54 / 66
第54話 爆誕、伝説の黒ギャル!?
しおりを挟む
それはある夜のこと。
俺はいつものように神眼を発動、村の周辺に魔物が接近していないか確認していた。
「ん、なんだ?」
東の方角からこちらに向かって何かが飛んでくる。が、夜で辺りは暗い上に、小さくてよく見えない。
「くそっ、よく見えないじゃないか」
もう少し距離を近づけて見たいのだが、神眼は支配領地&自分の周囲10キロまでしか見通せない。何かがプカプカ浮いている場所は村から10キロ以上離れている上、俺の支配領地は今現在、この小さな村のみ。すごく不便だ。
「あっ!」
こちらに来る前に落っこちてしまった。
「仕方ない。めんどくさいけど、見に行くか」
あれが何なのかわからない以上、放置するわけにもいかない。小さすぎてはっきりと断言できないのだけど、人のようにも見えた。
「ちょっと、コートなんか着てこんな時間にどこに行くのよ」
部屋を出るとスケスケネグリジェ姿のクレアと鉢合わせた。
「夜這いにでも来たのか?」
「なななななに言ってんのよ! 婚前前にそんな破廉恥なことするわけないでしょ! あたしはワンダーランドの姫なのよ!」
クレアの身持ちの固さは相変わらずだ。一緒に住んでいるというのに、こいつはキスと胸もみもみ以外は絶対にさせてくれない。
あれほど同族から永遠の処女姫と揶揄されていたことを悔しがっていたのにも関わらず、結局やらせてくれないのだ。
「いっ、一緒に添い寝くらいならしてあげるから、早く寝室に来なさいよね!」
「……チッ」
「なっ、なによその顔ッ!!」
はっきり言って添い寝などありがた迷惑でしかない。というのも、ヤらせてくれないのに同じベッドで寝たがるから、変な話生殺しなのだ。
しかも、同じく一緒に寝ているミカエルたそにちょっかいを出そうとすれば、クレアに殴られ蹴られ殺人事件に発展しかねない。
つまり、俺はすっっごく欲求不満。
魔族街ワンダーランドから帰ってきて以来、禁欲生活を余儀なくされている。
『オナホル』が、アマンダがとても恋しい。
こんなことは数百万年生きてきて初めてだ。
だというのに、アーサーは朝昼晩と時間を問わず毎日のようにジャンヌとおせっせいに励んでいる。
ジャンヌの喘ぎ声は象の雄叫びのように凄まじく、それに触発された村人たちの家からも夜な夜な喘ぎ声が響いてくる。
高齢化が進んでいる村とは思えぬ程だ。
ちなみに子供たちには森に棲む怪物の声だと嘘を教えている。
本当は怒鳴り散らしてセックス禁止にしてやりたいが、子孫が途絶えたら繁栄はない。信者を途絶えさせるわけにはいかない以上、みんなで禁欲生活は送れないのだ。
「先に寝ててくれ」
「なんでよ!」
「さっき神眼で村周辺の様子を確認していたら、なんか見えたから、念のため確認しに行ってくる。これも神の務めだ」
「そういうことなら、分かったわ。三分待って! 今着替えてくるから!」
「いや―――」
クレアがいると遅いから一人でいい……言う前に行ってしまった。
念のためミカエルには村に残ってもらうように声をかけ、俺は社の前でクレアを待つ。
「お待たせ!」
ぴょんと跳ねるように視界に飛び込んできたクレアは、黒いセーラー服に袖を通していた。
「おお! 素晴らしい!」
「えへへ、いいでしょ! アネモネに作ってもらったのよ!」
神をイメージしたという十字架刺繍が襟元に光っており、俺への信仰心が伺える。
アネモネに異世界のコスプレ雑誌を渡した甲斐があったというものだ。
雑誌を見て勝手に作ったのならば、盟約第38条原則として別世界のモノを使用すること、広めることを固く禁ずるに違反していない。
たまたま異世界のファッションと似ているものを、アネモネという天才服飾士が作ったまでのこと。いずれ量産できるようになったら、こりゃ貴族たちの間でバカ売れ間違いなしだ。
「これ、ルーズソックスっていうのよ! 可愛いでしょ!」
「うむ、とっても可愛いぞ!!」
――ぽっ!
