カルボナーラのお知らせ

munuoff

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テラ

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「私の言っている内容が分かりますか」

「理解はしている。納得はしてない」


紫髪むらかみは自立端末可変長符号アルファとの同期を試みるも、拒まれている。

倒伏とうふくは不動点少数まで到達した。


「太々しい態度を改善して目上の人間が頭下げても、かなわねぇ。かと言って抵抗する先の打開案があるわけでもねぇ。βはいったい何を企んでいる?」

「私はあくまで可変長符号のコピーでしかない。ゆえに彼の中に生まれた個人意思の空間、次元反映は無意味と想定されている。抵抗ではなく不可と捉えるべき」

「厄介なものを作っちまったなぁ、我々様よ」


倒伏は目の前に落ちた名持なもちの吸い殻を加える。死者の味がするタバコは、勢いよく燃え上がった。


「人生の味がするな、食べたことないけどさ」

「罵倒は何も生まない。我々もここでの情報の共有が出来ない以上、考えあぐねているのは事実。空間と事象の統一のため、この場は倒伏に一任する」

「何でもかんでも人任せにするから、名持は死んじまったんだよ。ばかたれが」


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