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「挨拶っていうか、ただ遊びに行っただけになっちゃったね?」
家に帰ってから、スーツのネクタイを外しながらシューが笑っている。
そんなシューを、後ろからギュッと抱き締めた。
「夏生?」
「シューと、一緒にいられる・・・。」
「うん・・・。ずっと、一緒にいよう?」
その言葉に、声にならない嬉しさが溢れだしてきて、何度も頷く。
「シュー・・・」
シューをもっと強く、抱き締める。
「夏生?」
恥ずかしくて、口から言葉が出てこない。
「夏生・・・?」
こんな恥ずかしいことを、初めて、自分から伝える・・・。
「マッサージ・・・して?」
シュー・・・
シュー・・・
「女の子になれるマッサージ、して・・・?」
家に帰ってから、スーツのネクタイを外しながらシューが笑っている。
そんなシューを、後ろからギュッと抱き締めた。
「夏生?」
「シューと、一緒にいられる・・・。」
「うん・・・。ずっと、一緒にいよう?」
その言葉に、声にならない嬉しさが溢れだしてきて、何度も頷く。
「シュー・・・」
シューをもっと強く、抱き締める。
「夏生?」
恥ずかしくて、口から言葉が出てこない。
「夏生・・・?」
こんな恥ずかしいことを、初めて、自分から伝える・・・。
「マッサージ・・・して?」
シュー・・・
シュー・・・
「女の子になれるマッサージ、して・・・?」
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