「いいいくらなんでも、ははははっきり言いすぎよ。アネモネにはこんど甘いお菓子でも差し入れしようかしら、ひょっとして体操着やナース服とかならもっと褒めてもらえらのかしら」
可愛いかと聞くから素直に可愛いと言えば、クレアが真っ赤になってその場に屈む。頬を押さえて何やらぶつぶつ言っていた。
にしても、アネモネも分かっておるな。
ダークエルフなクレアの健康的な小麦色の肌には、やはりルーズソックスが似合いすぎる。
「とある場所では、クレアのような美少女のことをギャルと呼ぶのだぞ!」
「そ、そうなのっ! あたしは今日からギャルなのね!」
うーん、良き響きだ。
エクセレント!
「って、それは何よ?」
大満足の俺は懐から神様の輪っかを取り出す。
「見てわからんか? 神様の輪っかだ! 暇だから作ってみたのだ」
「そんなのどうするのよ?」
「これを頭に乗せるだろ?」
「うんうん」
「すると、ほら! ピカッと光って頭の上10cmで浮く。神々しいだろ? これで夜でも明るい!」
「……それだけ?」
「バカを言うなっ! むっと力を込めるとこのように輪っかが高速回転する」
「で?」
「飛べる!」
「ちょっ、嘘でしょ!?!?」
俺は異世界でいうところのロケットのごとく、夜空に打ち上がる。
天使と違って俺たち神には翼がない。そこでこのような神道具を創作してみたいとうわけだ。
夜は黒翼馬も寝ている。起こすのは少し可哀想だからな。
「ちょっと! 降りてきてよ!」
「すまんすまん」
地上でぴょんぴょん跳ねる黒ギャルの元まで降りる。
「あたしもそれ欲しい!」
桑の実色の瞳をキラキラさせながら、ギャルが羨望の眼差しを向けてくる。
俺は月明かりに照らされた銀灰色の髪に手を置き、「いつかアーサーに作ってもらえばいい」とギャルの頭をなでなでする。
「いつになるのよ!」
頬を膨らませるギャルがたまらなく可愛い。ギャルと付くだけでなぜか愛らしさが三倍、いや五倍増しになるのはなぜだろう。
「さあな? てか、お前本当は飛べるんだろ?」
笑顔で尋ねると、クレアがにししと笑う。
「まあね! でもパパに飛んじゃダメって言われてるから」
「それが賢明だな」
「そうなの?」
「ベルゼブブはクレアのことを思って言っているのだ。愛されている証拠だな」
「そっか」
喜色満面のギャルほど尊いものはない。
「でも、黒翼馬寝ちゃってるしどうしよう? 起こしてもいい?」
「ぐふふ。それなら問題ない。俺が抱っこして運んでやる!」
「お、お姫様抱っこ!? わわわかったわ」
ぐふふ。
「では、まずバンザイするのだ」
「バンザイ……? こうかしら? ―――!?」
ただでさえ大きなクレアの瞳が倍ほどに見開かれ、愛らしい尖り耳が唐辛子色に染まりゆく。
「ちょちょちょっ――ちょっとッ!? ななななんで胸を掴むのよ!」
「こっ、こっちの方が持ち手があって運びやすいからな」
後ろから抱きつく格好で大きな胸を両手で鷲掴み、そのまま宙に浮く。
「ううううそよそんなのッ! ――あんっ!? ちょっ、ちょっと! そんなに強く握らないでッ―――ああんっ!!」
「そんなこと言われても、握らなければ落っことしてしまうだろ? ぐふふ」
アーサーのスケベ村からは、様々な喘ぎ声が幾重にも重なり響いていた。
俺はいつものように神眼を発動、村の周辺に魔物が接近していないか確認していた。
「ん、なんだ?」
東の方角からこちらに向かって何かが飛んでくる。が、夜で辺りは暗い上に、小さくてよく見えない。
「くそっ、よく見えないじゃないか」
