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番外編
七夕
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꙳★*゚ちょっと遅れたけど七夕!
「何してるの?成美?」
「あっ!悠お兄様!と、か、祐也さん。」
危ない…。かづにぃって言うところだったフゥ
「なんか、俺だけ付け足されてないか?」
「き、気のせいですわ。こられているとは思いませんでしたもの。お、ほほほほ」
「祐也なんてほっといていいよ。成美。何してるの?」
「ああ、そうでしたわ。今日は七夕でしょう?七夕と言ったらあれですよ!あれ。たんざくです!」
「ああー!そう言えば今日が七夕だったね。」
「はい!そうなんですよ!悠お兄様と祐也さんも書きます?」
「そうだね。書かせてもらうよ。」
「おう!俺も書く!」
カキカキカキカキ
「描き終わりましたわ。飾りに行きましょう!」
テクテクテクテク
「ねぇ、どこまで行くの?成美。」
「後もう少しですわ!」
テクテクテクテク
「なぁ、成美ー!どこまで歩くんだよォ。」
「後もう少しですわ!」
「「成美、まだ?」」
「もうすぐ着きますわ!」
十分後…
「着きました!」
着いた先は…?
「な、成美?ここなの?」
「そうですわ!ふふ。大きいでしょう?」
「そ、そうだね。確かに、大きいけどね。大きいけどね。なんで竹そのままなの!?なんで!?」
「えっ?だって切るのがめん…大変ですもの。」
「「(めんどくさいって言おうとしてなかった?)」」
「切ってもらおう?成美。」
「ええー、嫌ですわ。」
「嫌なの…?」
「はい!このままがいいのですわ!」
「どうしても嫌だ?」
「んー。移動させるの竹が可愛そうですし…。このままの方が生き生きしてていいと思いますの!ダメですか…?」
「うっ…。確かに、イキイキしてるけど」
「おっ、じゃあ、竹の根っこから移動させればいいんじゃないか?」
「でも、竹は生まれ育ったここから移動するのは可愛そうですし…。」
「うーん。まあ良いか。」
「まあちょっと来るのに時間がかかるけど成美可愛いからいっか。」
どこの結論で可愛いから良いかですむのかすごく気になる…。
なかなか、話が通じない成美と話し合いをするのは無理。ということで飽きたらめた、悠と祐也でした。
─────────────────
成美は少々?天然が入っているからたまに話が通じない時があるからたまに兄達は困ってるけど結局成美が言うことで了承してしまう人が多いからさっすがシスコンって思ってます!笑
「何してるの?成美?」
「あっ!悠お兄様!と、か、祐也さん。」
危ない…。かづにぃって言うところだったフゥ
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「祐也なんてほっといていいよ。成美。何してるの?」
「ああ、そうでしたわ。今日は七夕でしょう?七夕と言ったらあれですよ!あれ。たんざくです!」
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「はい!そうなんですよ!悠お兄様と祐也さんも書きます?」
「そうだね。書かせてもらうよ。」
「おう!俺も書く!」
カキカキカキカキ
「描き終わりましたわ。飾りに行きましょう!」
テクテクテクテク
「ねぇ、どこまで行くの?成美。」
「後もう少しですわ!」
テクテクテクテク
「なぁ、成美ー!どこまで歩くんだよォ。」
「後もう少しですわ!」
「「成美、まだ?」」
「もうすぐ着きますわ!」
十分後…
「着きました!」
着いた先は…?
「な、成美?ここなの?」
「そうですわ!ふふ。大きいでしょう?」
「そ、そうだね。確かに、大きいけどね。大きいけどね。なんで竹そのままなの!?なんで!?」
「えっ?だって切るのがめん…大変ですもの。」
「「(めんどくさいって言おうとしてなかった?)」」
「切ってもらおう?成美。」
「ええー、嫌ですわ。」
「嫌なの…?」
「はい!このままがいいのですわ!」
「どうしても嫌だ?」
「んー。移動させるの竹が可愛そうですし…。このままの方が生き生きしてていいと思いますの!ダメですか…?」
「うっ…。確かに、イキイキしてるけど」
「おっ、じゃあ、竹の根っこから移動させればいいんじゃないか?」
「でも、竹は生まれ育ったここから移動するのは可愛そうですし…。」
「うーん。まあ良いか。」
「まあちょっと来るのに時間がかかるけど成美可愛いからいっか。」
どこの結論で可愛いから良いかですむのかすごく気になる…。
なかなか、話が通じない成美と話し合いをするのは無理。ということで飽きたらめた、悠と祐也でした。
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