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私の返事に、山ノ内が面白そうな声で笑った。
「よく見えているね。」
「クラブには、経営者やそれに近い人も多く来るからね。
それに、ホステス自身も・・・」
「勉強しているよね。
あのお店のクラブのホステス達は、凄い勉強熱心だよ。」
「あのお店のママがそういう人だから。
そこを頑張れる子しか入れない。
可愛くて口が上手いだけではホステスは務まらない。」
そこまで言い切った時、面接の部屋の扉を山ノ内が開けた。
「どうぞ・・・。
うちの会社に残った、たった1人の社長のお子さん。」
「嫌味ね。」
山ノ内を睨み付けながら、部屋に入った・・・。
そしたら・・・
「・・・ンッ・・・っ」
いきなり、抱き締められ・・・深い、キスをされて・・・
それも、離れようと身体や顔をのけ反るのに・・・この人は深く追ってくる・・・。
しかも、キスが・・・気持ち良すぎて・・・
激しすぎて・・・
足に、力が入らなくなってくる・・・。
「よく見えているね。」
「クラブには、経営者やそれに近い人も多く来るからね。
それに、ホステス自身も・・・」
「勉強しているよね。
あのお店のクラブのホステス達は、凄い勉強熱心だよ。」
「あのお店のママがそういう人だから。
そこを頑張れる子しか入れない。
可愛くて口が上手いだけではホステスは務まらない。」
そこまで言い切った時、面接の部屋の扉を山ノ内が開けた。
「どうぞ・・・。
うちの会社に残った、たった1人の社長のお子さん。」
「嫌味ね。」
山ノ内を睨み付けながら、部屋に入った・・・。
そしたら・・・
「・・・ンッ・・・っ」
いきなり、抱き締められ・・・深い、キスをされて・・・
それも、離れようと身体や顔をのけ反るのに・・・この人は深く追ってくる・・・。
しかも、キスが・・・気持ち良すぎて・・・
激しすぎて・・・
足に、力が入らなくなってくる・・・。
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