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聖也くんと冬愛くん
僕たちのカンケイ
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真っ暗な部屋の中。唯一の光を放つPCには、普段見ない黒縁メガネの横顔が照らされている。必死に画面をのぞき込むその様と無駄に大きなヘッドホン、極めつけには決して健康的とは言えない青白い肌、そして少し癖のある黒い髪が、僕の中のイメージである自宅警備員を彷彿とさせる。しかし。そう見えないのは意外と大きな瞳とスラっと高い鼻、そしてほんのり色づく薄い唇。つまり、圧倒的に遺伝子のおかげだと思う。
なんとも、もったいない。
彼が至って真剣な面持ちで左クリックを繰り出すと、画面にうごめいていた真っ黒な人影はうめき声をあげて緑色の血液をまき散らしながら地に伏した。
僕ははぁ、とため息を一つ。まだ少し濡れた真っ白な髪を肩に掛けたタオルで拭きながら、部屋の壁についたスイッチを押し込む。部屋はたちまち明るくなり、ずらりとPCの横に並んだペットボトルとカップラーメンのゴミが視界へ飛び込んできた。
彼は、ようやく僕の存在に気が付いたのか大きなヘッドホンを外して振り向いた。
「風呂、終わったの」
「……これでも、大分猶予はあげたつもりですけど」
彼の表情は変わらない。しかし。一見何を考えているかわからないようなぼんやりとした瞳でも、意外とそこに彼の感情は現れる。今、数回瞬いた。きっとそれは動揺故のものだ。これは、僕が彼と長年の付き合いを持つうえで発見した彼の感情の読み方だ。
「バグ修正してて……」
彼は絞り出すように小さく言い訳をした。
「聖也くん」と、僕は敢えて低く彼の名前を呼んだ。
「……すみませんでした」
彼は僕の思惑通りしゅんと首を垂れてメガネを外すと、渋々と言った様子で溜まったゴミを僕がお風呂へ入る前に用意した袋へ雑に詰め込み始める。
「ペットボトルは潰して、カップラーメンの残り汁は新聞紙に吸わせて。シンクに流しちゃだめですよ」
「……飲んだほうが早くない?」
「太りますよ」
僕の言葉を聞いて、露骨にテンションが下がる聖也くん。さすがに家に泊まらせてもらっておいて、悪いことをしただろうか。僕は再び大きくため息を零し、そしてスッと大きく息を吸った。
「よし」
せっかくお風呂上りだというのにゴミに触れるのは気が引けるけれど仕方がない。彼の捨てたペットボトルのラベルを剥がし蓋を開けては潰して、そしてまた蓋を閉める。その作業を繰り返す。
「ありがとう」
聖也くんは、僕を見てそう言った。相変わらずわかりにくい人だけれど、その声色は少しいつもより高かったように感じた。
「全く……親御さんが少し旅行に行っただけでこのありさまなんて。どれだけ普段甘やかされてるんですか」
「冬愛だって、俺のこと甘やかしてる人のうちの一人だろ」
「あ、じゃあやーめたっ」
手に持っていたペットボトルのふたを閉めてぽいと部屋へ投げ出してからかってみる。
「あっ、ごめんなさいお願いします」
彼はすぐさま媚びるようにパチンと手を合わせて憂を含んだ瞳で僕を見つめる。
僕は、彼のそういうところがすごいと思う。僕より2歳も上なのに、素直に頼れてしまうところ。他にも、さっきのゲームのように好きなものに夢中になれるところ。そして。
「ほんと、僕がいなきゃ聖也くんは死んじゃいそうですね」
「俺もそう思う」
世界で唯一、僕を必要としてくれるところ。
彼がいなくちゃ死んでしまうのは、きっと僕の方だろう。
と、そう思っていた。なのに。
気づいたら聖也くんは中学校を卒業してしまって。そして、遠くの高校へ進学してしまった。
『冬愛、お前のこと大切に思ってないわけじゃないんだけど……ごめんなさい……なにかあったらすぐ呼んでね……』
彼はお別れの日、大粒の涙を何度も制服の袖で拭いながら僕に言った。
『大丈夫です。聖也くんこそ、なにかあったら僕を呼んでください』
僕はこの日強がって、ただ笑顔でそう手を振った。
聖也くんが僕に振り返すその手を、背の高い、ピンク髪をくるくると可愛らしく巻いた“オトコノコ”がやけに優しく握ったのを覚えている。
“カレ”になら聖也くんを任せられる。そう思ったから僕は残り二年間、黙って地元へ留まっていられたに違いない。
彼がいなくちゃ死んでしまう。いつかの僕はそう思っていた。でも、実際はそんなはずもなくて。彼だけがいない、今まで通りの日常が続いた。眠れないなんてこともなく、ご飯だって喉を通る。
それなのに進学先に彼の行った学校を選んだのは、ただ親元を離れたかったから。近くの高校なら知っていたけれど、道外の学校となるとそうもいかない。でも。そこまで進学先調べに精を出すほど人生に期待はしていないし。
だから。本当に、考えてもいなかった。まさか、ここまでして守りたい人ができるなんて。
そこにいたのは、紛れもなく彼だった。強い風に少し癖のある黒髪が揺れる。相変わらずの白い頬を伝う深紅の雫。それを雑に手の甲で拭う様子はさながら、部屋にペットボトルを放置するガサツな中学生のときの聖也くんのようで。僕は少し嬉しく思う。
「お久しぶりです、聖也くん。また会えると思ってましたけど……まさかこんな場所で会うとはね」
「冬愛っ……」
彼だって、僕が神崎組にいることは知っていただろう。なのに苦虫を嚙み潰したような顔をするものだから面白い。何年も一緒にいたのに、彼のこんな露骨な表情は初めて見た。だから。僕は彼を信じて、その手にある銃を目掛けて駆け出した。
彼の震えた指が、引き金へかかる。
昔ならきっと、彼はその引き金を引かなかった。優しい人だから。でも。だからこそ、僕は一気に体勢を低くして地面へと身を伏せる。刹那、凄まじい発砲音が僕たちを包んだ。
「なんで、避けれたの……」
震えた声が、音の余韻に混じって確かに聞こえた。
訝し気な彼の表情すら気持ちがいい。僕はふっと笑って顔を上げた。
「幼馴染だから、ですね」
ピクリと眉を動かした彼が俯く。そして、再び銃を構えて顔を上げた彼は大粒の涙を流していた。
「もう、俺の前に姿を現すな……!」
彼の指が、引き金にかかる。
僕は、彼のいかにもいまから撃ちますという顔をしてしまう単純さ、素直さに安心感すらをも覚えながら、既にポケットの中で準備の整っていた煙玉を投げつけた。
辺りが煙で包まれる。すぐさまその場を駆け出した僕の近くでまた、二度の発砲音が聞こえた。そして、隣からはすすり泣く音が僕の胸を締め付ける。
僕はその、彼の黒い髪を二度ポンポンと叩くように撫でてそっと耳元で囁いた。
「逃げて」
「藍翔さん、聖也くんのいる方向に式谷遊衣がいるとみて間違いありません。──彼が僕相手に発砲してまで守りたい相手なんて、“カノジョ”しかありえませんから」
なんとも、もったいない。
彼が至って真剣な面持ちで左クリックを繰り出すと、画面にうごめいていた真っ黒な人影はうめき声をあげて緑色の血液をまき散らしながら地に伏した。
僕ははぁ、とため息を一つ。まだ少し濡れた真っ白な髪を肩に掛けたタオルで拭きながら、部屋の壁についたスイッチを押し込む。部屋はたちまち明るくなり、ずらりとPCの横に並んだペットボトルとカップラーメンのゴミが視界へ飛び込んできた。
彼は、ようやく僕の存在に気が付いたのか大きなヘッドホンを外して振り向いた。
「風呂、終わったの」
「……これでも、大分猶予はあげたつもりですけど」
彼の表情は変わらない。しかし。一見何を考えているかわからないようなぼんやりとした瞳でも、意外とそこに彼の感情は現れる。今、数回瞬いた。きっとそれは動揺故のものだ。これは、僕が彼と長年の付き合いを持つうえで発見した彼の感情の読み方だ。
「バグ修正してて……」
彼は絞り出すように小さく言い訳をした。
「聖也くん」と、僕は敢えて低く彼の名前を呼んだ。
「……すみませんでした」
彼は僕の思惑通りしゅんと首を垂れてメガネを外すと、渋々と言った様子で溜まったゴミを僕がお風呂へ入る前に用意した袋へ雑に詰め込み始める。
「ペットボトルは潰して、カップラーメンの残り汁は新聞紙に吸わせて。シンクに流しちゃだめですよ」
「……飲んだほうが早くない?」
「太りますよ」
僕の言葉を聞いて、露骨にテンションが下がる聖也くん。さすがに家に泊まらせてもらっておいて、悪いことをしただろうか。僕は再び大きくため息を零し、そしてスッと大きく息を吸った。
「よし」
せっかくお風呂上りだというのにゴミに触れるのは気が引けるけれど仕方がない。彼の捨てたペットボトルのラベルを剥がし蓋を開けては潰して、そしてまた蓋を閉める。その作業を繰り返す。
「ありがとう」
聖也くんは、僕を見てそう言った。相変わらずわかりにくい人だけれど、その声色は少しいつもより高かったように感じた。
「全く……親御さんが少し旅行に行っただけでこのありさまなんて。どれだけ普段甘やかされてるんですか」
「冬愛だって、俺のこと甘やかしてる人のうちの一人だろ」
「あ、じゃあやーめたっ」
手に持っていたペットボトルのふたを閉めてぽいと部屋へ投げ出してからかってみる。
「あっ、ごめんなさいお願いします」
彼はすぐさま媚びるようにパチンと手を合わせて憂を含んだ瞳で僕を見つめる。
僕は、彼のそういうところがすごいと思う。僕より2歳も上なのに、素直に頼れてしまうところ。他にも、さっきのゲームのように好きなものに夢中になれるところ。そして。
「ほんと、僕がいなきゃ聖也くんは死んじゃいそうですね」
「俺もそう思う」
世界で唯一、僕を必要としてくれるところ。
彼がいなくちゃ死んでしまうのは、きっと僕の方だろう。
と、そう思っていた。なのに。
気づいたら聖也くんは中学校を卒業してしまって。そして、遠くの高校へ進学してしまった。
『冬愛、お前のこと大切に思ってないわけじゃないんだけど……ごめんなさい……なにかあったらすぐ呼んでね……』
彼はお別れの日、大粒の涙を何度も制服の袖で拭いながら僕に言った。
『大丈夫です。聖也くんこそ、なにかあったら僕を呼んでください』
僕はこの日強がって、ただ笑顔でそう手を振った。
聖也くんが僕に振り返すその手を、背の高い、ピンク髪をくるくると可愛らしく巻いた“オトコノコ”がやけに優しく握ったのを覚えている。
“カレ”になら聖也くんを任せられる。そう思ったから僕は残り二年間、黙って地元へ留まっていられたに違いない。
彼がいなくちゃ死んでしまう。いつかの僕はそう思っていた。でも、実際はそんなはずもなくて。彼だけがいない、今まで通りの日常が続いた。眠れないなんてこともなく、ご飯だって喉を通る。
それなのに進学先に彼の行った学校を選んだのは、ただ親元を離れたかったから。近くの高校なら知っていたけれど、道外の学校となるとそうもいかない。でも。そこまで進学先調べに精を出すほど人生に期待はしていないし。
だから。本当に、考えてもいなかった。まさか、ここまでして守りたい人ができるなんて。
そこにいたのは、紛れもなく彼だった。強い風に少し癖のある黒髪が揺れる。相変わらずの白い頬を伝う深紅の雫。それを雑に手の甲で拭う様子はさながら、部屋にペットボトルを放置するガサツな中学生のときの聖也くんのようで。僕は少し嬉しく思う。
「お久しぶりです、聖也くん。また会えると思ってましたけど……まさかこんな場所で会うとはね」
「冬愛っ……」
彼だって、僕が神崎組にいることは知っていただろう。なのに苦虫を嚙み潰したような顔をするものだから面白い。何年も一緒にいたのに、彼のこんな露骨な表情は初めて見た。だから。僕は彼を信じて、その手にある銃を目掛けて駆け出した。
彼の震えた指が、引き金へかかる。
昔ならきっと、彼はその引き金を引かなかった。優しい人だから。でも。だからこそ、僕は一気に体勢を低くして地面へと身を伏せる。刹那、凄まじい発砲音が僕たちを包んだ。
「なんで、避けれたの……」
震えた声が、音の余韻に混じって確かに聞こえた。
訝し気な彼の表情すら気持ちがいい。僕はふっと笑って顔を上げた。
「幼馴染だから、ですね」
ピクリと眉を動かした彼が俯く。そして、再び銃を構えて顔を上げた彼は大粒の涙を流していた。
「もう、俺の前に姿を現すな……!」
彼の指が、引き金にかかる。
僕は、彼のいかにもいまから撃ちますという顔をしてしまう単純さ、素直さに安心感すらをも覚えながら、既にポケットの中で準備の整っていた煙玉を投げつけた。
辺りが煙で包まれる。すぐさまその場を駆け出した僕の近くでまた、二度の発砲音が聞こえた。そして、隣からはすすり泣く音が僕の胸を締め付ける。
僕はその、彼の黒い髪を二度ポンポンと叩くように撫でてそっと耳元で囁いた。
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