ。
煉「誰だてめえ!」
?「あはは!君元気だねー!」
煉「質問に答えやがれ!」
?「俺は蜜蜂遣いの蜂乃丞(ハチノスケ)だよ~。
皆からは【はちくん】って呼ばれてるから
君たちもそう呼んでね~♪」
煉「知らねえし呼ばねえよ!」
刹「...煉がツッコミ...」
蒼「明日は槍が降るな」
煉と蜂乃丞のやりとりを遠目に見ながら冷静に呟く氷組。
ただ誰かが止めなければ、肝心な状況把握が出来ないのも事実。
この騒ぎの中、こうして姿を現したのは何かしらの意図があるはず。
そう判断した響は肩にいる翠にこっそりと何かを耳打ちし、翠は小さく頷くとふわりと目立たぬよう飛び立っていった。
まぁ、どちらにせよこの青年からもたらされるであろうモノは月影の里の者にとって…。
確実に凶報でしかない。
ー続くー
今の状況にはとても不釣り合いな、人懐っこい笑顔を浮かべる青年。
その背後にはとても大きな蜂を従えている。
どうやらこの突然の騒ぎの元凶は終始にこやかなこの青年のようだ。
煉「誰だてめえ!」
?「あはは!君元気だねー!」
煉「質問に答えやがれ!」
?「俺は蜜蜂遣いの蜂乃丞(ハチノスケ)だよ~。
皆からは【はちくん】って呼ばれてるから
君たちもそう呼んでね~♪」
煉「知らねえし呼ばねえよ!」
刹「...煉がツッコミ...」
蒼「明日は槍が降るな」
煉と蜂乃丞のやりとりを遠目に見ながら冷静に呟く氷組。
ただ誰かが止めなければ、肝心な状況把握が出来ないのも事実。
この騒ぎの中、こうして姿を現したのは何かしらの意図があるはず。
そう判断した響は肩にいる翠にこっそりと何かを耳打ちし、翠は小さく頷くとふわりと目立たぬよう飛び立っていった。
まぁ、どちらにせよこの青年からもたらされるであろうモノは月影の里の者にとって…。
確実に凶報でしかない。
ー続くー
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