やっぱり普通の生活って出来ないの?

神桜

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ゲッ 1

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はいはーい。今新しい学校の教室の近く来ている葵です!もちろん、回りに裕翔、遥翔、翔がいます!翔だよ。翔。翔は、私達よりも学年は下なのに同じ学年にいるんだよ。私でもさすがにできなかったかな。

翔のほうが結構頭が良い?いや天才かな。
そして、教室に入ると思いきや。

「あっ!葵、今からこっち先に行かなきゃ行けないから着いてきて。」

「うっ、わかった。」

なんか、この学校に来てから嫌なことが多い気がする。寒気というかわからない感覚かな。

そして、どこにいくかも言われずについて行った先には…?



ゲッ
校長室だった。



「な、なんで?えっ、私登校初日から何かやった…?はっ、もしかしてこいつらが回りにいるから面倒ごとに巻き込まれた…?うん、そうにちがいない。」

そう一人で納得してたら


「「「いや、違うから。」」」

突っ込まれた。悲しい…。


「「「「失礼いたします。」」」」

「入りなさい。」

そういい、校長先生の目の前にあるソファーに座った。

「初めまして。桜井葵さん。いや今は旭川葵さん。私はこの学校の校長をしている。藤谷です。早速ですが、貴方は会社の社長をしていて高貴な身分です。ですから、休む日もたたあるでしょう。そのために、自己紹介を全校生徒の前でしてもらいたいと思います。よろしいでしょうか?」


「わかったわ。大丈夫。」

「話が早くて助かります。では、早速ですが行きましょう。」

「早いですね…。分かりました。」

「あなた達は教室に先に行っていて大丈夫ですよ。」

「「「はい。分かりました。」」」

「じゃあ、葵先に行ってるね。また後で。」

「分かった。」

「じゃあな。」

「またね。」

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