もう少し距離を近づけて見たいのだが、神眼は支配領地&自分の周囲10キロまでしか見通せない。何かがプカプカ浮いている場所は村から10キロ以上離れている上、俺の支配領地は今現在、この小さな村のみ。すごく不便だ。
「あっ!」
こちらに来る前に落っこちてしまった。
「仕方ない。めんどくさいけど、見に行くか」
あれが何なのかわからない以上、放置するわけにもいかない。小さすぎてはっきりと断言できないのだけど、人のようにも見えた。
「ちょっと、コートなんか着てこんな時間にどこに行くのよ」
部屋を出るとスケスケネグリジェ姿のクレアと鉢合わせた。
「夜這いにでも来たのか?」
「なななななに言ってんのよ! 婚前前にそんな破廉恥なことするわけないでしょ! あたしはワンダーランドの姫なのよ!」
クレアの身持ちの固さは相変わらずだ。一緒に住んでいるというのに、こいつはキスと胸もみもみ以外は絶対にさせてくれない。
あれほど同族から永遠の処女姫と揶揄されていたことを悔しがっていたのにも関わらず、結局やらせてくれないのだ。
「いっ、一緒に添い寝くらいならしてあげるから、早く寝室に来なさいよね!」
「……チッ」
「なっ、なによその顔ッ!!」
はっきり言って添い寝などありがた迷惑でしかない。というのも、ヤらせてくれないのに同じベッドで寝たがるから、変な話生殺しなのだ。
しかも、同じく一緒に寝ているミカエルたそにちょっかいを出そうとすれば、クレアに殴られ蹴られ殺人事件に発展しかねない。
つまり、俺はすっっごく欲求不満。
魔族街ワンダーランドから帰ってきて以来、禁欲生活を余儀なくされている。
『オナホル』が、アマンダがとても恋しい。
こんなことは数百万年生きてきて初めてだ。
だというのに、アーサーは朝昼晩と時間を問わず毎日のようにジャンヌとおせっせいに励んでいる。
ジャンヌの喘ぎ声は象の雄叫びのように凄まじく、それに触発された村人たちの家からも夜な夜な喘ぎ声が響いてくる。
高齢化が進んでいる村とは思えぬ程だ。
ちなみに子供たちには森に棲む怪物の声だと嘘を教えている。
本当は怒鳴り散らしてセックス禁止にしてやりたいが、子孫が途絶えたら繁栄はない。信者を途絶えさせるわけにはいかない以上、みんなで禁欲生活は送れないのだ。
「先に寝ててくれ」
「なんでよ!」
「さっき神眼で村周辺の様子を確認していたら、なんか見えたから、念のため確認しに行ってくる。これも神の務めだ」
「そういうことなら、分かったわ。三分待って! 今着替えてくるから!」
「いや―――」
クレアがいると遅いから一人でいい……言う前に行ってしまった。
念のためミカエルには村に残ってもらうように声をかけ、俺は社の前でクレアを待つ。
「お待たせ!」
ぴょんと跳ねるように視界に飛び込んできたクレアは、黒いセーラー服に袖を通していた。
「おお! 素晴らしい!」
「えへへ、いいでしょ! アネモネに作ってもらったのよ!」
神をイメージしたという十字架刺繍が襟元に光っており、俺への信仰心が伺える。
アネモネに異世界のコスプレ雑誌を渡した甲斐があったというものだ。
雑誌を見て勝手に作ったのならば、盟約第38条原則として別世界のモノを使用すること、広めることを固く禁ずるに違反していない。
たまたま異世界のファッションと似ているものを、アネモネという天才服飾士が作ったまでのこと。いずれ量産できるようになったら、こりゃ貴族たちの間でバカ売れ間違いなしだ。
「これ、ルーズソックスっていうのよ! 可愛いでしょ!」
「うむ、とっても可愛いぞ!!」
――ぽっ!
