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「元気く~ん・・・。」
日本で1番どころか世界で1番の大学、そこを首席で卒業した元気君を目の前に、ベッドに腰を掛けながら情けない声で元気君を呼んだ。
そんな私に元気君は焦った様子になり、私が腰を掛けているすぐ傍で寝ているお姉ちゃんを見下ろした。
「そういう声で俺の名前を呼んだら美鼓ちゃん不安になるから!!」
「この前は私もそう思ったけどさ、よく考えたら元気君と私に何もないことくらいお姉ちゃんなら分かるし。
お姉ちゃんも“普通”じゃないから。」
「いやいや、当てようと思って当てられるものじゃないって言ってたけど!!」
「それは・・・そうだ。」
ニャンのいなくなってしまった好きな女の子がどこにいるのかも分からない。
それくらいの力しか私にもお姉ちゃんにもない。
「それで、今日はどうしたの?」
元気君がノートパソコンを閉じてから私に向き合ってくれた。
「今日も恋愛相談。」
「申し訳ないくらい俺が役に立たないやつ!!
唯斗君の方がマシなくらい俺には何のアドバイスも出来ないって!!」
「唯斗?それこそないでしょ。」
私が答えると元気君が爆笑し、でもすぐに慌てて口を閉じていた。
寝ているお姉ちゃんのことを心配そうに見ながら。
「お姉ちゃん、めちゃくちゃ愛されてるからな~。
元気君とお姉ちゃんを見てるから、付き合うイコールめっちゃラブラブっていうイメージになっちゃったんだけど。」
「俺が美鼓ちゃんのことが大好きすぎるからな!!」
「お姉ちゃんも元気君のことが大好きじゃん。」
「マジか!!嬉しすぎる!!」
元気君が本当に嬉しそうに笑いながらお姉ちゃんを見下ろしている。
そんな元気君の顔を眺めながら言った。
「ニャンは私の顔が好きなだけなんだって。」
日本で1番どころか世界で1番の大学、そこを首席で卒業した元気君を目の前に、ベッドに腰を掛けながら情けない声で元気君を呼んだ。
そんな私に元気君は焦った様子になり、私が腰を掛けているすぐ傍で寝ているお姉ちゃんを見下ろした。
「そういう声で俺の名前を呼んだら美鼓ちゃん不安になるから!!」
「この前は私もそう思ったけどさ、よく考えたら元気君と私に何もないことくらいお姉ちゃんなら分かるし。
お姉ちゃんも“普通”じゃないから。」
「いやいや、当てようと思って当てられるものじゃないって言ってたけど!!」
「それは・・・そうだ。」
ニャンのいなくなってしまった好きな女の子がどこにいるのかも分からない。
それくらいの力しか私にもお姉ちゃんにもない。
「それで、今日はどうしたの?」
元気君がノートパソコンを閉じてから私に向き合ってくれた。
「今日も恋愛相談。」
「申し訳ないくらい俺が役に立たないやつ!!
唯斗君の方がマシなくらい俺には何のアドバイスも出来ないって!!」
「唯斗?それこそないでしょ。」
私が答えると元気君が爆笑し、でもすぐに慌てて口を閉じていた。
寝ているお姉ちゃんのことを心配そうに見ながら。
「お姉ちゃん、めちゃくちゃ愛されてるからな~。
元気君とお姉ちゃんを見てるから、付き合うイコールめっちゃラブラブっていうイメージになっちゃったんだけど。」
「俺が美鼓ちゃんのことが大好きすぎるからな!!」
「お姉ちゃんも元気君のことが大好きじゃん。」
「マジか!!嬉しすぎる!!」
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そんな元気君の顔を眺めながら言った。
「ニャンは私の顔が好きなだけなんだって。」
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