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25歳になる年、3月
永家生命での仕事が終わりドラッグストアを出た後、カラフルなモノが沢山入った真っ白なビニール袋を持ち、先輩がお母さんと2人で暮らしている家の前に立った。
そしてしばらく待っていた時・・・
仕事を終えた先輩が帰って来た。
「お疲れ様です。」
「お疲れ、どうしたの?」
先輩と同じ大学に進学をした俺。
婚約者はいるけれど、先輩と同じ大学にいきたいというハッキリとした強い気持ちがあった。
“あの日”先輩がアドバイスをしてくれたから。
つまらない話しか出来ない俺は大学進学の話くらいしか出来なくて。
そんな俺に先輩が言った。
“もっとワガママに生きていい”
“大半の人はワガママに生きてる”
先輩からのそんなアドバイスは俺にとっては目から鱗で。
そんなことを考えたこともなかった俺には衝撃的な話で。
結子ちゃんの姿を何度も何度も思い浮かべたけれど、俺は先輩と同じ大学にいった。
大半の人はワガママに生きているのだとしたら、俺にもそのくらいのワガママなら許されると思って・・・。
俺は真面目ではないことをした。
先輩と一緒だと真面目ではないことが出来た。
先輩を思うと真面目ではないことをしてしまう。
先輩の為には真面目ではない選択を選ぶことだって出来る。
それは凄く面白くて。
それは凄く楽しくて。
信じられないくらい緊張をするけれど、信じられないくらいワクワクとした。
興奮した気持ちのまま、俺は先輩を真っ直ぐと見て伝えた。
「俺、先輩のことがずっと好きでした。」
永家生命での仕事が終わりドラッグストアを出た後、カラフルなモノが沢山入った真っ白なビニール袋を持ち、先輩がお母さんと2人で暮らしている家の前に立った。
そしてしばらく待っていた時・・・
仕事を終えた先輩が帰って来た。
「お疲れ様です。」
「お疲れ、どうしたの?」
先輩と同じ大学に進学をした俺。
婚約者はいるけれど、先輩と同じ大学にいきたいというハッキリとした強い気持ちがあった。
“あの日”先輩がアドバイスをしてくれたから。
つまらない話しか出来ない俺は大学進学の話くらいしか出来なくて。
そんな俺に先輩が言った。
“もっとワガママに生きていい”
“大半の人はワガママに生きてる”
先輩からのそんなアドバイスは俺にとっては目から鱗で。
そんなことを考えたこともなかった俺には衝撃的な話で。
結子ちゃんの姿を何度も何度も思い浮かべたけれど、俺は先輩と同じ大学にいった。
大半の人はワガママに生きているのだとしたら、俺にもそのくらいのワガママなら許されると思って・・・。
俺は真面目ではないことをした。
先輩と一緒だと真面目ではないことが出来た。
先輩を思うと真面目ではないことをしてしまう。
先輩の為には真面目ではない選択を選ぶことだって出来る。
それは凄く面白くて。
それは凄く楽しくて。
信じられないくらい緊張をするけれど、信じられないくらいワクワクとした。
興奮した気持ちのまま、俺は先輩を真っ直ぐと見て伝えた。
「俺、先輩のことがずっと好きでした。」
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