令和シンドローム

munuoff

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辻褄

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「困るんですよ、そう言う動き方をされると」


沙門しゃもんは声を荒げている。

大丈夫か、カルシウム足りてねえのかな。

そんなに春山が生徒会に入るのが嫌なのか。

静寂を破ったのは、呑気な先生の方だった。


「何が困るんだ、沙門しゃもん、春山は適任だと思うが」

「先生には関係ありません。恵比寿えびす、廊下へ」

「お、おう」


沙門が勢いよく手を引くので机がまた大きな音を立てる。

誰が止められようその2人を、皆はただ眺めていた。

え、もしかして付き合ってるんですか、なんて、空気の読めないセリフを吐いたのは俺の心だけだった。
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