「いいいくらなんでも、ははははっきり言いすぎよ。アネモネにはこんど甘いお菓子でも差し入れしようかしら、ひょっとして体操着やナース服とかならもっと褒めてもらえらのかしら」
可愛いかと聞くから素直に可愛いと言えば、クレアが真っ赤になってその場に屈む。頬を押さえて何やらぶつぶつ言っていた。
にしても、アネモネも分かっておるな。
ダークエルフなクレアの健康的な小麦色の肌には、やはりルーズソックスが似合いすぎる。
「とある場所では、クレアのような美少女のことをギャルと呼ぶのだぞ!」
「そ、そうなのっ! あたしは今日からギャルなのね!」
うーん、良き響きだ。
エクセレント!
「って、それは何よ?」
大満足の俺は懐から神様の輪っかを取り出す。
「見てわからんか? 神様の輪っかだ! 暇だから作ってみたのだ」
「そんなのどうするのよ?」
「これを頭に乗せるだろ?」
「うんうん」
「すると、ほら! ピカッと光って頭の上10cmで浮く。神々しいだろ? これで夜でも明るい!」
「……それだけ?」
「バカを言うなっ! むっと力を込めるとこのように輪っかが高速回転する」
「で?」
「飛べる!」
「ちょっ、嘘でしょ!?!?」
俺は異世界でいうところのロケットのごとく、夜空に打ち上がる。
天使と違って俺たち神には翼がない。そこでこのような神道具を創作してみたいとうわけだ。
夜は黒翼馬も寝ている。起こすのは少し可哀想だからな。
「ちょっと! 降りてきてよ!」
「すまんすまん」
地上でぴょんぴょん跳ねる黒ギャルの元まで降りる。
「あたしもそれ欲しい!」
桑の実色の瞳をキラキラさせながら、ギャルが羨望の眼差しを向けてくる。
俺は月明かりに照らされた銀灰色の髪に手を置き、「いつかアーサーに作ってもらえばいい」とギャルの頭をなでなでする。
「いつになるのよ!」
頬を膨らませるギャルがたまらなく可愛い。ギャルと付くだけでなぜか愛らしさが三倍、いや五倍増しになるのはなぜだろう。
「さあな? てか、お前本当は飛べるんだろ?」
笑顔で尋ねると、クレアがにししと笑う。
「まあね! でもパパに飛んじゃダメって言われてるから」
「それが賢明だな」
「そうなの?」
「ベルゼブブはクレアのことを思って言っているのだ。愛されている証拠だな」
「そっか」
喜色満面のギャルほど尊いものはない。
「でも、黒翼馬寝ちゃってるしどうしよう? 起こしてもいい?」
「ぐふふ。それなら問題ない。俺が抱っこして運んでやる!」
「お、お姫様抱っこ!? わわわかったわ」
ぐふふ。
「では、まずバンザイするのだ」
「バンザイ……? こうかしら? ―――!?」
ただでさえ大きなクレアの瞳が倍ほどに見開かれ、愛らしい尖り耳が唐辛子色に染まりゆく。
「ちょちょちょっ――ちょっとッ!? ななななんで胸を掴むのよ!」
「こっ、こっちの方が持ち手があって運びやすいからな」
後ろから抱きつく格好で大きな胸を両手で鷲掴み、そのまま宙に浮く。
「ううううそよそんなのッ! ――あんっ!? ちょっ、ちょっと! そんなに強く握らないでッ―――ああんっ!!」
「そんなこと言われても、握らなければ落っことしてしまうだろ? ぐふふ」
アーサーのスケベ村からは、様々な喘ぎ声が幾重にも重なり響いていた。
0
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
追放された無能鑑定士、実は世界最強の万物解析スキル持ち。パーティーと国が泣きついてももう遅い。辺境で美少女とスローライフ(?)を送る
夏見ナイ
ファンタジー
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠された才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!
