【完】可愛くて美味しい真理姉

Bu-cha

文字の大きさ
91 / 280
6

6-18

そんな発言には驚きすぎて・・・



驚きすぎて・・・



「・・・どんな反応だよこれ?
すげー締まってめちゃくちゃ気持ち良いんだけど。」



そんなことを言いながら、和君がまた動き出してしまって・・・。



「待って・・・っあの・・・、気付いてたの・・・?」



「ハァッ・・・なにが?」



「私が、その・・・」



「ああ、岩渕さんだって気付いてたけど・・・。」



そう言って、また私の胸を大きな両手で揉みながら腰を動かしていて・・・。



「ちが・・・それもだけど、それより・・・先に・・・。」



「先に・・・?」



「私が・・・その・・・なんて言えばいいか・・・。
“彼女”が“まり姉”だって・・・気付いてたの・・・?」



「・・・気付いてたって?」



よく分かっていないような感じの和君が、本格的に色っぽく顔を歪め始めた・・・。



「だって・・・“彼女”と“まり姉”、全然違うでしょ・・・?」



「何が・・・?キャラ・・・?」



「キャラは・・・キャラだけど・・・っ。
顔・・・!!顔、全然違うよね・・・?」



「顔・・・?顔が何だよ・・・?」



和君が・・・コミュ障じゃない和君が・・・
私と全然会話にならない・・・。



そんな会話をしているうちに・・・



そんな間に・・・



「あ・・・和君、待って・・・一旦やめて・・・」



「無理だろ・・・」



そう言われ、激しく動いてきて・・・



2人でまたあんな感じになった・・・。



そして、やっと私の中からソレを抜いてくれ・・・



ベッドが気になったけれどそれ以上にこっちが気になって・・・



お互いに息が整っていないけれど、私は口を開いた。



「“彼女”と“まり姉”・・・詐欺メイクで別人になってるのに・・・その2人が同じ人だって、分かったの・・・?」



聞いた私に和君はまだよく分かっていないような顔をしている。



「顔・・・それ、別人なのか?
普通に分かるけどな。」



「・・・あり得ないよ。
普通の人なら・・・あ、もしかして・・・和君も何か見えたり耳が良かったり・・・?」



「そういうのも特にねーけど。
妙子は動物的勘があるけど、俺にはねーし。」



和君はそう答え・・・



それからマジマジと私の顔を見下ろしてきて・・・。



「・・・あ~」



と、何か思い付いたらしい。



「なに・・・?」



「いや・・・」



「なに・・・?」



「いや・・・これ・・・言わない方がいいと思うからな・・・。」



急にそんな歯切れの悪い感じになった。



「なに・・・?気になる・・・。」



「いや・・・でも、まあ・・・。
これ言って別れるとかナシだぞ?」



和君にそう言われ・・・



私はちゃんと和君の彼女だったようなので、それが分かったのですぐに頷いた。



そしたら・・・



和君が・・・



和君が、言いにくそうに・・・



「可愛くて美味しい・・・私のまり姉・・・。」



と、言った・・・。



言ってしまった・・・。
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

藤白ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end** ◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です! https://estar.jp/novels/26513389

アラ還妻と若い彼 継承される情熱

MisakiNonagase
恋愛
61歳の睦美と、20歳の悠人。ライブ会場で出会った二人の「推し活」は、いつしか世代を超えた秘め事へと変わっていった。合鍵を使い、悠人の部屋で彼を待つ睦美の幸福。 しかし、その幸せの裏側で、睦美の娘・愛美もまた、同じ男の体温に触れ始めていた。 母譲りの仕草を見せる娘に、母の面影を重ねる青年。 同じ男を共有しているとは知らぬまま、母娘は「女」としての業(さが)を露呈していく。甘いお土産が繋ぐ、美しくも醜い三角関係の幕が上がる。

義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった

くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。 血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。 夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。 「……涼介くん」 薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。 逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。 夜、来て。 その一言が——涼介の、全部を壊した。 甘くて、苦しくて、止まれない。 これは、ある夏の、秘密の話。

『床下に札束を隠す金髪悪女は、毎朝赤いマットの上で黒の下着姿で股を開く』〜ストレッチが、私の金脈〜

まさき
恋愛
毎朝六時。 黒の下着姿で、赤いヨガマットの上に脚を開く。 それが橘麗奈、二十八歳の朝の儀式。 ストレッチが終わったら、絨毯をめくる。 床下収納を開けて、封筒の束を確認する。 まだある。今日も、負けていない。 儚く見える目と、計算された貧しさで男の「守りたい」を引き出し、感情を売らずに金だけを回収してきた。 愛は演技。体は商売道具。金は成果。 ブリーチで傷んだ金髪も、柔らかく整えた体も、全部武器だ。 完璧だったはずの計算が、同じマンションに住む地味な男——青木奏の登場で、狂い始める。 奢らない。 触れない。 欲しがらない。 それでも、去らない。 武器が全部外れる相手に、麗奈は初めて「演じない自分」を見られてしまう。 赤いマットの上で、もう脚を開けなくなる朝が来るまでの話。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。