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20181010
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中学の修学旅行当日、旅行前の集会で先生達の話を聞いていた。
ぼーっと聞いていると突然目の前にジェットコースターの乗り物が現れた。座席がクラス人数分あって、なぜか先生達は気付いてないのでみんなで乗り込んだ。
前の席にアクセルとブレーキがあった。操縦したいと立候補した人がいたのでその隣に座って、なぜか操作の仕方を知っていたのでアドバイスをした。
みんな乗ったのを確認してアクセル踏むと、銀河鉄道並の勢いで飛んだ。前方に野球場のネットが見えたが勢いがあったためネットが粉砕した。無事旅立った。。
粉砕した音で気づいたのか、先生達や他のクラスの人達はみんな唖然としてた。
その後は、空中用のアクセルと地上用のアクセルの存在に気付き、地上に下りて壁を破壊しながら進んでいった。色々破壊したところで学校側の責任になって賠償金も払うだろうと特に気にしてなかった。
ドライブ感覚に飛ばしてると辺りは暗くなってきた。クラスの1人がホテルを予約してくれてたらしい、そのホテルに着いた。
僕達の乗ってきた乗り物を置いていいという条件で部屋が勝手に決められていたのでホテル入るなりエレベーター直行だった。
エレベーターが着くとそこにはデパートの洋服店が並んだ通路があった。通路を通って反対側からまた別のエレベーターに乗るとやっと部屋に着いた。1部屋5人用だったので喧嘩しても悪いしと、男女別れて出席番号順に別れて泊まった。
部屋に入り、体を休めた。
特に不自由もなく窓からはオーシャンビューで、周りの家がボロボロだったことを除いてとても過ごしやすいホテルだった。
ホテル内を散策してると大浴場があった。みんな呼んで入って騒いで、とても楽しかった。
そして夕食の時間、バーベキューをすると聞き外のキャンプ施設へ行った。着くやいなやもう具材やら器具が揃ってたので勝手に始めることになった。わいわい騒いで何故かみんなにケチャップ掛けられた。でも楽しかった。
満腹になり落ち着いてると、隣にいた女子がスっと立ち上がってみんなのいない方向に歩き出した。気になったので、みんなに声をかけてついて行くことにした。
すると洞窟に着いた。
洞窟の入口辺りで半透明の少女が「おいで」と手招きしてたが見間違いだろうと特に何も考えないで洞窟の中へ進んだ。
フラフラと歩く女子を追って洞窟を進むとやがて行き止まりに着いて力尽きたかのように女子が倒れた。すぐに頭を抱えると意識はあった。何も覚えてないらしい。
これ以上いても特に何も無いと思い引き返そうと思っていると入口付近で見た半透明の少女が近付いてきた。
その少女は近くで見ると身体半分くらい火傷していた。おもむろに軽く骨が見える右腕を左手で引っ張って見て見て!と言わんばかりに皮膚の剥けた骨を見せてきた。
冷静にやめなさいと叱った。ホテル客をこの洞窟に呼んで驚かせているのがすぐにわかったのでやめさせた。少女は反応にキョトンとした様子だった。
そんなこんなで洞窟を出るとホテルが先生達にバレたらしく放送で先生達が「早く戻ってこないと…」と怒って叫んでいるのが聞こえて、ここはもうダメだ…とみんな乗り物に乗り込んで飛んで逃げた。
飛んでいると遊園地が見えたので駐車場に着陸した。
みんなで眺めてた。
起きた。
ぼーっと聞いていると突然目の前にジェットコースターの乗り物が現れた。座席がクラス人数分あって、なぜか先生達は気付いてないのでみんなで乗り込んだ。
前の席にアクセルとブレーキがあった。操縦したいと立候補した人がいたのでその隣に座って、なぜか操作の仕方を知っていたのでアドバイスをした。
みんな乗ったのを確認してアクセル踏むと、銀河鉄道並の勢いで飛んだ。前方に野球場のネットが見えたが勢いがあったためネットが粉砕した。無事旅立った。。
粉砕した音で気づいたのか、先生達や他のクラスの人達はみんな唖然としてた。
その後は、空中用のアクセルと地上用のアクセルの存在に気付き、地上に下りて壁を破壊しながら進んでいった。色々破壊したところで学校側の責任になって賠償金も払うだろうと特に気にしてなかった。
ドライブ感覚に飛ばしてると辺りは暗くなってきた。クラスの1人がホテルを予約してくれてたらしい、そのホテルに着いた。
僕達の乗ってきた乗り物を置いていいという条件で部屋が勝手に決められていたのでホテル入るなりエレベーター直行だった。
エレベーターが着くとそこにはデパートの洋服店が並んだ通路があった。通路を通って反対側からまた別のエレベーターに乗るとやっと部屋に着いた。1部屋5人用だったので喧嘩しても悪いしと、男女別れて出席番号順に別れて泊まった。
部屋に入り、体を休めた。
特に不自由もなく窓からはオーシャンビューで、周りの家がボロボロだったことを除いてとても過ごしやすいホテルだった。
ホテル内を散策してると大浴場があった。みんな呼んで入って騒いで、とても楽しかった。
そして夕食の時間、バーベキューをすると聞き外のキャンプ施設へ行った。着くやいなやもう具材やら器具が揃ってたので勝手に始めることになった。わいわい騒いで何故かみんなにケチャップ掛けられた。でも楽しかった。
満腹になり落ち着いてると、隣にいた女子がスっと立ち上がってみんなのいない方向に歩き出した。気になったので、みんなに声をかけてついて行くことにした。
すると洞窟に着いた。
洞窟の入口辺りで半透明の少女が「おいで」と手招きしてたが見間違いだろうと特に何も考えないで洞窟の中へ進んだ。
フラフラと歩く女子を追って洞窟を進むとやがて行き止まりに着いて力尽きたかのように女子が倒れた。すぐに頭を抱えると意識はあった。何も覚えてないらしい。
これ以上いても特に何も無いと思い引き返そうと思っていると入口付近で見た半透明の少女が近付いてきた。
その少女は近くで見ると身体半分くらい火傷していた。おもむろに軽く骨が見える右腕を左手で引っ張って見て見て!と言わんばかりに皮膚の剥けた骨を見せてきた。
冷静にやめなさいと叱った。ホテル客をこの洞窟に呼んで驚かせているのがすぐにわかったのでやめさせた。少女は反応にキョトンとした様子だった。
そんなこんなで洞窟を出るとホテルが先生達にバレたらしく放送で先生達が「早く戻ってこないと…」と怒って叫んでいるのが聞こえて、ここはもうダメだ…とみんな乗り物に乗り込んで飛んで逃げた。
飛んでいると遊園地が見えたので駐車場に着陸した。
みんなで眺めてた。
起きた。
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