隠れレズの私が異世界転生したら貴族の令嬢たちに性教育をするシスターに就職!? これで私は聖女ならぬ性女?

早見羽流

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高飛車娘のアナルを触手で開発してみた

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「んぅぅぅっ!? ら、らめぇぇぇぇっ!! やめ、やめなしゃい!! ふぁぁぁぁぁ!! うぉぉぉぉぇっ!!」

 ズブズブッと音を立てながらものすごい勢いで、触手はフローラの体内に侵入していく。フローラは自由になった両手で触手を掴んで肛門から引っ張り出そうとしたが、触手の力が強いのと、だんだんフローラの力が抜けていくので、それもままならないようだった。

 やがて、赤黒い触手の塊は、全てフローラの体内に入ってしまった。

「……あっ……ぁぁっ……」

 フローラはお尻をヒクヒクさせながらうわ言のように呟いている。あんなの身体の中に入れて痛くないのだろうか? 私も生前に大腸内視鏡やったことあるけど、きっとアレの比じゃないくらい気持ち悪いし痛いに違いない。実際フローラちゃんのお腹は、妊婦さんのように大きく膨らんで、中でなにかが動いている。

「うぅぅっ……お腹痛いよ……」

 うーん、さすがに可哀想になってきた。私の目的はフローラをレズにすることであって、触手ちゃんに種付けさせることじゃないのだ。

「フローラちゃん。フローラちゃん生きてる?」

「……い、きて……る」

「身体の中に入ってる触手ちゃんを追い出しましょう? 力んでみて?」

「や……恥ずかし……」

 この期に及んで何を言うんですか!

「じゃあ魔力吸われ尽くすまでずっとそのままにしておく? 大丈夫、私も手伝ってあげるから!」

「……くっ」

 虚ろだったフローラの目に力が宿った。よし、それでこそフローラちゃん! 私はこんな時のために準備しておいた呪文を唱えた。

「フラ・サヴェージ・エルド・ザル・セムエ」

 私の右手に光が宿る。触手ちゃんの大嫌いな光です。これで触手ちゃんを退治します。

「ほら、頑張ってフローラちゃん!」

「う、うぅぅぅんっ……!」

 上手く力が入らないようだ。フローラちゃんが四つん這いになって力んでも肛門から触手ちゃんは出てこない。代わりにフローラちゃんの秘部から愛液がボタボタと垂れただけだった。――なーに体内犯されて感じてるのよ! この変態 (特大ブーメラン)!


「よし、じゃあフローラちゃん、歯を食いしばって!」

「……っ!?」

「せぇぇぇぇぇぇいっ!!」

 私はフローラちゃんのうねうねとうごめくお腹に光る拳を思いっきり突き刺した。
 ボゴッ! と嫌な音がしてフローラちゃんの身体が少し宙に浮く。


「うぉぉぉぉぉぉぇぇぇっ!?」

 フローラちゃんは嘔吐くような声を上げながら地面をのたうち回った。

「あぁぁぁぁぁああぁぁぁぁっ!? だめっ!! でるぅぅぅぅぅぅぅはずかしいよぉぉぉぉぉっ!!」

 ビュルビュルッと音を立てながら勢いよくフローラちゃんの肛門からフローラちゃんの汚物とともに(汚い)飛び出してきた触手を私は鷲掴みにした。


「……あれっ?」

 が、ヌメヌメしていた触手は私の手をすり抜けてしまう。――そして、こともあろうに今度は私の脚に絡みついてきた。え、もしかして私、ピンチ?

「ひぃぃぃぃぃやぁぁぁぁっ!! そこ違う! そっちじゃなくてあぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 悲鳴を上げる私などお構いなしに、触手ちゃんはシスター服の中に侵入してきて、私の乳首を触手の先端で刺激する。うわぁぁぁぁっ!!

「ふわぁぁぁぁっ!! そこ弱いのぉぉぉぉっ!! らめぇぇぇぇっ!!」

 触手ちゃんは主だと思っていた私に殴られてたいそうご立腹のようだ。攻めは止まる気配を見せない。くぅぅ、私は犯されるよりも犯したい性格なのにぃぃぃぃっ!!
 だめだ、下腹部が疼いてもうダメ。私、攻めにはめっぽう弱いの!

「やだぁぁぁぁぁぁっ! イッちゃう! 漏れちゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 と同時に待ち構えていたかのように触手が秘部に押し寄せてきた。私はビクビクッと身体を震わせ、快感に身を任せ大量の愛液を漏らしながら何回もイッちゃった。

 でも、最後にはなんとか右手に宿った光で触手にトドメを刺すことができた。


「はぁ……はぁ……あ、そうだフローラちゃんは……」

「ここよ……バカ先生」

 私とフローラちゃんは汚れきった床の上に隣り合いながら仰向けに倒れていた。

「よかった……生きてたんだね」

「バカ! ほんとにバカ! 先生のせいでアタシの処女が……これじゃあだれもお嫁にもらってくれないわよ!」

「はっ、そんなことで縁談を断るようなやつはこっちから願い下げしなさいな」

「あのね……庶民には分からないだろうけど、貴族には貴族のルールがあって、決められた名のある家のご子息と結婚しないとパパに……」

「あー、またパパパパって……もうやめたら? パパの顔色窺うのは」

「……」

 フローラちゃんは黙りこくってしまった。

「フローラちゃん?」

「――とりあえずもうこうなったら婚約者との縁談はおじゃんよ」

「よしっ(小声)」


 ――調



「……うっ、……ううっ……うぅぅぅぁぁぁっ」

 こともあろうに、フローラちゃんは泣き出してしまった。これも全て私のせいなので罪悪感が……。でもほら、男と結婚しなくていいのは素晴らしいことよ?

「ほら泣かないの……あっ!」

 フローラちゃんは、撫でようとした私の手を振り払って、泣きながら部屋から駆け出していった。

「あっ、ちょっと! パンツいらないの!?」

 せっかく返してあげようと思ったのに……でも、私がはいているフローラちゃんのパンツは、触手に犯されたことによって散々たるありさまなので、いらないかぁ。しょうがない、今夜はこのパンツで自慰をすることにしよう。

 と、今後の方針が決定したところで、私は猛烈な身体の倦怠感に襲われた。触手に犯されて何回もイッたんだから仕方ないか……。相当体力を消耗したのだろう。
 くぅぅ、情けない。やっぱり触手ちゃんなんて召喚するんじゃなかったよ……。何度も言うけど、私はバリタチなので攻めが専門で、攻められるとほんとに……弱いの。

 薄れゆく意識の中で、私はこの世界にやってきてはじめて後悔したのだった。


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