悪役令嬢なんてやらない!家族と幸せに過ごすんだから!

神桜

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第2章

聞いてみた2

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「んー、」
んーと言いながらこちらをジーっと見つめてきた。それからなにかを確信したようにうんうんと頷き始めてこちらがじっと待っているとやっとのことで話してきた。

「お前さん達、誰かに喚ばれたな。」

「えっ?誰にも呼ばれていないと思いますけど…。」

「ああ、違う違う。声で呼ばれる方じゃなくてな召喚の方だな。」

「えっ?」

「だってなぁ、お前達の周りから自分達の魔力じゃないのが、周りを囲っていてさお前達全員を護るようにしてある。だけど、この召喚した奴はドジだなぁ。」

「なんでですか?」

「召喚した奴には悪いが召喚した奴の場所へ普通はくるんだが全く検討違いな場所に召喚してしかも召喚された奴に道印も教えるようにしてないなんてなぁなんか意味があんのか?」

そういい、またぶつぶつと話始めてしまった。完璧な独り言を。
それから、数十分まってやっとのことこちらに意識が戻ってきた。

「ああー!そういうことか、なるほどなるほど。」

なぜかまたまた一人で納得している。そして、私はふと気づいたことがある最初に尋ねていた問に答えてもらっていないと言うことをだから考えていることを一度中断させてもらいもう一度尋ねてみた。

「あの、ここは妖怪横丁のどこですか?」
ってね。そしたら、

「ああ、それに答えてなかったな。ここは妖怪横丁の妖怪市場。いろんな種族の妖怪がここ妖怪市場に集まって買い物するところだな。それと俺は人間に見えるかも知れないが天狗族の族長のテンだ。お前さん達は?」

「あっ、ごめんなさい。自己紹介しておりませんでしたね。私は、ミシェル、隣にいるのがフォンス、私達の後ろにいる男性がカルロスでその右から順番にルーカス、クロエ、ドロシーでカルロスの左隣にいるのがユーリア、ユーキス、ユースケよ。」

「おう。よろしくな。お前達の事情はなんとなく分かった。俺じゃまだ知りあったばっかで信用ならんかも知れないが、着いてきてくれるか?」

「ええ、案内してくださるの?」

「ああ、お前達を召喚した奴も分かった。俺の古い友達だと思う。二十年ばかしあってねぇが会うついでに一緒にいこうか。」

「はい、ありがとうございます!テンさん。」

「おうよ。今から行くか?」

「今からで良いよね?フォンス」

「ああ、そうだな。」

「はい、では、今からでよろしくお願いします。テンさん。」

「おー、じゃあ、着いてこい。」

そう言うとテンさんが歩き出したので私達も後ろから着いていった。
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