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第2章
探し始めよう 1
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「なんだっけかなぁ。うーん、あっ、あれだあれえっとレインボーなんとかをいろいろ見つけて持ってくるだっけ?」
「そうだ。やっと思い出したか。」
「うん。ごめんねあはは。」
また、ため息をつけられた。
「フォンス、2グループに別れてやらない?」
「なんでだ?」
「だって、レインボーなんとかっていうのは私たち二人のどちらかでも見つければ良いのでしょう?だから、私とフォンスは離れるけどそうしたら見つけやすいと思うの。」
「ああ、そうだな。じゃあ、今からでも少し探すか。」
「そうだね。」
そうして別れてさがし始めた。
しかし、どこにあるという情報が少なすぎる。だから、レインボーだと思うものを持って帰ることにした。
いろいろと探していると少し葉と葉の間から少し光っているように見えた。これは、行った方が良いと思い。カルロスだけ着いてきてもらう。そんなに一緒に行ったら何が起こるかわからないから。
ガサガサと音をたてながら奥に進んでいくと葉かなにか分からないが輝いていた。
カルロスとアイコンタクトをしてそっと向かっていく。そしてついに一つ目を見つけたのだ、レインボーフラワーを。
どういう風に採れば良いかは分からないが根本付近から切る。
そしたら、もっと輝いた。輝いたと思いきや光がおさまりそこを見てみるとちょこんと何かが座っていた。
でも、本当か分からなくて目を何度か擦った。それでも、まだいたから声をかけてみた。
「あの…」
『ありがとう、見つけてくれて。やっと役に立つ事ができるわ。わたくしの変わりにそれを大事になさって。では、頑張ってください。わたくし達の愛し子。』
そう言い終わるとニコッと笑い消えていった。
多分、あの子は精霊だと思う。愛し子と言っていたから。
何の精霊かはわからないけど、あの子が言ったように私も大切に使うわと思いながらカルロスとその場を立ち去った。
「そうだ。やっと思い出したか。」
「うん。ごめんねあはは。」
また、ため息をつけられた。
「フォンス、2グループに別れてやらない?」
「なんでだ?」
「だって、レインボーなんとかっていうのは私たち二人のどちらかでも見つければ良いのでしょう?だから、私とフォンスは離れるけどそうしたら見つけやすいと思うの。」
「ああ、そうだな。じゃあ、今からでも少し探すか。」
「そうだね。」
そうして別れてさがし始めた。
しかし、どこにあるという情報が少なすぎる。だから、レインボーだと思うものを持って帰ることにした。
いろいろと探していると少し葉と葉の間から少し光っているように見えた。これは、行った方が良いと思い。カルロスだけ着いてきてもらう。そんなに一緒に行ったら何が起こるかわからないから。
ガサガサと音をたてながら奥に進んでいくと葉かなにか分からないが輝いていた。
カルロスとアイコンタクトをしてそっと向かっていく。そしてついに一つ目を見つけたのだ、レインボーフラワーを。
どういう風に採れば良いかは分からないが根本付近から切る。
そしたら、もっと輝いた。輝いたと思いきや光がおさまりそこを見てみるとちょこんと何かが座っていた。
でも、本当か分からなくて目を何度か擦った。それでも、まだいたから声をかけてみた。
「あの…」
『ありがとう、見つけてくれて。やっと役に立つ事ができるわ。わたくしの変わりにそれを大事になさって。では、頑張ってください。わたくし達の愛し子。』
そう言い終わるとニコッと笑い消えていった。
多分、あの子は精霊だと思う。愛し子と言っていたから。
何の精霊かはわからないけど、あの子が言ったように私も大切に使うわと思いながらカルロスとその場を立ち去った。
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