『急所』を突いてドロップ率100%。魔物から奪ったSSRスキルと最強装備で、俺だけが規格外の冒険者になる
仙道
ファンタジー
気がつくと、俺は森の中に立っていた。目の前には実体化した女神がいて、ここがステータスやスキルの存在する異世界だと告げてくる。女神は俺に特典として【鑑定】と、魔物の『ドロップ急所』が見える眼を与えて消えた。 この世界では、魔物は倒した際に稀にアイテムやスキルを落とす。俺の眼には、魔物の体に赤い光の点が見えた。そこを攻撃して倒せば、【鑑定】で表示されたレアアイテムが確実に手に入るのだ。 俺は実験のために、森でオークに襲われているエルフの少女を見つける。オークのドロップリストには『剛力の腕輪(攻撃力+500)』があった。俺はエルフを助けるというよりも、その腕輪が欲しくてオークの急所を剣で貫く。 オークは光となって消え、俺の手には強力な腕輪が残った。 腰を抜かしていたエルフの少女、リーナは俺の圧倒的な一撃と、伝説級の装備を平然と手に入れる姿を見て、俺に同行を申し出る。 俺は効率よく強くなるために、彼女を前衛の盾役として採用した。 こうして、欲しいドロップ品を狙って魔物を狩り続ける、俺の異世界冒険が始まる。
12/23 HOT男性向け1位
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
無能と追放された俺の【システム解析】スキル、実は神々すら知らない世界のバグを修正できる唯一のチートでした
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
【完結】うさぎ転生 〜女子高生の私、交通事故で死んだと思ったら、気づけば現代ダンジョンの最弱モンスターに!?最強目指して生き延びる〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
女子高生の篠崎カレンは、交通事故に遭って命を落とした……はずが、目覚めるとそこはモンスターあふれる現代ダンジョン。しかも身体はウサギになっていた!
HPはわずか5、攻撃力もゼロに等しい「最弱モンスター」扱いの白うさぎ。それでもスライムやコボルトにおびえながら、なんとか生き延びる日々。唯一の救いは、ダンジョン特有の“スキル”を磨けば強くなれるということ。
跳躍蹴りでスライムを倒し、小動物の悲鳴でコボルトを怯ませ、少しずつ経験値を積んでいくうちに、カレンは手応えを感じ始める。
「このままじゃ終わらない。私、もっと強くなっていつか……」
最弱からの“首刈りウサギ”進化を目指して、ウサギの身体で奮闘するカレン。彼女はこの危険だらけのダンジョンで、生き延びるだけでなく“人間へ戻る術(すべ)”を探し当てられるのか? それとも新たなモンスターとしての道を歩むのか?最弱うさぎの成り上がりサバイバルが、いま幕を開ける!
地味スキル「ためて・放つ」が最強すぎた!~出来損ないはいらん!と追い出したくせに英雄に駆け上がってから戻れと言われても手遅れです~
かくろう
ファンタジー
【ためて・放つ】という地味スキルを一生に一度の儀式で授かってしまった主人公セージ。
そのせいで家から追放され、挙げ句に異母弟から殺されかけてしまう。
しかしあらゆるものを【ためる】でパワフルにできるこのスキルは、最高ランクの冒険者すらかすんでしまうほどのぶっ壊れ能力だった!
命からがら魔物の強襲から脱したセージは、この力を駆使して成り上がっていく事を決意する。
そして命の危機に瀕していた少女リンカニアと出会い、絆を深めていくうちに自分のスキルを共有できる事に気が付いた。
――これは、世界で類を見ない最強に成り上がっていく主人公と、彼の元へ集まってくる仲間達との物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる