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都心の駅に着き、4人目になる男の人から声を掛けられ続けている・・・。
それを無視して歩き・・・歩いているのだけど、一向に諦めてくれない。
「連絡先だけでも受け取ってよ!!」
男の人がまたそう言って名刺を渡してくる。
それを無視しながら百貨店に向かっているのだけど、ずっとついてくる・・・。
理子から教えて貰った方法・・・。
絶対に目を合わせず、ひたすら無視をし続ける・・・。
それでいつもは大丈夫なのだけど・・・。
時間を確認するとお昼時・・・。
この男の人にも時間があるのかもしれない・・・。
厄介な人に目を付けられてしまったと思いながらも、質問責めをしてくる男の人を無視して歩き続けた・・・。
歩き続けていた時・・・
私の二の腕を思いっきり引かれてしまった・・・。
それには驚き立ち止まってしまうと・・・
男の人が・・・よく見たら整っているようにも見える男の人が・・・
凄く怒った顔をしているようにも思う。
「めちゃくちゃ可愛いからってシカトかよ。」
そんなことを言い出し、やっぱり怒っていたらしい・・・。
それを無視して歩き・・・歩いているのだけど、一向に諦めてくれない。
「連絡先だけでも受け取ってよ!!」
男の人がまたそう言って名刺を渡してくる。
それを無視しながら百貨店に向かっているのだけど、ずっとついてくる・・・。
理子から教えて貰った方法・・・。
絶対に目を合わせず、ひたすら無視をし続ける・・・。
それでいつもは大丈夫なのだけど・・・。
時間を確認するとお昼時・・・。
この男の人にも時間があるのかもしれない・・・。
厄介な人に目を付けられてしまったと思いながらも、質問責めをしてくる男の人を無視して歩き続けた・・・。
歩き続けていた時・・・
私の二の腕を思いっきり引かれてしまった・・・。
それには驚き立ち止まってしまうと・・・
男の人が・・・よく見たら整っているようにも見える男の人が・・・
凄く怒った顔をしているようにも思う。
「めちゃくちゃ可愛いからってシカトかよ。」
そんなことを言い出し、やっぱり怒っていたらしい・・・。
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